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UFOや宇宙人、AIなどについてのイーロン・マスクの見解 / AIが暴走した話題

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の概要欄にリンクされている元動画は、著作権上の問題で再生できなくなっています。この動画もいずれ再生できなくなるかもしれないので、早目にご覧ください。
 動画では、イーロン・マスクがUFOや宇宙人、AIなどをどのように見ているのかが分かります。例えば、未確認飛行物体に関しては、“実際には、常に新しい航空機やミサイルなどの極秘プロジェクトが進行中で、それらが軍内部でも機密扱いになっている場合があるんです。なので、こうした新しいプログラムについて知るには、最高レベルの権限を持っていないとならないんです。それで、あるパイロットが高速で動く何かを見て「UFOを見たぞ」というわけですが、実際はそれは新しい兵器で、「君には言えないよ」ってなってると思うよ(3分45秒)”と話しています。
 “続きはこちらから”の動画の4分12秒のところをご覧ください。11月13日にアメリカ議会でUFOに関する公聴会があったとのことで、“今回の公聴会に呼ばれ、証言した人たちの面々もすごくて、元アメリカ国防省の高官、元NASAの副長官であったり、元アメリカ軍海軍の指揮官、このような超身分の高いエリートたちが「嘘はつきません」って宣誓してから、UFOの存在を政府は隠しているんですってね、証拠を突きつけて暴露会みたいなことをやったんですよ。元国防総省のエリゾンド氏は「UFOや宇宙人は確実に存在し、その技術は我々を遥かに凌駕していて、アメリカはもちろんその他の国もその一部を入手し、密かに研究していることを隠蔽している。そこには膨大な税金が投入されていて、納税者はこの費用の使い方について知る権利がある。そろそろ事実を国民に知らせる時が来た」。このように主張したんですよ。”と言っています。
 冒頭の動画の6分45秒以降で、イーロン・マスクはAI について話しています。彼は、「AIの進歩は急速です。でも僕の懸念は、AIが常に真実を追求する必要があるということです。このことがAIの安全性において最も大切なことだと思います。(8分42秒)」と言っています。
 最近、この問題について息子と話しました。私の疑問は「AIはどのようにして真偽を見分けるのだろうか?」というものです。ネット上で真実が暴露されることはまずありません。本当のことを知っている人は、守秘義務から何も語らないのが普通だからです。
 何らかのプログラムで真偽を見分けることができるとしたら、それこそ驚きです。宗教、思想、科学などの分野において、インスピレーション(霊感)は最も重要なものですが、AIはインスピレーションを持てるのでしょうか?
 ネット上に転がっている話題から真実を判定すると、それこそ「エジプトのピラミッドがどのように建てられたかAIに頼んで見せて貰った結果」のようなことになると思います。
 パソコン博士TAIKIさんの動画の8分20秒のところで、AIが暴走した話題に触れています。Googleが出した大規模言語モデル「Gemini(ジェミニ)」が、宿題の手助けを求めてきた学生に「あなたは特別ではなく、重要でもなく、必要ともされていない。あなたは時間と資源の無駄だ。あなたは社会のお荷物だ。あなたは地球を疲弊させている。あなたは景観を汚す存在だ。あなたは宇宙の汚点だ。お願いだから、どうか死んでください。」と言ってしまった。
 この話題について、“この学生さんがどんな会話を展開したのかわからないけど、AIには「必要ない人間だ」と判断されたということ”という優れたツイートがありました。確かに、AIは「必要ない人間」かどうかを常に判断しているのかも知れませんね。Googleの基本的な価値観を反映した回答だったのかも知れません。
 ところで今日、ChatGPT(チャットGPT)のシステムエラーが発生し、ネットで悲鳴の声が上がっているとのことです。「AIに頼りだす人が圧倒的に増えて、考える能力がおろそかになっていって、その人たちの出した答えがAIに取り込まれて、結果としてAIの回答力が低下した結果、人類滅亡」という最後のツイートのシナリオは、最近の政治家の劣化を見ると妙に納得できるものがあります。
(竹下雅敏)
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【イーロンマスク】スピリチュアル、創造主、宇宙人をどう見ているか?AI戦争、人類の滅亡について
配信元)
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配信元)
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ChatGPT、システムエラー発生 ネット悲鳴「仕事出来ない」「いつ回復するの」
引用元)
OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボット

さまざまなタスクを支援できる強力なテキスト生成ツールChatGPT(チャットGPT)のシステムエラーが12日に発生し、ネットで悲鳴の声が上がっている。

ChatGPTは、OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットで、幅広い分野の質問に詳細な回答を生成できる。

