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天皇皇后両陛下、愛媛知事と面会 …MSA資金から2京円を西日本豪雨災害の被災地に分配 ~言葉巧みに関係者に近づき、この巨額資金を横取りしようとする官邸の人間がいる~

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日、このニュースを見た時、びっくりしました。以前紹介した板垣英憲氏の情報をすぐに思い浮かびました。
 MSA資金から2京円を被災地に分配するというのです。あまりにも巨額でにわかには信じがたいのですが、誰もが読め、転載可能な形で数字が書かれているところを見ると、確かな情報だとしか考えようがありません。
 被災地の知事を皇居に招くというようなことは、聞いたことがなく、ひょっとしたら、MSA資金のことを天皇陛下はお話しになったのかも知れません。
 実は、この記事を取り上げたのは、気になることがあるからです。私の直感では、言葉巧みに愛媛県の中村知事をはじめとする関係者に近づき、この巨額資金を横取りしようとする官邸の人間がいると思うのです。
 MSA資金についてよく知る立場の人物から、中村知事らに、警戒するようにアドバイスをした方が良いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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愛媛県知事 両陛下に豪雨の被害状況を説明
引用元)

動画は引用元でご覧ください。

西日本を中心とした記録的な豪雨で大きな被害を受けた愛媛県の中村知事が、25日、皇居を訪れ、天皇皇后両陛下に被害の状況などを説明しました。
(中略)
両陛下のお住まいの御所の応接室で、被災現場の写真を示しながら、およそ40分にわたって豪雨災害の被害状況や県の対応について説明しました。
(中略)
説明を終えた中村知事は、「両陛下は、一つ一つの状況についてわがことのように心配されていて、本当にありがたく思います」と話していました。

両陛下は、来月2日に広島県の湯崎知事と岡山県の伊原木知事からも被害の状況などについて説明を受けられることになっています。
(以下略)
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両陛下、愛媛知事と面会=西日本豪雨の状況説明
引用元)
 天皇、皇后両陛下は25日午後、お住まいの皇居・御所で愛媛県の中村時広知事と面会し、西日本豪雨の被害や対応の状況について説明を受けられた。

 中村知事によると、両陛下は被災者の生活や産業への影響、復興に向けた課題などについて熱心に質問。40分ほど説明を受けた後、知事に「暑さに負けずに頑張ってください」とねぎらいの言葉を掛けたという。

 宮内庁によると、両陛下は豪雨で多くの死者、行方不明者が出ていることに心を痛め、甚大な被害が出た広島、岡山、愛媛各県の知事との面会を希望。各知事が公務で上京する機会に実現することになった。広島、岡山両県の知事とは8月2日に面会する。
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小泉純一郎元首相は小沢一郎政治塾で「脱原発」論を展開、天皇陛下は、西日本豪雨災害の被災地に「MSA資金」から2京円分配を決定された
◆〔特別情報1〕
 小泉純一郎元首相は7月15日、小沢一郎代表が日本青年館ホテルで開いた政治塾で講師を務め、「脱原発」について持論を展開した。小泉純一郎元首相の「脱原発」論は、キッシンジャー博士が主導している世界新潮流「新機軸」(第3次世界大戦回避・全世界の原発440基すべての廃炉・放射能汚染を含む地球環境の改善・AIの産業化)に付合している。このため、天皇陛下は、小泉純一郎元首相と小沢一郎代表の堅いタッグのこれからを見据えて、「MSA資金から2京円を西日本(広島県、岡山県、愛媛県)中心とする豪雨災害の被災地に分配(シェア)する」とお決めになり、書類に御名御璽を記され、サイナーである小沢一郎代表もサインした。安倍晋三政権が、財政状況が「ワニの口」(国の収入が支出に追いつかず、口が開いたまま、ふさがらない状態=2017年度の借換債発行額は104兆8000億円になると試算)という「失政」を続けているため、緊急措置を決断された。政府資金ではないので、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相に抜かれたり、転用されたりするのを防ぐため、「2京円」は、日銀本店から広島、岡山、松山各支店に送られて、各県で使われるという。

