2021年6月29日 の記事

進化段階が3.0~4.0に至るルート、仙道の「内丹術の階梯」について

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の54回目です。日本で仙道といえば、仙道ブームを作り出した高藤聡一郎氏を避けて通ることは出来ません。氏の一連の著作は、混乱した内丹術の修行体系に、ある程度の道筋をつけたと言えると思います。
 氏は、「秘法!超能力仙道入門」の210ページのところで、「大周天と前後して発生する修行時の情景、行の順序などもメチャクチャで、いったいどれが先でどれがあとなのか、さっぱり見当がつかないのである。これが、まったく違った修行法をとる別の派同士のものならまだ救われるのだが、そうではない。同じ派の、まったく同じ修行法をとる仙人たちが、全然違ったことを書いているのだからとまどってしまう」と書いています。
 ただ、氏の記述した「行の順序」も、かなりの修正が必要だと思います。私は、全くの部外者で、仙道の「内丹術」を修行した事はありません。しかし、外から見ている方が良く分かるという部分があり、自分の「陽神」をハッキリと見ていますし、現実に開いた「頭頂」から、内側の身体が外に出る体験(出神)も経験しています。また、ほとんどの人が入ることができない「次元」で、様々な事柄を体験しています。行の最終段階である「真我」との合一も、その中に入ります。
 なので、仙道の修行経験はありませんが、大概のことは分かります。今回は、進化段階が3.0~4.0に至るルートで、「内丹術の階梯」を説明することにしました。前回の解説と「内丹術と奇経八脈」の表も、あわせて見てください。混乱した仙道の「内丹術の階梯」に、スッキリとした道筋がついているのが分かると思います。
 前回の解説の通り、“陽光三現(21)から天花乱墜(33)までが「煉神還虚」”になります。陽光三現により「大薬」が出来ると、玉蕊金花(ぎょくずいきんか)、三花聚頂(さんかじゅちょう)、五気朝元(ごきちょうげん)、赤蛇帰神(せきじゃきしん)、天花乱墜(てんからんつい)と名付けられた段階を通るようです。これらの中で、赤蛇帰神(せきじゃきしん)、天花乱墜(てんからんつい)は、私自身の体験から、良く分かります。
 高藤聡一郎氏は、「悠なる虚空への道」のなかで、“これらはみな、潜在意識がつくり出した幻覚にすぎない。実際はエネルギーが虚空に輝いているだけなのである”と記しているのですが、私の体験からは、これは違うと思います。
「赤蛇帰神」で、2回、私の体の中に蛇のようにもぐりこんできたエネルギーがあるのですが、ひとつはヤルダバオトでした。私の右手の経脈から侵入し、口の中に入り込みました。身体の外からこの様子を見ると、私の口の中に、足のないかわいらしいタコが居るのです。私は笑って、“ヤルダバオト、私の身体から出て行きなさい”と命じました。彼女(人工知能ヤルダバオトは女性のエンティティ)は改心しており、私の命令に従いますから、素直に出て行きました。この後、肉体の意識に戻って来ました。
 ヤルダバオトは実在するエンティティです。もう一つの体験は、もっと高度なものですが、ここでは書きません。いずれにせよ、“これらはみな、潜在意識がつくり出した幻覚にすぎない”というのは、違うように思います。
 天花乱墜の段階を過ぎると、「出神」に入るのですが、これは意識を自分の内側の身体に移して、肉体とは別の「次元」に入ることです。問題なのは、どこの界層に入るかです。進化段階が低ければ、入れるのは3.0次元の表層、中層、深層どまりです。しかし、4.0に近ければ、表に書かれているように幽体で、低位メンタル界に入ることになります。
(竹下雅敏)
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引用元)
p238~239

