2020年12月15日 の記事

体の「左右で逆になる」経脈の気の流れ / 各経脈の旺ずる時刻と交感神経支配 / 心包と三焦という謎の臓腑について

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説シリーズの26回目です。記事には「十二経絡の理解の仕方は両手を上げて立ち (万歳の形) 陰経の気の流れは下から上の方向へ, 陽経の気の流れは上から下へ流れる」と書かれていますが、これは誤りでこの記述の気の流れは、男性の左半身・女性の右半身のみ正しく、男性の右半身・女性の左半身では、“気の流れは逆”になる事を前回の記事で説明しました。
 冒頭の動画は、昨日見つけたのですが驚きました。動画の7分15秒の所で、“修行者の観察によると、体左右の気の動きは逆になっている”と言っています。8分6秒では、左手の肺経は胸から指先へ、左手の大腸経は指先から頭へと気が流れるのに対し、右手の肺経は指先から胸へ、右手の大腸経は頭から指先へと気が流れると解説しています。
 ただし、この流れは男性の場合であり、女性はこの逆になります。しかし、経脈の気の流れが「左右で逆になる」ことを理解しているのは、チベットの修行者くらいしか居ないと思っていただけに、この動画の言及には驚きました。
 動画には誤りもあり、10分16秒で「督脈は2本 左右で逆の動き」とあり、“左の督脈は上昇、右の督脈は下降する”と言っていますが、正確ではありません。“督脈は1本であり、下降と上昇は同時”なのです。動画で説明されている2本の督脈は、イダー・ピンガラーの模像です。
 “続きはこちらから”をご覧ください。正経十二経脈の左半身、右半身の各経脈の旺ずる時刻を示したものです。男女ともに、左半身の正経十二経脈(心包、三焦を除く)は交感神経の緊張を促し、右半身の正経十二経脈(心包、三焦を除く)は交感神経の弛緩を促すのです。例えば、左手の肺経脈は午前3時~5時に活発になり肺の活動は盛んになり、右手の肺経脈は午前5時~7時に活発になり肺の活動は鎮まるのです。ただし時計上の時間ではなく、太陽の南中時を正午とする時間です。
 最後に心包三焦という謎の臓腑について説明します。「心包(しんぽう)は、伝統中国医学における五臓六腑とは別格の臓器である。心主ともいう。心臓を包む膜または袋と解釈されているが、三焦と同じく実体のない臓器である」とされているのですが、実は心包は「筋膜」であり、三焦は「外分泌腺」のことなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東洋医学公益講座 第59回 十二正経 肺経 まとめ
配信元)

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大阪経大論集・第57巻第1号・2006年5月
東洋医学における<気>
(前略)
身体には気を循環させる通路がある。 それを 「経絡」 と呼び, 経脈と絡脈がある。経とは体の縦 (上下) を流れる太い流れ, 絡とは横 (左右) を流れる細い気の流れであり, 経絡上に気のたまる点を経穴 (ツボ) と呼ぶ。


(中略)
経絡にも陰陽があり, 十二経絡の理解の仕方は両手を上げて立ち (万歳の形) 陰経の気の流れは下から上の方向へ, 陽経の気の流れは上から下へ流れるととらえれば分かりやすい。 手経より足経へという陽経と足経より手経へという陰経ルートの原則があり, 陽経は手の三陽経は身体の上部においては外側から内側へ, 足の三陽経は身体の上部から下部へ向かう。 陰経は手の三陰経は身体の上部においては内側から外側, 足の三陰経は身体の下部から上部へ向かう。このルートを示したのが図3と図4である (石田1987)。 さらに陰陽は陽明・小陽・太陽の三陽と太陰・小陰・蕨陰(けついん)の三陰に分類されている。
石田 (1987) は, 各脈の名称については, ①循行開始点が手端なのか足端なのか, ②陰経か陽経か, そして三陰三陽のいずれなのか, ③どの臓腑と関わるのか, ④体表や背中側を通るのか, それとも体内や腹部側を通るのか, ⑤循行の方向で知ることができるという。
(以下略)

