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20/01/04 フルフォード情報英語版:悪魔ネズミ党【民主党】が最後の戦いをするためにDC牧場で対決

 1月4日のフルフォード・レポートです。フルフォード氏は、1月6日ワシントンD.C.で民主党が最後の戦いをする予定だが、トランプ大統領が勝利し、戦争犯罪裁判がスタートするだろうとのこと。またトランプ大統領の暗殺を暗示するような情報も。

トランプ大統領のワクチン推進の理由は、国民の支持を得るためと、悪魔崇拝者らの排除をするために5次元チェスをやっているのでは?というフルフォード氏。が、ワクチンの中にマイクロチップが入っているという噂もあり、その目的は、支配者と奴隷を2つに分割し、私たち(奴隷)を支配したいためだと。

またロシア、日本でもワクチンを巡り権力闘争が行われているらしい。日本の軍事情報筋によると、立憲民主党の羽田雄一郎参議院議員の死は殺害で、羽田氏は長野でワクチン製造と児童売買ネットワークの調査をしていたらしい。

中国からアリババ創設者のジャック・マーが、バチカンからはフランシスコ法王が消えている模様。
最近、アメリカで出現している変異型コロナは、悪者が世界的ロックダウンを計画している第2ラウンドの始まりを示しているとか。

最後のニュースはすごい! トランプ氏は、諜報機関は180日以内にUFOについての真実を明らかにする法案に署名。

う〜ん、このまま、まだまだすっきりしない情勢が続くのかなぁ?!
ガヤトリー・マントラ愛のマントラで心の平安、平安! 🙏

フルフォード氏はコロナウイルス・パンデミックはフェイクだとする見解です。
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:悪魔ネズミ党【民主党】が最後の戦いをするためにDC牧場で対決
投稿者:フルフォード

歴史的な一週間となるワシントンDC対決


Showdown at the DC Corral as the Demonrats make their Last Stand
By Benjamin Fulford Weekly Reports95 Comments

The coming week is expected to be historic as opposing forces will have a showdown in Washington DC on January 6th.The outcome will determine the survival of the Constitutional Republic with Donald Trump finding his place in history as one of its great heroes. It may also signal the start of the endgame that will ultimately make him the last president of the United States Corporation.
今週は、1月6日にワシントンDCで対立勢力の対決が行われるため、歴史的な一週間になると予想される。その結果は、ドナルド・トランプ氏が偉大な英雄の一人として歴史に名を残し、立憲共和国の存続を決定することになる。 また、最終的にトランプ氏がアメリカ合衆国法人の最後の大統領となる終盤戦の始まりを告げることになるかもしれない。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

The additional powers afforded him in the current state of emergency will allow the playing of multiple “Trump cards” to round up 220,000 or so Satanists who surreptitiously seized control of the U.S. They will likely be put into FEMA camps and Nuremberg type war crimes tribunals will begin.Trump will be known as a liberator of humanity. 現在の非常事態の中で彼に与えられた追加の権限は、複数の「トランプのカード」を使って、密かにアメリカの支配権を掌握した22万人ほどの悪魔崇拝者を一網打尽にすることを可能にする。彼らはおそらくFEMAキャンプに入れられ、ニュルンベルグのような戦争犯罪裁判が始まるだろう。トランプ氏は、人類の解放者として知られるようになるだろう。
ニュルンベルグ裁判:第二次世界大戦においてドイツによって行われた戦争犯罪を裁く国際軍事裁判ウィキペディアより)

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
✒ツイート文意訳:1945年11月20日ドイツ・ニュルンベルグ。戦争犯罪裁判が24人のナチス被告人をもって始まる。


トランプ大統領、暗殺の暗示か?


The Ayatollah Khameini has publicly said Trump will be killed and now this website, linked to British intelligence, has put out the following photograph: アリー・ハーメネイー【イランの最高指導者】はトランプは殺されると公言している。そしてイギリスの諜報機関とリンクしているこのウェブサイトが以下の写真を公開した。


It shows Trump surrounded by famous dead people with the caption 2021.Do these people have some inside knowledge? 2021年というキャプションとともに、有名な死者に囲まれたトランプ氏の姿が映し出されている。この人たちは何か内部情報を持っているのだろうか。

If – as the photograph implies – he is to be killed in an accident like JFK Jr. or Princess Diana, then such an execution would definitely usher in a bloodbath and mayhem. 写真が暗示しているように、彼がJFK Jr.やダイアナ妃のように事故で殺されるとしたら、そのような処刑は間違いなく血の海と騒乱をもたらすことになるだろう。

