【6月からの #定額減税 煩雑さに混乱も…】
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) May 21, 2024
▼定額減税の仕組みを解説
・所得税 3万円
・住民税 1万円
1人あたり合計「4万円」が減税
年収2000万円以下の人が対象で、減税額は納税者本人と扶養家族の人数に応じて決定
〈所得税〉1人あたり3万円減税
年間の減税額に達した時点で減税が終了… pic.twitter.com/Zq9mUqM8OZ
月3300円程の所得税・住民税減税(定額減税)で元気な日本を取り戻すと言ってる岸田首相。
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) May 22, 2024
森永親子の正論を聞いて欲しい。
森永康平
『月3000円程の給付(減税)より、消費減税した方がいいのは明らか』
森永卓郎
『食料品にかかる消費税撤廃は5兆円程でできる。財務省は増税を狙ってる』#消費税廃止 pic.twitter.com/YHulnHI3iE
税理士業務に携わって10年になりますが定額減税は今までで1番酷い。
— ゴリラ税理士 (@gorillataxjp) May 21, 2024
温厚界の神と言われたわいが電卓投げるレベル
市町村税務課勤務です。
— N.Mizusawa🇺🇦🇷🇺 (@wtp2005ap) May 22, 2024
市町村課税部門も収納部門も、企業の給与部門もとても困っています。
何より、システム改修を手がけた会社さんが本当に悲惨です。
みなさん頻繁な税制改正で鍛えられている方々ですが、今回ばかりは呆れてものが言えません。
制度を作らされた総務省担当者に心底同情します。
これ、まったく給与計算の実務を知らない発想だ。こんなことしたら、現場は大混乱。事務処理が増えまくり、間違いが続出する。システム改修も間に合わない。給与明細の仕様変更もこのためだけにやらなくてはならない。それこそムダというものだ。…
— あんどう裕(ひろし) 前・衆議院議員 (@andouhiroshi) May 21, 2024
» 続きはこちらから
一括ポンと4万円振り込んでくれれば済むのに、「減税の恩恵を国民に実感いただくことが重要」だと思った首相の一存で給与明細に毎月ダラダラと減税分を明記することにしたそうです。ネット上で話題になっていた税理士の方の「税理士業務に携わって10年になりますが定額減税は今までで1番酷い。 温厚界の神と言われたわいが電卓投げるレベル」とのコメントが悲惨すぎておもしろい。税理士だけではなく「市町村課税部門も収納部門も、企業の給与部門もとても困っています。」と訴え、あんどう裕氏は「こんなことしたら、現場は大混乱。事務処理が増えまくり、間違いが続出する。システム改修も間に合わない。給与明細の仕様変更もこのためだけにやらなくてはならない。それこそムダというものだ。 そしてそのコストは事業者負担となる。まったく利益に貢献しないコストを負担させられる。 インボイス制度と同じだ。」と、たった1年間の思いつき減税による大迷惑を解説されていました。
しかも月3300円程度の減税に対して、国民の生活は実質賃金の連続マイナスに加えて物価上昇が続き、6月からはさらに電気代値上げが加わり、全く減税効果は期待できません。森永卓郎氏は"消費税廃止のほうがシンプルで経済効果が高い、しかも財務省はこの一時的な減税の後、増税を狙っているのは間違いない"とヒヤリとする予想されていました。確かに財務省が何も見返りなく、減税を許すわけがない。