注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
また言う事が変わったぞ!「所得税額に1%程度を上乗せし、防衛費に充てる目的税を創設。」
— 🇮🇹イタリアでゆる〜く (@333mimina) December 15, 2022
『岸田首相は8日、物価高などを踏まえ「現下の家計を取り巻く状況に配慮し、個人の所得税の負担が増加するような措置は行わない」と明言』してたらしいが。。https://t.co/S8Bo19xmX5
さっき始まったNHK午後9時ニュース。眼鏡の男性アナが開口一番「今夜も防衛費の増額をめぐる増税についてのニュースです」。続いて女性アナが「防衛費財源 自民党税調 増税3税目で了承」。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) December 15, 2022
おかしいでしょう、公共放送。強制的に国民から取った金で自民党のプロパガンダ放送。国民に敵対している。 pic.twitter.com/WCjLW5STAR
(以下略)
スクープ📣復興予算1270億円はすでに防衛費へ
— Tansa/探査報道メディア (@Tansa_jp) December 15, 2022
復興予算は2011年度から2015年度にかけて、防衛費に使われていた。岸田首相の防衛費増額方針に合わせて新たに出てきた案ではなく、すでに実行したことを再びやろうとしているのだ。計15事業で1270億円超の予算が執行された。https://t.co/4rLDxkUzxA
実は、復興予算は2011年度から2015年度にかけて防衛費に使われていた。岸田首相の防衛費増額方針に合わせて新たに出てきた案ではなく、すでに実行したことを再びやろうとしているのだ。
計15事業で1270億円超の予算が執行された。銃機関銃を備えた装甲車、有事に作戦部隊を送るための輸送機、自衛隊施設の改修など「それが被災地の復興と何の関係が ?」と突っ込みたくなる事業が目白押しだ。
(中略)
震災関連の費用にも関わらず、関係する計画に「防衛計画大綱」と「中期防衛力整備計画」の双方を挙げている事業が、15事業中14事業あった。当てはまる政策・施策に「島嶼部に対する攻撃への対応」を挙げているのは10事業、「弾道ミサイル攻撃への対応」は9事業あった。
(以下略)
与党の暴走ぶりに驚くのは早かった。びっくりするスクープが入りました。東日本大震災の復興予算は過去すでに防衛費に使われていたというのです。Tansaの調査では、2011年度から2015年度にかけて1270億円もの予算が防衛省の15事業に「流用」されていました。「JUDGIT!(ジャジット)」というデータベースを紹介されています。「島嶼部に対する攻撃への対応」や「弾道ミサイル攻撃への対応」が被災地の復興と何の関係があるのでしょう。国民をだますようにして国のお金を好きなように使うのは誰?