アーカイブ: 農業

[ATJ]世界で始まるモンサントの農薬残留検査

 現在、日本でもラウンドアップのCMが普通にテレビで流れ、ホームセンターでも目立つところに堂々とラウンドアップが陳列されていて、なんとも言えない気分させられます。TPP反対の農協までもが、TPP推進企業のラウンドアップの陳列コンテスト「JA-POP甲子園」を大々的に開催し、売り上げを着実に伸ばしているという状況です。
 このままでは汚染がますます酷くなるばかりですが、先月、国際がん研究機関(IARC)が、ラウンドアップの主要成分であるグリホサートを「おそらく発ガン性物質」という2Aのカテゴリーに指定したことで、流れが変わりつつあるのでしょうか。アメリカをはじめ世界中で、グリホサートの使用禁止を目的にした農薬残留検査が実施されるようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界で始まるモンサントの農薬残留検査
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[IWJ]農薬大国・日本の現実 ネオニコチノイド系農薬で、発達障害が急増する!? 西尾正道氏、黒田洋一郎氏インタビュー

竹下雅敏氏からの情報です。
 農薬の使用が、発達障害の原因になっているのではないかという衝撃な内容です。実に説得力があります。現代の若者の生殖能力の低さ、そしてうつ病を含む様々な心の病の多さを考えると、この説に理があると思わざるを得ません。
 黒田小百合さんの過去のツイートによると、中国が大量の農薬を使って輸出作物を作る原因となったのは、日本の消費者だとのこと。余りにも規格にうるさい日本に対して、輸出作物用に大量の農薬を使用するようになったということです。正に自業自得とはこのことです。
 日本は、遺伝子組み換え食品の規制を緩和しています。もはや人口削減のために、意図的にやっているとしか思えません。
私たちは自衛するよりないのですが、アメリカはさらに先を行っており、野菜を自家菜園で栽培することが違法になっているのです。こうなると国民の命は、モンサントが握っているということになります。
 私なら無農薬、有機農法を奨励し、そこに補助金を出すようにすると思います。早くまともな農政になるように、国も農協も考えを改めてもらいたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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農薬大国・日本の現実 ネオニコチノイド系農薬で、発達障害が急増する!? ~岩上安身による西尾正道氏、黒田洋一郎氏インタビュー
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[街の弁護士日記]『農業過保護論』のウソ 〜“野垂れ死に政策”と支配層の国民観〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、農家の人たちがいかに冷遇されているかがよくわかります。じわじわと首を絞めるように農業人口を減らすようなこのやり方を、“野垂れ死に政策”と言った人が居ます。TPPは農家にとどめを刺すでしょう。
 安倍の言う“競争力ある農業”とは、パソナのような企業が農地を取得し、そこで若者が月11万円程度でこき使われるというプランテーション型にすることだろうと思います。要するに、形を変えた奴隷制に近いものです。
 考えて見ると、残業代ゼロ法案も同様だとわかります。どうやら支配層は、人々を国民ではなく、奴隷だと見ているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『農業過保護論』のウソ
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[そもそも総研]全ての輸入が止まってもコメを作れることが大事なんじゃないの?という思想で作った日本で一番高いコメ

竹下雅敏氏からの情報です。
 5キロで15000円のお米にはビックリしましたが、この値段で完売するのだから、よほど美味しいお米なのだろうと思います。脱サラで自給自足を目指して米作りを始め、結果的に無肥料・無農薬で、機械を使わないという農法だということです。雑草対策など大変なのではと思いきや、仕事は大概午前中に終わってしまい、年収は200万円以上あるので、十分に暮らして行けるとのこと。この農法は中山間地でもどこでもやれるということで、非常に面白いと思いました。
現在の農業は石油の供給が止まると、作れなくなります。しかしこの方法は人間の体力以外ほとんど何も使っていないので、いざという時非常に力を発揮すると感じました。
 収穫時におそらく鎌で刈り取るわけで、結構大変な労働だと思いますが、都会のブラック企業でそれこそ過労死寸前の労働を強いられている若い人たちに比べれば、それでもずいぶんと楽なのではないかと思いました。
 動画は4分〜9分54秒で、この農法の基本的なやり方を説明してくれています。あと13分18秒〜14分57秒のところもご覧ください。
(竹下雅敏)
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そもそも全ての輸入が止まってもコメを作れることが大事なんじゃないの?という思想で作ったコメが日本で一番高いコメ(5kgで1万5千円)でした/そもそも総研
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[長周新聞]外資の草刈り場にする農協解体 狙われる農中の預金90兆円 権益を横取りする構造 

竹下雅敏氏からの情報です。
 かなり密度の濃い文章で、重要なものだと思います。私も農協には改革が必要だと思いますが、今やられている方向性は、まったく私たちの利益になりません。その問題点が簡潔にまとめられていると思います。
“相互扶助を基本とした共同事業、共同化”はプラウトの本質なのです。ただプラウトという方向性がうまく機能するためには、組合経営に加入している個々の人々の意識の向上が絶対的に必要なのです。経営を他者に任せ、自分はその指示を待って働けば良いという考え方の人たちが多く集まると、結果的に現在の農協のようになってしまい、最終的には個々の農家が経営者の食いぶちになってしまうのです。
 現在の改革はその利権を官僚や農協の幹部から奪い取って、外資のものにしようとするもので、単により邪悪な支配者に呑み込まれてしまうだけなのです。農家の方がこの危機を乗り越えるためには、自分たちのいい加減な農業、そして農協との関わり方を根本的に改めなければならないでしょう。
 自然農法を実践し、大地との正しい関係を大切にする農業を営んでいるほとんどの人たちは、農協が日本の農業を駄目にしているので潰した方が良いと考えていると思います。ただ外資に乗っ取られるとさらに環境の破壊が進むので、今の改革の方向性は真逆と言えます。
 単にきちんとした農業をやっている人たちに対し、お金が回るシステムへと変えれば良いのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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外資の草刈り場にする農協解体 狙われる農中の預金90兆円 権益を横取りする構造 
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