ぴょんぴょんの「ダム決壊」 ~勇気を出して話したら、勇気をもらった

日本では、5〜11歳のワクチン接種が始まろうとしているし、
海外では、フリーダム・コンボイのような大規模な抗議行動が起きている。
こんなシーソーゲームを、見ているだけでいいのか。
なにか自分にできることはないか、とモゾモゾしていたら、
近所の人から、「ワクチンのこと話してくれ」と頼まれた。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ダム決壊」 ~勇気を出して話したら、勇気をもらった

すべての真相がマスコミという巨大ダムで堰き止められている


とうとう、うちの方も3回目の接種が始まった〜。
危ないウワサがいっぱいあるのに、なぜ伝わらないんだろう。
はあ〜 ぼくたちは非力だあ・・。

ワクチンだけじゃなくすべての真相が、マスコミという巨大ダムで堰き止められている。それも日本だけじゃねえ、世界中だ。そんなダムの横っ腹に、穴をぶち開けるのは容易なことじゃねえ。

そうだよね、穴を開けようとした人たちは、みんな消されたし。

「おめえら、体制に逆らうとどんな目に合うか、わかってんだろな!」って脅され続けてきたからな。
だが、たった1センチの穴が開けば、そこから亀裂が広がり、どおっと決壊するだろう。

でも、ダムはかなりぶ厚い。

うん、だが、そうでもなくなってるような気がしねえか。
おれたち一人ひとりが、それぞれ一人ずつに伝えるだけで、決壊するかもよ。

おお! いつになく強気だねえ。
だってこの前なんか、ひどく弱気だったじゃん。
こんな人口の少ない田舎で、ワクチンを打ってないことがバレたら村八分にされるとか、それでゴミも出せなくなったらどうしようとか、かなりビビってたのに。


お恥ずかしい。
近所の知り合いにそのこと話したら、大笑いされて安心した。

ハッハッハ!

で、逆にそいつに頼まれた、ワクチンの話をして欲しいと。
待ってました!とばかりに、飛びついた。

へえ、あんなにビビってたくろちゃんが? 
人集めてお話したの? 教えてくれたら、ぼくも行ったのに。

おめえは仕事だろ。
だが、引き受けたものの、コワかったなあ。
ワクチン信者が来てたらどうしよう、とか。

どっか、大きなところでやったの?

いやいや、主催者が気を利かして、ワクチンに疑問を感じてるヤツ、3回目をためらってるヤツだけを呼んだから、10人足らずだ。

それは、良かった。

いざ、ワクチンの話をすると言っても、小難しいだろ?
それに、「来るのは年よりばかり」と聞いてたんで、理解させられるか自信がない。
かと言って、パワーポイントとかシャレたもんは作れんし。
そこで、紙芝居にした。

紙芝居?!
いくら、相手がお年よりだと言っても、そんな古くさい。



おい! 紙芝居に失礼だぞ。

でも、ワクチンの紙芝居なんて売ってないよね。
あれ? もしかして、作った?

ああ、おれが描いた。

へえ! くろちゃん、マンガしか描けないのに?

マンガで上等!
ってことで、これだ、ジャ〜ン!!


紙芝居のはじまり、はじまり♪


わあい! はじまり、はじまり♪ パチパチパチパチ♪

1 新型コロナワクチンのこと、どれだけ知ってる?
ウイルスとワクチンのお話

「皆さんは、テレビや新聞を疑ったことはありますか?
それとも、テレビや新聞の言うことは常に正しいと思っていますか。
特に、新型コロナ感染症やワクチンのことで、なにか隠しているんじゃないかと思うことはありませんか?
現在、さかんに3回目を宣伝していますが、『新型コロナワクチン予防接種についての説明書』には、『本ワクチンの追加接種を受けても、感染を完全に予防できるわけではありません』と書いてあります。
これからお話するのは、主にインターネットから集めた情報を、私なりに理解したことをまとめたものです。すべてを丸呑みに信じるのではなく、ご自分で考えてみてください。
そういうきっかけになったら、いいなと思います。」

なるほど、こういう紙芝居用の枠があるんだね。
よく、こんなの、持ってたね。

実は、何年か前に、由布院の塚原高原にある「鬼ヶ島文庫」に行ったことがあった。
そこには、紙芝居界の第一人者という方が住んでいて、私設図書館を営むかたわら、紙芝居の普及に努めておられた。
なんと、その方から直々、紙芝居の特訓を受けたのよ。

へえ? 紙芝居の特訓? 
ただセリフを読んで、紙を引っ張り出せばいいんじゃないの?

