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アーカイブ: 偽旗作戦

イスラエルによる米国本土での偽旗テロをイランが阻止 / 二人のトランプを操るアメリカ宇宙軍 / ハイランド・グループを支配するACIOはエゼキエル戦争を第三次世界大戦に拡大しようと画策 / 彼らが企てる計画の全容とは

竹下雅敏氏からの情報です。
 テヘラン・タイムズによれば、イスラエルによる米国本土での偽旗テロが計画されていたが、“イランは…米国当局にメッセージを送り、計画されていた爆発を阻止した。”ということです。
 6月16日の記事で、“民主党全国委員会(DNC)の内部告発者によれば、アメリカには3000万人規模の外国人工作員が侵入しており、「汚い爆弾(ダーティボム)」を使用して、主要都市に放射性物質をまき散らし、パニックと混乱で経済を崩壊させ、戒厳令を敷き、アメリカを「放射性の灰から再構築」するという狂気の計画を実行に移そうとしている。”という情報をお伝えし、「内部告発者による情報が出たことで、この計画は実行できなくなる可能性が高くなりました。」とコメントしました。
 我が家では、7月5日前後が危ないと話していたのですが、無事に通り過ぎることができました。
 さて、今日の『25/7/1 フルフォード情報英語版』は興味深い内容でした。6月26日の記事で、“トランプ大統領はイスラエルを救うために、イランの核施設を本気で「完全に、そして徹底的に破壊」するつもりだったのです。さらに、イランの最高指導者アリー・ハーメネイー氏を暗殺することによって「政権交代を狙った」のですが、第3次世界大戦を避けるために米軍のホワイトハットが、イランにこれらの計画を事前に伝えたと思われるのです。”とコメントしたわけですが、フルフォード氏は、“米軍はイランに対し、爆撃が行われる正確な場所と時間を事前に伝えていた。…第三次世界大戦を避けたかったからである。”と言っていました。
 また、フルフォード氏は、“ハザール・マフィアの偽トランプは、イランへの攻撃で核施設は完全に破壊されたため、これ以上の攻撃は不要だと公然と嘘をついている。これは、米軍が彼の命令に従わず、イランへのさらなる攻撃を拒否している理由を説明するための見せかけの話である。そこで、私たちが問うべきは、本物のトランプ(メラニアと一緒に登場する人物)はどこにいるのか、なぜ彼はこの退廃的な偽トランプショーを許しているのか、ということだ。”と記しています。
 このことに関しては、先の6月16日の記事で、“本物と偽物の二人のトランプが同じユーザーアカウントで投稿しているのです。これはどのように考えれば良いのでしょうか? 少なくとも、「チビでデブのトランプ」と「背の高いトランプ」の二人がいることは明らかです。そしてその二人を同じ組織が動かしていると考えるのが自然ではないでしょうか。その組織とはアメリカ宇宙軍です。”とコメントしました。
 もう少し、詳しく説明します。本物のトランプはキンバリー・ゴーグエンさんも言っているように死亡しています。アメリカ宇宙軍は「背の高いトランプ」は本物であり、「チビでデブのトランプ」はハザール・マフィアにコントロールされていると説明しているのですが、これは嘘で、どちらのトランプもアメリカ宇宙軍によってコントロールされています。ただし、「チビでデブのトランプ」はアメリカ宇宙軍の支配下にある「Qグループ」の指示によって動いています。
 問題はここからです。6月23日の記事で、“トランプの背後にいるアメリカ宇宙軍は、フルフォード氏が言っているようにエゼキエル戦争(中東での大戦争)も第3次世界大戦も拒否しています。しかし、軍産複合体の中枢であるハイランド・グループはイスラエルとイランの紛争をエゼキエル戦争に拡大しようとしています。”とコメントしたのですが、更にハイランド・グループを支配するACIO(高度接触情報機構)はエゼキエル戦争を第三次世界大戦に拡大しようとしているのです。
 ハイランド・グループは、ダグラス・マクレガー元大佐が所属するホワイトハット同盟によって浄化が可能かも知れません。しかし、ACIOはキンバリーさんでないと処分できないかもしれません。対処は早い方がいいです。
 “続きはこちらから”のダグラス・マクレガー元大佐のツイートは必見です。長文なので要点を赤字にしました。赤字部分だけでも目を通してください。アホな連中が何を計画しているかがよくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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独占:イスラエルが米国領土で偽旗作戦を計画
転載元)