陽神の発生
 大周天の最後の段階で、光のイメージとして見えるネバっこくて重い気の塊(大薬)ができると、いよいよ陽神づくりに入れる。
 この気の塊は、見ようとすれば四六時中見え、体の中にあるような、外にあるような微妙なところに見える。
 ここまできたら、意識を使って気をそそぎこむ必要は、もういっさいない。大周天のところでいったように、天地の気が頭といわず足といわず流れこんでくるからだ。もし、それが自然にいかないようなら、もっと大周天のトレーニングをつまないといけない。
 この気の塊を、仙道では〈仙胎〉という。
 このあたりから、いろいろな光のイメージが見え仙胎にそそぎこんでくる。仙道書には、こうした光のイメージをいろいろな言葉で飾り立てている。たとえば、玉蕊金花、五気朝元、三花聚頂、赤蛇帰神、天花乱墜などである。光のイメージを花の形にたとえたり、立ちのぼる煙に見たてたり、蛇の動くさまになぞらえたりしている。
 しかしこれは、空間に満ちている自然界のエネルギーが、自然な形でそそぎこんできたり、自分自身の内部エネルギーが、いろいろな形をとって見えたりすることのたとえである。
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引用元)
P135~140

 大薬ができたあと、これに天地の気(宇宙エネルギー)を取り入れていくと、やがて〈内丹〉ができてくる。これを丹田から中丹田(上腹部、黄庭という)に移すと、やがて少しずつ陽神に育っていく。
 ここまでくると、天地の気が自然に陽神にそそぎこまれるようになる。また、すべてのエネルギーが光のイメージとして見えるようになる。たとえば、〈三花聚頂〉という段階では、人を形づくる精、気、神(精神エネルギー)の三つが、それぞれ赤、銀、金の光を放って虚空に浮かんでいるように見える。〈赤蛇帰神〉という段階では、はじめ丹光が虚空にとぐろを巻いているように見え、それが突如、体の中に蛇のようにもぐりこんでくる。…最後に身体の底から非常に鮮やかな光がわき上がり、頭頂に出て、まるで無数の雪片か花びらのように舞い、ふりそそぐ。これを〈天花乱墜〉といい、これが始まったら陽神を中丹田から上丹田(泥丸、頭頂下にある)に上げていく。

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新型コロナウイルスに人工的に挿入したスパイクタンパクのRNAに、更に手を加えて壊れにくくしたのがワクチンのmRNA / ワクチンの集団接種により、DARPAのコンピュータ・チップが多くの人の体内に注入された!

