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[深田萌絵氏] 熊対策に自衛隊派遣を要請した秋田県「わざとこの国を変な方に誘導していないか」/ [山本太郎議員] 抜本的な解決策は十分な予算で調査・バッファゾーン構築・専門人材を公務員として雇用
以前に「人里に出没したヒグマを駆除するため、警察と市役所に頼まれ出動した北海道猟友会砂川支部の支部長・池上治男さん(71)が、指示通りに熊を仕留めた後、突然犯罪者扱いされ銃の所持許可を取り消された」という事件がありました。それ以降、猟友会は警察に対して非協力的になったという当然の経緯ですが、一方で、山の荒廃やメガソーラー開発などで山を追われた熊が街に出没する件数は過去最高になっています。
この状況で、高市政権になってから「熊対策で自衛隊派遣へ」という不可解な事態になってきていると深田氏は指摘します。鈴木健太秋田県知事が、小泉進次郎防衛相に熊対策支援の要望書を渡し、小泉防衛相は自衛隊を猟友会の後方支援で派遣する方針に積極的なコメントを出しました。
深田氏は「メガソーラーが増える」「熊が住むところが無くなって街に出てくる」「猟友会が熊を撃ったら逮捕されるので、猟友会は駆除を敬遠する」「熊被害が広がる」「自衛隊か外国人に猟銃許可をする」という一連の流れに「嫌な予感しかしない」と述べています。現在、憲法改正をして国家権力を強化する動きが活発化している中で、自衛隊が街中で熊の駆除にあたるのは「根本的に何かが間違っている気がする」「環境アセスメントに基づいていなかったから、これだけ熊が街中に出没しているのではないか」「総合的に考えると、わざとこの国を変な方に誘導していないか」と疑問を投げかけています。
2025年4月17日参議院環境委員会で、山本太郎議員が実態調査に基づく熊対策への的確な質問をしていました。北海道の熊対策を例にとり「出没時の体制構築メニューの交付金額は、北海道全体で1年間に約15万円」「専門人材の育成メニューの交付金額は、1年間で200万円」「1都道府県あたりの専門的知見を有する常勤職員の数は3.6人」など、熊対策への予算のあまりの貧弱さを明らかにしました。
その上で「国の予算でNPOや研究機関に委託して、まず熊類の生息地全てにおいて、定期的な個体調査を実施すること。それらの調査に基づいて、各自治体において鳥獣対策に取り組む専門人材を十分な数、公務員として雇用すること。人間の生活圏と鳥獣の生息地の間のバッファーゾーン構築と運用を公共事業として長期的に各地で続けること」を要請しました。これらは効果的な熊対策になるだけでなく雇用創出、経済効果も見込まれると述べています。
相次ぐ熊の異常出没を受けて日本熊森協会が緊急声明 〜 奥山の急速な劣化、メガソーラーや尾根筋の大規模風力発電建設による広大な森林伐採で居場所を失う熊、本気の棲み分け対策を急げ
こうした事態を受けて、日本熊森協会が緊急声明を出していました。「『熊が可愛いから守る』そんな単純な話ではありません。 熊を守ることは日本の山を守ることです。 それは日本を守ることです。」とあるように、熊か人間かという問題に矮小化しては解決策を見誤ると思いました。
2025年夏の平均気温は過去最高を記録し、山の実りは凶作でした。そのせいか集落や住宅地、家屋の中にまで熊が現れる事態です。秋田県の熊の捕殺数は1000頭を超えたと言います。
日本熊森協会の分析では「クマの本来の生息地である奥山は、戦後の奥山開発や過剰な人工林、ダム、大規模林道等の敷設に加え、2000年以降は、温暖化によるナラ枯れや、昆虫の激減、下層植生の衰退等で急速に豊かさ失っています。その上、近年は、メガソーラーや尾根筋の大規模風力発電建設による広大な森林伐採が行われており、クマたちの生息地を大きく破壊しています。」とあり、そのせいで「クマが、生産力の失われた奥山から、人が入らなくなった里山や藪や耕作放棄地が増えた集落周辺に移動してきた結果であり、生息域拡大ではなく、生息域移動によるドーナツ化現象ともいえる事態が起きている」「山にクマはおらず、里に移動し、定着している」と見ています。
そのため「人身事故防止のためにも、クマと棲みわけて共存するためにも、エサ場の再生、出没防止・防除と棲み分け対策に本気で予算と人員を振りわけることが必要です。」と強調しています。そして6つの具体的な緊急要請をあげていました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【盛岡市役所近くにクマ 繁華街騒然】https://t.co/5jjrR9kSuf
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 23, 2025
小国町で地鶏のクマ食害相次ぐ 鶏舎侵入、計約180羽襲われる(山形新聞) https://t.co/ocDOkeo0vF
— 河原秀俊 (@d8cB1C79zUIky9Y) October 23, 2025
【クマに相次ぎ襲われ4人けが 秋田】https://t.co/8GCLYGkLUR