 
テヘラン – テヘラン・タイムズが入手した情報によると、イスラエルは米国領土で爆発を起こし、その後イランを非難する計画を立てており、明らかに米国とイランの全面戦争を扇動することが目的だった。

この計画には、米国内で破壊的な出来事を画策し、イランを関与させる証拠を捏造し、それによって米国の世論を操作して軍事行動を促すことが含まれていた。
イランは友好国からの情報提供を通じてイスラエルの計画を暴き、攻撃の可能性を察知すると、米国当局にメッセージを送り、計画されていた爆発を阻止した。
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配信元)

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アメリカで大規模な偽旗作戦が計画されており、証拠もなしに「イランの潜伏工作員によるテロ」だと即座に断定されるシナリオが準備されている / トランプによるイラン核施設への攻撃が米国の信頼性を失墜させ、MAGAは死んだ

竹下雅敏氏からの情報です。
 しかし、何とも分かりやすい展開ではあります。冒頭のANNニュースによれば、イラン革命防衛隊は「後悔する反応を覚悟すべきだ」とアメリカへの報復攻撃を示唆したということです。
 二つ目のニュースでは、全米17カ所で反戦デモが行われ、“ロサンゼルスではイラン系住民らのグループがトランプ政権へ怒りをぶつけました”と報じています。
 “テロリストは南の国境を越えて、今はアメリカ国内にスリーパーセル(潜伏工作員)として潜伏している”というツイートがあります。また、アメリカのニュース専門放送局MSNBCは、“イランは昨晩の核施設への攻撃の数日前、トランプ大統領に声明を送り、攻撃を受けた場合、米国内で潜伏工作員によるテロ活動を開始すると警告していたと関係筋が明らかにした。”と報じています。
 アメリカで大規模な偽旗作戦が計画されており、証拠もなしに「イランの潜伏工作員によるテロ」だと即座に断定されるシナリオが準備されているとしか思えません。
 2023年10月14日の記事のコメントで、“トランプが大統領時代に行っていた中東政策は、ハルマゲドンの舞台を整えるためのもので、中東の平和とは真逆のものです。”と指摘し、2024年11月5日の記事では、キンバリー・ゴーグエンさんの情報を紹介しました。
 アメリカ人の工作員は、“イスラエルに対し、トランプが再び政権についたら中東全体を壊滅させるのを助けると約束していた”ということで、キンバリーさんは、“トランプ政権が表向きに「反戦政権」を掲げていながら、裏では中東で数百万人もの人々を殺戮する計画を立てている。これは100%確認された事実”だと言っていました。
 現在の状況を見れば、こうした事柄はすべて事実だとしか言いようがありません。ただ、注意しなければならないのは、トランプの背後にいるアメリカ宇宙軍は、フルフォード氏が言っているようにエゼキエル戦争(中東での大戦争)も第3次世界大戦も拒否しています。しかし、軍産複合体の中枢であるハイランド・グループはイスラエルとイランの紛争をエゼキエル戦争に拡大しようとしています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。ブラジルのジャーナリスト、ペペ・エスコバル氏は動画の冒頭で、“今のところ、深刻な被害に近いものはどこにも見当たりません。これまでに見た写真は、フォルドゥの二つの出口に損傷が見られるものです。”と話し、今回のトランプによるイラン核施設への攻撃が米国の信頼性を失墜させ、MAGAは死んだ(3分8秒)と言っています。
 最後のJ Sato氏のツイートの説は面白い。これが本当であればいいのですが…。
(竹下雅敏)
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イラン革命防衛隊「後悔する反応を覚悟すべきだ」米への報復攻撃を示唆(2025年6月22日)
配信元)
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全米で反戦デモ テロのリスク高 「第三次世界大戦で良い?」米45%が攻撃反対(2025年6月23日)
配信元)

