アーカイブ: まのじ

韓国の法務長官候補チョ・グク氏への検察捜査の背景には、軍事独裁政権が育ててきた強大な検察権力を改めようとする文在寅政権の司法改革への牽制がある

 ツイッターに「今日も民放は韓国一色」とありました。文在寅大統領が法務長官「候補」に指名したチョ・グク氏について実に詳しく報じ、日本国民がこれほど韓国の政局に興味があるとは、と海外メディアを呆れさせています。
 この件に関して韓国メディアは、日本とは異なる意味で非常に重視してるという記事がありました。
「韓国の未来を大きく左右する問題」として論じています。日本メディアもどうせなら、このくらいの深度でもって報じてくれぬか。
 この問題を理解するのに、まず知っておくべき背景が解説されています。文政権が公約として掲げ、またこれまでの金大中政権、盧武鉉政権の悲願でもあったのは「検察改革」でした。韓国は検察権力が絶大で、特に捜査権と起訴権を独占しているという特徴があります。文政権はこの肥大化する検察権力を牽制するため捜査権を警察に分散させようとし、その司法改革の片腕として有能なチョ・グク氏を抜擢しました。韓国メディアは冷静に「今回の検察の捜査は、文政権の検察改革に対する牽制」という見方をしています。
 韓国の検察権力が強大化したのは、軍事独裁政権の歴史と連動しています。特に親日の朴正煕政権下では、検察のコントロールが本格化し、徹底して権力に忠実な検察官のみ出世する構造となったそうです。今の安倍政権かと。
 文政権はまさにその闇にメスを入れようとしている、と記事にはあります。
チョ・グク氏が長官任命を辞退した場合、それは不正疑惑のある人間を法的に排除したのではない、任命阻止という検察の目的が達せられ、検察改革が遠のいたことを意味するのでした。(9日に正式任命されました。)
そうして見ると、チョ・グク氏を叩く日本メディアは、韓国の司法改革の邪魔をしている迷惑な存在でしかないのでは。ちなみに文大統領が政治家になる前、検察の非に対して抗議のプラカードを持ち、1人デモをしていたという画像があります。全くブレていないことが分かります。
 最後の動画は、アベマTVの討論番組の一部です。週刊ポストの「韓国なんて要らない」という特集について、学者さんが成熟した意見を述べておられました。
「これが表現の自由だと子供に教えられるでしょうか。世界の人々、マイノリティの人々が戦って勝ち取ってきた表現の自由とは、人を攻撃して差別して排除しなさい、というものではない。外交断絶しなさいというものではない。これは国連人権委員会の基本理念。社会の責任ある人々がどういう形でマイノリティの人々を守るか、という立場でものを書かないで、逆に大衆的な雑誌が韓国断絶とか韓国要らないとか批判する、これが表現の自由だと主張する日本の人権感覚の方が問題です。」
 聞いていると、日本人が幼稚園児のような気がしてきます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
韓国震撼…文在寅大統領の最側近スキャンダル「問題の本質」   検察改革が韓国の未来を左右する
引用元)

(前略)
文在寅政権 VS 検察
日本の情報番組ではあまり触れられていないが、この問題を理解するには、知っておくべき背景がある。文政権が公約として掲げている検察改革だ

韓国は「検察共和国」と呼ばれるほど、検察が絶大な力を持っていることで知られている。

検察改革は進歩政権、つまり金大中(キム・デジュン)政権、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時の悲願であった。特に検察が独占している捜査権を警察に分散させる「検警捜査権の調整」が重視されてきた

文政権は「検察権力の肥大化にけん制するため」の改正法案を18年6月に発表し、今年4月にはこれを迅速に処理すべき案件として指定した。

そしてこの8月、文在寅大統領は司法改革の旗手として、最側近のチョ元秘書官を法務省長官候補に指名したのだ。

韓国メディアでは、今回の検察による捜査は、文政権による検察改革への動きに対して、けん制することが狙いがあるという論調が、大方を占めている

チョ元秘書官は疑惑の釈明会見で「今が検察改革の好機」「検察改革にかかわってきた人として、最後までやり遂げたい」と発言している。

検察共和国・韓国
では韓国の検察のパワーとは一体、どれほどなのか。

韓国の検察は、警察による捜査を指揮する立場にあり、捜査権と起訴権を独占している

(中略)
保守政権による検察のコントロールが本格化したのは、朴正煕(パク・チョンヒ)政権時だ。中央情報局(KCIA)によって摘発された思想犯の起訴を拒否した検察官たちが、退任に追い込まれ、権力側に忠実な検察官だけが残り、出世する構造となった

