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ハーバード大学は「新型コロナウイルスの感染拡大は2019年8月に始まっていた」とする論文を発表 ~「ロックダウンはその目的を果たしました。それはすべて、トランプ大統領を終わらせるという名目でした。」(アメリカのニュース)

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスが「生物兵器」である可能性が高まりました。
 「中国の企業が遅くとも2019年8月にはワクチン開発を始めている」ことが分かっており、ハーバード大学は「新型コロナウイルスの感染拡大は2019年8月に始まっていた」とする論文を発表しているとのことです。
 世界保健機関(WHO)のジェイミー・メッツル顧問は、“COVID-19パンデミックは武漢のP4研究所からの漏洩で始まった可能性が高い”と考えているようです。「より多くの証拠が出てくると、私の見解では、ラボからの偶発的な漏洩の可能性が高くなる」とし、「もしコンゴやアフリカのどこかの国で流行が発生していて、その国がパンデミックの初期に、世界保健機関(WHO)の調査員が流行の現場に行くのを1ヶ月近くも阻止していたら、世界は狂喜乱舞していたでしょうね」と言っています。
 2019年8月の段階で中国が新型コロナウイルスの感染拡大に気づき、ワクチン開発を始めていたにもかかわらずWHOに報告せず、“世界保健機関(WHO)の調査員が流行の現場に行くのを1ヶ月近くも阻止していた”のだとしたら、なぜ各国は中国を非難しないのでしょう。中国の責任を問うたのが、トランプ政権だけであったのは何故でしょう。
 問題は、「ラボからの偶発的な漏洩」だったのか、それとも「意図的な散布」だったのかということ。答えは最後のツイートの動画を見れば明白でしょう。アメリカのニュースで、「ロックダウンはその目的を果たしました。…それはすべて、トランプ大統領を終わらせるという名目でした。…トランプをワシントンから追放するために、アメリカのみなさん、この地獄を耐え忍んでくれて感謝します。…彼らはトランプの経済を衰退させるために事業を閉鎖し続け、バイデンの就任式に合わせて経済活動を再開する予定です」と言っています。
 米大統領選挙での郵送投票による不正選挙にあわせて、“偶発的にウイルスが漏洩した”と言う事は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する各国の異常な対応を見ても考えられません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中国が新型コロナのワクチン開発を始めたのは19年8月 感染拡大もこの時期か
引用元)
(前略)
米国の情報機関はホワイトハウスからの指示で昨年1月から新型コロナウイルスの発生に関する情報収集・分析を行っていたとされている。

中国当局の発表よりもはるか前から、新型コロナウイルスが発生していたことは専門家の間では周知の事実である。中国の企業が遅くとも2019年8月にはワクチン開発を始めているからである。
(中略)
ハーバード大学が昨年6月、「武漢市の病院への車の出入りを人工衛星からの写真で解析すると8月から急増していたことから、新型コロナウイルスの感染拡大は2019年8月に始まっていた」とする論文を発表しているが、一昨年8月という時点が一致するのが興味深い。
(中略)
いずれにせよ、中国のWHO規則6条(加盟国はウイルス感染症発生の情報をすぐにWHOに報告し、それを各国が共有しなければならない)違反をあくまで主張する米国と、詭弁を弄してでもかたくなにこれを認めようとしない中国が対立したままでは問題は何も解決しない。
(以下略)
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配信元)
 

21/01/18 フルフォード情報英語版:今週、世界の未来のタイムラインが決まる

 1月18日のフルフォード・レポートです。フルフォード氏は、1月18日の週はアメリカの動きで世界のタイムラインが決まる重要な時期で、今後、バイデンが大統領か、トランプさんが大統領か、そのどちらでもなく空白期間後に、人類全体の願望を代表するものに置き換えるのかの3つのシナリオを想定。

コロナ関連の情報として、フルフォード氏は、2016年にリチャード・A・ロスチャイルドがした「Covid-19」検査の特許登録をスキャンしたものを披露。ヨーロッパではワクチン身分証明、ワクチンパスポートなど人類支配のために計画された陰謀が着々と展開している模様。マイクロソフトとビッグテックらは、ロックフェラー資金でCOVIDパスポートを開発だとか。😱