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不正選挙の抗議デモに参加していた先住民族の族長の逮捕を受けて警察署本部を襲撃し、バスに火を付けたのは全員ボルソナロ大統領の支持者に扮した元受刑者たちだった ~暴力的な部分に関しては偽旗

竹下雅敏氏からの情報です。
 ブラジルのボルソナロ前大統領の支持者が、首都ブラジリアの政府庁舎を襲撃。激しい衝突の中、約300人の暴徒が逮捕され、少なくとも46人が負傷したとのことです。
 冒頭のANNニュースでは、“ボルソナロ氏は、選挙結果が出た後も敗北を認めず、支持者たちは各地で抗議活動を行い、暴動に発展していました”と報じ、今月1日に就任したばかりのルラ大統領は「我々は資金提供者やブラジリアで暴動を起こした者たちを特定します。このような無責任で、非民主主義的な行為を犯したファシストや狂信者を法律にのっとって罰します」と言っています。
 RTが報じているように、ボルソナロ氏は公の場で敗北を認めていません。しかし、フェルナンド・デ・カストロ氏の記事にある通り、ボルソナロ氏は「ある種の対策は、他の政党、国会、最高機関の一部、他の機関からのサポートが必要です。…簡単なことではありません」と述べ、“事実上の敗北宣言”を行ない、ボルソナロ氏を逮捕しようとする政治的迫害から逃れるため、フロリダ州マイアミに向かいました。
 時事通信によれば、“フロリダ州オーランド郊外の急性期病院アドベントヘルス・セレブレーションに入院した…ボルソナロは「2018年に受けた刺殺攻撃に由来する腹部不快感のため、病院で観察中」とインスタグラムに書き込んでいる”とあります。
 RTには、ボルソナロ氏が「平和的なデモ」を支持しており、“ブラジルの左翼デモ隊が2013年と2017年に同様の行為に及んだと指摘した”と書かれています。ボルソナロ氏は暗に、暴徒はボルソナロ支持者によるものではなく、左翼の過激派の仕業であることを示唆しているわけです。
 事実、“ジョー・バイデン米大統領は、ブラジルの暴動は「言語道断」だと述べ、民主党のアレクサンドリア・オカシオ・コルテス議員ホアキン・カストロ議員はさらに踏み込んで、ボルソナロの米国からの身柄引き渡しを要求している”とあります。
 また、“アレクサンドル・デ・モラエス判事は、このような規模の暴動は「所轄官庁の承認と有効な参加があって初めて起こりうる」と主張した”と言っており、自分たちが仕組んだとも取れる発言をしています。
 “続きはこちらから”のタマホイさんのツイートで流れを見ると、「不正選挙の抗議デモに参加していた先住民族の族長の逮捕を受けて警察署本部を襲撃し、バスに火を付けたのは全員ボルソナロ大統領の支持者に扮した元受刑者たちだった」とあります。
 また、「2ヶ月以上デモは平和的だったのに急に暴力的になった。左翼&Antifaが混ざっていて、逆にデモ参加者に取り押さえられたりしていた」ということです。
 警察とデモ隊の衝突が続く中、陸軍は平和的にデモをしている国民を守っていたらしく、タマホイさんは「暴力的な部分に関しては偽旗」と結論しています。同感です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ブラジル前大統領の支持者ら“暴徒化”…議会襲撃 選挙結果に抗議【知っておきたい!】(2023年1月10日)
配信元)
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JUST IN: ボルソナロ、ブラジルへの軍事介入を否定! "ルーラに対抗する行動を取るために、他の機関からの支持はない!"
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は30日(金)、ブラジル社会党のルーラ・ダ・シルバ氏への敗北を認めた。不正の疑いがあるとして、10月の選挙結果に対する軍の反応を支持しないと述べた。
 
「ある種の対策は、他の政党、国会、最高機関の一部、他の機関からのサポートが必要です。サンタを捕まえれば解決すると思っている人もいる。そんなことはない。簡単なことではありません。私は常に自分の役割を果たしてきた」と大統領は述べた。
 