いやいや、紙芝居と侮るなかれ。奥が深いんよ。
声が出てない! お客を見てない! 紙の抜き方が早すぎる! 
って注意されまくり。今じゃ、なつかしい思い出だ。
で、そこで買ったのが、この紙芝居舞台。
これがあるかないかで、紙芝居を見る方のモチベーションが変わるから、必需品だと教わった。

2 コロナウイルスとはなにか

「こういう丸っこい形をしています。
太陽コロナのような形なので、コロナウイルスと呼ばれます。
外側にこのようなスパイクタンパク質というトゲトゲを持っています。
中には、遺伝子のRNAが入っています。」

写真、ちょん切れてますけど〜?

うるせー! これでも、精いっぱい撮ったんだよー。

3 スパイクで細胞に侵入

「ウイルスは、生きた元気な細胞の中で増殖します。
コロナウイルスのスパイクタンパク質は、細胞膜のACE2(アンジオテンシン2)という部分に接着します。すると、チューリップの花がぱかっと外れて、茎をストローにして、ウイルスのRNAがチュルチュルと細胞に注入されます。そして、細胞の中でRNAを増やし、ウイルスを増やしていきます。」

ウイルス君、かわいいねえ、緑の子は口が特徴的だけど?

ああ、これは口じゃなくてミトコンドリアだ。

なんだ、あの「ミトコちゃん」かあ〜。

なぜ、スパイクタンパク質が細胞の毒になるのか?
それを説明するために、あえてミトコンドリアを描いたんだよ。


スパイクタンパク質とミトコンドリア? 関係あるの?

あるある、大アリ。
「スパイクタンパクは、ACE2と結合することで細胞にダメージを与えることがわかりました。この結合により、ミトコンドリア(細胞のエネルギーを生成する器官)に対するACE2の分子シグナルが阻害され、ミトコンドリアが損傷を受けて断片化された。」ごとう整形外科

へえ! スパイクタンパク質が「ミトコちゃん」 を攻撃するのかあ。
てことは大変だ、スパイクタンパク質がくっつくと、細胞が死んじゃうんだ。

そうだよ、何、今ごろ、寝ぼけたこと言ってんだ?!

4 今までのワクチンとどこが違うのか

「たとえば、インフルエンザワクチン。
卵にウイルスを植え付けて増殖させ、それを遠心分離にかけて弱毒化して作られます。
それを体に入れて、ウイルスと認識させて抗体を作らせるのです。
ところが今回の新型コロナワクチンは、mRNAを使って、私たちの細胞にウイルスのスパイクタンパク質を作らせて、それに対する抗体を作らせる。

うんうん。この違い、知らない人多いと思う。

5 ワクチンのmRNAが、スパイクタンパク質を作れ と命令

「私たちの細胞のDNAにワクチンのmRNAからスパイクタンパク質の設計図が渡され、
『おい、スパイクタンパク質を作れ』と命令、『は、はい』。
今まで人間に、mRNAワクチンが試されたことはありません。しかも、現在治験中。
正確に言うと、2023年、来年の9月1日まで治験中です。
でも、テレビでも新聞もそういうことはまったく言わない。
実は、人類にmRNAワクチンが使われるのは今回が初めてです。
それともう一つ、ふつうワクチンができ上がるまで、安全性を確かめるまで10〜15年の年月を要しますが、今回のワクチンはたったの1年で特別承認されました。

たしかに、テレビや新聞はまったく言わない。
ところで、あの赤いチューリップはなに?

はじめに説明しただろが、スパイクタンパク質だよ。

6 このワクチンは、いろいろな遺伝性疾患や難病に使われる、遺伝子製剤のジャンルに入ります。

「病人の遺伝子を書き換えて、病気を治療するためのものです。
じゃあ、何のために、病人でもないのに遺伝子を書き換えるの?」

そうだった、mRNAワクチンは、がんや難病の治療に使われる遺伝子製剤だった。

7 それは、身体にウイルスのスパイクタンパク質を作らせることによって、ウイルスに対する抗体を作らせるためです。

オレンジ色のリンパ球が、スパイクタンパク質を発見
『あ、ウイルスがいる!』
そこに別の役割の緑のリンパ球が飛んできて、抗体を作る。
それが、このワクチンの目的です。

なるほど、抗体を作るのが目的なんだね。

今ごろ、わかったんかい?

8 抗体とは何でしょうか?