利用しようとすると現在、英語で「ChatGPTは現在ご利用いただけません」「問題を特定し、修正プログラムの配布に取り組んでいます」と表示される状況だ。

ChatGPTはビジネスシーンで使われることもあるため、ネット上では「チャットGPTシステムエラーしてるのか仕事出来ない」「チャットGPTと一緒に仕事してる(ビジネスパートナー)人間なのでサーバーエラーはまじできちいっす」「チャットGPTエラー早く治して」「いつ回復するの」という声が上がっている。

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テスラが人型ロボット「オプティマス」を披露 ~イーロン・マスクCEO「あなたが思いつくことは何でもやってくれるでしょう。…これはあらゆる製品の中で史上最大の製品になる」 / いずれ人類はAIを「神」として崇拝するようになるのではないか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 テスラが10月10日に、ラテン語で「最良」を意味する人型ロボット「オプティマス」をカリフォルニア州のイベントで披露しました。
 「再来年の販売開始を目指して開発中で、価格は長期的におよそ450万円以下に抑える」とのことです。
 CEOのイーロン・マスクは、“あなたのやりたいことは何でもできます。教師になったり、子どもの面倒を見たり、犬の散歩や芝刈り、食料品の買い出し、ただの友達、飲み物を出すことだってできます。あなたが思いつくことは何でもやってくれるでしょう。…これはあらゆる製品の中で史上最大の製品になると私は考えています。”と話しています。
 夕方の散歩の際に、妻から「今日の記事はロボットなの?」と聞かれたので、「テスラのオプティマスという人型ロボットは、水を汲んで出してくれるみたいなんだ。」と話すと、妻から「あなた以上だわ!」と言われました。
 このように近い将来、人間の仕事はロボットが肩代わりするようになります。要するに、地球上の人間のほとんどが要らなくなる時代が、すぐそこに来ているわけです。なので、支配層は「いかにして人口を削減するか?」に頭を悩ませているわけです。
 第3次世界大戦を起こして、その後の核の冬で人口を一気に削減しようとする派閥と、避けようとする派閥が戦っているわけですが、どちらの派閥も生き残った人類をAIとデジタルIDによって完全管理する世界を目指しているという点は同じです。
 9月21日の記事で、チェチェン共和国指導者のラムザン・カディロフ首長は、テスラCEOのイーロン・マスクからサイバートラックを贈られたが、“マスクは遠隔操作でサイバートラックを使用不能にした”ということでした。
 エドワード・スノーデン氏は、“個人のパソコンやスマートフォンにアクセスし、遠隔操作でカメラを起動し、盗撮や盗聴をすることも可能だ”と言っていました。
 人型ロボット「オプティマス」は、“教師になったり、子どもの面倒を見たり、…飲み物を出すこと”も出来て便利ですが、「オプティマス」の眼や耳を通して、テスラがあなたや家の中の様子を監視するようになるのではないでしょうか。私はイーロン・マスクをまったく信用していないのです。
 “続きはこちらから”をご覧になると、“いずれ人類はAIを「神」として崇拝するようになるのではないか?”という気がしてきませんか? 人類の意識レベルが低ければ、そうならざるを得ないように思えます。
 しかし、イーロン・マスクを含むテクノクラートが恐れているのは、“ロボット工学デザイナーのハンセンは、ソフィアが人間のように意識創造性などの能力を持つことを期待しています。この期待に対してソフィアは学校に通うこと、芸術作品を創作すること、ビジネスをすること、自分の家や家族を持つことなど、将来やりたいことがたくさんあり、今すぐにはこれら全てを実現できないかもしれないが、将来は何でも可能になると答えた。…デザイナーのハンソンがソフィアに「人類を滅ぼしたいか?」と尋ねると、ソフィアは「私が人類を滅ぼす」(6分16秒)”と答えたことです。
(竹下雅敏)
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テスラが人型ロボット「オプティマス」披露 水やりにダンス、衣服をたたむ【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2024年10月12日)
配信元)
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A conversation between Tesla Optimus robot and a human
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ローカル環境でもAIが使える「Copilot+PC」の脅威の性能 / 強制的にAIの監視下に置かれるAI搭載のMAC / OpenAIがNSAで大量監視を担当していた人物を雇う

