注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
弁護団 : "「赤木ファイル」を国側に提出させる必要があるとして、来年2月までに裁判所に文書提出命令を申し立てる方針を明らかにした。"
— nem (@yo_nem) December 9, 2020
森友改ざん、国の報告書は「うそ」 赤木さんの妻が会見:朝日新聞デジタル https://t.co/ftFhCpUSLs
公正な第三者の手で再調査をしてもらおう
— ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua) December 6, 2020
そして納得のいく説明をしてもらおう
世論に訴え、世論を動かし、真相を解明するんだ
その時、トッちゃんは言ってくれるだろう。
「ようやったなあ、まあちん。ありがとう」
「まあちん」は、私、雅子の、トッちゃん風の呼び名だ
https://t.co/3GogPl7Lzy
(中略)生前に赤木さんが改竄の経緯を記録したとされる「赤木ファイル」について、国側が存在を明らかにしないと決めたことが2日、分かった。
雅子さんの代理人弁護士によるとこの日、改竄の経緯や内容にはおおむね争いがないため、ファイルの存否を回答する必要がないとした国側の準備書面が届いた。
(中略)
雅子さんは産経新聞の取材に対し、「国は何かを隠そうとしているとしか思えない。何度も繰り返すが真相が知りたいだけだ」と語った。
(前略)
(中略)近畿財務局(近財)職員赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(49)が9日、記者会見し、国側から開示された公務災害の報告書について、「夫が改ざんを苦にしていたのは間違いない。夫の死について国はうそを書いている」と語った。
(中略)
弁護団は会見で、赤木さんが受けた心理的な重圧や恐怖感を裏付けるためには、開示された報告書の内容では不十分だと指摘。そのうえで近財職員への聞き取り調査の内容や、赤木さんが改ざんの経緯を記したとされる「赤木ファイル」を国側に提出させる必要があるとして、来年2月までに裁判所に文書提出命令を申し立てる方針を明らかにした。
(以下略)
どこまでも卑劣極まる菅政権ですが、それでも雅子さんは「憎しみは無い」と語っています。裁きたいというよりも心の底から「真実を知りたいだけ」だと。以前に、休日の朝には俊夫さんの淹れたコーヒーの香りや、書の墨の香りがあったと話されたことが、ずっと印象に残っています。平和で満たされた日常が無残に破壊されたのに、誰にも怒りを向けず、俊夫さんのために真実を追っている雅子さんは、菅政権の誰よりも強い方だと思います。