ルーラの当選を取り消すための力づくの措置は否定した。ジャイル・ボルソナロは、社会党の反対派が政治的迫害で彼を逮捕しようとしているため、間もなくブラジルを離れる(ゲートウェイが報じた)。
(以下略)
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ブラジルで暴動が発生。これまでのところ、わかっていること
転載元)
(前略)
ブラジルの右派、ジャイル・ボルソナロ前大統領の支持者数千人が日曜日、首都ブラジリアの政府庁舎を襲撃した。暴徒と治安部隊の衝突の中、数百人が逮捕され、数十人が負傷した。
(中略)
デモ参加者の多くは国旗を持ち、ブラジルのサッカー代表チームのジャージに身を包んで、連邦議会、最高裁、大統領府のプラナート宮殿に向かって移動した。彼らは警察の封鎖を素早く乗り越え、政府ビルの屋根に登り、窓を壊し、内部を大混乱に陥れた。群衆の中には、軍に介入してボルソナロを政権に復帰させるよう要求する者もいたという。
 
治安部隊が首都中心部の秩序を回復するのに数時間かかり、激しい衝突の中、約300人の暴徒が逮捕された。地元メディアは病院からのデータを基に、重体6人を残すなど少なくとも46人が負傷したと報じている。


当局はどう対応したのだろうか。
 
1週間前に就任したばかりのルーラ大統領は、ブラジリア連邦管区に非常事態を宣言し、騒乱鎮圧のために「連邦政府の介入」を呼びかけた。ルーラはデモ隊を「ファシスト狂信者」と非難し、彼らや暴動の首謀者は罰せられるべきと主張した。ルーラによると、非難されるべきは「ジェノサイド主義者」ボルソナロで、彼の支持者を勇気づけたからだという。
 
同国のフラビオ・ディノ法相は、首都での出来事を「クーデター」未遂とし、騒乱に関連するさらなる逮捕を約束した。
 
ブラジルの最高裁判所は、ボルソナロの支持者が大規模な集会を開く計画はよく知られており、メディアでも広く報道されていたにもかかわらず、暴動を防げなかったとしてブラジリアのイバネイス・ロチャ知事を90日間の停職処分にしました。
 
アレクサンドル・デ・モラエス判事は、このような規模の暴動は「所轄官庁の承認と有効な参加があって初めて起こりうる」と主張した。
 
イバネイスは、ブラジリアでの出来事について謝罪し、デモ参加者を「本物の破壊者」「テロリスト」と呼び、市当局はデモがこのような規模になるとは予想していなかったと主張していた。


ボルソナロは何と言ったか?
 
ボルソナロは、ライバルの就任式に行かず、フロリダ州マイアミに向かったが、暴動を扇動したというルーラの非難を退けた。
 
「平和的なデモは...民主主義の一部である。しかし、今日起こったような公共の建物への侵入や略奪は、ルールから外れている」とツイッターに書き込んだ。元大統領はまた、ブラジルの左翼デモ隊が2013年と2017年に同様の行為に及んだと指摘した。
 
ボルソナロは公の場で敗北を認めず、ブラジルの電子投票システムが改ざんされやすいと根拠を示さずに主張した。 


世界はどう反応したのだろうか。
 
ジョー・バイデン米大統領は記者団に対し、ブラジルの暴動は「言語道断」だと述べ、民主党のアレクサンドリア・オカシオ・コルテス議員やホアキン・カストロ議員はさらに踏み込んで、ボルソナロの米国からの身柄引き渡しを要求している。

地域の他の指導者もブラジリアでの出来事を非難しており、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は「ボルソナロのネオ・ファシスト集団」による暴力と非難している。メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、同国の「寡頭政治権力の指導者たち」が仕組んだ「反民主主義的クーデターの試み」があったと述べている。
 
ブラジルの隣国アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領は、自国が 「ブラジル国民とともに民主主義を守り、右派が推進するクーデターの亡霊の復活を二度と許さない」という立場にあると表明した。
 
ロシア外務省は、「ブラジルの野党の急進派の代表」による憲法秩序の侵害の試みを「受け入れられない」とした。同省は、「戦略的パートナー」であるブラジル国内の政治的安定を維持することが極めて重要であると指摘した。