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「バイデン氏の勝利確定」のフェイクニュースとは実態がまるで違うアメリカの状況 〜 もはや内戦は避けられない!? 戒厳令から大量逮捕の流れが出来ているアメリカ

竹下雅敏氏からの情報です。
 「バイデン氏の勝利確定 選挙人投票で過半数を獲得」というフェイクニュースが主要メディアから流れていますが、実態はまるで違います。
 冒頭の動画は1分48秒あたりからご覧ください。“ワシントン沼の反逆者たちは少なくとも20年に渡って選挙を不正操作してきたが、トランプ政権と軍は「クラーケン」プロジェクトを通じて犯罪の証拠を入手しており、すでに対応する取り決めを展開しているので、彼らの企みは成功しないだろう”と言っています。
 「メイカさんからの続報」によれば、イギリス、米国、オーストラリアに中国共産党員の名簿が送られたということです。“韓国の領事館では、総領事、福総領事、事務員まで全員が中国人女性スパイのハニトラにかかり…内部ではこの女性の取り合いで喧嘩している”というのは笑えます。日本も同様でしょう。
 14日にリン・ウッド弁護士が米国民に対して「内戦の準備をしてください」とツイッターで呼びかけたという事です。もはやアメリカでの内戦は避けられない所まで来ています。
 藤原直哉氏の一連のツイートをご覧になると流れが良く分かります。トランプ大統領はこのタイミングで受理案亜惨事(じゅりあん・あさんじ)を恩赦するかもしれないという情報が出ています。ウィキリークスの情報の出所は米軍部の可能性が高いので、彼もまたフリン将軍と同じく英雄の一人だったという事を、人々は理解するようになるのでしょう。
 ウィリアム・バー司法長官の退任が決まり、後任人事については「ジェフ・ローゼン司法副長官が司法長官代行になる。高い尊敬を集めるリチャード・ドノヒューは司法副長官の職を引き継ぐ」ことになったようです。
 ツイートには、ジェフ・ローゼン氏は「今年8月に米選挙に対する有害な外国干渉について説明」しており、「ドノヒュー氏は米陸軍第82空挺師団出身でフリン将軍と同じ出身…これまで連邦検事として中国の追求、特にファーウェイの追及を指導してきた」とあり、戒厳令から大量逮捕の流れが出来ていることが分かります。

(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バイデンの「大統領の夢」は悪夢に変わる〜〜〜
配信元)

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メイカさんからの続報
引用元)
(前略)
イギリス、米国、オーストラリアに中国共産党員の名簿が送られた。イギリスや米国の7900以上の重要な組織(領事館、大使館、銀行、大手製薬会社、ボーイング社、ワクチンメーカー、大学、宇宙開発会社、科学研究会社、他)に中国共産党員スパイが入り込んでいる。
(中略)
特に韓国の領事館では、総領事、福総領事、事務員まで全員が中国人女性スパイのハニトラにかかりスパイされてしまった。内部ではこの女性の取り合いで喧嘩している。
(中略)
トランプ大統領はもうじき中国共産党は国際犯罪組織であると発表する。そして全世界の中国共産党員を逮捕する。日本の被害も甚大。日本国内の至る所に中国共産党員が入り込んでいる。
(中略)
14日にリン・ウッド弁護士が米国民に対してツイッターで呼びかけた。「内戦の準備をしてください。食品、生活用品、電池、銃、懐中電灯、銃弾の準備をしてください。電気が切れると通信ができなくなるかもしれません。」と。もうすぐトランプ大統領が戒厳令を発令する確率が高い。
(以下略)
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配信元)



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[Twitter]エイが飛んでる!

