➀トランプ氏のアドバイザーが「アジアインフラ投資銀行(AIIB)への加盟を拒否したことは誤りだった」とコメント
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2016年11月15日
②中国外交部の耿爽報道官「世界一の経済主体である米国が加盟することは悪いことではないと考えている」 https://t.co/fbeIM0a0Fx
MOFA: China says US joining Asian Infrastructure Investment Bank would be "good" #AIIB pic.twitter.com/q6e2i2xB9S
— CCTVNEWS (@cctvnews) 2016年11月15日
➀中国外交部報道官「米国がAIIB(米国がアジアインフラ投資銀行)に散会したいというのなら、おおいに歓迎する」 https://t.co/fbeIM0a0Fx
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2016年11月15日
MOFA: China says US joining Asian Infrastructure Investment Bank would be "good" #AIIB pic.twitter.com/q6e2i2xB9S
— CCTVNEWS (@cctvnews) 2016年11月15日
➀豪州は、死んだTPPの代わりに、中国が提案する自由貿易圏協定に参加することにした。(ペルーAPECサミット) https://t.co/KOBk2jjzM8
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2016年11月16日
With growing acknowledgement that the Trans-Pacific Partnership is dead, Australia backs a trade deal with China https://t.co/rVCdcs88r2 pic.twitter.com/hK0VG5J0y0
— Financial Times (@FT) 2016年11月16日
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まず、民間銀行から通貨発行権を剥奪し、政府が通貨を発行します。通貨の管理は、民主的に選ばれた人たちによる組織が説明責任を果たすべきなのです。通貨供給量が多すぎるとバブルが発生し、少なすぎると不景気になります。現在の金融システムは民間銀行が通貨発行権を持っているため、市場に必要な適切な通貨量を供給することが出来ません。
次に債務では無い通貨を発行します。これがポジティブ・マネーです。現在の金融システムでは、政府や地方自治体、民間企業や個人などが銀行から融資を受ける形で、通貨が発行されます。要するに、通貨の元を辿ると、誰かの借金なのです。わかりやすく説明すると、銀行からお金を借りることで、社会にお金が供給されます。その代わり、借りた人がその後、借りたお金を返し切るまで、奴隷として労働力を提供することになります。悪しざまに言えば、銀行からお金を借りるという事は、銀行を所有している銀行家たちの奴隷になるということなのです。このような通貨発行のやり方を改め、民主的で、透明かつ説明責任のある機関によって、借金に依らない通貨が発行されれば、人々を奴隷状態から解放することが出来ます。
現在のシステムでは、銀行が創造した通貨の大部分が、金融市場や不動産に注入されています。そのため、住宅価格が上がり、株を所有する一部の富裕層のみに富が集中するという不均衡が生じています。創造された通貨が実態経済に流れないと、雇用が生まれず、多くの人たちは生活が苦しくなります。ポジティブ・マネーでは、通貨は実態経済で使われるようになります。経済が成長し、雇用を生み出すようになり、人々の生活水準が上がります。
こうした通貨改革は非常に望ましいのですが、一足飛びに、このようにはなりません。現在進行中のものは、これまで隠されてきた莫大な量の金塊を裏付けとする、新しい通貨システムへの移行です。歴史的にも、金本位制では経済は非常に安定していました。しかし、経済の操縦桿、すなわち通貨発行権を誰が握るのかが、最大の問題なのです。これが特定の一族の手中にあるようでは、通貨改革の意味がありません。現在、この部分で激しい争いが起こっているようです。
以下のツイートは、こうした背後で進む通貨改革の余波ではないかと思われる出来事です。