————————————————————————

ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)1 ― ロスチャイルドとの関係 ―

旅路のテーマは? 〜黄金流出から見えるもの





ふーむ、しかしそういった黄金とは外国勢力に単にうまく巻き上げられただけ、ということでなく、日本側が意図的に流出させたと?
幕末の日本から金が大量に海外に流出した原因は日本の金銀比価が安政期で1:4.65だったのに比べて、海外相場は1:15.3程度だったことが原因。天保小判3枚を海外で銀換算すると銀307.7gに相当し、外国人は両替だけで利益を得ることができた。800万両(金地金153トン相当)が海外流出したと見られている。 pic.twitter.com/aECI7B8297
— 六衛府 (@yukin_done) February 2, 2019

そう、意図的な大量の金の流出が明治維新を導いた。強烈なインフレが巻き起こり民の生活は困窮し、民衆の怒りと不平不満が江戸幕府を打ち砕いた。ただし金流出は、江戸時代において幕末期だけでも無かったようなんだね。

鎖国していた江戸時代に? 随分とだいそれた事を。バレたらただじゃすみっこない。獄門打ち首さらし首だ。いつ?誰が?そんなことを?

え? その金流出が「アメリカ独立、フランス革命、ナポレオン戦争、そして、永世中立国スイスの誕生」に繋がっていた? ありゃ、それにこれらが全てハルマゲドン計画の一環?
ええっ?意図的な金流出がハルマゲドン計画のため? え?、…そうとなりゃ、日本国内でサンカか八咫烏?かよくわかりやせんが、その連中がハルマゲドン計画を推進していたことになる?


ここに今回の旅路大きなテーマが隠されている。


ということは…あれっ? ふーむ、ああ、そうか。何か少し見えてきやした。・・・なるほど、それであっしらの出番が…。
八咫烏とロスチャイルドの関係 〜流出した黄金が世界革命に繋がる意味



Wikimedia Commons [Public Domain]

ともあれ、肝になるのが、ロスチャイルドがコーディネーター役と言うか、裏から手を回した世界革命に日本から意図的に流出させた黄金が使われている、ということでやすね?



つい最近5年ぐらい前では、ロンドンのシティの中にあるN・M・ロスチャイルド&サンズ社のなかにある「黄金の間」で毎日の金価格が決定されていた。ロスチャイルドと黄金は切っても切れない関係にあるわけだ。
ところがその黄金が当初八咫烏からもたらされたとなると、ロスチャイルドと八咫烏の関係はただならぬ関係にあると見ざるを得ないだろ?

ところでサンカの大元が八咫烏のトップ? これは間違いないので?

「この列島で、最初に鉱山の所有権を主張した一族の末裔がいて、(中略)...エフライム・ダン時代からのヘブライの第一波の関係者で、後者の『ダンのオオボス』だった。その一族は後に自らを和田と呼び出した。この最深奥の血統が言うところのサンカの大元となった。」

ふーむ、この八咫烏とロスチャイルドは約250年前から以降、水面下で様々な絡み合いをしてきたということでやすね。そう言えば本編の第25話でも、八咫烏の緑龍会がナチス・ドイツ設立に関与し、日独伊三国同盟を導いたとありやすが、ナチス・ドイツとロスチャイルドも関連していやしたね。

ロスチャイルドとナチス・ドイツだが、近・現代編 第5話などで、ナチス・ドイツのヒットラーをそのバックにあって育成支援したのがロスチャイルドたち国際金融銀行家であること。それで近・現代編 第13話などでは、ロスチャイルドが主導するシオニズムとナチス・ドイツがコインの裏表の関係にあったことを見ていたね。
ナチス•ゲッペルズ発行コイン。表がナチス、裏がイスラエルマーク。
— 八咫烏 (@takayukiway) August 5, 2013
ロスチャイルド、ロックフェラー、クーンローブ、ウォーバ-グ、ブロンフマン等、ユダヤ人と呼ばれたがる財閥がスポンサーになりイスラエル建国の為の必要悪ナチスを作った。 pic.twitter.com/hRikOybO40
八咫烏とロスチャイルドなどを繋ぐもの 〜「霊能」がキーか?

しかしどうやって八咫烏とロスチャイルドが関係を結んでいったんでやすかね? いきなり黄金をくれてやるはずはないんで。八咫烏とロスチャイルドを結びつける資料とかはあるんで?



ただね、あたしは八咫烏とロスチャイルドを結びつけるキーがあると見ているんだよ。





ロスチャイルド家の食堂の最上席はルシファー?の席で、ロスチャイルドの人間たちはその霊存在と共に食事をする決まりで、ロスチャイルドはお抱えの霊能者がいつもいた、とも…。
うーん、もしかして八咫烏とロスチャイルドは霊能を通じて交信していた?

落合氏のアヤタチ上田サンカの分析は興味深く、その中で「アヤタチ(怪立)とはアマベらが錬金術を修業する時の名前」とあった。ここで記された錬金術とはカバラの根幹をなす性錬金術もあるだろうが、彼らの山中での体外離脱の修行に関わることではないか?と見ているんだよ。

特殊稿10でカバラの秘最奥義は、欲界の地球から天球層を上昇し他化自在天に到達、サナット・クマーラに謁見すること、とありやしたね。それに必要なのが、狭義の物質肉体から自在にプラズマ体なり、エーテル体を離脱させること、だと…。

仏教の欲界の階層とカバラ生命の樹の10個のセフィラとの対応関係

落合氏はその上田サンカの当主であった上田音吉(吉松)は忍者で、公家の諜報活動に従事していた、と。遠隔透視の能力があれば忍者業務はうってつけで、諜報活動など自在でやすね。

ましてや同じ地球という水平世界ならば、プラズマ体などで海外に赴くことも自在だったとも考えられるだろ?


更に秘密結社の人間の間では、隔絶したように見える場所間でさえも、霊能による通信や行き来も十分可能だっただろう。


八咫烏にしろロスチャイルド家にしろ、秘密結社の彼らの有していた秘密の莫大な力、その力の源泉の主たる一つこそが霊能力であったのは間違いない。彼らは霊能力を通じて霊存在と通信し、それを力の源泉としていた。
これがやはり引っかかり気になります。
このユダヤ問題のポイントでは必然的にロスチャイルド家を多く追ってきました。そして①②の連動する内容はどうしてもロスチャイルド家と接触してくる内容だからです。
しかしながらサンカの大元つまり八咫烏、八咫烏とロスチャイルド家、この両者を直接的に繋ぎ結び付けられるような情報を私はつかめていません。しかし大室寅之祐の家系も入れた三者を繋ぐキーとなるものがあります。「霊能」です。
大室寅之祐の血流に繋がるAnnさんこと伴野優子さんもそうですが、大室寅之祐の家系は高い霊能力を有する家系のようです。
一方、八咫烏はカバラ熟達者の霊能集団です。そしてロスチャイルド家もオカルトと霊能を非常に重視しており、黒魔術を駆使する家系ともいえます。
八咫烏のトップの意向に沿ったものでしょう、日本から欧州へと大室寅之祐の初代は渡欧。その後ロスチャイルドたちによって世界革命が展開していきます。
これらのことは250年ほど前のことになり、明治編の枠に納まらないので、今回からしばらく特別編としてこのあたりの事柄を見ていきます。