日本のコロナ関連ニュースとして、日本の軍の警察はKKR【コールバーグ・クラビス・ロバーツ】ジャパンが、全ての偽Covid検査結果の責任者であり、このパンデミックの全てを事前に知っていた上で、インサイダー取引に従事していたという証拠を手渡されたとも。

MI6の情報によると国際機関もパンデミック作戦に資金提供しているとのこと。

フルフォード氏によると世界の軍事情報機関と民衆は目覚めていて、そのためパンデミックの犯罪者の一人であるベンジャミン・ド・ロスチャイルドは死を偽装したとか。また、複数のロスチャイルドの奴隷国でロックダウン抗議勃発。悪事に加担していたヨーロッパの国々の政権が崩壊。カトリック教会内で激しく秘密戦争が続いている模様。

このように、コロナ・パンデミックや不正に加担した悪者が着々と炙りだされ権力の座から降ろされ、民衆の覚醒も進行中で、ガンであるカトリック教会内もグチャグチャのようで、どうみても天は民衆の味方だ!というのが見て取れますが、ただ、ワクチンパスポートの展開はやめてほしい。アメリカンドリームを夢見るホンジュラスの不法移民大移動は、前回より苦戦しているようなので、この流れでワクチンパスポート計画もお流れでお願いします、神さま〜✨🙏✨
(popoちゃん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:今週、世界の未来のタイムラインが決まる
投稿者:フルフォード

3つのシナリオ


The Timeline of The World’s Future Will Be Chosen This Week
Over the next week, one of several timelines will determine the future of humanity.One is the fraudulent installment of Joe Biden as President followed by the U.S. surrender to Communist China.The second is the re-election of Donald Trump as president of the bankrupt U.S. Corporation, which may happen following an interim military government, publicly viewed election fraud investigation, and eventually what Trump described as “a smooth transition” to the new Republic.This could involve an escalating trade and cyberwar with China, to the detriment of Planet Earth.
来週には、いくつかのタイムラインのうちの一つが人類の未来を決定することになる。一つは、ジョー・バイデン氏が大統領に就任した後、アメリカが共産主義の中国に降伏するという詐欺的な出来事だ。二つ目は、破産した米国企業の大統領としてドナルド・トランプ氏が再選されることであり、これは暫定的な軍事政権と、世間から注目されている選挙の不正調査を【経て】、最終的にトランプ氏が言った新共和国への「スムーズな移行」という形になるかもしれない。これは、中国との貿易とサイバー戦争の激化を伴い、地球に損害を与えるかもしれない。

The third is to choose neither of the above, followed by an interregnum to replace a corrupted and bankrupt U.S. Corporation with something that actually represents the aspirations of the American people and of humanity as a whole.This third option would mean humanity would be free to decide its own future, instead of being herded by fear from one manufactured crisis to the next. 三つ目の選択肢は、上記のどちらもなく、堕落して破産した米国企業を、実際にアメリカ国民と人類全体の願望を代表するものに置き換えるために、しばらくの間、空白期間を置くことである。この三つ目の選択肢は、人類は偽造された危機から危機へと恐怖に駆られて追われるのではなく、自らの未来を自由に決められることを意味する。



軍人よ、目覚めよ!


The future of the United States will be in the hands of 20,000+ National Guard troops who have been deployed in Washington DC to oversee the inauguration of the next president of the U.S. Corporation.What these troops need to ask themselves is why are they guarding the so-called democratically elected government from the people. 米国の将来は、米国法人の次期大統領就任式を監視するためにワシントンDCに配備されている2万人以上の国家警備隊の手に委ねられることになる。これらの部隊が自問自答する必要があるのは、なぜ彼らは、いわゆる民主的に選出された政府を国民から守っているのかということである。

Instead of facing out to protect a corrupt government from the wrath of the people they supposedly represent, they need to realize instead they have the criminals surrounded.They have to round up the Deep State actors inside the beltway who were knowingly involved in the certification of a fraudulent election and committed treason. 本来国民の代表者であるはずの腐敗した政府を、国民の怒りから守ることに立ち向かう代わりに、彼らは犯罪者を取り囲んでいること【守っていること】に気づく必要がある。彼らは、不正選挙の認定に故意に関与し反逆罪を犯したディープステートの役者らを、ベルトウェイ【ワシントンDCと周辺を囲む州間高速道路495号線】内で一網打尽にしなければならない。