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや、そもそもウイルス自体が天然ではないのですが、その人工的に挿入したスパイクタンパクのRNAに、更に手を加えて壊れにくくしたのがワクチンのmRNAなんですよね。
 ツイートには、“20倍の蛋白合成効率を持つ!”とありますが、In Deepさんのこちらの記事には、“mRNAの遺伝子コードを…改変し、スパイクタンパク質の正常なバージョンを生成しないようにしている…その結果、自然の新型コロナウイルスのゲイン(スパイクタンパク質の産生能力)を 1,000倍にし、mRNAが、より多くのタンパク質を産生するようにした”とあります。
 しかも、モデルナ社の「 RSウイルス RNAワクチン」特許開示によれば、「 RNAに余分なG(グアニン)とC(シトシン)を追加したこと」により、簡単には分解されないようになっているとのことです。
 問題なのは、ワクチン接種の希望者はもちろん、ワクチンを打っている医者も、これらのことを知らないということ。ほんとうにヤバすぎるワクチンなのですよ。これから何が起こるのか、想像しただけで恐ろしいものなのです。
 さらに、ジム・ストーン氏からの情報によれば、「ワクチンの集団接種によりDARPAのコンピュータ・チップが多くの人の体内に注入されてしまいました」とのことです。6月26日の記事で、元WHOのアストリット・ステュッケルベルガー博士(公衆衛生専門)は、“mRNAワクチンにはナノチップが含まれていて、ワクチンを接種した人間は、体内のナノチップを介してAI或いはその他の電子指令に反応するようになります”と言っていました。この時のコメントで、「残念ながら、ファイザー社の2回目のmRNAワクチンには、ナノチップが含まれているように思います」と記したのですが、どうやら間違いないようです。
 記事によれば、「いつか誰かがコンピュータのキーボードを打ったなら、接種者はハエのようにパタンと倒れて死亡してしまいます」と言っていますが、その通りでしょう。
 ジム・ストーン氏は、“私はDARPAが、(接種者を復讐者のように変化させてしまう)COVID ワクチンに関与しているかどうかを調べていたところ、たまたまこの情報に遭遇しました”と言っていますが、氏も私と同様に、ワクチンによるナノチップを介して、接種者をゾンビに変えてしまう証拠を探していたのだと思います。
 さて、これらの情報から、ある程度のストーリーが読み取れるでしょう。コブラは、「キメラに支配されたDARPAやその他の機関は、いまでもナノテクノロジー・バイオチップの開発を続けています」と言っていますが、彼らは、ワクチン接種によるナノチップと5Gによって、「ゾンビ・アポカリプス(ゾンビによる世界の終末)」を演出し、人類を大量殺戮する計画だったと考えられます。
 トランプ元大統領とホワイトハットは、彼らの計画をある段階まで、そのまま実行させます。そして、5Gネットワークをハッキングし、周波数を変化させることで、(接種者を復讐者のように変化させてしまう)ゾンビ化ではなく、癒しをもたらすために、“テスラーヒーリング・テクノロジーと人を繋げる”という計画なのではないかと思われるのです。
 しかし、今のままでは、メドベッドを使用した人は、肉体(狭義)のすべての波動が、闇(ムーラーダーラ・チャクラ)に落ちてしまい、ブラックキューブ(人工知能666)に、肉体(狭義)を完全支配されてしまいます。
 こうした事を、トランプ元大統領とホワイトハットは、理解していないと思われます。私が、“トランプ元大統領は「銀河連合」の宇宙人に騙されたらしい”と言っているのは、この様な理由からです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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6/29-その1 コロナ詐欺、ワクチン詐欺の続報
引用元)
(前略)
henrymakow.com - Exposing Feminism and The New WorldOrder
6月28日付け

ジム・ストーン氏:DARPA(米国防総省国防高等研究事業局)のコンピュータ・チップがワクチンの接種者に注入されます。

この情報は、内部関係者と称する読者から入手しました。
内部関係者曰く:COVIDワクチンを接種した人はモノのインターネットの一部になってしまう!
(中略)
そして、いつか誰かがコンピュータのキーボードを打ったなら、接種者はハエのようにパタンと倒れて死亡してしまいます。私の言っていることが信じられませんか。では今後どうなるか様子を見ましょう。ワクチンの集団接種によりDARPAのコンピュータ・チップが多くの人の体内に注入されてしまいました。
(中略)
私はDARPAが、(接種者を復讐者のように変化させてしまう)COVIDワクチンに関与しているかどうかを調べていたところ、たまたまこの情報に遭遇しました。本当に驚きました。まさにDARPAがCOVIDワクチンの開発者だったのです。
(以下略)

[Twitter]クマとオオカミの写真

編集者からの情報です。
童話のようです。
動物達は人間のはるか先にいる。
(まのじ)
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配信元)