In any case, Pentagon sources say that if Trump is killed or if the Congress and Senate vote to support the fraudulent election of Joe Biden, then “the people will begin killing politicians and judges as well as corporate executives, vaccine pushers, lockdown promoters, etc.” いずれにしても、国防総省の情報筋によると、もしトランプ氏が殺されたり、議会と上院がジョー・バイデン氏の不正選挙を支持する投票をすれば、「国民は政治家や裁判官だけでなく、企業経営者、ワクチン推進者、ロックダウン推進者などを殺し始めるだろう」とのこと。

The situation inside the military is such that the colonels and non-commissioned officers are ready to take action into their own hands if the generals comply with the obvious election theft. 軍内部の状況は、将官らが明らかな選挙の盗用に応じれば、大佐や下士官が自分たちの手で行動を起こす準備ができているようだ。

Some NSA sources think we are dealing with a bifurcation of reality.This could be a metaphor for different visions of the world or it could be real. NSAの情報筋の中には、我々は現実の分岐点にいると考えている者もいる。これは、世界の異なるビジョンの隠喩かもしれないし、現実なのかもしれない。

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トランプ潰しを背後で操っていた黒幕は、軍産複合体とバチカンであることが判明 ~1月6日までに起きたことはトランプ陣営が見事に仕掛けた罠に敵が嵌ったということ

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロバート・デイビッド・スティール氏、チャーリー・ワード氏、サイモン・パークス氏の動画の概要を、「日本や世界や宇宙の動向」さんが伝えてくれています。この動画の内容は非常に重要なので、引用元で全文をご覧ください。
 「1月6日までに起きたことはトランプ陣営が見事に仕掛けた罠に敵が嵌ったということです。」と言っています。“クリスマスの日にイタリア政府はレオナルドダビンチと呼ばれる複数のサテライトをバチカンに貸し出した”と言う事なのですが、“イタリアのLeonardo SpA社は…米国情報当局者の指示の下…衛星の1つを利用して、操作された票をフランクフルトのサーバーに戻し、米国に送信した”とのことです。こうした事実から、“トランプ潰しを背後で操っていた黒幕は、軍産複合体とバチカンであることが判明”したという事のようです。
 1月6日にワシントンDCの国会議事堂に乱入したアンティファには、軍部の捜査員が潜入していたらしく、この時にナンシー・ペロシらのノートパソコンが押収されていたという事です。冒頭の動画では、“トランプ陣営が仕掛けたもう一つの罠は、1月6日に、ワシントンDCの国会議事堂に仕掛けられていました”とあるので、「どうやらパソコンを回収したのはトランプ側らしい」という事のようです。
 今後、民主党議員の犯罪の証拠が、次々と上がってくることでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Robert David Steele, Simon Parkes and Charlie Ward.
配信元)
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反トランプのクーデターの本当の黒幕は
引用元)
(前略)
1月6日までに起きたことはトランプ陣営が見事に仕掛けた罠に敵が嵌ったということです。トランプ陣営はパズルを完成し、誰が政府的腐敗(反トランプのクーデター、不正選挙)の真の黒幕かを発見しました。

トランプ側は既に米国の政治的腐敗に資金を提供し裏で操作していたのはソロス、ゲイツ、オバマ、クリントン財団、その他の腐敗した者たちであることは知っていましたが、真の黒幕(全ての資金源)についてはわかっていませんでした。そして今回やっと真の黒幕を特定したのです。それはバチカンです。トランプ側はカネの流れを突き止めようとしたのです。

トランプ陣営が仕掛けたもう一つの罠は、1月6日に、ワシントンDCの国会議事堂に仕掛けられていました。国会議事堂の中にトランプ支持者らも押し入りましたが、彼らは静かに平和的に行動していました。彼らが前へと押しながら進んでいるときにアンティファ集団も押し入ってきたのです。同時にトランプの熱狂的な支持者らも押し入りました。そして彼らは議事堂内から12台の民主党のノートパソコンを押収することに成功しました。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
 

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ワクチン接種後のインタビューに応じている途中にめまいを訴えて失神した看護師ティファニー・ドーバーさんが、その後死亡! ~その噂を打ち消すために病院側が公表した動画はなんと別人