米国連邦議会議事堂暴動との比較
 
ブラジルの首都で起きた暴動は、2021年1月6日、当時のドナルド・トランプ大統領の支持者による米国連邦議会議事堂の襲撃事件と類似している。「南米のトランプ」と呼ばれることもあるボルソナロ氏も、電子投票システムの信頼性を疑い、自身の同盟国を含む国内の様々な政治家や、数十の外国政府が認めているにもかかわらず、選挙結果に疑問を呈したのである。ワシントンとブラジリアでの出来事の違いの1つは、後者の場合、騒動が週末に起こり、政府の建物はほとんど空っぽだったということです。
 
トランプ氏は、デモ当日の暴力行為の奨励を繰り返し否定している。デモ隊は、場合によっては地元警察の助けを借りて議事堂への侵入に成功したが、議事堂の破壊行為以上のことはほとんど成し遂げられなかったとされる。この混乱の中、1人の女性が警察に射殺され、その他にも複数の患者が発生するなど、多くの暴徒が命を落とし、その後、約1,000人が地元と連邦の法執行機関による厳しい取り締まりに直面した。


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ポーランド東部に着弾した事件は、ウクライナ軍による偽旗ミサイル攻撃であり、CIAが関与している可能性が高い ~ウクライナと欧米の間に亀裂が生じ始めている

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月15日にロシア製のミサイルがポーランドに着弾し、2人が死亡したというニュースが流れました。ゼレンスキーは「ロシアがポーランドをミサイル攻撃した。ポーランド人にお悔やみ申し上げる。…これはロシアからNATOへの攻撃だ」と発言。これまでのゼレンスキーの言動を見ていると、彼はNATOをロシアとの戦争に引きずりこみたいようです。
 しかし、残念なことにポーランドに落下したミサイルは、ウクライナ軍の防空ミサイルであることがバレてしまいました。J Sato氏のツイートから、このウクライナ軍による偽旗ミサイル攻撃には、CIAが関与している可能性が高いことが分かります。
 11月15日の記事で、“トルコの最大都市イスタンブールの繁華街で13日午後に爆発があり、トルコのスュレイマン・ソイル内務大臣は「この事件(テロ)がどのように調整されたかを知っている。…我々はアメリカからの弔意を受け入れない、拒否する」と発言した”ことをお伝えしました。米国務省にはウクライナ紛争を世界大戦に拡大したい人たちが居るようです。
 在ウクライナの米国人ジャーナリストは、ポーランドに着弾したミサイルについて、“あなたは、無名の人が撮影した2、3枚の写真のおかげで、ウクライナでの紛争のグロテスクなエスカレーションを回避していることを理解していますか? 西側のメディア、いわゆる主流メディアは、政府が資金を提供し、政府によってコントロールされており、彼らが提供する情報は基本的にすべて政府からのリークです。…ロシアからのミサイルであるはずがないと人々が気づくのは、例の写真を見れば、S-300であることがはっきりわかるからです。そして、S-300はゼレンスキー政権の軍が使用しているミサイル防衛システムです。…地図を見て、ポーランドのどこにミサイルが着弾したかを見て考えてほしい。なぜ防空ミサイルが東から西に向かったのか?…私は故意だと思います。事故ではないでしょう。…そしてゼレンスキーは、この挑発とエスカレートに西側がどう対応すべきかを繰り返し演説しています”と言っています。
 ミサイルがウクライナ軍のものであったことがバレてしまった為か、“ポーランド東部に着弾したミサイルを巡り、ウクライナと欧米の間に亀裂が生じ始めている”とのことです。 
 ゼレンスキーが欧米の分析を否定したことについて、バイデン大統領は「それは証拠ではない」と発言していますが、「ウクライナのミサイル写真が出ちゃったからね。なんか、今面倒はゴメンだってシナリオに流れてますな。」ということだと思われます。
 11月17日のライブ配信でマーク・ミリー米統合参謀本部議長は、“ロシア軍はウクライナのおよそ20%を占領しています。…ロシア軍は援軍の到着により、現在でも軍事的に強大なパワーをウクライナ国内に持っているのです。…9月から始まった攻撃ですが、ハリコフで成功をおさめたのち、ご存知のようにヘルソンでも成功しました。しかしヘルソンとハリコフは、物理的・地理的に見ると、占領されているすべてのエリアに対し非常に小さいエリアです。ですので軍事的に見ると、ロシア軍を物理的にウクライナから追い出すと言うのは非常に難しい事です”と発言し、ロシアがウクライナで圧倒的優位に立っている事実を認めました。そして、ウクライナに対して「勢力があるうちに交渉をするのが有利です」と“早めの交渉”を勧めました。
 そのせいかどうかは分からないのですが、ゼレンスキーは「何が起きたかはわからない」と言いだし、魂が抜けたような顔をしているのは面白いです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