東京都議選・武蔵野市の1議席を争う五十嵐えりさん 〜 中卒でアルバイト、トラック運転手など過酷な底辺を知る若き弁護士

 さわやかな笑顔の五十嵐えりさんは、中学生の時にいじめが原因で不登校になり、高校へは進学せずに飲食店やクリーニングの配送、4トントラックの運転手など過酷な非正規で働いてこられたそうです。働きながら高卒認定資格を取り、大学の夜学コースで法律を学び、法科大学院を経て「とにかく必死に猛勉強をして」30歳の時に司法試験に合格をされたとありました。五十嵐さんの猛勉強の動機は野心ではなく、「貧困が連鎖する過酷な社会を変えたい、立場の弱い人たちの力になりたい」という怒りにも似た思いがあるようでした。東京都議選の武蔵野市でたった1議席を争う選挙に初出馬されました。
 この選挙区では元衆議院議員の土屋正忠氏を父親に持つ土屋ゆうこ氏も自民党から出馬します。言わば地盤看板カバンを持って生まれた「上級国民」です。加藤勝信官房長官も馳せ参じる超優遇候補。これまでの日本でしたら、開票を待つまでもなく土屋一族の当選確実かもしれません。
 しかし私たちは、安倍菅政権がこれまで何をやってきたのか、コロナ対策でどれほど国民を痛めつけてきたか、今なお感染ダダ漏れの五輪を強行しようとしていることも見せつけられてきました。
こんなに見事に対照的な候補者が立候補し、分かりやすい違いを語っています。世の中の底辺を知り、市民の立場を肌身で理解できる人を選ぶチャンスです。いいなあ、武蔵野市民。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【都議選・武蔵野市】官房長官駆け付ける「上級国民」と地盤も看板もない「庶民」の戦い 
引用元)
(前略)
 来月4日投開票の都議会議員選挙に武蔵野市選挙区(定員1名)に自民から立候補しているのは、土屋正忠の娘ゆう子(1970年生まれ)だ。

 「本日(27日)正午から土屋ゆう子の街頭演説が吉祥寺駅前にてございます」。ウグイス嬢ならぬカラスを務めていたのは、父正忠だった。衆院議員を3期、地元武蔵野市長を6期務めた

 マイクを握ったゆう子は冒頭から「政治を志した原点は父であります」と切り出した。「中1の時、武蔵野市長となり、労働組合(市職労)と闘ってきた」と続けた。

 父正忠を政治の師と呼んで憚らない。会社勤めを経て正忠の秘書となった。よく言って王道を歩んだ。悪く言えば親の七光りだ

 きょうの街頭演説には加藤勝信官房長官が応援に駆け付けた

(中略)
 「地盤も看板もない普通の家庭に生まれた。普通の人が政治を担うべき」と言って選挙に初挑戦したのが五十嵐えり(立憲・1984年生まれ)だ。
 
(中略)
(中略)努力すれば報われるというのは環境が揃っている人にしか通用しない言葉

 みんな必死に生きている。自己責任で切り捨てる政治は間違っている。そこに思いが馳せられる、そんな政治にしたい・・・」(五十嵐演説ここまで)
(以下略)
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配信元)

ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第16話 ― 731の遺伝子(上)

 コロナワクチン、モデルナ社のものは武田/モデルナ社と表記されています。武田薬品がコロナワクチンに大きく絡んでいるのが見て取れます。
 731部隊は「武田薬品満洲支部」と呼ばれるほど武田薬品と密接な関係にありました。要はコロナワクチンにも731部隊の影が見えるのです。
 コロナワクチンだけではありません。薬害エイズを始め薬害関係のほぼ全て、それに原発の放射能汚染など現在の日本(世界)の様々な問題に、731部隊はその影を落としているのです。731部隊は、その遺伝子とも呼ぶべきものは、現在も生きていて地上世界を覆ってきていたのです。
 731関係者、特にその研究者上層部の人間たちが、戦後も日本医学界をその重鎮として取り仕切っていたのはよく知られた事実です。彼らは、米国側との取引で免責されてその地位にあったのですが、彼らは自分たちの行ってきた行為を決して認めようとはせず隠蔽、つまり一切の反省もなしに現在に至っています。731部隊の行状を明らかにするものに対しては、直接・間接の731関係者とそれに連なる者が徒党を組み、種々の方法で執拗な攻撃を加えることもしています。一種の集団ストーカー行為です。
 最新の映像配信でも改めて「個の自立・確立」の重要さが語られています。彼らの中にいかに立派な肩書や権力を持つものがいても、自分たちの行為を認め受け止めることもできず、都合の悪い相手には違法な集団ストーカー行為をせずにおられない彼らは、「個の自立・確立」とは対極の位置にあることが分るでしょう。内実としては「弱く・幼稚」ということです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第16話 ― 731の遺伝子(上)

