アーカイブ: 日本国内

岩手医科大学「周産期実績」に掲載された2021年の「胎児合併症」の件数が激増、このタイミングで「新出生前診断」の検査対象を拡大

 岩手医科大学「地域医療連携便り」という広報誌の中にある「周産期実績」のグラフがネット上で取り上げられていました。2013年以降毎年の入院数を始め症例ごとの数字が記されています。中で「胎児合併症」は2013年から2020年までは3件から10件の間を推移していますが、2021年は一気に135件という数字になっています。他の項目の増減と比較しても異常です。21/10/10時事ブログ記事ではワクチン接種した親から生まれた赤ちゃんの遺伝子の異常を知らせていますが、この数字の増加がワクチン接種と無関係と考えるのは無理があります。
 かつて、311の後の福島で奇形児の出産が増加したという情報がありました。現地の看護師さんの告発も多く見られました。しかし国が正しい情報を収集するどころか隠蔽し実態は未だに不明のままです。
「なるべく報告をあげるな」と圧力をかける、これまでのワクチン副反応に対する国の姿勢からすると、こうした胎児合併症の数字も今後、実態を反映するものとなるか疑問ですが、現場の良心に期待したい。
 このタイミングで、妊婦の血液から胎児の染色体異常を検査する「新出生前診断」が35歳未満にも引き下げられ、検査可能な認定病院の数も増やすと報じられました。なにかヒヤリとするものを感じる記事です。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)
————————————————————————
周産期実績
————————————————————————
配信元)

ままぴよ日記 90 「生ききっている母」

窓の外は雪。久しぶりに家で原稿を書いています。毎日、母の所に行っているので、母の介護日記になってしまいました。

私達は子育てと同じように介護の仕方を習っていません。今は自宅でお産したり介護する人が少なくなりました。だから家で学習することもありません。
人生で必ず直面する大事な事なのに・・・。

でも、人はその場面に直面したら、相手が何を望んでいるのか?何をしてあげればいいのか?洞察していたら知恵やアイデアが出てくるものです。今回はそれで乗り切ろうと思っています。

そのためには、日頃の人間関係が大事です。介護したいと思う関係を築いてきたか?自信はなくとも子育てしたいと思う愛が湧いてくるか?
どちらも、愛の井戸が空っぽでは頑張ることができません。
でも、そこに一緒に頑張ってくれる家族や友人がいたらできるかもしれません。
子育ても介護も同じだと思いました。
(かんなまま)
————————————————————————

日に日に意識がもうろうとなる母


前回、母を送る決意を書きました。あれから毎日が母中心で回っています。

母は、日に日に意識がもうろうとなり、時々無呼吸になるようになりました。苦しそうではありませんが、私達が気が付かないまま亡くなってしまうのではないかと心配になってきました。私は、夜中に母を一人にしておけなくて泊まる事にしました。

実家に泊まるなんて久しぶりです。最後にお産した時以来です。そう35年前。母の横に寝るなんて紀元前以来?(笑)

昼の疲れで睡魔が襲ってきます。でもぐっすり寝てしまったら母の呼吸の変化に気が付かないかもしれません。私の父も眠ったまま亡くなりました。病院の血圧モニターが急に下がり始めたので気が付きましたが、それがなかったら横に居てもわからなかったかもしれません。

母のそばには、血圧計も、酸素ボンベも体温計すらありません。私の感しか頼れない。「母に何かがあったら気づかせてください」と祈って寝ました。暖房器で空気が乾燥しています。入れ歯を外しているために口が開いた状態で寝ている母。古い加湿器を用意しましたが母の唇と舌がどんどん乾燥していきます。


スポンジを水に浸して口を湿らせてみましたが、すぐに乾きます。ふと、はちみつを塗ることを思いつきました。ヒマラヤはちみつを唇と舌にたっぷり塗りました。歯が一本もないので虫歯になる心配もありません。舐めてもいいし、しっとりしてきました。いい感じです!