 
 
 
 
 
 

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ウクライナの「核攻撃」偽旗作戦が具体的に報じられる 〜 ウクライナが保有するトーチカUを基にダミーのイスカンダルを製作、放射性物質を詰め込んでロシアの核攻撃と宣伝する

 スプートニク、リアノーボスチなどがウクライナの偽旗作戦計画を具体的に報じています。ウクライナの企業「ユージュマシュ」の専門家がイスカンダルのダミーロケットを作り、それに放射性物質を詰め込み、チェルノブイリ廃炉原発の立ち入り禁止区域内に発射する。ウクライナが防空システムで迎撃した後、ダミーのイスカンダルの残骸を西側メディアに見せて、あたかもロシアによる核攻撃であるかのように見せる偽旗作戦にするらしい。ダミーのイスカンダルはウクライナが所有するトーチカUミサイルを基に製作されたそうです。ここまでバレていることを多くの人に知らせて作戦を阻止しよう。
「ロシア軍が自国の領域で、自国の住民に核兵器を使うことに何の意味があるのだろうか。全くない。」というモスクワ国立大学教授の見解があります。教授は逆に核攻撃をロシアのせいにすることでロシアの正当性を失わせ、アメリカ中間選挙を有利にするという西側NATOの利益に完全に合致すると述べています。ロシアのポリャンスキー国連次席大使の「ロシアがオオカミ少年の嘘をついていると言われても私は構わない。これで地球全体を汚染しうる大惨事を防ぐことができるなら。」という、グッとくる発言をすらいとさんが取り上げておられました。ロシアは国連安保理にこの偽旗作戦を議論するよう要請しましたが、一方ウクライナはIAEAに査察を求めました。IAEAのいる所で偽旗作戦実行でしょうか。西側に悪者呼ばわりされても地球を守る熊さん。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ、チェルノブイリで「汚い爆弾」の偽旗作戦を計画か
転載元)
(前略)
ウクライナが同国北部のチェルノブイリ原発(現在は廃炉)で放射性物質を拡散させる「汚い爆弾」を使用した、いわゆる「偽旗作戦」を準備している可能性があることが分かった。事情に詳しい関係者への取材で明らかになった。

関係者は、宇宙産業などを手掛けるウクライナの国営企業「ユージュマシュ」の専門家らがロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の模型を作っていると指摘。ミサイルに放射性物質を詰め込み、チェルノブイリ原発の立ち入り禁止区域内で使用、防空システムで迎撃することで、ロシアによる核攻撃と主張する「偽旗作戦」を行う可能性もあると述べている。

関係者はキエフ政権はミサイルを『迎撃』したあとに、西側諸国やウクライナのメディアに残骸をイスカンデルのものであるかのように見せて、ロシアが悪いと西側世界を説きつけるつもりだと話している。

「汚い爆弾」とは、放射性物質と爆発物を入れた装置のこと。爆薬が爆発すると容器が破裂し、衝撃波によって放射性物質が飛散し、広範囲で放射能汚染を引き起こす。
(中略)
ロシア軍の放射線・化学・生物学防護部隊を率いるイーゴリ・キリロフ中将は24日、「ウクライナの2機関が汚い爆弾の製造を引き受けており、作業はすでに最終段階に入っている」と発表していた。
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配信元)

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