[Sputnik]英国EU離脱で日本人専門家「安全資産の金、評価高まる」 〜英EU離脱は始まりに過ぎない 金融システム崩壊後に新金融システムが始動することに〜
何度も言いますが、これは始まりに過ぎません。今回の場合、リーマンショック程度で終わることはありません。現在、欧州の銀行株が急落、ドイツ銀行やクレディ・スイスなどの破綻が囁かれていた大手銀行株が、大きく値を下げているようです。特にドイツ銀行は、33兆ドルの金融デリバティブと、6.3兆ドルの通貨デリバティブを保有しており、ここが破綻すると大手銀行の連鎖破綻となり、金融システムは崩壊します。今回は、リーマンショックの時とは異なり、中央銀行が通貨を供給して銀行システムを救える規模ではありません。
本来なら世界経済の終焉を意味するのですが、まさにこうした出来事をきっかけとして新金融システムが始動することになり、ようやく待ちに待った出来事が起こりつつあるという状況です。わかっている人には、大変喜ばしい事態です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
インフレ・株高・円安を基軸にしていたアベノミクスの見込みは外れ、日本の資産運用の環境は変化していくことになる。その中で、価格が上昇しているのが金だ。第一商品株式会社のアナリスト、村上孝一氏は、金が上昇する理由を2点挙げている。
村上氏「6月24日、NY金は1360ドル台まで上がりました。その後、1310ドル台まで下げていますが、これはかなり急伸したために、おそらく手仕舞いが入っているだけだと思います。今回の英国EU離脱でリスクが発生していることを考えると、金にとってはプラスになると思います。ETF(上場投資信託)などの投資需要の盛り上がりも期待されます。NY金は、2013年9月に1400ドルをつけています。私は、今後、その1400ドルというラインに向けて上がっていくと見ています。」
スプートニク:それは安全資産としての金の評価がますます高まるということでしょうか。
村上氏「そうですね。もうひとつの理由ですが、今回の国民投票結果を米国の金融当局が気にしています。6月にFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを見送ったのは、英国の国民投票の結果を見たい、ということで見送ったのです。それが、このような結果になりましたから、当然米国も更に利上げがしにくくなりました。今のところ9月に利上げする可能性が一部ありますが、今後もし経済統計が悪くなれば、更にずれて、下手をすれば12月になる可能性もあります。米国の利上げ観測の『後ずれ』というのも、今後金価格が上昇していく要素になると思います。」
英国は、今後2年間、EUからの離脱交渉を行っていくことになると見られる。それに従い円高株安も長期化すると予想される。金融市場の不安定・不透明感は続き、離脱の具体的な影響が今後鮮明になっていくことだろう。
イギリスのEU離脱はEU崩壊の引き金に 〜歴史的転換の引き金となった事件〜
今回のイギリスのEU離脱の国民投票の結果は、EU崩壊の引き金を引くことになりました。結果を受けて、フランス、オランダ、イタリア、スウェーデン、デンマークなどの国が、“次は私たちの番だ”と言っています。また、2014年の住民投票で、不正によって英国からの独立を否決されたスコットランドでは、独立機運が再燃しています。今回の結果で、今後の事態は大きく動きそうです。まさに、歴史的転換の引き金となった事件でした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
安倍内閣は最初から株価リンク内閣。株価を上げるために円安にする。あの人達って、株価が下がると本当に腰が抜けて声も出なくなるような人たちの集まり。支持者も同類。今日なんか通夜みたいでした。 ある種の気質を持った人たちの集団だ。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年6月24日
英国のEU離脱勝利に対する敗者はドイツだろう。ギリシャをはじめ、ドイツが大量の不良債権を抱える諸国の株価の下落がものすごい。ドイツも沈没しかないだろう。https://t.co/fGSXibuD9J
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年6月24日
トランプ候補、英国のEU離脱は偉大なことであるhttps://t.co/MAuwEdWdIJ
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年6月24日
欧州の銀行株が急落-英国がEU離脱へ、世界で金融市場大荒れhttps://t.co/0UpQZUe4kM
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年6月24日
日本株記録ずくめの急落、日経平均下げ幅16年ぶり-英EU離脱派勝利https://t.co/FaLihJgdpg
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年6月24日
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[Sputnik]英国のEU離脱ニュースがクレムリンに伝わった瞬間 / プーチン大統領「英国のEU離脱は欧州にとってもロシアにとっても跡を残す」
スプートニクの記事の中で「英国の離脱後、EUは崩壊すると思いますか?」というアンケートがありますが、現在、58%が崩壊すると思っているようです。イギリスに続いてEUを離脱する国や地域の続出や警告されていた大手銀行の連鎖倒産が起こる可能性が高そうなので、私も「EUは崩壊する」に1票を入れました。
原田武夫氏が資本主義を3つに分類し、今、まさに起こっていることは「金融資本主義の終焉と、産業資本主義+民族資本主義による勝利への道」だと指摘しています。
●金融資本主義:時間の経過による利子の増加を前提に、カネがカネを呼ぶ仕組みを中心に据える
●民族資本主義:諸国民間で格差が生じることを前提に、民族国家が外部との障壁を造り、自らを護る仕組み
出典:原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ
これは国や地域がそれぞれのGDPに応じて豊かになれる社会だと思います。新金融システムに移行し「GDPに裏付けられた地域通貨」が発行され、その上で経済的に貧しいのであれば「足るを知る」ということで私は納得できます。それは受け入れるべき「格差」なのかもしれません。しかし現在の搾取されているような超格差社会に甘んじることは「足るを知る」ということではないと思います。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
#英国 の #EU離脱 ニュースが #クレムリン に伝わった瞬間https://t.co/5kP4KimrGr#Brexit pic.twitter.com/NXh8tSOPOx
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 2016年6月24日
金曜日、プーチン大統領は、上海協力機構サミット後、会議を総括した中で「英国のEU離脱は、欧州にとってもロシアにとっても跡を残すだろう」と述べた。
大統領は、次のように述べた-
「英国にとっても、欧州全体にとっても、そして我々にとっても、このこと(英国のEU離脱)は、最終的に跡を残すだろう。
英国での国民投票の結果を分析し、ロシア経済に対するBrexitの否定的影響を最小限にとどめるよう努力する必要がある。英国での国民投票の結果は、安全保障の現状への不満や、他の経済を援助するのを、英国民が望んでいないこと反映している。」
英国の離脱後、EUは崩壊すると思いますか?
