注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
罪状その1:ウォーターゲート関係者を乗せた飛行機を墜落させて口封じ
アメリカ極秘政治警察のテロリスト長官ロバート・スワン・マラー三世は――以前であれば;連邦捜査局【FBI】のトップとしても最良の選択肢だったに違いない。
あの当時はFBIが航空機破壊工作の隠蔽において主要な役割を演じていた――例えば1972年、ニクソンが大統領に再選されたひと月後にシカゴで起こったウォーターゲート飛行機墜落などだ。
この墜落でウォーターゲート【事件】の関係者12名が死亡した。その中にはウォーターゲートのこそ泥E・ハワード・ハントの妻、ドロシー・ハントも含まれる。二人は共にニクソン政権のホワイトハウスから200万ドルを脅しとっていた。
Bill Pierce/The LIFE Images Collection/Getty Images
— Michael W Massey (@MichaelWMassey) 2 November 2017
Richard Nixon leaving the White House following his resignation, August 9, 1974 pic.twitter.com/UcDpMKfVRo
彼らは、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺におけるニクソンの役割について詳しく示す証拠書類を有していたのだ。
この航空惨事はそれを裏付ける1,300頁に及ぶもみ消された政府文書と共に、シャーマン・スコルニックによって書かれた本の中で暴かれていたのだが、ロックフェラー家によって出版を阻止されてしまった;当時のユナイテッド航空の過半数の株を有していた一族に。
元FBI職員で後のテネシー州メンフィス市長は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア暗殺におけるFBIの役割を隠蔽した(ウィリアム・ペッパーの『殺害命令』、キャロル&グラフ出版、ニューヨーク、1995年を参照のこと)。
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ソルカ女史情報だとCIAに見限られた同僚の救出を頑張って、ロシアから表彰間近だったこともあるみたいなので、爪の先くらいの善行は積んでたみたいです。
今回キーナン氏が元にしている情報は大変興味深いのですが、どれも少々古そうなものばかり。このタイミングで出してきたのは、裏切られたくないディープ・ステート側の脅しなのか、寝返らせたい良識派側の最後通牒なのか。気になるところです。
ちなみにISISにシリアで資金を渡していたラファージュ社は、日本では麻生と繋がっています。こちらも叩けば色々出て来そう。