アーカイブ: 軍事・戦争

[報道ステーション他]スクープ:集団的自衛権閣議決定「カギ握る公明党・創価学会」/「新3要件案」の原案を公明党が用意

竹下雅敏氏からの情報です。
 自民党の恫喝に公明党が屈したということのようです。それにしても下の記事のスクープは「平和の党」の化けの皮を剥がすことになってしまいました。創価学会はどうするつもりなんでしょうか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
集団的自衛権閣議決定「カギ握る公明党・創価学会」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
————————————————————————
自衛権行使「新3要件」公明が原案 自民案装い、落としどころ
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ラジオイラン]アメリカがヨルダンでテロリストを訓練 / 「米大統領が空爆を断念」

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカはイランと協力して、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国(ISIS)」と戦うイラクのマリキ政権を支援する可能性が高いということを、ウオール・ストリート・ジャーナルで言っていますが、イラン側はすべてお見通しのようです。時間が経つほど、アメリカの陰謀がネットを通して人々に知られていくので、彼らも相当焦っているはずです。
 集団的自衛権の解釈改憲の強引さを見ても、アメリカが相当に追い詰められているということがわかります。オバマにしても、安倍にしても、このどうしようもない連中が、それなりの支持率を維持しているということが問題なのです。人々の支持を失えば、彼らが急速に力を無くすはずです。その意味で、こうした悪に私たちが間接的に関わっているということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
アメリカがヨルダンでテロリストを訓練
転載元)
24cbe959898e784dd4ea898f56cd8d08_XL

ヨルダンの消息筋が、アメリカがヨルダンの軍事基地で、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」のテロリストを訓練していることを明らかにしました。

ニュースサイトIlafが18日水曜、伝えたところによりますと、ヨルダンの消息筋は、2012年にアメリカ軍が、ヨルダンの軍事秘密基地でイラクとシャームのイスラム国のメンバーを訓練していたとし、「この措置は、シリアの反政府武装勢力に対するアメリカの秘密裏の支援として行われた」と述べました。

2012年2月、アメリカのニュースサイト・ワールドネットデイリーは、「アメリカは、トルコとヨルダン北部の訓練基地で、シリアの反政府武装勢力を訓練している」と伝えました。

ドイツの週刊誌シュピーゲルも、3月、「アメリカは、シリアの武装勢力を訓練している」としました。

イラクとシャームのイスラム国は、イラクの隣国であるヨルダンを後方支援の拠点として使用し、このテロ組織と関係のある新たなグループが、近隣諸国のテロリストに武器を供給したり、兵士を派遣したりする活動を行っていることを明らかにしています。

ヨルダン政府は、ヨルダンにイラクとシャームのイスラム国の新支部が設置されたことに対し、これまで反応を示していません。

このテロ組織は、サウジアラビアなどのアラブ諸国やアメリカをはじめとする西側諸国の支援を受け、シリアで活動を開始し、この国で敗北を喫した後、その活動範囲をイラクにまで広げています。

――――――――――――――――――――――――
米紙、「米大統領がイラクのテロ組織への空爆を断念」
転載元)
564e74333764e4d6d326793442b34ae2_L 

アメリカの新聞ウォールストリート・ジャーナルが、アメリカのオバマ大統領はイラクのテロ組織「イラクとシャームのイスラム国」に対する空爆という選択肢を断念したとしました。

ウォールストリート・ジャーナルは、アメリカの政府高官の話としてこのことを明らかにしました。

このアメリカの政府高官は、「オバマ大統領は、今のところ、イラク軍への戦略的な情報の提供といった別の措置をとるに留まっている」と語りました。

イラクとシャームのイスラム国は、1週間前から、イラクの旧サッダーム・フセイン政権とつながりのある勢力の協力により、ニネワ州のモスルやサラホッディン州のティクリットをはじめとするイラク北部の複数の州の一部の地域を占領しています。

