注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
インドが露中同盟側についた!
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の【冒頭が】ややおざなりだった新報告書では、とある【ロシア政府の政】令について賛同していました。国際取引において米ドルを脇に追いやるべく、ロシアと中国が互いの自国通貨で支払う合意に署名することを許可した【政】令です。
――【最初はつまらないかと思えた報告書ですが】世界最大の民主主義国インドが欧米に対抗するロシア軍事同盟に加わることを誓ったと明かし、大変興味深い展開となってきました。【インドは欧米が】恐れしS-400対ミサイル・システムを、もし購入しようものなら制裁を科すとアメリカが脅していたにも関わらず、購入したのです。
――インドとしては、米軍が「デカイやつ」と称するものに備えて、今週オレゴン州やワシントン州といった西海岸沿いで侵攻訓練を開始したことから、必要となった【自己】防衛の動きでした。
――【実は「デカイやつ」とは】ドナルド・トランプ大統領流の“暗号化された言葉遣い”で、【大統領は】自国内で叛乱を起こしているこういった各州の支配を取り戻す準備を進めているのです。
Civil War 2.0: More Like 'French Revolution' Than Civil War I https://t.co/nLnGDEQox1 pic.twitter.com/qji06oAdBD
— HEDGE accordingly📈 (@HedgeBz) 2018年5月4日
【※一度目は日本で「南北戦争」と呼んでいる内戦のこと。】
» 続きはこちらから
そんな不安極まりないアメリカを見て、インドはさっさとロシア・中国側につくことにしましたとさ。ってユーラシア同盟、完成しちゃったじゃないっすか! アメリカの属州、日本が取り残されるーっ。
後半の中絶や景気拡大の話は賛否両論あるでしょうが、欧米のトランプ支持の中核をなす保守キリスト教徒の頭の中はこんな感じなんだな、と思って頂ければ。シスター・ファールも敬虔なキリスト教徒ですからねー、「中絶は悪魔の所業」、「全面反対」なんですよ。
記事には出てきませんが同性愛も同様で、宗教絡むと例外が全く許されなくなるのが恐ろしい限り。
アメリカのとある街の病院前で、それこそ精神錯乱したんじゃないかというくらい中絶反対を絶叫している活動家の映像を随分昔に見ましたが、ドン引きです。おまけに中絶を行なった医者が殺害されてしまう国です。流石は監獄惑星の“先進国”ですな。
おまけとして、6月2日午後に仕掛けられた大掛かりなネット攻撃の様子も御紹介しておきます。言論統制をするわ、フェイクニュースを拡散するわ、やりたい放題のカバール巨大企業にトランプさんが牙を剥きました。独禁法違反の捜査で斬り込み、最終的には解体処分にまで持っていくつもりのようです。
数日前の時事ブログ記事の補足情報になれば。