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[Sputnik]2歳の男の子がタンスの下敷きになった双子の兄弟を救う【動画】

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画を見ると、スプートニクの解説には少々疑問な部分が出てきます。
(竹下雅敏)
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2歳の男の子がタンスの下敷きになった双子の兄弟を救う 【動画】
転載元)
米ユタ州オレムのある家で、危うく悲劇に終わるところだったぞっとする事件が起こった。 

ショフさん一家の2歳の双子の兄弟ブロック君とボウディ君がタンスによじ登って遊んでいたところ、タンスが倒れて1人が下敷きになってしまった。だが幸いなことに、もう1人はどうしたらいいのかをすぐに理解し、兄弟を助け出した。ワシントン・ポスト紙が報じた。


映像には、タンスの下敷きになったブロック君をボウディ君が助け出す様子が映っている。なお映像は、子供部屋に設置されたカメラが撮影したもの。当時双子の両親は眠っていたという。

ボウディ君はタンスを動かす方法を考え出し、約2分後にブロック君は救出された。 双子にケガはなかったという。

[Sputnik]幸せな子供時代を持つ男性は強固な家族を形成する 〜 家庭を破壊する女性の社会進出ではなく、育児のための社会環境整備を目指すべき

竹下雅敏氏からの情報です。
 この記事の内容は、まったくこの通りだと思います。現在、日本では少子化が進み、結婚しない男女が増えてきました。そうした原因の1つとして、育った家庭環境があるのではないかと思っています。
 私は度々講演会で、“あまりにも早く子どもを保育園に入れて、母親が働きに出てしまうと、子供は精神的な安定を得られず、様々な問題行動を思春期以降に取るようになり、中には精神的な問題を抱える子供も出てくるはずだ”と述べていました。現代の若者の、いわば“ガラスの心”とも言うべき傷つきやすさは、幼少期の環境の中で、十分な両親の愛と信頼を得られなかった結果ではないかと思っています。記事によると、こうした幼少期の家庭環境は“死に至るまで幸せな結婚生活を維持する能力に貢献している”とあります。
 権力者は、人々を奴隷支配するために家庭を破壊しようとします。そのための女性の社会進出なのです。ウーマンリブ運動は、ロックフェラー家によって推進され、目的は家庭の破壊だったことを理解してください。こうした権力者の思惑に乗せられて、女性の社会進出が豊かな未来を創る、などという幻想に巻き込まれてはいけません。
 事実は全く逆で、むしろ子供が生まれたら十分な有給休暇を取って、父親も育児に参加出来るような社会環境の整備を、国家は目指すべきなのです。子供の健全な心身の成長が、結果的に犯罪の減少や医療費の削減など、様々な良い効果を生み、かえって国の生産性は、全体で見ると上がるのではないかと思います。こうした分野に対する研究が出てくることを望みます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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幸せな子供時代を持つ男性は強固な家族を形成する
転載元)
少年時代に温かい雰囲気の家族の中で育った男性は多くの場合、後年も結婚関係において愛と信頼を保持する。男性を少年時代から老年に至るまで70年あまり観察した米国の学者らの結論だ。

ボランディアがさまざまな年代にアンケートに答え心理テストを受けた。感情支配の能力をはかるものだ。70〜80歳の参加者らは伴侶と一緒にいて心地よいか、安心かなど、現在の家族状況に関する質問に答えた。

裕福な家族で育った男性は老年にいたって強固な結合を成し遂げていた。 ハーバード・メディカル・スクールのロバート・ワルジンガー氏は言う。「我々の研究で老年に至っても男性の少年時代の経験が心理に影響することがわかった。両親と暖かい信頼関係を結んでいた人はより良く感情を制御でき、成人期により良い対人コミュニケーションスキルを形成している可能性が高い。それは死に至るまで幸せな結婚生活を維持する能力に貢献している