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、昨年の12月17日(現地時間)に、米国テネシー州のCHIメモリアル病院の看護師ティファニー・ドーバーさんが、ワクチン接種後のインタビューに応じている途中にめまいを訴えて失神した時のもの。
 二つめの動画は、“ティファニー・ドーバーさんがその後死亡した“という噂を打ち消すために病院側が公表したもの。
 僅か数日で5~10㎏も太ったように見える上に、髪の分け方も違うという事で、“この女性は誰ですか?”という事になっているようです。彼女が生きていることを示したいのなら、“フェイスマスクなしでカメラに再び現れ”、彼女に喋ってもらえば良いのだが、そうしない理由は何なのか?
 “続きはこちらから”の一連のツイートをご覧ください。〈検証6〉の画像をクリックすると、ティファニー・ドーバーさんと彼女だとされる人物の写真を重ねた画像があります。どう見てもこれは別人です。
 他のツイートの内容と合わせて見ると、“ティファニー・ドーバーさんがその後死亡した”という噂は事実だと考えた方が、辻褄が合います。
 「波動」で見ると、元気な人はすぐに分かるのですが、死亡しているか否かは分かりにくいのです。生命力が落ちて、例えば人工呼吸器に繋がれている人の場合には「身体」の波動が感じられず、死亡したと勘違いすることがあります。しかし、そうしたことを考慮しても、ティファニー・ドーバーさんが元気であるようには見えません。「死亡」した人の波動に見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Nurse receives covid vaccine and collapses moments later
配信元)
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Tiffany Dover with nursing leadership
配信元)
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COVIDワクチン接種後にライブカメラで失神したテネシー州の看護師はまだ生きていますか?
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
右側のティファニードーバーですが、左側のこの女性は誰ですか?
(中略)
今回の事件以来、彼女からの連絡はないようで、2009年からFacebookやInstagramで活動していた30歳の看護師は、それ以来投稿しておらず、多くの人が彼女が本当に大丈夫かどうかを推測し、尋ね始めました。
(中略)
誰かが、彼女のFacebookアカウントに一致する親戚を含め、看護師のティファニーと同じ名前、住所、年齢の人の死亡通知を見つけました。
(中略)
病院は明らかにティファニーの福祉について非常に多くの問い合わせを受けていたので、彼らは彼女が元気であることを国民に保証することを目的としたビデオを公開することに決めました。しかし、それは質問者を満足させませんでした。
(中略)
ティファニードーバーが生きているかどうかはまだ不明ですが、確かに彼女がまだ生きている場合は、フェイスマスクなしでカメラに再び現れ、これをすべてクリアすることで、この推測をすべて終わらせることができます。

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いよいよ1月6日! このタイミングで、イルミナティの「児童強姦&殺人に関する恐喝計画」を暴露したリン・ウッド弁護士!〜 下院議場で機密解除による情報公開が行われるか!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 いよいよ、1月6日ですね。マイク・ペンス副大統領がどういう態度を取るのかが注目されています。このタイミングで、リン・ウッド弁護士がイルミナティの「児童強姦&殺人に関する恐喝計画」を暴露。しかも、リン・ウッド弁護士は「暗号化された証拠を持っている」ことを匂わせ、「近いうちに私が死んだり、家族の誰かが危害を加えられたり、脅迫されたりした場合には、多くの人が暗号化された証拠(キー)を公開する手続きを取る」とツイートしています。
 加えて、「この恐喝スキームを実行するメンバーを雇っている《10の諜報機関》は、中国共産党、CIA、モサド、FBI、MI6を含んでいる」と言っていますが、こうした事柄はジェフリー・エプスタインの事件で明らかになったことです。リン・ウッド弁護士はエプスタインが生きていることを示唆しましたが、時事ブログでは2019年8月11日の記事で、“エプスタインは生きている”とコメントしたように、多くの人がエプスタインの独房内での「自殺」を疑問視していました。
 「1月6日、下院議場で機密解除による情報公開が行われるだろう」という情報があるようです。リン・ウッド弁護士のツイートの内容と、機密解除による情報公開が無関係とは思えません。
(竹下雅敏)
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配信元)








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ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第12話 ― 関東軍の独走開始