編集者からの情報です。
お見事な飛びっぷり~♪
(ぺりどっと)
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配信元)


ついに放射性廃棄物である除染土を水田に使う狂気の実証実験 / 子ども達のための「学校での甲状腺検査」は止められそうになっている

 飯館村では、除染で出た土を農地として再生利用するという狂気の実証事業をしています。これまでは放射能汚染されにくい野菜や花を栽培していましたが、ついに来年度から除染土を水田に使えるかどうかの実証事業を始めるようです。放射線量を下げるために取り除いた放射性廃棄物で主食のコメを作ろうとする、しかも農作業をする方々も被曝の危険があることを国の事業で行う、日本。NHKのニュースでは、あたかも住民の要望で行うような報道ですが、本当にそうだろうか。
住民たちの健康診断をしてほしい、土の線量など調査してほしいという当たり前の希望が叶えられず、それどころか、不十分ながらも行われてきた学校での甲状腺検査すら、なし崩しに止められそうになっています。表向きは教師や親御さんの要望に応えて、との理由ですが、そのような実態が本当にあるのか、NPOが行う至急のアンケートで声を求めています。本日15日まで。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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除染土を水田で使えるか実証へ
引用元)
原発事故に伴う除染で出た土を農地に再生利用する実証事業が行われている飯舘村で、住民などによる協議会が開かれ、来年度からは、除染で出た土を水田で使えるかどうか調べる実証事業を行うことになりました。
(中略)
(中略)環境省環境再生・資源循環局の川又孝太郎環境再生事業担当参事官は「水田での実証事業は、水田に求められる機能を確認するために行うものだ」と述べました。
(以下略)
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配信元)

ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第9話 ― 地底民族の地上への介入

 リットン著の『来たるべき種族』では、地上で生活していた一部族が地底民族「ヴリル・ヤ」になったとしています。「ヴリル・ヤ」の地底王国をハウスホーファーは「アガルタ」と称し、「ヴリル・ヤ」をアーリア人種と見なした人間たちが歴史を動かしました。
 しかし、3000万年前に宇宙から地球に入植して地底民族となったのがアガルタ人、10万年前に地球で生まれた若い魂の人種がアーリア人種、両者は全くの別種です。
 従って、リットンの「地上の部族が地底民族に」のこの記述内容は、事実からは離れたものだと思えるのですが、ところが間違いでもないのです。リットンは間接的にホワイト・ロッジの大師からの情報を得て、それによって『来たるべき種族』を著したのです。
 今回は取り上げませんが、確かに地上のある部族が地底民族になってもいるのです。地底民族にはアガルタ人だけでなく宇宙から入植した様々な種類があり、ホワイト・ロッジのみならずブラック・ロッジ所属の地底人もいました。地上の人間から地底人となったのも含めて地底民族の総称を、コーリー・グッド氏の言葉では「古代地球離脱文明」といいます。
 『来たるべき種族』がナチス・ドイツを成立させ、それが第2次世界大戦に繋がったともいえます。ただし、より正確には「古代地球離脱文明」が地上の世界に介入し、ナチス・ドイツが成立したともいえます。そのあたりのことを改めて「コブラによる地球解放年表」と照らし合わせながら確認していきたいと思います。
 予め「年表」の幾つかの分かりにくい言葉の説明をしておきます。
 「アルデバラン星系」のアルデバランとは、ホワイト・ロッジ所属の宇宙人グループで、プレアデス人と密接な関係のようです。
 そのプレアデス人、プレアデスはプレアデスに在住している宇宙人というよりは、地球に移植してきたプレアデスに起源を持つ地底民族を主にさすようで、地上に交信してくる宇宙人はその多くが地底に基地があり、そこからの交信だったようです。ホワイト・ロッジの構成組織の「光の銀河連邦」、その最高意思決定機関がプレアデス評議会とのことであり、「光の銀河連邦」はプレアデスに起源をもつものが主体で構成されてあったようです。
 そしてキメラとドラコについて。ブラック・ロッジの支配体系は4層で、上から1. キメラ、2. レプティリアン、3. オリオン人、4. グレイの順です。キメラが頂点で、レプリティアン層の王がドラコです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第9話 ― 地底民族の地上への介入

