アーカイブ: 被曝問題
Author:Digital Globe[CC BY-SA]
福島第一原発2号機から取り出されたわずか3gの「デブリ」、核燃料は全体で880トンで先が見えない廃炉作業 〜 原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)はなぜ石棺方式にしないのか
おしどりマコさんが東電会見のレポートをされていました。「強引に『デブリ取り出し完了!』となってるけど 実は、20cm離隔で0.2mSv/hと、めちゃくちゃ線量が低いのです 建屋内の線量より低いし なんだったら構内の瓦礫の方が線量が高い デブリじゃ無くてガレキ片の可能性が高いんですけどね」「線量が高すぎると扱えないので、24mSv/h以下のものを取り出す、という計画が まさかの線量低すぎで、え?本当にそれデブリ?状態なのです」という大事な指摘をされています。東電はなんとしても「デブリです!」と言いたいようです。デブリでないと困ることがあるのでしょうか。
放射線量が高すぎて扱えないようなものを、わざわざ取り出してどう処理するつもりなのかナゾですが、燃料デブリの取り出しを計画したのは「(政府出資の)原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)」でした。チェルノブイリの前例のある石棺方式を取らず、先の見えない廃炉作業にNDFを通じた巨額の公金が東電に延々と流れ続けています。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【動画】福島第一原発2号機のデブリ、格納容器外に取り出す 事故後初https://t.co/QofIc0eA8S
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) November 5, 2024
東京電力は、福島第一原発2号機の溶け落ちた核燃料を取り出し装置で持ち上げる映像(10月30日)を公開しました。 pic.twitter.com/TGnMu5wE57
2024/11/7 東電会見配布画像
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
2号機燃料デブリ(自称)試験的取り出し関連
①運搬用ボックスをDPTEコンテナへ収納する様子
クレジット:東京電力ホールディングス pic.twitter.com/HQOBuRGi8m
2024/11/7 東電会見配布画像
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) November 7, 2024
2号機燃料デブリ(自称)試験的取り出し関連
②把持した燃料デブリを運搬用ボックスに回収する様子
クレジット:東京電力ホールディングス pic.twitter.com/En3cq6IvuC
880トンのデブリのデブリのうち数グラムをって、耳かき一杯ぐらいですよね。
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) November 3, 2024
880トンっていうのはキリン880頭分くらいの重さです。
13年経過しても耳かき一杯しかどうにもならん現場、どすればいい?
↓
福島第一原発 核燃料デブリ数グラムを格納容器の外に 事故後初 | NHK https://t.co/w0ByGQSVMY
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能登半島地震と原発 〜 志賀原発に事故が発生すれば能登半島の先端の人々は逃げられない / 老朽原発の対応年数を60年に延ばすと「資産に勘定され黒字化」喜ぶのは投資家だけ
その先端の珠洲市は、かつて原発が作られようとした時、住民の方々が猛反対をされたそうです。そのおかげで、今回の地震による原発事故を回避できました。「猛反対してくれた住民の皆さんには感謝しかない。足を向けて寝られない。」
原発の構造は、30年程度の「日常的な運転ですら鉄錆が溜まり、 配管に当たり傷つける」そうです。しかしその耐用年数を60年に延長すると、資産に勘定され黒字化します。投資家にとっては「高配当が得られるのであれば、日本が原発事故で滅びようが知ったことではない。」とあります。
原子力規制庁からのメール16:49
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) January 1, 2024
志賀原発は震度7!!