 新たな年、2021年がスタートしました。昨年までつくづくこの地上世界は、長期間に渡った混濁不透明の光の当たらない世界だったと感じます。新たな年が、光りに満ちた透明な世界へと変貌するスタートになることを願います。
 私が幼少時過ごした家、その前の家の主人は私の父の先輩であり、確か学徒動員からのシベリア抑留者でした。帰国後その方は私が通う小学校の教員となっていたのでしたが、クラス担当になったこともなく、あまり話を聞く機会はなかったのです。それでも少ない機会の話の内に抑留中の飢餓と極寒の苦しみは感じ取れました。
 シベリア抑留者の辛酸もありますが、終戦時、関東軍に見捨てられた満洲移民の悲惨さはとてつもないものでした。少し調べればレイプと惨殺と自殺の山だったのです。誰がどのようにしてこのような大惨事を引き起こしたのか? 日本の大きな問題は、日中戦争から太平洋戦争の総括がなされず、その責任が問われないままで、今日までその体質が維持されてあることでしょう。「過ちは繰り返さない。」、このような言葉は責任の所在を明らかにしない限りは全く信用できないものです。
 日本と米国の国力差は、当時約10倍だったことが孫崎享氏の『日米開戦の正体』の中で指摘されています。この無謀な戦争に舵を切ったのは日本陸軍だったようで、「日本の政府は実質は軍部に乗っ取られ、軍部の独走暴走が日本を地獄に突き落としていった。」こういう話はよく耳にします。
 しかしそうだとしても、なぜ?どのようにして?軍部が日本を乗っ取り、独走暴走していったのか? 軍の暴走の背後には何があったのか? これらのことが明らかにならないと、悲惨な戦争の総括と責任の所在が明らかになりません。私達が透明な社会を、まともで豊かな日本を築く方向に向かって進んでいくには、過去の負の遺産の総括が必要なのです。
 昭和天皇の戦争責任が話題になったこともあります。確かに昭和天皇に戦争責任がなかったわけではないでしょう。しかし事実を洗い直していくと、日本の軍部が暴走し、軍事行動を中国大陸からアジアへと広げていく背後にあったのはやはり八咫烏、堀川辰吉郎を裏天皇に奉じる五龍会の動きが浮彫りになってくるのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第12話 ― 関東軍の独走開始


中国国内での闘争 〜日本の権益拡大派と協調派


袁世凱が1916年に急死し、中国では群雄割拠していた軍閥の激しい権力争いとなります。時あたかも第1次世界大戦の最中でした。

その第1次世界大戦は1918年に終結し、パリ講和会議のベルサイユ条約締結となります。この会議を取り仕切ったのがロスチャイルドだったのは近・現代編の特別編3で見たとおりでした。

日英同盟にあった日本は連合国側として参戦、講和条約ではちゃっかりと中国の山東省の権益を得ていました。1915年に中華民国の袁世凱に突きつけた「21か条の要求」と併せて、これら日本のふるまいに強い反感をもった中国民衆、1919年5月4日、北京から抗日と反帝国主義を掲げる学生運動、大衆運動が広がります。「五四運動」です。この抗日運動を受けて、孫文が中心となって10月に中国国民党を結成します。

抗日と反帝国主義を掲げる五四運動(天安門広場)
Wikimedia Commons [Public Domain]

また、1921年7月にはコミンテルン(国際共産主義組織)の主導により、各地で結成していた共産主義組織を糾合する形で中国共産党が結成されます。

このような中国国内の状況下、奉天軍閥を率いる張作霖が中国全土の掌握を目論んで奉直戦争(奉天派 vs 直隷派)が引き起こされました。この対応をめぐり、日本では海外での権益拡大派と内政不干渉の協調派との間で紛糾します。

孫崎享氏は『日米開戦の正体』にて、日露戦争以降の権益拡大派(積極介入派)には山形有朋、小村寿太郎、後藤新平、松岡洋右、大隈重信の名を、逆に内政不干渉主義(協調派)に伊藤博文の名を挙げています。そのうえで、1920年台前半になると「積極介入派の代表が田中義一協調派の代表が幣原喜重郎」と指摘しています。

積極介入派の田中義一
Wikimedia Commons [Public Domain]
協調派の幣原喜重郎
Wikimedia Commons [Public Domain]

田中義一を支持していたのが関東軍でした。1921年時点での日本の閣議では「日本は張作霖が満洲や蒙古を支配するには協力、しかし中国全体の支配を求めて動く場合は助けない。」としていました。

満洲国首都(新京)の関東軍司令部(総司令部)
Wikimedia Commons [Public Domain]

1922年の第1次奉直戦争ではこの方針が取られます。張作霖は敗走しました。1924年の第2次奉直戦争では張作霖は日本に軍事支援を求めました。日本ではこの対応を巡って権益拡大派(積極介入派)と内政不干渉主義(協調派)との間で大いに紛糾したのです。

結果としては、当時の幣原喜重郎外相の踏ん張りなどで内政不干渉が取られ、軍事協力は避けられました。日本の軍事協力は得られなかったものの、第2次奉直戦争自体では張作霖が勝利して、直隷派は壊滅となりました。

一方、この1924年には国民党と共産党が協力する第一次の「国共合作」が成立し、国民革命軍は華北に進撃。北京入りを果たしますが、しかし孫文は翌年1925年に病没します。孫文の後を引き継いで国民党を率いるのが蒋介石でした。


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