Wikimedia Commons [Public Domain]

That means the American people need to work the phones, call friends and friends of friends, to contact the people deployed in DC, and remind them they swore to protect the constitution of the Republic of the United States of America against ALL enemies FOREIGN and DOMESTIC.On January 20th you will have them surrounded.Go round them up while you can. つまり、アメリカ国民は友人や友人の友人に電話をかけ、DCに配備されている人々に連絡を取り、彼らがすべての国内外の敵からアメリカ合衆国共和国憲法を守ることを誓ったことを思い出させる必要がある。1月20日、彼らを包囲する。今のうちに取り囲んでおけ。

The troops stationed in DC may have been brainwashed into believing they are protecting a legitimately elected Joe Biden against “White Supremacist” Trump fanatics.That is why these troops need to ask themselves why they did not have to protect Barack Obama from these same “White Supremacists” when he was elected.The reason is that when Obama was elected they believed it was by a majority of the American people (and Dominion voting machine software).That is not the case with China Joe where additional fake ballot dumps in the middle of the night were required. DCに駐留している部隊は、合法的に選出されたジョー・バイデンを「白人至上主義者」トランプ狂信者から守っていると信じるように洗脳されているかもしれない。だからこそ、これらの部隊は、なぜバラク・オバマのときには、これらの同じ「白人至上主義者」から守る必要がなかったのかを自問自答する必要がある。なぜなら人々は、オバマはアメリカ国民の多数派(とドミニオンの投票機ソフト)によって選ばれたと信じていたからだ。真夜中に追加の投票用紙がどっさり必要だったチャイナ・ジョーの場合はそうではない。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

The other thing the troops need to understand is that they are being lied to about why the presidential inauguration has to be held behind closed doors as a “virtual inauguration,” because of the “Covid-19” pandemic.The U.S. military has been provided with decisive proof that the entire manufactured crisis is the result of a long-planned, elaborate fraud.Additionally, there is also the possibility they may be aware that a transition is about to take place from the U.S. Corporation to the return of the Republic. もう一つ軍が理解し【気づか】なければならないことは、「Covid-19」のパンデミックのために、大統領就任式が「バーチャル就任式」として閉ざされたドアの向こうで開催されなければならないかの理由について、彼らが嘘をつかれているということだ。米軍は、この偽造された危機すべてが、長期間計画された手の込んだ詐欺の結果であるという決定的な証拠を提供されている。しかも、米国法人から共和国復帰への移行が行われようとしていることに気付いている可能性もある。

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ぴょんぴょんの「ジャック・マーはどこ行った?」 〜アント・グループはなぜ、上場できなかったのか

アメリカ大統領選とコロナで、ネットを追いかける日々、
気にかかっていることがいくつかあります。
習近平は手術後、どこにいるのか、
そして他にも、行方不明者がいます。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ジャック・マーはどこ行った?」 〜アント・グループはなぜ、上場できなかったのか

アリババの創始者ジャック・マーの消息


ジャック・マー、消えたってね。

中国の「パパ」「お父さん」と呼ばれる、ジャック・マーかい。

二ヶ月も、消息不明なんだよ。

おっと! ここにいるじゃねえか、よかったな。


・・って、これは、そっくりさん!!

ジャック・マーと言えば、アリババの創始者。
アリババと言えば、中国で最も成長したIT企業。

中国最大のオンラインマーケット、中国の「アマゾン」「楽天」に相当する。
そして、ジャック・マーは、世界で10本の指に入るほどの大富豪。

Author:ダニエリンブルー[CC BY-SA]
杭州のアリババグループ本社

ウワサでは、中国共産党に拘束されたとか、殺されたとか。
もしかしたら、とっくに海外に逃げてるって話もあるよ。

中国のことわざに「太ったブタから食べる」とある。
(YouTube)

ええっ?? 食べられた?!

2019年に、ジャック・マーの運命を予言したヤツがいる。
予言したのは、郭文貴(かく・ぶんき)。
中国指導部の汚職疑惑を暴露し、2014年に国外逃亡した不動産王だ。

予言?