また、朴正煕政権は法律を変えることで検察に権力を与え、コントロールしやすい構造を作り上げた。その結果、検察は保守政権と一丸となり、金大中を代表とする民主化勢力をけん制し、圧力を加える役割を担ってきた。
(中略)
文大統領はそこに大きなメスを入れようとしているのだ。

問題の本質
(中略)むしろ長官候補を辞退した場合、捜査は縮小される可能性が高い。検察の目的は長官任命を阻止することだからだ
(中略)

(中略)今後、注目すべきは文政権による検察改革と、検察当局がいかに対抗していくのかという点だろう。これこそが韓国の未来を大きく左右する問題だ

————————————————————————
配信元)



» 続きはこちらから

聖職者が「ハリー・ポッター」の呪文は本物だとして、小学校の図書館から撤去を決定 / 小児虐待儀式を告発元FBIロサンゼルス支部長テッド・ガンダーソン動画を再掲

読者からの情報です。
ここ時事ブログでは
主人公が名前も書きたく無い、
悪魔主義者の子どもの頃の話と竹下先生から
知らされていた私達。

さもありなんな記事ですが、
色々ここで出される情報の正確さが証明されていく感じですね。

あの小説を読むこと、
大阪にある、映画村(笑)に行くこと
子ども連れって
ヤバいですう
(DFR)

 読者のDFR様、まゆ様から同じ情報をいただきました。
シャンティ・フーラの映像配信では、ハリー・ポッターが一大ブームの頃からその波動の悪さが指摘されていました。大量逮捕の火がついた今、はっきりと聖職者たちが「物語の中の呪いや呪文は実在のもので、本を読んだ人が口にすると本当に悪霊を呼び寄せてしまう」危険があると明言し、「ハリー・ポッター・シリーズ」を図書館から撤去することで子供達を守る動きが出てきたことは印象的です。時事ブログでは、2016年に前編集長がハリー・ポッターに込められたサタニズムを指摘する動画を取り上げています。
 また、時を同じくして、読者のannie様から「小児虐待儀式を告発する元FBIロサンゼルス支部長テッド・ガンダーソン」氏の動画を投稿いただきました。
実にこの動画も、時事ブログでは2013年時点で取り上げていましたが、今、改めてこの動画の指摘が実感を伴ってきました。元記事の動画が削除されていますので、ここで再掲しました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
米国のカトリック系学校でハリポが禁書 「本物の呪文」
転載元)
米テネシー州ナッシュビルのセント・エドワード小学校ではハリーポッターの書籍貸し出しが禁止される事態となった。運営に携わる牧師がハリーポッター・シリーズの中に「悪霊を呼び起こすことができる本物の呪いや呪文」があると判断したためだ。米紙「テネシー」が報じた。

米紙の報道によれば、運営に携わるダン・リーヒル牧師はハリーポッター・シリーズの7冊をすべて図書館から撤去する決定を下した。ハリポ・シリーズには架空の良い魔法や悪い魔法がいくつも登場するが、牧師によれば「これらの魔法は本物で、人間が口にすると悪霊を呼び起こす力がある」。牧師は米国やイタリアのエクソシストらと審議した結果、図書館からの撤去を決定した模様。
今年の4月にはポーランドのグダニスク市でもハリポ・シリーズの本が「神の言葉」に反するとして、牧師らが教会の前で燃やす事態が起こっていた
————————————————————————
[Eden Media]ハリー・ポッター // 悪魔の洗脳プログラミング
 この動画を見ると主人公ハリー・ポッターのモデルは、「世界で最も邪悪な男」と称されるアレイスター・クロウリーではないかと思いたくなります。竹下氏の映像配信の「ガヤトリーマントラの祈り方(2)解説:4つの身体を浄化する生き方」の中で、映画・ドラマ・小説等を見るとメンタル体の浄化が進まないことが指摘されていました。その雑談として、息子さんが就学旅行のバスの中で「ハリー・ポッター」を見せられて気分が悪くなったというエピソードがありましたが(それを聞いた当時は意外に思っていました)、その感性は正しかったのだなと思いました。一方、地球人はハリー・ポッターが史上最も売れたシリーズ作品になるほど毒されているのかもしれません。毒抜きする為には、国家スキャンダルにまで発展しているピザゲイト事件等のイルミナティの真相が明らかになることが必要だと思います
(以下略)

————————————————————————
小児虐待儀式を告発元FBIロサンゼルス支部長テッド・ガンダーソン
配信元)