赤坂自民亭の翌日、安倍首相と無派閥議員の極秘会合 ~あべぴょんの頭の中には、被災地のことなど微塵もなく、「安倍3選」へ向けた総裁選一色~

竹下雅敏氏からの情報です。
 日テレのスクープです。引用元の動画の3分以降をご覧ください。あべぴょんの頭の中は、総裁選一色であることがよくわかります。
 例の赤坂自民亭が、7月5日の夜。翌日は、首相動静によると、午後6時49分以降、“規制改革推進会議の大田弘子議長、金丸恭文議長代理らと会食。梶山弘志規制改革担当相同席”となっており、時事ブログでは、ここでも酒を飲んでいたのではないかとコメントしました。
 記事によると、この日の夜、“安倍首相と無派閥議員の極秘会合”とあり、“安倍政権が総力を挙げ、「安倍3選」へと突き進んでいる”と書かれています。
 要するに、“災害対応なんか二の次、三の次”で、この連中の頭の中には、被災地のことなど微塵もなかったということなのです。
 こうなると、例のあべぴょんの股関節周囲炎ですが、当初深刻な病の可能性も指摘されましたが、これらの状況から、仮病である可能性の方が高いような気がします。
 あべぴょんの頭の中は、地方議員と約70人の無派閥の議員をいかに取り込むかなのであって、被災地のことなど気にかける時間がもったいないということではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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総裁選3選へ着々 安倍首相の“戦略”は?
引用元)

動画は引用元でご覧下さい。

(中略)
実は安倍首相は、地方議員を「もてなす」会合を繰り返している(先月13日、宮城県議団と会合。今月5日、群馬県議団と会合。今月9日、静岡県議団と会合)。
(中略)
国会議員と全国の自民党員の票の合計で争う総裁選。6年前、安倍首相は石破氏に勝ったものの、党員票では大差で敗れた。今回は、党員票でも石破氏を圧倒しようと狙っている。
(中略)
中でも、囲い込みに力を入れるのが、約70人いる無派閥の議員。今月5日には、西日本豪雨の発生当初に無派閥議員を含む自民党議員が集まった懇親会に参加。さらに翌日の夜。首相公邸には無派閥議員を乗せた車が。同じ頃、別のカメラは、菅官房長官の車から降り、公邸に入る人物を捉えていた。官邸政権の要である、菅長官が自らとりもった、安倍首相と無派閥議員の極秘会合。安倍政権が総力を挙げ、「安倍3選」へと突き進んでいる。
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配信元)
 

タチが悪すぎるあべぴょんとその仲間たち!〜西日本豪雨で多くの住宅が被災しているとき、あべぴょんは“二夜連続の宴だった”

竹下雅敏氏からの情報です。
 赤坂自民亭は、7月5日の夜のこと。リンク先の記事では、「首相は…上機嫌で私邸に戻ったが、自民党幹部たちは夜の町へと“二次会”に繰り出していた」と書かれています。
 リンクされている7月6日の首相動静では、“午後6時49分、公邸着。規制改革推進会議の大田弘子議長、金丸恭文議長代理らと会食。梶山弘志規制改革担当相同席。”とあります。私もこの会食は宴会で、あべぴょんはここでも酒を飲んでいたと思っています。要するに、あべぴょんは“二夜連続の宴だった”と考えられます。ここの部分がはっきりすると、再炎上するかも知れません。なので、ジョンレモン氏のツイートの写真は、二日酔いの顔だと思われます。
 ネット上で赤坂自民亭が騒ぎになったことで、あべぴょんは被災者に寄り添うフリを演出し、お得意の印象操作に走るようになります。“続きはこちらから”のツイートの動画と写真は必見。動画の10秒~22秒をご覧ください。イラン国営放送プレスTVの動画ということですが、あべぴょんの周囲には、テレビ出演を承諾したと思われる被災者2人だけで、周りには他の被災者の姿はありません。完全にテレビ用に演出されたものであったことがわかります。
 あべぴょんとその仲間たちは、タチが悪すぎます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<鬼畜の政権与党>国民被災の時、2次会までやっていた!
引用元)
これはもう完全な国賊です。西日本豪雨で多くの住宅が被災しているときに宴会をし、国民から猛烈な批判を浴びた「赤坂自民亭」。

(中略)

「宴会は1時間弱だから問題はない」と開き直っていた安倍自民、実は、その後も2次会をやっていたのが判明しました。

(中略)

『赤坂自民亭』参加の岸田文雄氏ら『二次会』参加か 安倍首相は不参加
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-060838/

