注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ハザールの支配基盤が瓦解するにつれ、米国内は非常に奇妙な状況に
転載元)
投稿者:フルフォード
気付いている人々は世界の――特にアングロサクソンの世界の――情報網上で非常に奇妙なことが起こっていると感じていることだろう。矛盾や奇怪な出来事が度重なっているのだ。これらは全て権力基盤が崩壊しつつある印である。ソ連が瓦解した当時と似たようなものだ。
先週起こった出来事の中でとりわけ顕著だったのは、まず何より2005年以来初のハリケーンが米国を襲ったことだ。アメリカ大統領ドナルド・トランプはハリケーン・ハービーを表現するのに、天候戦争における暗号「500年に一度」という言い回しをツイートした。
これがブッシュ一族の故郷であるテキサス州、それもヒューストン市を壊滅的な洪水と共に襲来したという点から見るに、ニューオーリンズ市を攻撃したハリケーン・カトリーナというブッシュ家の企みに対する何らかの報復だった可能性が高い。
またこれは、キューバ駐在のアメリカとカナダの外交官16名が、何らかの「音波攻撃」によって脳に損傷を負ったということとも関連があるかもしれない。キューバ経由で洗浄していたブッシュ一族の麻薬資金の断絶に関わったがために、彼らは攻撃された可能性がある。
更に今や「音波攻撃」が世界中のメディアで報道されている点も興味深い。“アルミホイル帽を被っている”人々【※頭にアルミホイルを巻くことで電磁波やマインドコントロールの危険から防衛しようとする人、つまりは陰謀論者】の妄想だと一蹴されなかったのだ。
http://www.zerohedge.com/news/2017-08-25/mystery-deepens-after-us-confirms-16-diplomats-suffered-traumatic-brain-injury-cuban
どちらにせよ、これら全ては高度かつ難解な権力闘争が続いていることを示唆している。
この権力闘争は、米国上院議員ジョン・“ダーイッシュ”・マケインを巡る奇妙で矛盾したニュース発表にも表れている。
マケインが悪性脳腫瘍だと診断されたという少し前のニュースを覚えているだろうか? その直後にはマケインが恢復し、トランプのオバマケア撤廃計画を阻むために上院をまとめあげたとの報道があった。その次には米駆逐艦「ジョン・マケイン」が貨物船と衝突し、多くのアメリカ人船員を死なせた。そして今度は、マケインがホワイトハウスを盗聴し、トランプ政権の計画の全てを敵対的なメディアに流していると言い出しているのだ。
http://itmakessenseblog.com/2017/08/27/the-rat-in-the-white-house-that-has-been-leaking-was-just-exposed-look-who-it-was-omgjohn-mccain/
使い古された言い回しが的確に表現している如く、「作り話にしてはありえない」話な訣で、それでも二つの敵対する陣営がでっち上げているかのような様相を呈している。
狂人マケインの矛盾したニュース以外にも、ワシントンDCで高度な権力闘争が繰り広げられていることを示す其の他多くの兆候が見てとれる。
トランプ政権内部では、スティーブ・バノン排除に続き、今度はセバスチャン・ゴルカという側近が追放された。彼らは“イスラム過激派”(=ハザール工作員)や中国に対する強硬路線を推し進めていた連中だ。
今や政権内の「アメリカを再び偉大な存在に」というオルタナ右翼の派閥が巻き返している。ペンタゴン筋によると、トランプの首席補佐官ジョン・ケリー大将は「雪辱を果たし、トランプの基盤をなだめるべく、グローバリストの民主党員であるゲイリー・コーンやジャレッド・クシュナーやディナ・パウエルを解雇するよう迫られることになるかもしれない」のだそうだ。
「ジャレッドは調停役として失敗して非難を浴びている。エジプトからもパレスチナからも、そしてイスラエルすらからも相手にされず、1967年境界線に基づいた二国間の解決策をどことも示せなかったからだ」と同筋は語っていた。
「ゴールドマン【・サックス】所属のゲイリー・コーンは辞任するよう相当な圧力を既に掛けられている。ファイナンシャル・タイムズとのインタビューで、彼は自分の身内を贔屓し、関税に反対し、アンティファ【=反ファシズム主義】とユダヤ系フェイクニュースのメディアを支持し、トランプを激怒させたのだ」とも付け加えていた。