虚構新聞に挑戦状か! 東京五輪、次なる作戦は「かち割り氷」だ

竹下雅敏氏からの情報です。
 またしても虚構新聞に挑戦状を叩きつける東京五輪です。
今度は、熱中症、熱射病対策に「氷」だって。東京五輪のテスト大会となるマラソングランドチャンピオンシップで、給水所にかち割り氷を準備、ゴールには氷水風呂を設置して熱射病の選手を冷やすのだそうです。氷水風呂の側では医師も待機させるとのこと、たいそうイヤな予感がします。
今回の対策に、日本陸連は「コストや手間をかけず、高い効果を期待」「こうした暑さ対策こそマラソンのレガシー」とコメントし、主役の選手も安く見られたものぢゃ。
 そもそも予算7000億でスタートした五輪の経費はアレヨアレヨと高騰し、今や3兆円でも収まらないと報道されています。そのお金、どこに使っているのかな。
「続きはこちらから」以降で、まのじチョイス、日本のお金の掛け方と世界の本気の違いが解るツイートを並べてみました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ランナーに「かち割り氷」、ゴールには氷風呂…MGCで五輪向け暑さ対策
引用元)
東京五輪のテスト大会を兼ねて今月15日に都内で行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で、給水所にクラッシュアイス(かち割り氷)、ゴールにアイスバス(氷入りの風呂)を設置することが明らかになった。日本陸上競技連盟によると五輪本番でも実施する見通しで、猛暑対策の切り札として効果が注目される。

(中略)いずれにもクラッシュアイスをビニール袋に入れて提供し、選手が走りながら体を冷やせるようにする。日本陸連は「コストや手間をかけず、高い効果が期待できる」と説明する

 ゴール後のアイスバスは、熱射病の症状がみられる選手を素早く治療するために設置。氷水が入った1人用には医師や看護師らが付き添い、体内の深部体温などをチェックする。全選手が使える3~4人用のアイスプールも備える。

 日本陸連の山沢文裕医事委員長は「こうした暑さ対策こそマラソンのレガシー(遺産)になる。選手たちの感触も聞き、五輪に向けてよりいいものを準備したい」と話している。

————————————————————————
配信元)







» 続きはこちらから

日本の対韓輸出規制はあべぴょんの腹いせだとバレてしまった 〜「元徴用工判決」の報復措置を各省庁へ指示していた安倍首相、韓国の歩み寄りも一蹴

竹下雅敏氏からの情報です。
 恥ずかしいポエムで日本国民を絶望させたあべぴょん。しかもその翌日にプーチンに手厳しく振られ世界的にも恥ずかしいあべぴょん。もうカンベンしてほしいが、LITERAによってますます恥ずかしい実態を指摘されていました。
 昨年の韓国大法院の徴用工判決が気に入らず、怒り心頭の安倍首相は、一国のリーダーとしてあるまじきことに、各省庁に対して韓国への具体的な報復措置を検討するよう指示していました。特に、外務省には韓国人のビザ制限をさせることを要請したそうです。本気のネトウヨ。さすがに外務省はこれを拒否する理性があったらしく、代わりにイエスマンの経産省が「半導体の輸出規制」と「ホワイト国除外」を繰り出したというのが経緯でした。決して「安全保障上の問題」「貿易管理体制に不備があった」から突然輸出規制に走ったわけではなかったのでした。
あべぴょんの意に背いた外務省は、その後、官邸から露骨な嫌がらせがあったようです。
 報道された6月の首相執務室でのやり取りや、7月のマスコミリークでは「韓国側に思い知らせる、徴用工への対抗措置」とはっきり意思表示し、そのことは参院選でのアピールにも使っていました。
 しかし反面、国際的には「徴用工判決への報復」を理由とした輸出規制など通用しないため、「安全保障上の問題」「貿易管理体制に不備があった」という建前の主張を通してきました。
 ところがこの二枚舌の下、今度は韓国側が輸出管理上の優遇対象国から日本を除外するという対抗措置を出すと、あわてた日本側は「根拠のない恣意的な報復措置である」と表明する書面を送り付け、その上、韓国のパブリックコメントに「日本政府が」意見を出し、しかも7つも質問を書き連ねて回答まで求めたという前代未聞の所業をしでかしています。ネット上では呆れて「パブリックコメントとは、国の行政機関が政令や省令などの案をあらかじめ公表し、広く国民の皆様から意見や情報を募集する手続です 。いつから日本は韓国の”国民の皆様”になったの? 」など、日本の壊れっぷりに驚きの声が上がっていました。
 そしてこの度、訪韓した河村建夫衆議院議員が韓国側から「対韓輸出規制と日韓GSOMIA破棄の問題をセットで解決」という建設的な提案をされたというのに、またまた一国のリーダーとしてあるまじきことに一蹴し「根幹にある元徴用工問題の解決が最優先だ」と本音をバラしてしまいました。
 大手マスコミにご都合主義の輸出規制の理由を喧伝させ、テレビ番組に嫌韓キャンペーンを続けさせるあべぴょん、韓国を敵に回したつもりが、世界にケンカを売っている側面があることを誰か教えてやってくれぬか。最後に懸念のツイートを載せました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
日韓対立はやはり安倍首相の“韓国に報復”指示から始まっていた! 徴用工問題に妄執し国益無視のネトウヨぶりが明らかに
引用元)
とうとう安倍首相のグロテスクな本音がダダ漏れになってしまった。