2次会に安倍晋三は参加してないようですが、翌6日夜には規制改革推進会議の大田弘子議長、金丸恭文議長代理、梶山弘志規制改革担当らが同席で宴会をしています。

首相動静
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070600321&g=pol

つまり安倍晋三は二夜連続の宴だったのです。

出典: NHKニュース 2018年7月7日 ©NHK


(以下略)
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配信元)



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7/19 内閣委員会:亡国のカジノ法案よりも被災者の支援を優先したい山本太郎議員は魑魅魍魎と戦っている

 被災地の生活復興のために大至急審議すべき問題が山積みなのに、それを押しのけて強引に委員会審議に入ったカジノ法案は地獄の口を開くような問題点の多いもので、まともな国会議員ならば、カジノ法案は後日臨時国会でじっくり継続審議する、今は、最大限最優先で西日本豪雨災害の対応に当たる、とするのが当たり前だと思います。
 ところが、その当たり前が踏みにじられ、わずかの野党議員の奮闘を封じ込める国会審議が19日行われました。一刻を争うような被災地の状況をあざ笑うかのような現政権の狂気が浮き彫りになりました。
 「カジノ実施法案」内閣委員会は、午前、午後ともに幾度も速記を止め、休憩に入り、高圧的に山本太郎議員の発言を封じました。安倍政権にとって、太郎議員の質疑は、カジノ法案の邪魔になるだけでなく、あべぴょんの暴力団との関わり暴き、その上、被災地での切実な現状を知らせることで国の無策が明らかになる、どこから見ても都合の悪いものです。
 山本太郎議員の主張は、長周新聞の伝える現地の問題点とも合致した、誠に適切なものです。
辛うじて命は助かったものの土砂に埋まった家屋を早急に復旧しないと住めなくなる、そんな状態の高齢者世帯の多い町には、リーダーとなる者もなく、予定のつかないボランティア頼みで疲弊していく一方です。一刻も一日も早く公的で有効な支援が必要であるにも関わらず、市町村レベルではもう手一杯で回らない。国が地方自治体の要請を待たずに、主導的に自衛隊のキッチンカーを派遣したり、個人の限界を超える瓦礫、ゴミ処理のために全国からゴミ清掃車を集めることだけでもやってほしい、と全身全霊で要求する山本太郎議員に対し、石井国交相は「関係各省庁に伝えたので、後は担当部署が適切に対応するはず」という全くの他人事で終始しました。その時の太郎議員の叫びを聞いて下さい(午前の部 1:13:40〜1:20:55)。必聴です。
 太郎議員の援護射撃で叫んだのは森ゆうこ議員でした。
午後の反対討論の場では、太郎議員は各地の死者数、行方不明者数を一つ一つ挙げていきました。長い長い時間でした。その記録は、そのまま初動の遅れた政府への怒りでしたが、その間、傍聴席の方の証言では与党議員は寝ていたそうです。
なんとか被災者支援に繋げたい太郎議員は、委員長の再々の発言阻止を聞き入れず、現行の被災者生活再建支援制度を上積みする野党案を要求しました。被災者の立場からすれば、文字どおり死活問題です。
それがどう扱われたか、どのように強行採決されたか、日本に巣食う魑魅魍魎を見るようでした(午後の部 18:20〜24:05)。 
 気に入らない意見はことごとく封殺し、一切無視して強行採決した委員長は、柘植芳文議員。そして、反対の立場にいたはずの国民民主党、いつのまにか出てきた付帯決議で賛成に寝返る裏切りを見せたのは矢田わか子議員。こんな茶番は議会ではない。しかるべき時期に全て無効になることでしょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2018年7月19日午前「カジノ実施法案」 内閣委員会
配信元)

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「カジノ実施法案」山本太郎 議員 反対討論(2018/07/19)
配信元)


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堤防の補強はダム建設よりもはるかに安価かつ効果的な治水対策! 〜多くの利権が絡むダム建設に群がり、環境破壊を平気で行う議員や官僚たち!

