アフリカや東南アジアの国々の竹や小木や土などを使った家作りに見とれてしまう。
かといって、寒い冬を過ごせる家ではないので、地面を掘ってつくる家が良いかなぁと思っていると・・・。
こんな素敵な家と暮らしをしている人がいた。
自然とシンプルさに戻るエマさんの探求・・・ウェールズの野生の森に馬とヤギと鶏と自然に溶け込んでいる家と。
大切な森の散歩での薪拾い、小川の飲み水と堆肥サウナ後の水浴、コンポストトイレ。食器戸棚もタンスもいらない収納しない暮らし、手作りウールカーペット、ウール寝袋、可能な限り屋外での調理と食事、家の中にいても星明かりや自然のつながりを感じるカーテンのない大きな窓、床の生活。
藁ブロックを重ねて粘土と漆喰で表面を塗った工法の家を、ストローベイルハウスというのだそうですね。藁のストローの空気の断熱効果がとても高く、通気性もあって自然素材の健康的な壁面は理想的ですね。藁ではなくて茅でも良くて、手作りできて、自然に還りやすそうなところも魅力です。
以前、縄文時代の縦穴式住居を復元してあったのが解体されてしまったけど、屋根から下の石積みまで全部分厚い茅葺のあの家が良かったな。
昔の茅葺の家はほんとに過ごしやすかったね。
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小さな子供達に豊かな自然の暮らしと自由に遊ぶ時間があったら、どんなに幸せだろう。
できるだけ自然にダメージのない、自然の循環を考えた家に暮らしている人、暮らしたいと考える人は世界中にいるのだろう。
世界の住居、特に近代化されていない昔ながらの住居で暮らしている人たちの、人力だけで建てる家の建て方も気になる。それこそが、自然の循環にダメージをあたえない家や暮らし。
日本もかつてはそうだった。その暮らしのキーポイントの一つが草食動物と暮らすことなのではないかと思い至ったのです。