 3日、安倍首相は日韓議連幹事長の河村建夫衆院議員と官邸で面会。河村議員は2日に韓国を訪問し李洛淵首相と会談した際、「対韓輸出規制と日韓GSOMIA破棄の問題をセットで解決」と提案されたと首相に報告した。ところが、河村議員が官邸での面会後に記者団に語ったところによると、安倍首相はこの提案を拒否。「根幹にある元徴用工問題の解決が最優先だ」と言って、まったく取り合わなかったという。
 せっかく韓国側が歩み寄りを見せてきているのに、交渉のテーブルに乗ることすら拒否するこの態度。
(中略)

 実際、対韓輸出規制を発表した7月頭には、政権幹部も御用マスコミにオフレコで「徴用工への対抗措置」だと盛んにリークしていた(中略)安倍首相の頭のなかには、参院選を前に韓国を批判することで内政から国民の目を背けようという狙いがあったはずだ。

だが、元徴用工への補償を封じ込めるための輸出規制だと大っぴらに認めれば、「自由公平な貿易を推し進める」「貿易措置を政治利用しない」という国際社会のコンセンサスに反し、批判は必死。韓国がWTOに訴えれば負けることは目に見えていた。(中略)
(中略)

 そして今では、マスコミが「事実上の徴用工問題への報復」と報じようものなら、経産省がすぐさま記者会を通じて「何かの報復というものではなく、通常の措置だ」「韓国の輸出管理に信頼が置けないから、管理を厳格化したにすぎない」などとしつこく「説明」し、圧力をかけている(中略)まるで「輸出規制は徴用工問題への報復」という事実がメディアタブーになったかのような、異常な状況だ。

 ところが、そんななかで、今回、安倍首相が「輸出規制の撤回とGSOMIA破棄の再考のバーター案」を蹴って、「根幹にある元徴用工問題の解決が最優先だ」と、「徴用工問題への報復」ありきであったことを自ら明かしてしまったのだ。

 いったいこれまで、日本政府が国際社会で主張していた「安全保障上の問題」「貿易管理体制に不備があった」という主張はどう説明するのか。言っておくが、経産省は、韓国政府が輸出管理上の優遇対象国から日本を除外する動きに、「根拠のない恣意的な報復措置である」と表明する書面を送付。悪ノリして、韓国政府のパブリックコメントにまで同様の「根拠なき報復」などという反論とともに、質問状を送付していた

(以下略)


» 続きはこちらから

迷走・東京五輪 〜 屋根の代わりに“雪 ”ですか!

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは時事にすべきか迷ったのですが、どう考えても虚構新聞か冗談にしか思えず、3本目!
 以前から「観客席の屋根半分ケチられた」で有名な「海の森水上競技場」ですが、炎天下の観戦になりそうなカヌーのテスト大会で、暑さ対策の「切り札」に、なんと人工雪を降らせることにしたそうです。大会組織委員会が。
組織委は「少しでもいいものはテストし、有効であれば活用したい」とのコメントですが、雪ですか。屋根ではなくて、雪ですか?
いよいよ選手も観客も罰ゲームの様相ですが、きっと、人工雪が観客にかからないように、またまた「かぶる傘」を売りつけるつもりだな?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
暑さ対策に人工雪 東京五輪、テスト大会で降雪機導入へ
引用元)
暑さ対策の切り札は、雪? 東京五輪・パラリンピックの大会組織員会は4日、カヌー(スプリント)のテスト大会で、暑さ対策として人工雪を降らせることを明らかにした。会場の「海の森水上競技場」(東京都)は、約2千席ある観客席のうち半分しか屋根で覆われておらず、人工雪で冷却効果をみるという。
(中略)
 降雪機は暑さ対策の当初のメニューになかった。組織委は「少しでもいいものはテストし、有効であれば活用したい」と説明する。(斉藤佑介)
————————————————————————
配信元)