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ぴょんぴょんの「(続)かてもの」 ~春になったら、どの葉で(も)良いので、若芽や若葉を摘み取って、茹でて、保存して、かて物として食べなさい
身近にある食べられる野草
非常時の食べ物を網羅した「かてもの」。
— Ke° (@palocera) November 28, 2024
多くの草や実を掲載。
締めくくりに毒草以外どの草でも若芽や若葉なら食べられるとある。
普段食べ慣れないので塩や味噌と食べれば体に優しい。
味噌や醤油の作り方。
鳥獣肉はしっかり処理すれば数十年保存が効くなど結構充実した内容。
原文と口語訳併記。 pic.twitter.com/p9g75oP9Tt
はすの葉
湯引き(熱湯にくぐらせて)食べます。また、かて物にして食べます。(「かてもの」24p)
湯引き(熱湯にくぐらせて)食べます。また、かて物にして食べます。(「かてもの」24p)
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この本は「かてもの」の原文プラス口語訳、注釈、植物のカラー写真と、とても親切な本になっていて、「かてもの」として利用できる、約80種の植物が取り上げられています。ただ、米沢藩の人々のために書かれた本ですから、知らない植物がほとんどでした。
そこで、約80種の「かてもの」の中から、近所でゲットできる植物をピックアップし、まみむさんの〈食べられる野草図鑑〉も参考にして、まとめてみました。