Q. 12/9以降新たに判明したことを教えてほしい
— すらいと.Slight. (@slightsight) December 14, 2024
Larry: A.Crookeが詳しい。露もIranも計画を知っており、ずっとAssadに警告していたが、AssadはArab連盟の一国として行動しようとした。露は中東に侵攻するつもりはない。IranがHez.,Hamasを支援してきたのは、Palestine独立に賛同するからだ。Hamasは→ pic.twitter.com/1vY7auq4YV
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいRay: Israel-USはAssadを倒し、Syriaを不安定化したかった。TurkeyはWWI後失った領土の奪還を狙っている。しかしHTSはトルコ軍ではない。外人ジハディストの寄せ集め、テロリストは統治はしない。Erdoganは自らカオスを作り出した。…
— すらいと.Slight. (@slightsight) December 14, 2024
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいQ. Sullivanは、中東勢力が変わり、Iranが弱体化、その子分は消滅し、Isrが強固になり、停戦が可能になった。Assadが倒れ、Syriaの人々が解放されたと言ってる。
— すらいと.Slight. (@slightsight) December 14, 2024
Larry: ①Isrは強くなるどころか、国際孤立を深めてる。どの国も和平を結ばない… pic.twitter.com/zY6IGbm0ZB
※全文はツイッターをクリックしてご覧くださいIsr-USの暴挙により、Iranは核実装を急ぐだろう
— すらいと.Slight. (@slightsight) December 14, 2024
Ray: Sullivan-BlinkenはIsrの安全保障のために動くZionistだ。Assad失脚が安定を齎すはずもないが、彼らの現実認識(Iran、露は弱い)はそこまで歪んでいる。…
Possible distribution of territories according to spheres of influence and interests of the main players in the region if Syria loses its statehood.
— -- GEROMAN -- time will tell - 👀 -- (@GeromanAT) December 17, 2024
⏺ Alawite state in Tartus and Latakia (under the protection of Russia).
⏺ Druze state in the south (under the protection of… pic.twitter.com/sUaf92T3cw
⏺ タルトゥースとラタキアのアラウィ派国家(ロシアの保護下)。
⏺ 南部のドゥルーズ派国家(イスラエルの保護下)。
⏺ 米国の保護下にあるクルド人国家(ラッカ、マンビジュ、ユーフラテス川地域)。
⏺ トルコの保護下にあるアレッポのトルコ人とスンニ派アラブ人の国家。
⏺ サウジアラビア王国の保護下にあるダマスカスのスンニ派アラブ国家。
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私は12月8日の記事でシリアでの政変について、“アメリカ・イスラエルは当然として、イラン・カタール・サウジアラビア・ヨルダン・エジプト・イラク・トルコ・ロシアの首脳陣、そしてバシャール・アル・アサドも今回の政変を事前に承認していたように思えます。”とコメントしたのですが、今でもこの感覚は変わっていません。
ラリー・ジョンソン氏は、少なくともロシアとイランは計画を知っていたと言っており、その上でロシアとイランはハヤット・タハリール・アル・シャーム(HTS)のダマスカスへの進軍に対して無抵抗だったことになります。
この不可解なロシアとイランの行動について、イランの元エリート外交官で国際問題専門家であるアブドルレザ・ファラジ=ラド氏の分析は、欠けていた「パズルの重要なピース」のいくつかを補うものです。
最後のスレッドは、読みやすいように一つにまとめています。翻訳は機械翻訳なので、どこまで正確なのかは分かりません。
バッシャール・アル=アサド政権はアラブ首長国連邦を経由して、アメリカ・イスラエルとの秘密交渉を行い、イランやロシアから離れアラブ世界に接近する見返りに、西側の対シリア制裁の緩和を期待していた。トルコのエルドアン大統領はこの情報を知ると、親トルコ派のシリア人聖戦士を迅速に動員した。アサド政権がアメリカ・イスラエルと和解すると、シリアにおけるトルコの新オスマン主義の野望が潰えるためである。トルコの行動はCIAとモサドの思惑に沿ったものだった。アメリカとイスラエルは親トルコ派のシリア人聖戦士の攻撃によって、シリアでの内戦を再燃させロシアとイランを内戦の泥沼に引きずり込むことが狙いだった。しかし、思惑とは裏腹にロシアもイランもシリアに手を出さず、「シリア軍」は驚くべきことに何の抵抗も示さなかった。聖戦士たちはシリアでロシア軍やイラン軍を攻撃しなかった、と説明しています。
まだ、いくつかのパズルのピースが欠けているとは思いますが、今回のシリア政変の奇妙さを理解する手がかりは得られそうです。
私の感覚では、今回のシリア政変はアメリカ、イスラエル、トルコ、カタールが仕掛けたもので、トルコのエルドアン大統領はロシアのプーチン大統領に計画をあらかじめ知らせていたと見ています。
なぜ、そう思うのかというと、通常ならトルコはロシア、イランを裏切ったわけで、ロシアの哲学者アレクサンダー・ドゥーギン氏は「彼はロシアを裏切った。彼はイランを裏切った。彼は破滅した。そして今、トルコの終焉が始まった。」と言っています。しかし、不思議なことにプーチン大統領やラブロフ外相のエルドアン大統領に対する「好意」の波動を計測すると、非常に高いのです。
この事は、『24/12/9 フルフォード情報英語版』でトルコのシリア侵攻を、“トルコとロシアの合同の権力行使である”と指摘していた事と重なります。