注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:ロシアに“偽旗”毒攻撃だと非難されると、英国は第三次世界大戦をチラつかせて脅迫 1/2
転載元)
WhatDoesItMean.com 18/4/2
投稿者:ソルカ・ファール
本日クレムリンで回されている【ロシア】外務省(MoFA)の憤りに満ちた新たな報告書は、ギャヴィン・ウィリアムソン英国防相の錯乱した第三次世界大戦の脅しを糺弾していました。【この脅しは】駐英ロシア大使アレクサンドル・ヤコヴェンコが、所謂スクリパリ毒殺事件を英国保安局によって実行された“偽旗”作戦と呼んだ後に出されたものであり――彼らが益々事実をややこしくしていくせいで、英国は【ロシア外務】省が問い正した最も単純な質問にさえ答えることも出来ないという状態に陥っているのです。【※「保安局」というのは、昨今ドラマで有名になったMI5のことです。】
【左のスプートニクの見出しは、】
【真ん中の記事の見出しは、】
【記事中のUKIPのツイートは、】
【右のザ・デュラン紙の見出しは、】
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【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
ロシア外務省は怒っています
本日クレムリンで回されている【ロシア】外務省(MoFA)の憤りに満ちた新たな報告書は、ギャヴィン・ウィリアムソン英国防相の錯乱した第三次世界大戦の脅しを糺弾していました。【この脅しは】駐英ロシア大使アレクサンドル・ヤコヴェンコが、所謂スクリパリ毒殺事件を英国保安局によって実行された“偽旗”作戦と呼んだ後に出されたものであり――彼らが益々事実をややこしくしていくせいで、英国は【ロシア外務】省が問い正した最も単純な質問にさえ答えることも出来ないという状態に陥っているのです。【※「保安局」というのは、昨今ドラマで有名になったMI5のことです。】
[註:この【英文】リポートで引用された一部の単語およびまたは言い回しは、ロシア語の単語およびまたは言い回しに該当するおおよその英語【訳】であって、完全に対応するものはありません。]
【※以下、画像のすぐ下の “斜字体部分” では画像内の訳をしていきます。】
【左のスプートニクの見出しは、】
「米国はスクリパリを毒殺するのに使われたと言われている物質へのアクセスを1999年から有していた」
【真ん中の記事の見出しは、】
「元ロシア連邦保安庁の長官曰く、英国諜報機関がスクリパリ毒殺の共犯かもしれない」
【記事中のUKIPのツイートは、】
@RussianEmbassy too early to say who did it .It could be a third party such as the EU trying to interfere in UK Russian relations
— UKIP High Wycombe (@UKIPHighWycombe) 2018年3月8日
「@ロシア大使館、誰がやったと言うには時期尚早だ。英国とロシアの関係に干渉しようとしたEUだとか、第三者の可能性もある」
【右のザ・デュラン紙の見出しは、】
「セルゲイ・スクリパリの毒殺がヒラリー・クリントンとDNC【民主党全国委員会】へ直結」
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ちなみに今のは英語読み。「Sorcha」はアイルランドやスコットランドの名前なので、ソルカとかサーカとかソラカとかソラハとかソルシャとかと読みます(※あそこら辺のケルト語族は、発音がフリーダムの極みなのです。マジ頼むから統一してくれ)。ということで、私はざっと見、一番ポピュラーそうな「ソルカ」と呼んでおります。
そのソルカ・ファール女史の記事がタイムリーだったので翻訳します。彼女の正体は、サイトの登録者でCIAのディヴィッド・ブースではないかとも噂され、陰謀論界隈でも警戒されておりますので、情報の取捨選択はよしなに。記事は、イギリスの偽旗毒殺騒ぎについてです。
ただですね、この方、本っ当に文章を完結させずにどんどん続けるという非常に奇妙なスタイルでして、どこまでその雰囲気を出した方がいいのか迷いまして、かといって情報だけ戴いておきながら全部の文体を改変する訣にもいきませんし、(という感じの文体がずっと続くスタイル)……結果、どっちつかずな訳文になっております。
「以下」等の表現が多いのはそのせいです、いい加減読み辛くて私の頭がおかしくなりそうだったのでぶった斬りました。氏名地名を毎回几帳面に太字にしているのも、彼女のスタイルです。