[Sputnik]日本でお腹をすかせた子供のための食堂が急増 〜酷い安倍政権と国民の無関心〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界一お金持ちの国日本で、多くの子供たちがお腹を空かせているという異様な状態です。日本がお金持ちであるのは、あべぴょんの海外へのバラマキですぐにわかります。そのお金を日本の子供たちの方に回したらどうか、と言いたくなります。
 下のツイートを見ると、“この野郎”と思うのは私だけでは無いはず。こんな安倍政権が支持されているはずがない。しかし民進党はもっと許せない。ではどうすればよいのか?
 どう考えても日本の破綻は免れないように見えます。将来、日本国民の愚かさを世界中の人々が嘲笑うことになるでしょう。公務員を優遇し過ぎで破綻したギリシア国民の方が、ずっと日本人よりまともだったと誰もが思うでしょう。それくらい安倍政権のやっていることは酷いのに、国民は無関心です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本でお腹をすかせた子供のための食堂が急増
転載元)
日本には、お腹をすかせた子供や、生活が苦しい子供のための食堂がある。2013年、この「こども食堂」の数はわずか21カ所だったが、その後3年間で300カ所以上に急増した。現在「こども食堂」の数は319。その数はさらに増え続けている。ABC Newsが報じた。



​デイリー・メール紙によると、東京で地域の児童青少年のための活動を行っているボランティアグループを率いるイトウ・セツコさんは、日本では貧困が隠される習慣があるため、良い服を着て高いスマートフォンを持っていても、しばしば学校で水やジュースのペットボトルを買うためのお金もない子供たちがいると語っている。

「こども食堂」には、経済的事情で十分な食事をとることができなかったり、親が働いていて一人で食事をしている子供たちが訪れている。「こども食堂」の大多数が、様々な団体や後援者たちの寄付によって存在しているという。

「こども食堂」のある運営者は夕食を一緒に食べることについて、親が一日中働いている家庭に不足しているコミュニケーションの機会を子供たちにプレゼントすると語っている。



なおイトウさんは、政府がすでに「こども食堂」の増加に注目し、子供の貧困対策に真剣に取り組む意向を示していると指摘している。

伝えられた統計によると、日本ではひとり親世帯の子どもの約半数が貧困状態にあるという。母子世帯の平均月収は、約1500ドルとなっている。

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配信元)

ブレネー・ブラウンが語る「共感する力、エンパシー」

翻訳チームからの情報です。
 読者の方から情報提供していただいた動画に字幕を付け、翻訳者のYutikaさんに解説を書いてもらいました。この動画では、他人の辛い話を聞いたときにかける言葉として「そうか…なんて言ってあげたらいいのかすら分からないよ。でも話してくれてありがとう」という魔法の言葉を紹介しています。
 シャンティ・フーラにも「南台大乗部会総会」というグループがあり、「なんだい、だいじょうぶかい、そうかい」という真言を妻に対して唱えることを推奨しています。但し、夫が原因でそうなっているときは効果を発揮できないことが分かっています。併せて参考にされてみてください。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ブレネー・ブラウンが語る「共感する力、エンパシー」
配信元)

スクリーンショット 2016-08-08 11.43.22 

誰かに「共感する」って、本当はどういうことを言うのでしょう。積極的に声をかけること?ポジティブなことを言ってあげること?特に家族や親友、大切な人が元気がないときには、こちらまで悩んでしまいますよね。どうしたら落ち込んでいる人を本当の意味で励ましてあげられるのだろう?って。

「エンパシー」という言葉をご存知でしょうか。共感、感情移入などと訳されます。一方、「シンパシー」は同情すること、憐れむこと。どちらも単語の末尾がギリシャ語由来の「‐パシー」で終わっており、漢字で表すと「○○感情」(註:これ以外の単語にくっついた「-pathy」は「○○感」ではなく、別の意味に訳すべきものも存在しますから、受験生は気を付けること!)。

ま、本来は意味的にも似たようなもんです。普段の英会話だとシンパシーな人(a sympathetic person)って言ったら、「優しい人」とか「思いやりのある人」とか肯定的な良いイメージがありますからね。ただ、昨今流行りのエンパシーの重要性を説く人たちは、シンパシーを似て非なるネガティブなものとして強調して、エンパシーの良さと対比します。