サウジアラビアとカタールは、イラクとシャームのイスラム国を支援しています。これらの国は、このテロ組織への支援のために莫大な費用を費やしています。

[フルフォード氏]ウクライナのガスパイプラインの破壊に日本軍が関わっていることを示唆、リチャード・ロックフェラーの飛行機事故ほか

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード情報がますます具体的になっており、将来の方向性がかなりわかりやすくなって来たように思います。特に興味深いのは、ウクライナへのガス供給をロシアが遮断した後、何者かによってパイプラインが破壊される可能性を示唆しており、そのテロ行為に日本軍が関わってくると示唆する部分です。事実としてウクライナでガスパイプラインのテロ行為があったことが不気味です。
 集団的自衛権の閣議決定以前の今の段階で、事実上日本の自衛隊の一部に極秘で活動するグループがおり、米軍と共に秘密の作戦を行っている可能性を示しています。もしこれが事実ならば、集団的自衛権の解釈改憲は、先行している事実を正当化するものに過ぎないわけですが、行っている行為そのものが非合法で、米軍の侵略戦争に加担しているということになります。
 確か自衛隊の特別な情報収集組織が存在し、政府のコントロール下に無いということでした。このような秘密の組織がCIAなどと共に秘密作戦を遂行しているということは、十分に考えられると思います。
 嫌な時代になって来ましたが、こうした事実が浮き上がって来ないと、これを解体することも出来ないわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
6/16フルフォードレポート英語版
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[チエリ-・メッサン氏]イラク情勢:米国が前もって計画した作戦であるとしか説明できません。

 チエリ-・メッサン氏のイラク情勢の分析です。チエリ-・メッサン氏も“米国が前もって計画した作戦である”としています。またサウジアラビアとイランへの言及が興味深いです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
イラク情勢2014年6月14日チエリ-・メッサン
転載元)


イラクの現状をどう分析しますか?

チエリ-・メッサン:イラクとレバントのイスラム首長国(ISIS)だけが話題になり私達は誤った見方をさせられています。

実際は2001年以来の米参謀総長の意志に従い、イラクを3国家に分割する作戦が始まったのです。ISISがニネヴェ地域(モスル)を制圧した同じ時、クルド・ペシュメルガ(クルド人民兵)がキルクークを奪取し、イラクのクルディスタンの領土を拡大し、その領土は米参謀総長が予定したものと一致しました。

イラク軍はISISにもクルド・ペシュメルガ(クルド人民兵)にも抵抗を示しませんでした。軍隊は、高官の指示に従い武器を下ろし、4日間で15万以上の兵士が離脱しました。イラク軍を総括・養成する人々すなわち米国が前もって計画した作戦であるとしか説明できません。

まさに同じ時、アル・マリキ首相は国会を召集し非常事態に際し、全県を獲得しようとします。すると議員は会議をボイコットし、首相はこの攻撃に対処する手段を得ることができませんでした。明確に言って、これはクーデターです。少なくとも今年の初めから予定されていたクーデターです。

この地域に関与する国々のここ数ヶ月の行動を見れば、この出来事を予期していたことが分かります。

この計画はイラクの3分割ですが、この作戦で大きな役割を演じるサウジアラビアは、これによりイランと交渉する手段を得ます。

イランとの交渉は始まっていますが、彼らはまだ何も獲得していません。失敗ばかりなので、ここで勢力を回復しようとします。いかなる軍事力が現地に存在するか知る必要があります。

バルザニのペシュメルガはイスラエル軍と非常に深い関係があります。以前からの関係です。クルディスタン自治化は91ー92年湾岸戦争の際の飛行禁止区域制定によります。

ISISはサウジアラビアのラフマン王子に統括されていますが、彼は外務大臣および駐米大使と兄弟の関係です。この事件には真の論理が存在します。「イラクに危険が迫っている」などと叫ぶ西側諸国が、実は現在起きている事件の背後にいるのです。

ISISというテロ組織はイラン国境付近にも存在するそうです。イラン不安定化も目的でしょうか? 

サウジアラビアがイランに対してできることは全てなされるでしょう。しかし、この計画全体にゴーサインを出し、クルド人とISISを現地で軍事支援しているアメリカは、ISISの軍事的管轄は米・仏・サウジの将校が行っていますが、シリアでも、ISIS出現以来、同様でした。イラクで同じように行動しない理由はありません。これらの国家は軍事作戦上、現状に加担しています。

シリア分割はどうなりますか? 

イラク情勢の行方がわからない以上、この点は誰にも分かりません。マリキ首相は諸勢力に国の統一を守るよう呼びかけました。ムクタダ・アッサドルはこれに肯定的な返事をしました。しかし、この軍事作戦は失敗する可能性があります。シリアやレバノンには影響が及ぶでしょう。レバノン元大統領ミシェル・スレイマンはサウジアラビアと非常に親しいです。

スレイマン氏はイラクでのISISの活動終了まで、レバノン実験を保持するため6ヶ月の任期延長を求めました。ですからシリアとレバノンへの影響はあります。状況を今後見守る必要があります。

[YouTube]4分でイラク情勢の要点をつかもう! 〜入念に仕組まれたアメリカの諜報作戦〜

 完成度は、あまり高くありませんがイラク情勢を少しでもつかんでいただけるよう、昨日の記事をもとに編集してみました。
(編集長)
————————————————————————
4分でイラク情勢の要点をつかもう! 〜入念に仕組まれたアメリカの諜報作戦〜
転載元より抜粋)