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 2016年6月24日
端的にまとめれば、経済が豊かなイギリスにEU域内の人たちが来すぎて日常生活が極度に不便になっているから。
イギリスの庶民的には、なぜEUを脱出したいかというと、EUから人が山の様に来てしまって、病院や電車が混む上に、学校の教室が足りないから。年に18万人も来る。そして帰らない。ビザいらないので。ブルガリアとルーマニアからは年に5万人も来る。月収5万円ぐらいの国だから皆イギリスに来たい
— めいろま (@May_Roma) 2016年6月24日
日本の人は知らないと思うのだけど、EUの人がイギリスに移り住んだ場合、税金一円も払ってなくても医療費も学校も無料。通訳まで付けてもらえる。病院は年間予算が決まっているから沢山治療しても予算が増えるわけではない。学校も同じ。人が増えれば増えるほど苦しくなる仕組み。
— めいろま (@May_Roma) 2016年6月24日
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[NowCreation]現況について 〜新金融システムのキーパーソンは、ナサニエル・ロスチャイルド〜
彼らはまた、一族の利益のために間違った判断をしたこともあると思います。しかし、現在ロスチャイルド家の指揮はフランス家当主が取っていると思われ、彼らは一族を守るという重荷から解放されたのではないかと思います。
彼らには、これまで通り最後まで、地球の恩人であり英雄であって欲しいと願っています。コブラも言っているように、“部分的ディスクロージャーは選択肢にありません”。
自分、あるいは自分たちを守ろうとするほど、危機的状況に追い込まれるでしょう。それとは逆に、全てを公開し、地球の未来のためにコブラや白龍会たちと共に協力するならば、身の安全が保障されるのみならず、未来への影響力を持ち続けることになるでしょう。是非、そうあって欲しいと願っています。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
2016年6月22日付
(前略)
ロスチャイルド家が、あるドラゴングループに接触して交渉を始めました。
http://benjaminfulford.net/2016/05/25/the-rothschilds-have-contacted-the-white-dragon-society-so-the-1-ton-gold-offer-has-been-suspended-negotiations-are-proceeding/
交渉は続いており、他のグループも今ではそのプロセスに関わっています。歴史上初めて、交渉が特定の合意にまで達する可能性が出てきました。
それらの交渉のキーパーソンはナサニエル・ロスチャイルドです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Nathaniel_Philip_Rothschild
彼が交渉プロセスの中心にいるのには、多くのオカルト的理由があります。ちょっとだけヒントをあげましょう。彼の母親セレナ・ダン・ロスチャイルドは、(母方の祖父)ロスリンから聖杯の一族セントクレア(シンクレア)家の血を受け継いでいます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Serena_Dunn_Rothschild
ロスチャイルドは、自分たちのセキュリティーが完全ではなく、法で裁かれるかもしれないことを認識し始めています。セキュリティーの欠陥は、2003年には明らかになっていました。「ロビン・フッド」タイプのギャングがロスチャイルドのワデスドンマナーに侵入し、2分のうちに数百万ポンド相当の金箱を盗みました。金箱は二度と見つかりませんでした。
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/1432617/Raiders-take-two-minutes-to-steal-Rothschild-gold-worth-millions.html
http://www.waddesdon.org.uk/about-us/key-documents-and-policies2/gold-box-theft
これは明らかに、ロスチャイルドに大きなショックを与えました。彼らは翌年早々、金の取引を一時中断しました。
http://www.telegraph.co.uk/finance/markets/2883029/Rothschild-to-pull-out-of-gold-market-after-200-years.html
その後2012年、レジスタンスはロスチャイルドの金準備をすべて取り上げ、地表の住民の手の届かない地下へ移しました。
そのときからロスチャイルドは、世界金融システムのAIファジー理論コンピューター・プログラムに関心と希望を寄せました。2016年の今、彼らのシステムの脆弱性ゆえ、そうした希望さえもガラガラ音を立てて崩れています。
http://www.activistpost.com/2016/05/anonymous-hits-new-york-stock-exchange-world-bank-the-fed-vatican-total-media-blackout.html
http://thefreethoughtproject.com/anonymous-takes-u-s-federal-reserve-bank-england-offline-massive-cyber-attack-20-central-banks-hit/
https://www.superstation95.com/index.php/world/1384
ロスチャイルドは無傷のまま地球解放プロセスを生き延びることを望んでいます。彼らは部分的ディスクロージャーを押し進めて、起こったことすべてをロックフェラー、ブッシュなど他のカバールメンバーのせいにしています。
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/white-house-evades-ufo-question-8053053
カバールは、自分たちの現状を脅かす、宇宙からの脅威を明らかに恐れています。
https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2016/05/26/letter-president-space-report
部分的ディスクロージャーは選択肢にありません。ディスクロージャー・プロセスが加速しているのが、主流メディアでわかります。秘密の宇宙プログラムをほのめかしています。
(中略)
私たちは、世界を永久に変えてしまうような、テクノロジーにおける大ブレイクスルーの間際にいます。
(中略)
Victory of the Light!