「抗体が増えると、免疫が上がるのでしょうか?
抗体とは、『こいつは敵』の目印にすぎません。
血中を流れている抗体が、血中のスパイクタンパク質を発見。スパイクタンパク質にくっついて弱らせ、『こいつは敵だよ』と示します。すると、リンパ球がすっ飛んできて、スパイクタンパク質を発見、
『あ、あいつ、またここにいる!』と騒ぎ出し、それを聞きつけたウイルス処理班が始末する。
つまり、抗体はウイルスと闘うわけでも殺すわけでもない、目印にすぎないのです。
あくまでもウイルスをやっつけるのは、リンパ球などの免疫細胞、そこが元気じゃないとウイルスを追い出せない。ところが、ファイザー社は、ワクチンを打ったあとの2週間、リンパ球が減少することを報告しています。」

抗体が中途半端だと、ADE(抗体依存性感染増強)が起こるんだよね。

そう、だがそいつは、今回は難しすぎるので入れてない。
中級編に回すことにした。

へっ! 中級編もあるの?

さあな。
そして、最後に問いかける。

9 さあ、あなたは3回目を打ちますか?

「2月14日、NHKが発表した、日本国内ワクチン接種 全人口に占める割合
 1回目 80.2%
 2回目 79.0%
 3回目  9.4%  」(NHK

ちなみに、2月18日時点で、3回目接種者はわずかに増えて、12.6%。

ふ〜ん、まだまだ、1回目2回目には届かないね。
やっぱ、みんな躊躇してるんだね。


ワクチンは毒薬の一歩手前


ということで、紙芝居はここでおしまい。
最後に、ワクチンが「劇薬」であることを説明した。

AWSより

ワクチンの添付文書、たとえばファイザー「コミナティ」の添付文書を見ると、左の方に小さく「劇薬」って書いてある。

ちっさ!!

ふつう「劇薬」は、見ただけでビビるくらいに、赤字で大きく書いてあるはずなんだが。

わざと目立たないようにしてる?

「劇薬」とは何か?
厚生労働大臣が「劇薬」に指定した薬。
ごく少量でも容易に中毒をひき起こす薬、副作用の発現率が高い薬、常用量で激しい薬理作用を示す薬、使用法を誤ると危険な薬、つまり、みだりに使用することを禁じられている薬のことだ。たとえば、アヘンも「劇薬」だ。
コトバンク

ワクチンは、毒性がアヘンと同等ってこと?!

ちなみに、毒性が「劇薬」の10倍以上の薬を「毒薬」と言う。


ワ、ワクチンは毒薬の一歩手前ってこと?!

そこで、聞いてるヤツらの顔が引きつるのがわかったぜ。
絶望的な空気が流れたんで、希望の星、イベルメクチンの話もした。

日本初の薬が、マスコミに叩かれてるってこと、ちゃんと話した?

話した、話した。イベルメクチンを知ってるヤツもいたぞ。
話し終えて質疑の時間になると、最前列で静かに話を聞いてたじっちゃまが、まっ先に手を上げた。彼は2回の接種をすませた後、心筋梗塞で倒れて救急車で病院に運ばれ、冠動脈3本のうち2本が詰まってて、あと30分遅れていたらアウトだったと言われたそうだ。
じっちゃまは言った。
「お話は良くわかりました。3回目は打ちません。帰って、妻にも話します。」
うれしかったなあ〜 すべての努力が報われた気がしたな〜。


じっちゃまも、話が聞けて良かったね。

いやいや、おれにとっても良かったんだ。
おかげで、おれの中のぶ厚いダムが決壊した。

黒部ダム・・じゃなくて、くろちゃんダムが?

黒部ダム

ああ、ずっと家にこもって人に会わなかったので、人にワクチンのことを話す機会もなく、ワクチンについて聞かれても、本当のことが言える自信がなかった。
だが、今朝も近所のおばちゃんに、
「お話、したんやて〜? 聞きに行きたかったけど、急用で行かれんかった〜」
って言われたんで、
「ああ、いいよいいよ、みんな知っちょること話しただけ、でも3回目は打たんといて〜 って話しただけよ」って言ったら、
おばちゃん、ハッとして聞きたそうにしたんで、
「テレビじゃ言わんけど、効き目のないどころか、副作用でたくさん死んどるんよ〜」
って話した。

で、わかってくれた?

わかったか、わからんかったかはどうでもええんじゃ。
「おれ、人に話できるじゃん」ってだけで、うれしかったんじゃ。

さあ、これから、くろちゃんの逆襲が始まる♪


Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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