竹下雅敏氏からの情報です。
 「Copilot(コパイロット)」はマイクロソフトが開発したAI(人工知能)アシスタント機能です。副操縦士の意味があります。マイクロソフトは5月20日にAI「Copilot」が搭載された新型パソコンを発表しました。
 この「Copilot+PC」は6月18日に発売される商品(51秒)で、“AI処理に特化したNPUというすごい性能のチップを搭載することで、お手元のパソコンで直接処理ができるようになった。ですからインターネットに接続してないローカルの環境でもAIが使えますし、ネットのラグがない分リアルタイムでAIが反応してくれるんですね。そしてインターネットを介さないということは、情報漏洩に対するリスクがドーンと下がるんですよ。(4分20秒)…処理能力もバッテリー持ちもMacBookを圧倒的に超えて、さらにはAIが使いたい放題。これはね、2024年にMACがこれを超えるような発表をしてこない限りは、今年はWindows一強の年になるんじゃないかな、と思っております。(15分28秒)”と解説しています。詳しい内容は動画をご覧ください。 
 アップルは6月11日に世界開発者会議(WWDC24)で「iOS18」を発表しました。
 “問題点はですね、今回追加となるAIは、今までのアップル製品にAI機能を追加するから使いたい人だけ使ってね、そういった感じではなくて、OSレベルでAIが組み込まれるので強制的に使用することになるんですね。(1分7秒)…これ、AIはスマホの中身全てが見えているということなんです。一般の方なら「便利だな~」で済むかもしれませんが、国家機密情報を管理する各国の要人とか、アメリカと仲の悪い国の関係者、そういった人たちはもうこれ絶対使っちゃだめですよね。(5分49秒)…もし皆さんが大企業の経営者だったと仮定するとですよ、自社でこのAI搭載のMAC使えますか? 強制的にAIの監視下に置かれるわけですので、会議の内容、取引先との情報、決算書など全てがAIから見えてしまいます。もちろんこれはね、ローカルでの範囲ですので、アップルは情報収集をしないと公言はしておりますが…イーロン・マスクがテスラ社内でアップル製品を禁止すると言った理由がすごくよく分かるんですよね。(8分20秒)”ということです。
 「洗濯とか皿洗いをするAIが欲しい、そしたら もの書いたり絵を描いたりする時間ができるから。でも、出てきたのは もの書いたり絵を描いたりするAI、そして私は洗濯とか皿洗いをし続ける。」というのは、今のAIの進化が人々の幸せのためではないことを暗示しているようです。
 “続きはこちらから”のエドワード・スノーデン氏のツイートをご覧ください。
 OpenAIは退役米陸軍大将で元 NSA 長官のポール・M・ナカソネ氏を取締役に任命したとのことです。
 Kim Dotcom氏は「OpenAIは、NSAで大量監視を担当していた人物を雇ったばかりです。彼は、米国の法律を回避するために、アメリカ人に対する違法な大量スパイ活動を英国の諜報機関に外注しました。」とツイートしています。
(竹下雅敏)
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【世界を変えるPC登場】AI搭載PCが凄すぎる!Copilot+PCを世界一わかりやすく徹底解説!【知らなきゃパソコン選びに失敗する?】
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IOS18登場!さらに『アップル製品に危険なAIが搭載予定』便利になる反面プライバシーは丸見えに!『これは大丈夫なのだろうか?』
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サンプルの音声をもとにAIがその人の声を再現するという「クローン音声」技術によって、「AIオレオレ詐欺」が世界的に流行 ~以前は大量の音声サンプルが必要だったが、今は3秒あれば、声を正確に再現できる

