注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

#Tokyoインパール2020
— 本間 龍 ryu.homma (@desler) March 11, 2020
WSJに続いて朝日も高橋氏にインタビュー。私は来年に延期だと思うが、それ以外は同意見。IOCに森喜朗より遥かに太いパイプを持つ彼の事だから、もうかなり握っているのではないか。3月中には発表がありそうだな。 https://t.co/njKEfTNuZu
(中略)
IOCのトーマス・バッハ会長や組織委の森喜朗会長は、五輪は予定通り7月24日に開幕するとの立場を崩していない。一連の報道について、森会長は11日、報道陣に「大事な時期に軽率なことをおっしゃった」と不快感を示し、「高橋さんに電話したら『申し訳ない。口が滑ってしまった』と。計画を変えることは考えていない」と延期の可能性を否定した。
(以下略)
本間氏は、無観客だけならまだしも、選手自体が来日できないのではないか、日本人だけで試合をして金銀銅独占!とブラックな皮肉をお見舞いしています。
中止という選択はIOCの放映権料の損害を考えて有り得ないけれども、延期であれば言い訳が立つようです。
対談の中で、五輪に流れる税金は表に見えない使われ方をするものもあり、多額のスポンサー費用は公共事業で企業に還流する。例えば延期になった場合、その対処に新たな利権が生まれ、税金が使われる可能性があると指摘されていて、これまたブラックなお話でした。