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[ロシアNOW]「FIFAに2018年W杯をカタールで行う極秘プラン」

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、2018年FIFAワールドカップの開催権をロシアから剥奪し、カタールに変更することが、アメリカの思惑のようです。
 仮にロシアに賄賂などの事実が無く、開催権を剥奪する法的根拠が無い場合には、“ウクライナ紛争が激化した場合”の責任をロシア側に一方的に押し付けて、開催権を剥奪するつもりのようです。
 ただ、時間がかかるほどウクライナでの出来事の真相が知られるようになり、アメリカが思っているようには進まなくなる可能性があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「FIFAに2018年W杯をカタールで行う極秘プラン」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[マスコミに載らない海外記事]サッカーを政治利用するワシントン

竹下雅敏氏からの情報です。
 “圧倒的大多数で再選されたFIFA委員長”ブラッター氏が、辞任を強いられました。明らかにアメリカの圧力です。記事では“告訴するというワシントンの脅し”によるものと見ています。
 アメリカは世界中の要人を盗聴しているので、叩けばいくらでもスキャンダルを引き出すことが出来ると思います。必要とあらば、偽ドル札を大量に刷って賄賂を渡し、受け取った連中はそれ以降アメリカの言いなりになるという事でしょう。
 アメリカの意向に沿わない“FIFAを乗っ取り、ロシアが次回のワールドカップを主催するというFIFA決定をホゴにするつもり”だということです。以前の記事のマケインの言動を考えると、この通りだろうと思います。
 賄賂を受け取ったFIFAの役員はもちろんですが、渡した側の責任もしっかりと追及してもらいたいものです。また記事にある、より本質的な犯罪である巨大銀行の問題を追及するきっかけになってもらいたいものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サッカーを政治利用するワシントン
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts
2015年6月3日

ワールド・サッカーに対するワシントンの攻撃は、ロシアが主催したソチ・オリンピックに対するワシントン攻撃の脚本に従っている。違いは、ワシントンは、オリンピックが、ソチで開催されるのを止められず、欧米の人々をウソとプロパガンダで脅すことしかできなかったことだ。ワシントンが画策する現在のスキャンダルで、ワシントンは、FIFAを乗っ取り、ロシアが次回のワールド・カップを主催するというFIFA決定をホゴにするつもりなのだ。

これはロシアを世界から孤立させるというワシントンの計略の一環だ。

ワシントンが画策するこのスキャンダルは限りなく怪しい。FIFA幹部達が政治的な理由で逮捕され、最近、圧倒的大多数で再選されたFIFA委員長、ゼップ・ブラッターも告訴するというワシントンの脅しで、辞任を強いられたのは明らかに見える。こういうことが起こり得るのは、ワシントンが、もはや法による支配を受けていない為だ。ワシントンの手にかかると、法律は、ワシントンから自立した姿勢を取る、あらゆる人々、あらゆる組織、そして、あらゆる国に対して利用される武器となる。

これで、ワシントンと、そのポチ、イギリスが、FIFAを乗っ取る準備ができたので、今後は、ワシントンの外交政策に従う国に褒賞を与え、独自の外交政策を追求する国々を懲罰するために利用されるだろう。

南米、アジアと、ロシアにとって、唯一の希望は、自らのワールド・カップを立ち上げ、堕落した欧米に背を向けることだ。

ロシア、アジアや、南米が、堕落した、不道徳な欧米世界の一環に、これほどなりたがるのは驚くべきことだ。一体なぜ諸国は、悪と付き合いたがるのだろう? ベネズエラ、エクアドル、ボリビア、そして恐らく、アルゼンチンとブラジルは、欧米勢力圏に入るということは、自らの国を、ワシントンの支配下におくことになるのを学んでいる。

プーチン、ラブロフや、中国指導部は、欧米と付き合うのは、疫病と付き合うようなものだと語っている。ところが、彼らはいまだに欧米と付き合いたがっているのだ。ロシアや中国が、自分達の自尊心を、ワシントンに承認してもらう必要があるなどと考えるはずがあるだろうか?

FIFAは、スイスに本拠を置く組織だ。ところが、FIFA幹部逮捕は、ワシントンが始めたFBIによる“捜査”に基づいている。アメリカ法の普遍性を主張して、ワシントンは、その警察や検察官の権限を、他の主権諸国で行使している。

一体なぜスイスは、そして一体なぜ他の国々は、ワシントン法の普遍性という、ワシントンの主張に素直に服従するのだろう? 政治指導者達は買収されているのだろうか、それとも暗殺や冤罪で脅されているのだろうか? 地球上のあらゆる国々で、ワシントンの法律だけが普遍的で、他の国々でも承認され、崇められるのは、一体どのように説明がつくのだろう? 報復を恐れているためなのだろうか?