結局、30分おきに目が覚めてしまいました。朝方、兄夫婦が来て、3人でおむつを替え、体位を変えました。3人とも介護に慣れていないため、中腰の姿勢で腰が痛くなってきました。途中で、電動の介護ベッドを高くすれば腰が楽になることに気が付きました。全て試行錯誤です。

母は目を覚まして、喉が渇いたと言いました。経腸栄養ドリンクにとろみをつけて飲ませようとしましたが、もうストローを使って吸ったり、嚥下する力がありません。口に入れて少しずつ溶けていくようにキューブ状に凍らせてみる事にしました。

成功です。冷たくて気持ちがいいのか、3個食べてくれました。小さな声で「甘露、甘露~」と言って微笑みました。思わず笑ってしまいました。

それから、少しずつ氷を欲しがるようになりました。おいしそうな米麹が手に入ったので、甘酒を作ってビワの種の粉末と一緒にミキサーにかけ、それを凍らせてみました。さて、食べてくれるでしょうか?

一口入れてみたら「おいしい~!」との事。気に入ったようです。何だか元気になってきました。3番目の兄が来て「誰かわかる?」と耳元で聞いたら「ガッテン、承知の助!」と入れ歯のない口で笑いました。もう、こんな時にも冗談です。いつもの母が蘇ってきました。

私は2晩寝ていないので、義姉と交代して家に帰りました。寝不足で時差ぼけ状態です。銀のマーラーを首からかけてサウンドテラピーの音を聞きながら横になりました。とても楽になりました。母の所に持っていって聞かせようと思いました。ただし、母は耳が遠いのでどうでしょうか?試してみようと思います。

夜もぐっすり眠ることができて朝ごはんを食べていたら、義姉から連絡が来ました。母が元気になって、一人でトイレに行くと言い張ってベッドのふちに座っているというのです。もう自分では歩けないし、今までおむつで用を足していたのに、急にトイレを思い出したようです。


» 続きはこちらから

予算委員会でれいわ新選組の質疑時間が無くなった 〜 自公の反対ばかりか立憲の約束反故も / 自陣の野心のために国民の声を無視する政治は早晩瓦解する

 例えば「ワクチン後遺症」の質疑を、れいわ新選組が行なったらどうなるだろう。医療や社会から切り離された者の痛みを知る議員が忖度なしに切り込んだら、国会を覆う箝口令を吹っ飛ばすのではないかと想像します。そんな時、れいわ新選組の予算委員会質疑の予定が消えたという報道がありました。少数政党のれいわが予算委員会で質疑を行うには、他党の委員の質疑時間を譲ってもらう「委員外議員の質疑」を理事会で認められる必要があります。
 東京新聞によると「自公が、先例がないという理由で反対した」という内容ですが、記者会見を聞く限り、それは表向きの理由で、実際は「質疑時間を譲る」と前執行部の時から約束していた立憲民主党が、与党との駆け引きのため、れいわ質疑の要求を取り下げたという事情が見えてきました。自公の表向きの理由である「先例がない」というのはウソで、れいわ新選組の高井幹事長が説明したように、過去15年間で6件もの先例があり、公明党ですら少数会派時代に「委員外議員としての質疑」を行なっていました。自公がれいわの質疑の迫力を嫌って「委員外議員の質疑」に反対したというのは事実だと思いますが、立憲が約束を反故にし、野党で協力して与党を追い詰めるために少数政党と協力するという力量が無かったということか。
ことは党や派閥の綱引きや合従連衡の問題ではなく、国民の声を議会に反映させることのできない国会の形骸化が見えてきます。
 今、海外に目を向けると、「99%」の声を無視する者はいかに強権を振るっているようでも自滅しています。日本も例外ではない。野心のままに国民の声を無視するような国会、政治は早晩瓦解する。その時に本当に声を託せる人を、今、見出す時かもしれません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【分かり易い】れいわ・大石あきこ議員の予算委質問を与党が拒絶!「TV中継される予算委で委員以外が質疑した例がない」との理由で!山本太郎代表「非常に残念だ」
転載元)
どんなにゅーす?

