Photo: RIA Novosti
プーチン大統領はドイツ訪問を目前に控え、独ARDテレビのインタビューに答えた。話はシリアとその近隣諸国の情勢にも及んだ。 -流血の惨事を食い止める可能性をどう捉えるか? ロシアの政権、政府はこの流血に終止符を打つため何を行っているか?
この問いに対し、プーチン大統領は次のように答えた。
「双方の側から戦闘行為を即刻停止し、武器供給を止めねばならない。
『ロシアがアサドに武器を供給しているのだろう』といわれるが、第1に現行の合法的政府にする武器供給は禁じられていない。第2にシリアへ航空機を飛ばしている各国の空港を通じてだけでも、米国のプレスの情報によると、昨今だけで
反体制派は3500トンの武器と弾薬を受け取っている。再び強調するが、国際法の定めるところでは、いかなる国であっても戦闘方法で秩序を乱そうとするグループに対して武器を供給してはならない。この規定は現行のものであり、誰もこれを廃止していない。アサド氏は自国民と戦っているといわれるが、実際は、反体制派の武装戦闘員らを相手にしているのだ。
今起きていることはカタストロフィーであり、これは止めねばならない。
互いに争う側を全て集めて交渉のテーブルにつかせなくてはならない。思うに、これはせねばならない最初の一歩であり、討論の過程で次の行動が見えてくるはずだ。
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ただし、文中にあるヘーゲル米国防長官の「最悪のシナリオ」とは何かと言うと、米国戦争屋の一部の動きとして、北朝鮮情勢を利用して、第3次大戦を目論む連中がいることです。
板垣英憲氏の情報は全部ではありませんが、一部正しい部分があると思います。
米国防総省と北朝鮮がもっとも恐れる最悪のシナリオとは、連中のいつもの手段である自作自演で、自ら核兵器を用いて破壊工作を行ない、それを北朝鮮の仕業にすることです。人々が騙されれば、一気に第3次大戦に突入します。こんなワンパターンの工作を実現させてはいけません。もう少し、私たちが利口にならなければならないのです。