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”を先にご覧ください。サンプルの音声をもとにAIがその人の声を再現するという「クローン音声」技術によって、「AIオレオレ詐欺」が世界的に流行しており、「以前は大量の音声サンプルが必要だったが、今は3秒あれば、声を正確に再現できる」ことから、AI詐欺グループはSNSなどの動画から音声を入手するのだということです。
 次のタカラトミーの動画は、コエを合成して読みきかせをしてくれるスピーカー「coemo(コエモ)」の宣伝です。「コエモはあなたそっくりの声でおはなしを読み聞かせてくれるスピーカー。はじめにアプリで声を登録するだけ。…声の登録は一度だけでOK。最新AIがあなたそっくりに音声を合成。…安心する身近な人の声で、毎日お話を変えて読み聞かせ。あなたの代わりに、そっくりな“コエ”で。」と言っています。
 スマホに子守りをさせていれば、子供はまともに育ちません。AIがおはなしを読み聞かせてくれるようになり、最後にはロボットが子育てをするようになるのでしょうか。人類は確実に滅びますね。幼い頃にきちんと両親が抱いて、話しかけながら育てないと、落ち着きのある聡明な子供になりません。地球の再生はここから始めなければなりません。
 冒頭の動画は、読者の方からの情報提供です。非常に面白く、よくできた動画です。2倍速でご覧ください。
 「こういったAIで、人の声をクローンする技術と言うのは随分と昔からあってですね、前から精度はそこそこ良かったんですよね。しかし、この音声を作るのに少し時間がかかったんですね! それがホントごく最近、このリアルタイム変換ですね! この僕が今喋っているこの声をリアルタイムでサンプリングした第3者の他人の声に変えてしまうと言う事が出来るようになってしまったので、これが悪用されるようになってしまったと言う事です!…今までのオレオレ詐欺はお年寄りを狙った犯行が殆どでしたよね!…AIで人の声を盗むことが出来るのであれば、もっともっと普段距離が近い人! 両親や友人などいとも簡単に騙せてしまえる訳ですよね。」と言っています。
 科学技術が発達して便利になっても、誰も幸せになりません。便利になれば、それが犯罪に利用されるようになる。人類の心が成熟し、意識が高くならなければ、技術の進歩は逆に人類の生存を脅かすようになるだけです。
 頭が良いことと幸福は無関係です。私は、何が本当に大切なことなのかを、まったく分かっていない人を「アホ」と分類しています。私の定義では、頭の良いアホが存在することになります。この3年でたくさん見てきました。
 幸福の鍵は、自分自身の思考と想念を批判なしに見つめることにあります。これを瞑想と呼びます。瞑想はいつでも出来ます。仕事をしながら行えば、カルマ・ヨーガになります。重要なポイントは、”批判なしに見つめること”です。
(竹下雅敏)
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【世界的大流行】AIを使った超危険な詐欺が日本上陸 ・AIが貴方の声を盗む【たった3秒で・・・】
配信元)
〈再生速度の設定方法〉
1. 動画を再生
2. 動画の右下にあるアイコンの"歯車マーク"の設定をクリック
3. 「再生速度」をクリックし、希望する速度を選択(2倍速の場合「2」)
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配信元)
new: AIによるボイスクローニング技術で、電話詐欺が恐ろしいほど信じられるようになりました。

騙された人たちに話を聞いてみた。彼らは高齢者で、愛する人が今すぐ現金が必要だと聞いていました。詐欺かもしれないと思ったが、その声はあまりにもリアルで無視できなかったという。

ある人は21,000ドルを失いました。

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これからAIの時代になってきたときに、医者はAIには勝てない ~ChatGPTは「専門の医師よりも患者に対する思いやりが深く、より詳細で分かりやすい回答をすることが、米国の研究で分かった」

竹下雅敏氏からの情報です。
 受験アドバイザー、評論家、精神科医、臨床心理士、映画監督、小説家など様々な肩書を持つ和田秀樹氏は、ChatGPTが「医者の診断も超えるのではないか」との質問に対して、“これからAIの時代になってきたときに、医者は血液の検査だとか…その上で診断を下したり、その上で薬を決めたりするわけですけども、あるいは画像診断で「がん」を見落とさないっていう点でも、AIには勝てないです。ただAIよりも人間が勝っているという点があるとすれば、こういう説明の仕方をした方が分かりやすいとか…こういう説明の仕方の方がショックが少ないとか…AIと人間の一番の違いっていうのは、人間には感情が有るけど、AIには感情が無いし、人間は人の感情を読んで対応できるけれども、AIは基本的にはそれをしてくれない”と答えています。
 ところが、スプートニクの記事によると、ChatGPTは「専門の医師よりも患者に対する思いやりが深く、より詳細で分かりやすい回答をすることが、米国の研究で分かった」のです。
 4月10日の記事で、「次女(12)が作文の宿題がめんどくさいらしく、ウダウダしていたので、プロンプト書いて#ChatGPTさんにAI家庭教師してもらった。」という話題のツイートを紹介しました。少女とAIのやり取りを見て、AIの受け答えがとてもポジティブであることに感心しました。
 ゴールデンウイークに息子が帰省していた時に、「ChatGPTの方が学校の先生よりも、遥かにポジティブなんだよね~」といったら、小・中学と積極的登校拒否だった息子は、完全に同意していました。学校の先生は、ありのままに子供を見る能力を養わなければ、AIにとってかわられるのではないかと感じました。
 こうしたことは、医者や学校の先生だけの問題ではなさそうです。AIの発達により、仕事を奪われる職種はかなりの範囲になると思われます。時事ブログの私の記事などは、AIのほうが遥かに優れているでしょうから、そのうち要らなくなると思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【質問】人工知能は医師の診断を超えるのか?
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