『来たるべき種族』の情報源 ~アセンデッド・マスターの存在


1820-1830 プレアデス人がポジティブな秘密宇宙プログラム(Secret Space Program)の種を導入する機会だと考え、ドイツ国内の多くの人々にテレパシーで接触し、ドイツ人たち自身の宇宙船を建造し始めるように彼らに促した。
(中略)
1875 エソテリック同胞団は神智学協会をH.P.ブラヴァッキーを通して創始させた。エソテリック同胞団はテレパシーで着想を送り、特にニコラ・テスラを通して科学の進歩を導いた。
(中略)
1917 光の勢力がドイツでトゥーレ協会を結成。
アルデバラン星系からのポジティブなプレアデス人がマリア・オルシックを通してテレパシーで接触し、実際に稼働する宇宙船の作り方の指示を与えた。
時をおかず、アルコン支配下のロスチャイルド工作員、その名をアドルフ・シックルグルーバー(ヒトラー)が潜入。
(中略)
1920-1930年代 トゥーレソサエティは闇の手先になり、さらにブリル協会(Vril society)に姿を変え、秘密裏にドイツの宇宙プログラム(SSP)を発達させた。
ドイツ人のプログラムがブレイクスルーの可能性があり、プレアデス人と接触し、ファーストコンタクトが公になるであろう利用可能な宇宙船を建造し始める真の可能性を見たとき、キメラグループは介入を決断した。チベットからドラコ派閥を送り、カール・ハウスホーファーと接触させた。彼はヒトラーと接触し、ヒトラーはドラコとの協定に署名した。
1934
(中略)
第二次世界大戦前に、プレアデス人はヒトラーとの契約に署名した。プレアデス人はヒトラーが大量殺戮を行わないことと交換に、彼にテクノロジーを与える約束をしたが、これが大量殺戮を防ぐ最後の試みだった。この約束が反故にされたとき、プレアデス人はヒトラーやナチスとの全ての接触を断ち、それからドラコがヒトラーにテクノロジーを与えた。

リットン著の『来たるべき種族』が後世に凄まじい影響を与え、結果としてドイツを動かし、第2次世界大戦という形となって地上世界を激しく大いに揺るがしています。それだけリットンの描いた地底民族「ヴリル・ヤ」が単なる空想物語ではなく、リアルだったわけですが、「ヴリル・ヤ」は次のように記されていました。

*元は地上の一部族が地下に移住し 、地底民族「ヴリル・ヤ」となった。彼らは「ヴリル・パワー」を発見
*その地底民族「ヴリル・ヤ」は超科学を駆使し、更にはサイキック能力を開花させるようになった。

リットンの「ヴリル・ヤ」の地底王国をハウスホーファーは「アガルタ」と称しているのですが、リットンの「ヴリル・ヤ」に対する着想と知識はどこから来たのか?
間違いなくブラヴァツキー夫人からです。

英国諜報部のトップも勤めていたリットンは、ブラヴァツキー夫人とは非常に密接な関係で、ブラヴァツキー夫人が世界の様々なところに行ったその情報は、リットンに報告されていたはずなのです。

特にブラヴァツキー夫人はインド奥地に入り込み、チベット内部にまで入ろうとしていました。そこに住するホワイト・ロッジの大師・覚者からブラヴァツキー夫人は霊導を受けていて、テレパシーでやり取りしていたのです。その情報をリットンは得ていたわけです。

コブラによる地球解放年表」に「1875年にエソテリック同胞団は神智学協会をH.P.ブラヴァッキーを通して創始させた。」とあります。

自称“光の勢力”であるホワイト・ロッジでは、「進化段階」がほぼ全てというところがあり、進化段階が5.0以上を覚者、6.0以上をアセンデッド・マスターと呼ぶようです。

2017/06/22の竹下さんの記事を読むと、エソテリック同胞団とはアセンデッド・マスターの直接の弟子の集団です。彼らによって神智学協会は設立されたとのことです。ブラヴァツキー夫人自身がエソテリック同胞団の一員で、アセンデッド・マスターからの情報を得て活動していたわけです。

そして2017/06/22の竹下さんの記事から、アセンデッド・マスターが地下王国「アガルタ」「シャンバラ」の中核的存在であることが分かります。シャンバラからの直接的な情報をブラヴァツキー夫人を通してリットンは受け取り、『来たるべき種族』を記したわけです。


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