2019年以降のジャック・マーについて、「道は2つしかない」「中国の大富豪の末路は、収監か死。そのいずれかだ」と語った。(Yahoo!ニュース)


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現在のアメリカの状況についての情報は、地球同盟関係者の一部の人たちが考えている予測に過ぎない 〜 今後の見通しを得るための参考程度に

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画では、“トランプは復活した共和国の第19代合衆国大統領として3月4日に就任します(50秒)”と言っています。1分20秒以降がその説明です。3分28秒で、“これからの1カ月半は混乱するので、水、食べ物、薬品など必要なものを備えるようにしてください。州兵、海軍に協力するように。”と言っています。
 石川新一郎氏の動画では、“ワシントンから米軍情報部高官へ送信した情報”を入手したとのことで、その内容を伝えています。それによると、“1月18日月曜日、米国共和国は元の憲法に復帰し国民に権力を返還します(1分20秒)…私たちを完全な世界的な戒厳令の下におきます。そしてEBS(緊急放送システム)経由での放送となり8時間のビデオが1日3回10日間連続で放送されます(2分30秒)…10日間の期間中、十分な食料、水、電池、必需品を用意してください(3分20秒)…バイデン大統領就任式はもはやありません(6分30秒)…トランプが就任して以来、4年間、全国の連邦裁判所に22万から50万の封印されたままだった起訴状が提出されました。起訴状は封印解除され提供され、ディープステートは全国の最大400都市で逮捕されました。逮捕されたリストの中にはバイデン、オバマ、ハリス、チェイニー、ジョン・ロバーツ裁判長が含まれていました。1月20日水曜日にバイデンの背後にいる人々がマスメディアと共に偽のバーチャルバイデン就任式を作成し実行する可能性があります。もしそのようになったら、その報道から12時間以内にマスメディアは永久に放送ができなくなります(8分40秒~10分10秒)”とのことです。
 私はこうした情報を貴重なものとして受け止めていますが、あくまでも地球同盟関係者の一部の人たちが考えている予測に過ぎません。なので、今後の見通しを得るために参考にするというくらいが良いのではないかと思います。
 実際に、石川新一郎氏に情報を提供して来たワシントン筋は、これまで何度も「我々が現在設定したタイムラインはもう変化しないと断言できます」と言い、「1月20日には以前お伝えしたように彼(トランプ)は聖書の上に手を置いてアメリカ憲法の下に順守することを宣言して大統領に就任されるでしょう」と断言していましたが、現状ではそうなるようには見えません。
 時事ブログでは、これらの情報は怪しいと考え、これまでいくつも石川新一郎氏の「ワシントンからのメッセージ」を紹介しましたが、この部分には触れずにいたのです。あくまで地球同盟関係者の一部の人たちの見通しであって、計画が想定通りに進む方が珍しいと思っていた方が良いでしょう。
(竹下雅敏)
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アメリカ共和国第19代大統領⁉️ 2021年1月17日
配信元)
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【第77弾】現在のアメリカの状況について‼️
配信元)
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配信元)

ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第14話 ― 大正期の終焉

 外的世界だけでなく、個々人の内的世界を含めたこの私達の世界を通徹する根本法がヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)と教えられています。そして、ヤマ・ニヤマの最も基礎部分となる法が非暴力です。今後築いていく私達の社会も、その基礎には非暴力が置かれなければいけません。これまで私達の社会は逆だったのです。暴力に支配される社会だったのです。
 人間の行為は身口意の三業の3つに分けられます。暴力という行為も身体による暴力、言葉(言論)による暴力、精神(思想統制など)による暴力という3種になります。また、個人による暴力と集団による暴力もあります。暴力とは法と秩序から逸脱した力の行使と言えるでしょう。同じ力の行使でも、それが法と秩序に基づくならばそれは暴力とは呼びません。
 1700年代後半からその展開を始めた世界革命(ヴァイシャ革命)は暴力革命でした。暴力によって生み出された社会体制は、やはり暴力をその基底に置くことになります。
 明治維新も世界革命の一環であり、間違いなく暴力革命でした。現に当時は京都を中心した暴力テロの嵐でした。暴力によって生み出された明治、そして引き継がれた大正期も暴力に振り回される社会だったと言えたでしょう。自分たちにとって意に沿わない都合の悪い人物や組織は、暴力でもって排除する行為が横行していたのです。
 この暴力テロの実行部隊の代表が、杉山茂丸が社主で頭山満が率いた玄洋社=白龍会だといって間違いないでしょう。別の言い方をすると裏社会を仕切っていたのが彼らだということです。伊藤博文の暗殺の背後には玄洋社=白龍会がいたことはこれまでに見てきた通りです。
 大陸に進出し、力による支配を計画していた八咫烏の目論見に反対していたのが伊藤博文でした。また、大隈重信が命を狙われて爆弾を投げつけられ脚を失っていますが、このテロ実行犯は玄洋社社員だったことは明らかにされています。ちなみに大隈重信は大正天皇の実父のようです。
 大正期を終焉させたもの、それはやはり暴力テロだった模様です。大正天皇ご本人が暴力テロを受けてしまったことで、大正期が終わったのが事実のようです。警備が厳しいはずの天皇がテロに遭遇、外部者がテロを成功できるでしょうか? 誰がそのテロ計画や実行に携わったかはおおよその見当はつくでしょう。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 大正編) ― 第14話 ― 大正期の終焉


