竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ギリシャ国防省「ギリシャ、BRICSのメンバーになる用意あり」
ギリシャは新BRICS開発銀行の枠内で
BRICSに加わる可能性を検討している。ギリシャ国防省のコスタス・イシホス次官がスプートニクの取材に答えて語った。
ギリシャは5月時点でロシアから新BRICS開発銀行加盟への招待を受けた。ロシアのウファで
7月9-10日行われるBRICSサミットの冒頭で、ギリシャの同行への加盟に関する審議が行われる予定だ。
ロシア・ギリシャ政府間委員会の共同議長でもあるイシホス氏は、「我々はこれまで通りそれに対して開かれている」と述べている。
同氏によれば、ギリシャは常にロシアおよびユー=ラシア諸国と良好な関係を維持するよう努めてきた。
現在ギリシャ政府は、メンバー諸国の代表らと、BRICS銀行への加盟に関する交渉を行っている。
「このようにして
我々は、狭い意味の対外政策においても、より広い意味における対外経済政策においても、
多極的外交を行っていく」とイシホス氏。
同氏は先にも、
BRICS開発銀はIMFの替わりとなるかも知れない、と述べている。
世界最大の後進国5カ国、すなわちブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは、2014年7月、ブラジルのフォルタレザで開催のBRICSサミットで、新BRICS開発銀行の創設に関する合意に調印した。加盟国は1000億ドルの流動性準備を構築し、同行の財政的な安定性を保障することで合意した。
新BRICS開発銀は、西側の金融機関に代わるものとして、インフラ建設に融資することを主な目的として創設された。
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クラウドファンディングでギリシャ危機を救おうとしているイギリス人
http://beforeitsnews.com/alternative/2015/06/thousands-donate-to-crowdfunding-site-for-greek-bailout-3178146.html
(概要)
6月30日付け:
ギリシャの金融危機を救うためにこれまでにない斬新な取り組みが始まりました。
1人のイギリス人によってギリシャ緊急支援基金が創設され、多くの人々(3万人)から寄付金を受け取りました。
前日にスタートした寄付集めですが、あまりにも多くの人々が賛同したため、サーバーが一時ダウンしましたが現在は復旧しています。
これまでに50万ユーロ近くの寄付金が集まりました。創設者は、笑顔で、我々一人ひとりが2~3ユーロを寄付することでギリシャを救うことができる、と言っています。
ニューヨークタイムズ紙によれば:
今回の救済キャンペーンは、イギリスの靴屋で働いているIndiegogoユーザーのソム・フィー二ー(仮名?)という名のイギリス人男性が始めたものです。
フィーニーさんは自ら立ち上げたキャンペーン・ページに、「ギリシャを何とかしよう。ギリシャに関して迷走しているだけではつまらない。」と書いています。
数年前に始まったクラウドファンディング(オンラインで多くの人々から少額の寄付金を集める)は注目のプロジェクトの資金源となっていました。しかし一部には、かなり奇妙なプロジェクトにまで寄付金が集まりました。
例えば、2011年にデトロイトでロボコップ像を設置するために67000ドルの寄付金が集まったことなどです。しかし一方では世の中を良くするための活動資金に寄付をお願いしている人たちもいます。
ただ、今回のようにギリシャの緊急支援のためにクラウドファンディングが使われるのは初めてです。
6年間、クラウドファンディングを研究してきたニューヨーク大学(スターン・ビジネス・スクール)の
教授は、
「このような取り組みは非常にユニークである。多くの人たちがギリシャ危機を救うために寄付を行う行為は利他主義によるものである。このような支援方法は千金の値打ちがある。」と言っています。
様々な額の寄付金がフィーニーさんのインディエゴゴ基金に集まっていますが、彼らには其々報酬が与えられます。10ユーロを寄付した人は1本のウーゾ(ギリシャの蒸留酒)が贈呈され、100ユーロを寄付した人はヨーロッパの人々から熱い感謝の気持ちを受け取ることになります。
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レポートの内容は、とても希望に満ちたもので、“核恐喝ネットワークの最終要素が解体される”とネタニヤフが逮捕され、“この解体はほとんど完了”しているとのこと。7月4日に警告されていた米国内でのテロで、核が使われる可能性は無いのかも知れません。仮にテロが起こるとすると、化学兵器、生物兵器でしょうか。こちらも封じ込められれば良いのですが。