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[Sputnik]マケイン氏、FIFAに対する軍事作戦の開始を呼びかけ(ジョーク) / 米国はFIFAをロシアに対する「政治的武器」として利用 

竹下雅敏氏からの情報です。
 FIFAのスキャンダルですが、“続きはこちらから”以降の記事で、太字にした部分がポイントだと思います。“米議員ら”は結局ロシアでのサッカーW杯の開催を阻止したいようです。そのため、ブラッター現会長の再選を阻みたかったようですが、残念ながらブラッター氏は再選を果たし、米国の思惑はうまく行かなかったことになります。
 最初の記事は、この米議員らの中にマケインが居ることを示すもので、マケインなら“FIFAのクーデターを成功させるために、穏健派に40億ドルを支出し、スイスに軍隊を送る”のではないかというジョークです。
 マケ犬氏ぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マケイン氏、FIFAに対する軍事作戦の開始を呼びかけ
転載元)
394089

米国の諷刺家アンディ・ボロヴィツ氏がニューヨーカー誌上で、攻撃的な発言で有名なジョン・マケイン上院議員を皮肉ってみせた。テーマはFIFAをめぐるスキャンダル。

マケイン氏の視点では、オバマ政権がFIFAに対してとっている措置は「脆弱で、非効率」であろう、とボロヴィツ氏は考えた。

「力というただひとつのことしか理解できない人がいる。FIFAは懲罰力というものを、我らが軍事力の猛威を、感じ取らなければならない」。上院におけるマケイン氏の発言をボロヴィツ氏はこのように想定した。

小物を逮捕しても、FIFAの長がのさばっているようでは意味がない。私はゼップ・ブラッターを地獄の門まで追跡する」とマケイン氏の名を借りて、ボロヴィツ氏。

同氏は、マケイン氏はさらに、FIFAの穏健派支持のために40億ドルを支出するよう求めるだろうとか、米国がスイスに軍隊を送る用意があることを宣言するだろう、などと皮肉ってみせた。

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FIFA会長選 ブラッター氏が5期目の再選を果たす
転載元)
397083 

29日、チューリッヒで国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙が行われ、現職のブラッター会長が5期目の再選を果たした。1回目の投票では決まらず、再度投票が行われるかと思われたが、唯一の対立候補だったヨルダンのアリ王子が辞退し、ブラッター会長の再選が決まった。 

79歳のブラッター会長は1回目の投票で133票を獲得、アリ王子は73票だった。ブラッター会長が2回目の投票で単純過半数を獲得するには十分な票だった。

FIFA会長選は史上初めて、大規模な汚職スキャンダルの波の中で実施された。スキャンダルは、W杯開催の申請、マーケティング、放送権をめぐる過去20年間における広範囲におよぶFIFAの汚職に関するもので、詐欺、恐喝、マネーロンダリングも容疑に含まれている。

スイス連邦司法警察省は27日、2018年のロシア大会、および2022年のカタール大会の開催地選出に関連して、刑事訴訟を起こしたと伝えた。ロシアとカタールは2010年に、それぞれ2018年と2022年のW杯開催権を獲得した。

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[人類猫化計画 他]国際サッカー連盟(FIFA)幹部逮捕の背景に、またしてもマケイン米上院議員の影

 現在騒がれているFIFA贈収賄事件。“FIFAは笑えるほど醜悪な団体”で改革が必要とされることは分かっていましたが、今回は政治的な目的でネオコンに利用されているようです。
 プーチン大統領は、2018年のワールドカップ・ロシア大会の開催を支持している“ブラッター会長の再選を阻む狙いだ”と述べていますが、下の記事では、マケイン上院議員らが、FIFAの次期会長選挙でブラッター会長の再選阻止を求める書簡を出していたことが紹介されています。
 またその書簡には“ロシアがウクライナの領土を侵害し世界の安全保障体制を脅かす”と書かれていますが、“ネオナチを使ってクーデターを起こしたのは、取りも直さずマケイン議員本人”だということを忘れてはいけないと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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FIFA贈収賄事件 プーチン大統領がアメリカを批判
転載元)

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国際サッカー連盟(FIFA)幹部逮捕の背景に、またしてもマケイン米上院議員の影
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[現代ビジネス他]スラムが戦場化?悪名高き傭兵会社がW杯の警備訓練

 2014年6月16日にFIFAの動画を紹介しましたが、その追加情報です。「ワールドカップのAl-5」と呼ばれる対テロ法が新たに制定され、“ワールドカップの期間にデモをすれば15年から30年の刑に処される”そうです。そして、期間中はフル装備の特殊部隊が24時間警備にあたり、その指導にはアカデミ(旧ブラックウォーター)が招かれていたようです。こういった動きは、2016年のリオオリンピックも想定に入っているようですが、次は日本の番じゃないでしょうか。2020年の東京オリンピックの頃には日本も治安が悪くなっているかもしれません。アカデミ(旧ブラックウォーター)に警備を依頼するようなことになれば、ボストン爆破テロ事件のように偽旗作戦の可能性も出てきます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スラムが戦場化?悪名高き傭兵会社がW杯の警備訓練(ロシア・トゥディより)
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