柏崎刈羽原発は震度5強
原子炉は再稼働しておらず、定検中。
不幸中の幸い…
稼働中は大飯原発の3、4号機(震度4)
高浜原発の1から3号機(震度4) pic.twitter.com/WWdQrJp4cR
原子力規制庁からのメール第二報16:58
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) January 1, 2024
もんじゅとふげんが追加。
震度4。
そうだ、今日の地震範囲には高速増殖炉もんじゅと
新型転換炉ふげんもあった…
(地震があるたび、原子力施設の多さを思い知らされる…) pic.twitter.com/baRLCNQcXT
志賀原発が再稼働していなくて本当によかったです。間一髪でした。
— 祝島島民の会 (@touminnokai) January 1, 2024
柏崎刈羽原発もあと少しで再稼働するタイミングでした。
【経団連会長「一刻も早く再稼働を」、北陸電力志賀原発を初めて視察:朝日新聞デジタル】 https://t.co/lNQcACYXhp
実は3メートルの津波が到達し、高さ4メートルの防潮堤が傾いていたとのこと。めちゃくちゃ危なかった。改めて強く思う。地震国に原発は無謀極まりないです。原発はすべて廃炉するしかないです。→志賀原発 敷地内の水位計で約3メートルの水位上昇を観測 | NHK https://t.co/RWp5LXgbUc
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) January 3, 2024
日本のテレビ新聞報道は地震と原発ではクズみたいに役立たたない。
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) January 1, 2024
「1号機の核燃料を貯蔵するプールで一部の水が地震の揺れで床面にこぼれ、冷却水を供給するポンプが一時的に停止しましたが、午後4時49分に復旧していて、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却に問題はない」…
福島第一原発事故で私たちが知った死活的に重要な事実は、運転していない原子炉ですら、高温を放つ使用済み燃料棒が、原子炉に隣接したプールの中に貯蔵されているという事実。その冷却機能を喪失しそうになった。…
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) January 1, 2024
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[おしどりマコさん] IAEAが東電の汚染水放出の検証作業を行う中、配管洗浄中の作業員が高濃度の汚染水を被る事故が発生 〜 2人は身体の表面線量が下がらず入院へ
マコさんによると、今ちょうど福島第一原発にIAEAが入っていて、いつもより気をつけていたはずなのに、このような重大な事故が起こってしまったこと、そして最近このような「アホみたいなトラブルがめちゃくちゃ多い」杜撰な状況になっているそうです。"3・11から12年経ち、配管も東電自体も劣化していて、現場の方々に一番しわ寄せがくる。現場の方々に何事もないようにと願っています"と話されていました。
その後、東電からの報道向け一斉メールで、身体の表面の放射線量が下がらない2人は、福島県立医科大学附属病院に搬送されたことが分かりました。ここでも表面線量の情報がありません。
そして翌26日の東電の会見で、マコさんがしっかり質問をされたようです。「最も身体汚染された方は10万cpm超、ということは、サーベイメーターの検出限界を振り切れたのではないか。」「β線熱傷は、被ばくして2~3週間後に発症する、2週間の入院、経過観察というのはβ線熱傷の経過を見るのではないのか」「汚染水によるβ線熱傷の可能性の入院というのは 2011事故直後の2011/3/24以来、という理解でいいか」いずれも東電が認めましたが、マコさんの質問が無かったら、その重大さに気づけただろうか。今なお情報統制の最中です。
ロシアが報じる日本のニュース
— ロシア在住です (@jupiter_russia) October 25, 2023
東京電力福島第一原子力発電所の汚染浄化設備で配管を洗浄していた作業員二名が被爆のため福島県立医科大学附属病院に入院。
廃液の水滴が衣服に付いた可能性があり、体表の放射線量が安全基準を超えたため搬送となった。現在、除染中とのこと。ご無事を祈ります。… pic.twitter.com/tLa1hqIFLI
現場の方から伺った話と、少し違うところがある。
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) October 25, 2023
とりあえず第一報。
表面線量も何も基本情報の無いニュースだけれど。
福島第一原発で作業員5人が汚染水含む洗浄水を浴びるトラブル(福島中央テレビ)https://t.co/HTiNkQBDSm
作業員の方々の表面線量も、漏れた汚染水の濃度も
— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) October 25, 2023
測ってるはずなのに、基本情報が全然無い。
>このまま身体の表面の放射線量が下がらない場合、2人は医療機関に行く予定<とまで書いてあるのに。 https://t.co/Ij0YPUEkma
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[烏賀陽弘道氏のALPS水・海洋排水解説] 汚染水の海洋放出を正当化する大量のプロパガンダをファクトで指摘 〜 世界の原発が排出する冷却水と事故を起こした福島第一原発の海洋放出との決定的な違い