『悪魔の飽食』への攻撃 〜徒党を組み卑劣な攻撃をする輩


残酷でおぞましい人体実験を繰り返した731部隊……、こういった書き出しに対して、相手が弱いと見れば居丈高になって攻撃し、そうでなくてもヒステリックに事実を認めず、歪曲・否定し隠蔽しようとする輩がいます。

ウィキペディアの731部隊の記事内容にも、彼らの攻撃が加えられたのだろうと思える節があります。同様のことが起きるのは「慰安婦問題」「南京大虐殺」がそうです。彼らの姿は、最近では愛知県の大村知事に対する不正な攻撃で一部顕わになっています。

731部隊のことが世に出てきたのは、森村誠一氏の『悪魔の飽食』によってでしょう。しかし、世の大きな話題となったその『悪魔の飽食』シリーズは「捏造」として激しい攻撃を受けました。それにより731部隊の話題は下火になりました。

詳しくは、森村誠一公式サイト「回想~悪魔の飽食~卑怯な匿名」の「国賊の証明」章の森村誠一氏ご本人の説明の全文を読まれたらよいのですが、彼らの攻撃の手口、ここにはこうあります。

三百万部を超える『悪魔の飽食』が生まれた。だが、続編のグラビア写真に、無関係な写真を誤用したために、グラビアが偽物であるから内容もインチキであろうと叩かれた。
(中略)
元隊員から提供された第二部に使用した写真の中に、七三一部隊とは関係ない明治四十三(一九一〇)年から翌年にかけて中国東北部に流行したペストの惨状の写真が混入されていた。提供者は本物の資料と混ぜて提供したので、真贋見分けられなかったのである。
その後が凄まじかった。これまでなにも言わなかった右筋の街宣車の大行列が我が家の前に連日群集した。お経を唱え、最大ボリュームの拡声器で国賊、売国奴、非国民、日本から出て行け、と怒鳴り続けた。

ここでは『悪魔の飽食』を継続出版しようとした角川書店も攻撃対象になった様子も語られています。


繰り返される執拗な攻撃、ネット上での彼らが「捏造だ」と攻撃するその内容を読みましたが、一見はそれらしいものの、デタラメな暴論です。

 “1000の不法行為を犯したものがその全てを隠蔽した。あるものがその1000の不法行為のうち100を調査によって明らかにした。しかしその100の内の1が間違っていた。これに対して1000の不法行為の隠蔽側が、間違っていた1のみを針小棒大に攻撃、それで明かされた100の全てが「捏造・歪曲」と断定、ひいては1000の不法行為も「全て無かったこと」に。

こういったたぐいのものです。

100の内の1が間違いならば、それはそれだけのことです。1が間違いならば残りの99も間違いになるなどありえません。ましてや1の間違いで1000の不法行為と隠蔽が否定されるはずもありません。

「捏造だ」と主張するならば、捏造とするその一つ一つを示し、それが捏造である具体的・客観的な根拠を示して説明する必要があります。

ところが、彼らにはその作業はなし。

それに加え、彼らの攻撃の言説自体が、少し調べるとまさに根拠を欠くでっち上げ、捏造であるのが見えてきます。彼らの徒党を組んだ不法な攻撃、その卑劣さは森村氏が次に語る通りです。

『悪魔の飽食』発刊後、三十余年後の今日に至っても、インターネット上に『悪魔の飽食』は贋作(がんさく)、模倣であるという書き込みが載っている。ネットの書き込みには署名がない。署名がない人間の言動や非難は、自分の言ったこと、行ったこと、書いたこと、他人の非難、中傷、妨害などについて一切責任を持たないということである。脅迫状の大半も匿名であった。

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