大正天皇はポンコツ人間だったのか? 〜内部情報漏洩の意味


大正天皇が葬られた当時の多摩陵
Wikimedia Commons [Public Domain]

日本の大正期、それは唐突な印象で終了します。1926年12月25日に享年47歳にて大正天皇が崩御、これにて大正の終わりとされているのです。

その頃中国では張作霖が12月に北京で大元帥に就任し、中華民国の主権者であることを宣言していました。一般に大正天皇は元々病弱であった上に、脳病も発症していたとされます。そのため1921年には裕仁親王が、3月から9月の欧州外遊から帰国後には大正天皇の摂政についたとされます。

大正天皇のウィキペディア記事によれば、裕仁親王が欧州訪問に出発の頃には大正天皇は、著しく心身が不安定な状態にあった上に、しばしば記憶喪失状態に陥る状態であったとし、同年の10月には大正天皇の病状が深刻であり、事実上公務を行うことができなくなっている旨の発表がなされたとしています。

そして11月に、大正天皇に側近などが摂政設置について報告と了解を求めようとしたが、 «大正天皇は「アーアー」というだけで意思疎通できない状態であった。» としています。ところが11月25日に正式に皇太子裕仁親王が摂政に就任した際には大正天皇は抵抗の姿勢も見せ、 «また、12月には侍従に対し「己れは別に身体が悪くないだろー」と何度も話しかけたりしていた。» と記しています。

これらの記述を読むと 大正天皇は心身、そして脳も壊れたどうしようもないポンコツ人物ということになりそうです。

しかし少し違和感を覚えます。大正天皇に関して脳病のことまでも含めて、一般にも大正天皇の病状が深刻であると知られるような情報が流れていたようなのですが、なぜそのような情報が?

帝国憲法上は天皇は「神聖にして侵すべからず」の現人神のはずなのに、まだ40代になってほどない大正天皇の病状は脳病を含めて深刻だと一般人にも知られたらならば、天皇家の威信を大きく傷をつけることにならないか?

天皇を中心とした国家像にゆらぎが生じてしまうのではないか?

安定した国家運営を考えるならば、むしろ逆に病状が本当に深刻であるならば徹底してその情報は漏らさないようにするのでは?と思えるのです。

つまり、むしろ天皇家の威信を傷つけてでも宮内庁からして大正天皇を排除しようとしていたのでは?と思えるのです。

大正天皇はいわば“つなぎ天皇でした。明治編で見たように明治天皇は1910年台初めに朝鮮半島に移住し、その代理の表天皇として即位したのが大正天皇でした。そしてどう見ても大正天皇は周囲からも“無下な扱い”を受けているのですが、それは彼の出生に原因があったのでしょう。

2015/11/11の竹下さんの記事で、大正天皇は明治天皇(大室寅之祐)の側室の柳原愛子と大隈重信との子であったことが明かされています。要は大正天皇は血統としては全く北朝も南朝も関わりなく、天皇家の血筋を引いていないのです。

明治天皇・大正天皇・昭和天皇の系図
参考:時事ブログ 2015/11/1111/1311/15
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