コミュ障な私としては、エンパシーが咄嗟に出来ると諸々の人間関係、円滑に行くのになぁ…と凹むこともしばしば。社交能力マックスな3種体癖の友人にしょっちゅう憧れます。こういう風に人に対応するといいのね、と大変勉強になる動画です。

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愉気(ヒーリング)で子育てはずいぶんと楽に… / 子供の頃の飢えは、将来攻撃性を高める? 〜両親が子供の要求に無頓着だと将来、手に負えない状況に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 愉気というのは、わかりやすく言うと、ヒーリング(手当療法)のことです。天才整体師であった野口晴哉氏の造語です。ヒーリングをする際、イライラしていたり、不安な状態の施術者が患者に手を当てると、施術者のそうしたネガティブな感情を患者に注入してしまうことになり、かえって症状を悪化させてしまうことがあるため、野口氏はヒーリングをする際には、天心で愉しい気持ちで行う必要があるとして、“愉気”と名付けたのです。関心のある方は、野口晴哉氏の著書「整体入門」をご覧下さい。
 ツイートにあるように、愉気法のこの簡単なやり方を知っているだけで、子育てはずいぶんと楽になります。多くの方は意外に思われるかも知れませんが、幼い子供たちは、意外にあちこちが凝っていることがあり、両親が優しくマッサージをしてあげると、すぐに凝りがほぐれ機嫌が良くなります。赤ちゃんは、ハイハイをしたり歩いたりすることで、意外に太ももや腰が張っていることがよくあるのです。
 ポイントは、1秒に5〜10センチぐらいのゆっくりとした手の動きで、優しく撫でるようにすることです。力を入れて揉んだりするのはよくありません。
 こうしたベビーマッサージと愉気を身に付けると、子供がすくすくと成長し、病院に行く必要はまず無くなります。本当は学校教育の中で、こうした基本中の基本は教わった方が良いのではないかとも思います。
 下の記事は、子供の頃の飢えが将来大きな問題となり、攻撃的な傾向や否定的な感情の爆発を抑えられないなどの傾向を生むとしています。おそらく、これはこの通りだと思います。加えて、両親からの愛情に対する飢餓状態も考慮に入れて下さい。子供は両親の気を引くために様々な行動を取りますが、両親が子供の要求に無頓着だと、子供は最後には両親を困らせる行動を取り、叱られることで両親の気を得ようとします。子供の非行の原因の大きな割合として、両親の子供に対する無関心があります。
 こうした愛情不足という問題も、子供を優しく抱擁することやこの愉気で、ある程度カバーすることが出来ます。こうした時間も取れないという忙しい方は、どうか、子供を母親の寝床に招待してあげてください。布団の中で20分一緒に過ごすだけで、子供はずいぶんといい子になります。
 それすら出来ないとするならば、生活スタイルそのものに大きな問題があると言えるでしょう。今は子供が幼いので問題が顕在化していませんが、このまま放っておくと、将来、手に負えない状況になる可能性があることを理解して下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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子供の頃の飢えは、将来攻撃性を高める?
転載元)
米国の学者たちは、子供の頃に飢えを感じたことのある大人は、十分な食事をとって育った人たちよりも攻撃的になる傾向が高いとの結論を導き出した。 

専門家たちは大規模な世論調査を実施し、子供の頃の食生活について質問したほか、他人にけがを負わせたことがあるかについても聞き合わせた。

Dni24によると、子供の頃に十分な食事をとっていなかった人たちは、攻撃性を示したり、否定的な感情の爆発を抑えられない頻度が2倍だという。

子供の頃に十分な食事をとっていた回答者のうち、他人にケガを負わせたことのある人はわずか15パーセントだったが、子供の頃に飢えを感じた人たちは37パーセントだった。

調査結果は、世界中の子供たちの飢餓問題について今一度考えさせるきっかけの一つとなった。

先に伝えられたところによると、情報の選択的蓄積、たとえば美化された事実のみを記憶することは、記憶をつかさどる脳のシステムの適切な動作にとって有害だ