竹下雅敏氏からの情報です。
 堤防は、越水によって反対側がえぐられて決壊するというのは、言われてみるとよくわかります。なので、えぐられないようにコンクリートなどで補強していれば、決壊は防げると言うのです。決壊しそうな場所は調査でわかっているでしょうから、確かにダム建設よりもはるかに安価で、効果的な治水対策になると思います。
 ダムには、いろいろと問題があるようです。京都大学名誉教授の今本博健氏によれば、ダムの治水効果は限定的で、計画規模の降雨までしか調節できないとのことです。ダムは、貯水することで水質が悪化し、魚などの遡上効果を妨げ生態系を破壊する。日本は地形的にダムの適地が少なく、適地にはすでにダムが建設されている。しかし、今の補助制度はダムに手厚いものとなっており、このために、無意味なダムまで作られている。ここに、多くの利権が絡むとしています。
 なので、治水に関しては、どのような方法を採用しようと同じ補助を受けられるようにし、その方法は地域に任せるのが望ましいとしています。利権の追放には、徹底的な情報公開が必要であるのはもちろんですが、私たち一人一人がこうしたことをよく知り、私たちの生活に大きな影響を与えることとして、関心を持つ必要があるでしょう。
 安倍政権に代表される利権政治を見ていると、税金をいかに食い物にして自分の懐に入れるかしか考えていないような議員や官僚ばかりで、利権に群がる人たちは、環境破壊を平気で行います。私たちが社会に無関心であればあるほど、こうした事態に拍車がかかります。
 下の記事は、西日本豪雨で最も雨が降った高知県が、防災意識が高かったことから、大きな被害を受けなかったということです。今回の雨の降り方は想定内だったとのこと。
 それにしても、2014年8月に、今回の豪雨の2倍以上の降水量を記録した時のエピソードがすごい。なんと最悪の事態を免れたのは、ダム職人の神業ともいえる手仕事であったとのこと。この部分は、他の県の治水対策には、全く役に立たないかも知れません。名人は、技術を凡人には伝えられないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「西日本の豪雨災害は、代々の自民党政権による人災」河川政策の専門家、嘉田由紀子・前滋賀県知事が指摘
横田一
引用元)
(前略)

今回、被害が大きくなった大きな要因に「代々の自民党政権による人災がある」と一刀両断にするのは、河川政策の専門家で日本初の流域治水条例をつくった嘉田由紀子・前滋賀県知事。

(中略)

嘉田氏: 水没危険区域ではとにかく堤防強化をして、水が溢れても破堤しないようにすることが不可欠です。堤防の決壊とオーバーフロー(越水)では被害が全然違います。オーバーフローをして堤防の反対側がえぐられて決壊するので、矢板やコンクリートで堤防を鎧のように補強しておけば、越水はしても決壊は防げる。補強費用もダム建設に比べたら遥かに早く、安価で整備できます。

(中略)

――なぜ歴代自民党政権は優先順位逆転の河川政策を止めず、堤防補強を後回しにしてきたのですか。

嘉田氏:ダム建設をめぐる政官業のトライアングル、自民党国会議員と国交官僚とゼネコンの癒着の産物です。ダム建設で儲かるゼネコン、献金を受ける自民党、そして巨額の予算を確保できる国交官僚の利害が一致、優先順位が逆転した河川政策が未だに続いているのです。

(以下略)
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西日本豪雨で最も雨が降った高知県で被害が小さかった理由とは?
引用元)
(前略)

なぜ、西日本豪雨で最も雨が降った高知県が大きな被災地とならなかったのか。高知県危機管理部の江渕誠課長は、こう話す。

高知県は、1998年の豪雨災害や1976年の台風17号による災害など、過去に豪雨やそれに伴う土砂災害で被害を受けてきました。そういったこともあり、大雨時の排水能力の向上や河川の改修など治水対策に長年取り組んできました。また、台風被害の多い県なので、県民の防災意識が高いことも大きいと思われます」

(中略)

では、高知市はどの程度の雨量まで耐えられるのか。近年で危機的状況となったのが、2014年8月の台風12号に伴う豪雨だ。この時は、今回の豪雨の2倍以上となる72時間で829.5ミリを記録。市内全域には避難勧告が出され、最悪の事態も想定された。鏡ダムの水位はあと1メートルであふれるところまで迫った。

 だが、この時は鏡ダムの管理事務所が、ゲートの開閉をコンピューター制御から手動による操作に変更。下流の水位と降雨量の数値を見極めながら、人間の判断で数センチのレベルでゲートの開閉を行い、寸前のところで氾濫を防いだ。手動によって、水位の上昇は約1メートル防いだという。「ダム職人」の技によって最悪の事態を回避したのだ。

(以下略)
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