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心の病を作るスマホ中毒
ドイツでも電車の中でも、どこでも
スマホばかり見ている方が多い、今の時代。
ちらっと、覗いてみると、Whats App,
フェイスブック、YouTube、ゲームなどで、
別にたいしたことをしているわけではないのです。
こんなことは、家に帰宅してからもできることで、
今に集中できない、こんな時代になってしまいました。
つい先日、また、最新スマホが登場ということで、
またまた、便利なのか、翻弄されるのか・・。
現在、世の中は、若い方から年配の方まで
SNSに翻弄される方が多く、
日本、ドイツだけでなく、世界中で
心の闇となって現れて来ているのかもしれません。
こちらの動画のようにスマホのSNSに翻弄された毎日を
過ごしてしまっている方が多いのです。
スマホを見ている時、そばにいる人は家族でさえ疎外感を感じる。
このような、スマホ中毒が心の病を作っているとも言えるのです。
スマホも電磁波が強いので、ポケットに入れるのではなく、
身体から離して、持ちたいものです。
こちらの動画では、ドイツ人の2人に1人が孤独を感じている衝撃な内容です。うつ病にも関連しています。
タッチセラピーへの通院で心の空洞化を埋めているのです。
途中から、日本の引きこもりの話までに発展して、日本はさらに深刻だとの内容になっています。
(日本の引きこもりにつなげるのも、少し強引かなとも思いましたが・・)
DW News 9月28日
息子とも上記の動画を見て、話し合ってみましたが、
息子曰く、この若者のピンクのTシャツをやめて、
いろいろと自分で交際範囲を広げないと・・
とのことでしたが、
(小学生くらいまではいいのですが、ティーン時代以降は、
ピンクを避けるようにした方が、間違えられない・・
という雰囲気がありますが、今は、わざと誘っているのか、
男性の服にバラの花がついているものも多いです。
そして、ジーンズも細身で腰の位置が下げてあるものが多く、
息子と・・おかしいよね・・とよく話しております。
トルコ系、中東系は、男らしさが大事ですが、西洋人は、
このような誘導にのまれているのかも・・と・・。)
やはり、うつ状態になると、交際する場所に
行くのすら、億劫になってしまうのかもしれません。
小さいころからひとりで寝る習慣の弊害
また、息子の周りの家族状況から鑑みるに、
第19楽章でも書きましたが、ドイツ人家庭は離婚が多く、
子供が振り回されてしまっていることも多いのです。
また、仲が良い夫婦の家庭でも、ご夫婦だけで
旅行に行って、子供は家に置いて行く家庭もあったり、
反対に、離婚していても、子供のために一緒に
旅行に行く家庭もあるそうなのです。
息子曰く、ドイツ人の家族は離婚ばかりでよくないよね。
まだ、トルコ人、アラブ系の家族の方がより人間的で、
家族の結束が固くて、日本人に近いよね・・
とのことでした。
上記の動画でもわかりましたが、
うつ病になっている男性は、家族からも友人からも
離れている状態ということで、
せめて、家族関係だけは、あたたかいもので
あったのなら、違っていただろうにと想像しました。
ドイツベルリンで暮らしていて、
おひとりさまの方が多いので、日本の集団と違い、
スッキリしていて、いいなと感じていましたが、
孤独を感じる方も多いということで、
人の価値観というのは、難しいものです。
西洋人は、小さいころから、自分の部屋で自分でひとりで
寝ることを習慣づけさせられます。
しかし、日本では、川の字になって、親が子供を挟む
感じで寝る習慣の方も多く、素晴らしいことなのです。
西洋人の方で大人でもわりと多いのが、
成人していても、子供のように
無意識で爪を噛んでいるような方も多く、
これは、欲求不満を表現しますので、
子供時代から、1人で寝る習慣は、
どうなんだろう?と思ってしまう点です。
反対に、西洋人、ドイツ人の家族環境を見ていて
良いと思う点は、
血縁関係より契約を大事にする考えもあるせいなのか、
養子制度を利用している方も多く、
難民やアフリカの子供を家族に受け入れている方も多い点です。
犬でさえ、家族の一員であり、ドイツでは、犬を飼うには、
犬税という税金を納めなければいけないことになっています。
(日本のようにペット感覚ではないということが、なんとなく
感じられます。)
リラックスとスキンシップ
こちらの講義では、家庭とは、リラックスして身体が緩む場所であること
そのためにも、女性、お母さんがいかに重要な役割を担っているか
と解説されています。
こちらの講義では、親子のスキンシップが大事で、
思春期はいらいらするので、母親とのスキンシップが大事で
気のレベルで包み込むことが大事であると解説されています。
我が家の息子は思春期ですので、
上記の講義での思春期でさえ、母親とのスキンシップが大事であるという
言葉にとても納得しました。
世の中では、高校生くらいになると
親との関係より、友人との関係を
重視した方がよい、友達が大切だという風潮がありますが、
私自身の経験からは、そう思っていなくて、
まずは、友人より家族を大切にした生活を
過ごしてきたからです。
そのことにより、自分の中になんでも大丈夫だという
確信のようなものが出来上がり、
いつも前を向いて進むことができる源になっているからです。
ドイツだけでなく、日本でも3人に1人の割合で
離婚率が上昇していていると聞き、
これからの時代、竹下先生がおっしゃるように、
夫婦の関係が一番大事で、そして
子供には、上記の愛のヨガ(カレンツア)の動画を
将来のために必ず観るように勧めたいと思っています。
ぺりどっとさんの最新記事のナターシャ・グジーさん
(蘇我姫様)の歌声になるべく近い曲を選んでみましたが
いかがでしょうか・・。
こちらは、おまけです。
ドイツのベルリンになっています。
今年の3月19日から、
ガヤトリーマントラの除霊と浄化の祈りと
7つのダートゥの祈りを毎朝行なっていることが、
嬉しい習慣となり、だんだんと身についてきたようです。
私の祈りが大変なのは、家族全員の名前も唱えていることです。
すべて個人に許可を得なければいけないということでしたので、
全員に許可を得まして、自分のほかに家族4人のためにも
祈っているからなのです・・・。
第20楽章は、欧州で考える、家族、家庭の大切さについてです。