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 24, 2025
駆除されたクマの胃に木の実なし 空腹で従業員襲撃か 岩手 https://t.co/o7M1nV85Iu https://t.co/o7M1nV85Iu
— NHK盛岡放送局 (@nhk_morioka) October 24, 2025
人間を獲物であると学習してしまったクマの危険性。
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) October 24, 2025
何頭かで食べるとみな人の味を覚えてしまう。
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ツキノワグマ襲撃による死亡事件「攻撃性の高さ」に専門家も驚愕 「人食いグマ」の連鎖を止めるには(AERA DIGITAL)#Yahooニュースhttps://t.co/6R6MjtvEt4
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[ミド建築・都市観測所] 小池百合子都政の再開発と樹木伐採が東京都の異常な暑さを招いている / 三井不動産、トヨタ、読売新聞など大企業が再開発に加担
「石原慎太郎氏が都知事時代にヒートアイランド対策として100万本に増やした東京の街路樹を、バサバサと切って減らしているのが小池百合子氏とその一派です。」木が切り倒され、土地が潤いを失い、気が枯れていく様がヒリヒリと伝わります。
東京都と組んだ三井不動産、トヨタ、読売新聞などの大企業が再開発を進め、今でも乱立しているタワマンをさらに増やす計画です。湾岸部からの涼しい「風の道」をさえぎり、ヒートアイランドを加速させることは東京都も把握していました。しかしメディアは大スポンサーへの批判を封印します。
渋谷区の宮下公園は、2020年に渋谷区と三井不動産が提携してリニューアルされ「Miyashita Park」となりました。「ミド建築」さんが、現在のMiyashita Parkの様子を取材されていました。「実はこのコンクリートの建物の上が区立公園になってるんですね。区の土地を使って、公園の下に商業施設を作ったかなり新しい形の公園になります。」かつては、ちゃんと土地の上に大きな欅の木が茂る区立公園だったものが、空中に追いやられていました。この公園の気温を計ると(1:18〜)48℃、すぐ隣の蝉が鳴いている公園では35℃でした。Miyashita Parkの異常な暑さの原因は地面がコンクリートだということです。コンクリートは土や芝生と比べると太陽エネルギーを非常に多く吸収し、そのエネルギーを周囲に放射するため、周囲も暑くなるそうです。しかも木陰ができるような大きな木がないことも暑さに拍車をかけているそうです。そこに設置されている金属製の公園ベンチは火傷しそうな熱さで、誰も座っていません。Miyashita Parkの敷地内に建てられた高層ビルもコンクリート製で昼間に蓄えた熱を夜間にも放出するため、周囲の気温を上げ続けるそうです。都市のヒートアイランド現象を加速させていることは明らかでした。
「何もない、そこに樹木があるだけの公園こそが街を冷やす効果がある。公園の価値をとらえ直して欲しい。」と訴えておられました。
8月下旬なのに東京都心の最高気温は37℃超で、今年最高を更新しました。異常な暑さです。それにも関わらず、明治神宮外苑ではクールアイランド効果のある樹林を破壊する再開発が続いています。そしてそれを行うのがSDGsを掲げる伊藤忠商事などの大企業です…どれだけ日本は狂ってるんですか? pic.twitter.com/SdQ0T07i6Y
— ミド建築・都市観測所 (@Mid_observatory) August 24, 2025
葛西臨海水族園で壊された森が「人工林だから問題ない」との意見がありました。しかし、ここはNY近代美術館(MoMA)などを手掛けた世界的建築家・谷口吉生がデザインした、とても美しい森でした。30年前は干潟だった場所に木を植え、ようやく美しい森に育ったところを、東京都は破壊したのです。自然的… https://t.co/HVSlliNN0k pic.twitter.com/yQww9B7P9e
— ミド建築・都市観測所 (@Mid_observatory) August 18, 2025
9月に入っても35℃超え。防災の日の猛暑日は12年ぶりとのこと。↓動画の原宿付近は行列が多いですが、街路樹が少ないので倒れる人が出るのではないかと心配になります。災害級の暑さが続くなか、街路樹を増やすことが最大の防災対策なのに、小池百合子氏は伐採してばかり…。都民の命を守って下さい! pic.twitter.com/BjgLuUb40o
— ミド建築・都市観測所 (@Mid_observatory) September 1, 2025