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気付いている人々は世界の――特にアングロサクソンの世界の――情報網上で非常に奇妙なことが起こっていると感じていることだろう。矛盾や奇怪な出来事が度重なっているのだ。これらは全て権力基盤が崩壊しつつある印である。ソ連が瓦解した当時と似たようなものだ。
ハリケーン・ハービーはブッシュ一族への報復か
先週起こった出来事の中でとりわけ顕著だったのは、まず何より2005年以来初のハリケーンが米国を襲ったことだ。アメリカ大統領ドナルド・トランプはハリケーン・ハービーを表現するのに、天候戦争における暗号「500年に一度」という言い回しをツイートした。
これがブッシュ一族の故郷であるテキサス州、それもヒューストン市を壊滅的な洪水と共に襲来したという点から見るに、ニューオーリンズ市を攻撃したハリケーン・カトリーナというブッシュ家の企みに対する何らかの報復だった可能性が高い。
16人もの外交官へ「音波攻撃」か
またこれは、キューバ駐在のアメリカとカナダの外交官16名が、何らかの「音波攻撃」によって脳に損傷を負ったということとも関連があるかもしれない。キューバ経由で洗浄していたブッシュ一族の麻薬資金の断絶に関わったがために、彼らは攻撃された可能性がある。
更に今や「音波攻撃」が世界中のメディアで報道されている点も興味深い。“アルミホイル帽を被っている”人々【※頭にアルミホイルを巻くことで電磁波やマインドコントロールの危険から防衛しようとする人、つまりは陰謀論者】の妄想だと一蹴されなかったのだ。
http://www.zerohedge.com/news/2017-08-25/mystery-deepens-after-us-confirms-16-diplomats-suffered-traumatic-brain-injury-cuban
どちらにせよ、これら全ては高度かつ難解な権力闘争が続いていることを示唆している。
マケインを巡る奇妙なニュースと急変する政権人事
この権力闘争は、米国上院議員ジョン・“ダーイッシュ”・マケインを巡る奇妙で矛盾したニュース発表にも表れている。
マケインが悪性脳腫瘍だと診断されたという少し前のニュースを覚えているだろうか? その直後にはマケインが恢復し、トランプのオバマケア撤廃計画を阻むために上院をまとめあげたとの報道があった。その次には米駆逐艦「ジョン・マケイン」が貨物船と衝突し、多くのアメリカ人船員を死なせた。そして今度は、マケインがホワイトハウスを盗聴し、トランプ政権の計画の全てを敵対的なメディアに流していると言い出しているのだ。
http://itmakessenseblog.com/2017/08/27/the-rat-in-the-white-house-that-has-been-leaking-was-just-exposed-look-who-it-was-omgjohn-mccain/
使い古された言い回しが的確に表現している如く、「作り話にしてはありえない」話な訣で、それでも二つの敵対する陣営がでっち上げているかのような様相を呈している。
狂人マケインの矛盾したニュース以外にも、ワシントンDCで高度な権力闘争が繰り広げられていることを示す其の他多くの兆候が見てとれる。
トランプ政権内部では、スティーブ・バノン排除に続き、今度はセバスチャン・ゴルカという側近が追放された。彼らは“イスラム過激派”(=ハザール工作員)や中国に対する強硬路線を推し進めていた連中だ。
今や政権内の「アメリカを再び偉大な存在に」というオルタナ右翼の派閥が巻き返している。ペンタゴン筋によると、トランプの首席補佐官ジョン・ケリー大将は「雪辱を果たし、トランプの基盤をなだめるべく、グローバリストの民主党員であるゲイリー・コーンやジャレッド・クシュナーやディナ・パウエルを解雇するよう迫られることになるかもしれない」のだそうだ。
「ジャレッドは調停役として失敗して非難を浴びている。エジプトからもパレスチナからも、そしてイスラエルすらからも相手にされず、1967年境界線に基づいた二国間の解決策をどことも示せなかったからだ」と同筋は語っていた。
「ゴールドマン【・サックス】所属のゲイリー・コーンは辞任するよう相当な圧力を既に掛けられている。ファイナンシャル・タイムズとのインタビューで、彼は自分の身内を贔屓し、関税に反対し、アンティファ【=反ファシズム主義】とユダヤ系フェイクニュースのメディアを支持し、トランプを激怒させたのだ」とも付け加えていた。
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タイのタクシン元首相は、クーデターにより海外逃亡中ですが、実妹のインラック・シナワットラ前首相も急きょ逃亡したようです。ワシントンDCに連動して、タイもこの秋に政変がありそうです。