2022年12月11日 の記事

NATO(アメリカ)がロシアと戦争して絶対に勝てない理由 ~9ヶ月間にわたって激しい砲撃戦を続けてきた結果…アメリカ合衆国がウクライナに供給できる余剰兵器が既に底をついた

竹下雅敏氏からの情報です。
 時事ブログではウクライナ紛争の当初から、大義はロシアにあり戦況は常にロシアの圧勝だと言って来ました。情報戦は西側が勝っていましたが、主要メディアの報道は嘘ばかりで真実はありませんでした。情報戦を有利に進めても、現実の戦争が有利になるとは限りません。
 マーク・ミリー米統合参謀本部議長は、「軍事的に見ると、ロシア軍を物理的にウクライナから追い出すと言うのは非常に難しい」と述べ、“勢力があるうちに交渉をするのが有利”だと、ウクライナに早めの交渉を勧めたわけですが、ダグラス・マクレガー元大佐は、“ミリー氏は「ゲームはほぼ終わっているため、合意してほしい」とほのめかしている”との見方を示しています。
 一連のツイートは、「NATO(アメリカ)がロシアと戦争して絶対に勝てない理由」を、これ以上にない程、分り易く説明しています。
 米国軍需製品メーカー「レイセオン」のグレッグ・ヘイズCEOは、“スティンガー(対空ミサイル)は13年分、ジャベリン(対戦車ミサイル)は5年分を使い切った。問題は、どうやって補給して在庫を補充するかだ”と言っていますが、「9ヶ月間にわたって激しい砲撃戦を続けてきた結果…アメリカ合衆国がウクライナに供給できる余剰兵器が既に底をついた」という状況です。
 「消耗戦争の勝敗を決める決定的要素は…その国の軍事産業の総生産力にあるのです。…つまりどれだけたくさんの弾薬を生産できるかという事です」という観点から見ると、“ウクライナが撃つ砲弾の数は1日あたり約5000~6000発、ロシア軍は約60000発…つまり、この戦争はロシアが1:10で勝っていると実は皆が認識している”と言うことです。
 「ウクライナを支援して自分の武器庫をすっかり空っぽにしてしまったNATOは最低限の自衛さえできない状況に現在、自分自身が陥っています」ということですが、ウクライナに提供された武器の大半は、闇市場でテロ組織に渡っていると見られています。
 イスラムのテロ組織に武器が渡り、“NATOは最低限の自衛さえできない状況”というのは大丈夫なのでしょうか。ロシアが手を出さなくても、ヨーロッパはテロ組織に破壊され、アメリカは内戦で滅びるという心配はないのでしょうか。
 「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏は、“自分が間違っていればいいのですが、最悪の場合、アメリカ国内で内戦が起きると思います。それは暴落では済まない”と言っています。
 NATOの場合、自業自得の感が強いのですが、日本が憲法を改正してNATOの仲間になると、ゼレンスキーを支援するアホな指導者のもとで、間違いなく国が亡びることになるでしょう。
(竹下雅敏)
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[Twitter]ボートから海に落ちたワンコを助けるイルカ

竹下雅敏氏からの情報です。
最後にバイバイ。
(竹下雅敏)
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まみむのメモ(53)〈休耕田で稲作準備〉

田んぼのミゾカクシ

 何年ぶりでしょう?稲作に挑戦できる田んぼを借りることができました。これまで失敗続きで、自給自足できていなかったのですが、いよいよ世の中の雲行きもおかしくなってきて、自給体制の必要を感じるようになってきています。果たしてこれまでの失敗体験を生かして、成功できるのでしょうか?
(まみむ)
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まみむのメモ(53)〈休耕田で稲作準備〉
今春同じ町内に引っ越して来られた知り合いの家の周りにある田んぼを、新しく借りることができることになりました。この田より上には人家も田もなく、地域の一番奥まった場所で、きれいな谷川と山に囲まれ、全体に動物避けの柵が施されています。

動物避けの柵の外の山道


田んぼは全部で5反(たん)あります。※1反は正方形にすると31.5m×31.5mの面積(300坪)。日当たりの良い3反と、あとは山際と谷川横の日陰気味の田と竹が侵食してきている田でした。

日当たりの良い田


この田んぼの持ち主は他の人から譲ってもらって、ご自分では稲作をされたことがないようですが、毎年1回、近所の人にお願いされて田を耕して維持管理してこられています。補助金が出ていて、稲以外の畑作には使えないとか。

5反全部作るのは無理で、1反選ぶのですが、一番下にある車道に近い田んぼには、イノシシが入って、掘り起こしています。頻繁に来ているようで、上の田の辺りまで入り込んで、あちらこちら掘り起こしています。

イノシシが入った田


日当たりが良くて、イノシシが入っていない田んぼの2反のうち、上側の田んぼは水が少し溜まっている状態で、湿地性の草が生えています。夏に機械で耕したタイヤの跡が泥濘(ぬかる)んだ土に大きく窪みを作っていました。

田んぼの中の水たまり


不耕起で田植えをする場合、そのままだと窪みに植えた苗は水の中に隠れてしまいます。水保ちが良い田んぼなのですが、稲と競合する稗などがたくさん生えています。

上側の田の稗


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