下の2枚の写真は伐採前の並木道と伐採後です。1本残らず切られました。石原慎太郎氏が都知事時代にヒートアイランド対策として100万本に増やした東京の街路樹を、バサバサと切って減らしているのが小池百合子氏とその一派です。石原氏は嘆いていることでしょう。都知事を一刻も早く変えましょう。 https://t.co/RV4a9PjR1G pic.twitter.com/HTwgvG2wII
— ミド建築・都市観測所 (@Mid_observatory) August 20, 2025
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大量の太陽光パネルの廃棄問題、メーカーにリサイクル費用を義務付ける方針だった政府が急に義務化見送り / 95%リサイクルし輸入に頼らない太陽光パネルの開発に成功した企業の社長が急逝
昨今、メガソーラー設置による環境破壊が大問題になっていますが、パネル廃棄の際のメーカー負担も見送られました。
国内には「技術力・市場規模ともに世界トップクラス」の、使用済み太陽光パネルのリサイクル業者が存在し、その工程も取材されていました。今回の政府の「リサイクル義務化を見送った決定は、国内産業の成長機会を潰すだけでなく、中国をはじめとする海外メーカーに有利に働く結果となった。 地球環境を守るどころか、国益を損ね、競争力を削ぐ選択をしたと言わざるを得ない。」と、「あいひん」さんが投稿されていました。
また気になる情報がありました。岡山県新見市に新見ソーラーカンパニーという会社があり、「CO2を出さず太陽光パネルを95%リサイクルできる熱分解装置を完成。1号機は2025年に引き渡し予定。廃棄太陽光パネルから新しい太陽光パネルをつくる水平リサイクルの実現を目標にしている」「海外からの輸入に依存している太陽光パネルを国内で半永久的に循環でき、電気を半永久的に自給自足できる"日の丸リボーンソーラー"」という商品を開発していました。その新見ソーラーカンパニーの佐久本秀行社長の急逝が8月29日に会社から伝えられていました。
政府は、使用済み太陽光パネルのリサイクル義務化を断念。年間約9万枚の太陽光パネルを処理できる能力を持つ株式会社リサイクルテック太陽光パネルリサイクル工場をBBCが取材。技術力・市場規模ともに世界トップクラスだが、政府の方針転換により水の泡。エコではなく、エゴまみれの太陽光発電。 pic.twitter.com/HwmC1JRWQ4
— あいひん (@BABYLONBU5TER) August 27, 2025
太陽光発電は、補助金で無理やり普及を優先し、廃棄問題など都合が悪いものは後回し。そのコストは電気代の上乗せとして消費者に押し付けられ、さらに「森林環境税」まで国民が負担。制度の欠陥と矛盾を丸ごと背負わされているのが日本国民。https://t.co/rN2iUi2rum
— あいひん (@BABYLONBU5TER) August 27, 2025
政府がリサイクル義務化を見送った決定は、国内産業の成長機会を潰すだけでなく、中国をはじめとする海外メーカーに有利に働く結果となった。
— あいひん (@BABYLONBU5TER) August 30, 2025
地球環境を守るどころか、国益を損ね、競争力を削ぐ選択をしたと言わざるを得ない。https://t.co/aOhM4xzthc
新見ソーラーカンパニー、CO2を出さず太陽光パネルを95%リサイクルできる熱分解装置を完成。1号機は2025年に引き渡し予定。廃棄太陽光パネルから新しい太陽光パネルをつくる水平リサイクルの実現を目標にしている
— あーぁ (@sxzBST) August 29, 2025
↓
佐々木社長(49)急逝
中国の太陽光パネル買わなくて済む装置作っちゃったのか… pic.twitter.com/7QrWwamdyU


風力発電の現場で何が起きているのかを伝えるシリーズの一つ、武田恵世氏による「#6 なぜ『クリーンエネルギー』が生態系を壊すのか? 野生動物や家畜を襲う『異変』の正体」という動画でした。
「風力発電の野生生物や鳥類への影響」のトップに「ふもとで鹿、イノシシ、猿が激増した」とあってビックリしました。ふもとで増えたクマと同じだ。
また「風力発電機が回転している時は、イノシシが凶暴化、活発化する。いつもは逃げるイノシシが追っても逃げずに向かってくる」のだそうです。風力発電機症候群、振動音響病の症状の一つではないかとあります(2:00〜)。そう言えば、クマについても凶暴化の報道がありました。
世界では風力発電の近くの牧場で、牛や馬の早産、奇形、死亡が確認されています。
三重県青山高原の風車群での鳥類の定点調査によると、300m以内では生息密度はゼロ、500m以内でも半減したそうです。世界中の論文でも、風車から離れるにつれて草原性の鳥類の繁殖密度が高まっているそうです。中でもコウモリは風車に近づいただけで大量死するそうです。外傷が無くても「風車による急激な気圧低下で、肺の中の血管が破裂し、血液が肺の中に充満するため」という死因です。コウモリは解剖調査の結果で判明しましたが、他の生物でも同じことが起こっている可能性はあります。
生物は、風力発電機や太陽光パネルの近くでは生きられません。クマも山の中に居られない理由があるのかもしれません。