面白いことに、烏賀陽氏の元には政府や東電内部の人から「あれこそ日本政府や東電がいちばん知られたくない話です」という情報提供があったそうです。政府が一番知ってほしくないこととは、①ALPS水の排水は被害地の復興に一切関係がない ②ALPS水の排水は福島第一原発の廃炉を早めない。 ③タンクの置き場所がないなどは虚偽で、周囲の中間貯蔵施設にいくらでも空き地がある。 ④陸上で汚染水を処理する方法があった。
ということだそうです。少なくともこの4点は動かし難い事実と見た。
これまで国内問題だった福島第一原発事後の汚染を、世界の公共財産である「公海」に放出し、わざわざ国際問題にしてしまったことは、環境、外交、政治面で日本を苦しい立場に追いやることになった、このことをまず指摘されました。さらに、23:35あたりからの「3つ目のウソ」は、今ネット上で流布されている「世界中の原発からもトリチウムは放出されている」という論点ずらしの言説を正すものとして重要でした。東電のデータによるALPS処理水は、セシウム、ストロンチウム、ヨウ素、炭素などあらゆる種類の放射性物質が残存しており、あたかもトリチウムしか残っていないかのような「トリチウム水」という発表や報道はすでにフェイクでした。しかも日本政府は「世界中の原発が海に捨てているトリチウム水の放出量」を示す資料まで作成してミスリードし、日本の正当化を図ろうとしています。26:50からの燃料棒に触れた冷却水の説明は、世界で放出されている水と事故を起こした福島第一原発の水の根本的な違いを説明されていて秀逸でした。端的に言って、世界の正常に稼働している原発では、燃料棒に触れた冷却水は「絶対に」外界に出ないはずなのです。
えらいこっちゃ。
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) August 29, 2023
3日で7万6800回も再生されとる。
こんな基礎的なこともマスコミが知らせてなかったからなあ。
福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12のディスインフォメーションを指摘する https://t.co/Kd9A0KXnZp
いちばん政府が知ってほしくなかった点は
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) August 30, 2023
①ALPS水の排水は被害地の復興に一切関係がない
②ALPS水の排水は福島第一原発の廃炉を早めない。
③タンクの置き場所がないなどは虚偽で、周囲の中間貯蔵施設にいくらでも空き地がある。
④陸上で汚染水を処理する方法があった。
ことだそうです https://t.co/06XlVZ5De4
これは大変ありがたいです。
— 烏賀陽(うがや)弘道 (@ugaya) August 30, 2023
どなたかに文字起こしをお願いしようと思っていたところです。
ご労苦に心から感謝申し上げます。 https://t.co/l8fIrfzO3L
【トリチウムとは】汚染水はなぜ流してはならないか/小出裕章元京都大学原子炉実験所助教
— キノシタ薬品 (@kinoshitayakuhi) August 30, 2023
フルバージョンhttps://t.co/PQI0yvIHSv https://t.co/lVfYAUIv1D pic.twitter.com/7vQQUbJdKz


「(5:41〜)そもそも原発導入にあたっては、これだけコストの高いものを事業者や国民に受け入れてくれるかどうかがネックだった。そこで電源三法(電源開発が行われる地域に対して補助金を交付する)などを作って、原子力をやればやるほど一部の人たちが儲かる仕組み、国民から搾取して儲けられる仕組みを作った。」「儲ける原資は市場原理ではなく、私たちの税金や電気料金で儲けられる。」という国策の根本的な過ちを指摘しています。
(8:45〜)福島原発事故から15年経って、今福島はどうなっているのかという問いに対して「復興したというイメージばかりが報道されているが、実際には今も日本は『原子力緊急事態宣言』を政府が発令中だ。『帰還困難区域』という、放射線が高くて住んではいけないと国が決めてバリケードを張っている地域が7市町村に広がっている。」
「え?まだ(放射線が)出てるんですか? しかも広がっているんですか? "避難した人はみんな補助金もらってタワマンに住んでいる"と聞いたが。」という深田萌絵氏の問いに対して、「実際には、お金を打ち切られ、住宅提供もこの3月で全て打ち切られている。東電の賠償は少なくてとても足りない。避難先での再就職は非正規にならざるを得ず、収入が下がったというデータが出ている。とても生活の立て直しができない。」と実態を語りました。
「事故が起こった後に多少の補償はあるけれども生活は帰ってこない。不自由なプレハブの避難生活をしながら就職活動をするが正規の仕事がなかなか無い。子供は避難先でいじめに遭って不登校になる」など、被災し避難した人々が国から見捨てられている状況を伝えています。
(14:47〜)現地の映像では、地震の時の被災状況に加えて、放射線量は高いままで、しかも留守の間に泥棒の被害にもあっている様子が映し出されていました。
深田氏は「これまで原発を肯定していたけれども、福島の現状がそんなことになっていたとは。原発のリスクとリターンの兼ね合いはバランスが取れているのか疑問を持った。」と語っていました。情報通の深田氏でさえ福島原発事故の情報をなかなか得られない日本の報道規制の異常さです。原発事故当初、多くのジャーナリストが不審死し、放射能の危険を隠蔽され、国も東電も避難者を救済しないために自殺をされた方など多くの悲劇がありました。
当時は被災した人々は原発利権のために棄民させられたと思っていましたが、15年経った今、被災した方々をはじめ日本人は積極的に破滅させられようとしているのだと気づきました。