・2022年2月17日、れいわ新選組の山本太郎代表が国会で記者会見を開催。18日の衆院予算委員会で、同党の大石あきこ議員が質疑を行なうことを与党側が拒絶したことを明らかにした。

立憲民主が、割り当てられた質疑時間の一部をれいわの大石氏の質疑にあてることを理事会で提案したものの、与党側が「首相が出席し、テレビ中継される予算委で、委員以外の議員が質疑した例がない」と反対したといい、山本代表は「非常に残念だ。国会で少数会派の発言権が担保されていない」と問題提起した


れいわ新選組の衆院予算委質問、認められず 与党「例がない」と反対 山本太郎氏「非常に残念」

れいわ新選組の山本太郎代表は17日、国会内で記者会見し、18日の衆院予算委員会でれいわの議員が質問することが、与党の反対により認められなかったと明らかにした。山本氏は「非常に残念だ。国会で少数会派の発言権が担保されていない」と訴えた。

立憲、時間供出を提案も…

衆院議員3人、参院議員2人のれいわは予算委に委員の割り当てがない。予算委で委員以外が質疑するには、理事会の了承が必要となっている
18日の予算委は岸田文雄首相が出席し、集中審議が行われる。首相に1問1答形式でただしたいというれいわの意向を踏まえ、立憲民主党が、割り当てられた質疑時間の一部をれいわの大石晃子氏の質疑に充てることを理事会で提案。与党側は「首相が出席し、テレビ中継される予算委で、委員以外の議員が質疑した例がない」と反対した

~省略~
東京新聞 2022.2.17.


(中略)

» 続きはこちらから

「Wみやざわ先生」が厚労大臣に署名を提出した日、2回接種の10代の死亡報道 / ワクチン後遺症の因果関係のために「接種記録と病歴」の保存を / 国会で初めて「ワクチン後遺症」を審議

 新型コロナワクチンを巡って世の中が大きく動いています。
2/16、「Wみやざわ先生」のお二人がはるばる関西から厚労省まで出かけられ、一万人を突破した「接種券一律配布をやめてください」と訴える署名を厚労大臣に提出しました。兵庫のサンテレビも駆けつけ、その様子が放映されました。お二人には何の報酬も無いのに多大な時間と労苦を費やし、一人でも多くの子どもを救うという目的のためだけに獅子奮迅のお働きでした。「空気を読まない」勇者に続こう。地方議会も空気が変わったというツイートがありました。「ワクチンはおかしい」という声が出せるようになったことは心強い変化です。
 ところが同じ2/16、痛ましいことに10代の基礎疾患のない男子学生が亡くなりました。NHKでも「2回接種をしていた」と隠すことなく報じていたのが印象的でした。未接種の10代の死亡率はゼロだと知っていれば接種されたでしょうか。今後、リュック・モンタニエ博士らが警告しておられた接種者のADE(抗体依存性感染増強)が懸念されます。「勤務医団の本音」さんのツイートに、ワクチン後遺症に対処するアドバイスがありました。「必ず、接種日・場所、LOT番号および病気を発症するまでの経過を記録に残しましょう。診断には病歴が非常に重要です。」とあり、因果関係の把握のために接種記録と病歴の保存を勧めておられます。
 そして2/17の衆院予算委員会第五分科会では、昨年10月の衆院選で初当選の吉田とも代議員が、新型コロナワクチンの後遺症という、ベテラン議員が全く触れない問題を果敢に質しました。
ワクチン接種後、現実に苦しんでいる人々が存在するが、医療機関で「異常なし」と判断されると、その後は相談窓口のたらい回しでサポートがない。医療側の責任の所在も明確ではなく、コロナ後遺症と異なり、ワクチン後遺症への有効な対処法も確立していない。厚労省はこれらをしっかり認識して積極的にワクチン後遺症の周知と、的確な情報提供をしてほしいと訴え、厚労省に楔を打ち込みました。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

食料自給率0%へのカウントダウンが始まった ~意図的に行われている!「牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策」

竹下雅敏氏からの情報です。
 「食糧備蓄は大切です!」の動画を、先にご覧ください。“食糧不足が遅くとも2、3年以内には起きるかな。…現在、かなり危機的な状況だと思っています。”ということで、事実として、“生産物資、肥料とか農薬とかハウスの資材、燃料(軽油、ガソリン)は、昨年爆上がりしました。30%以上あがっている。…仮に肥料がそこまで高騰したら野菜の生産は出来なくなります。”と言っています。
 “生産するのにかかる経費の方が、去年の時点で4割増し、5割増しという形になっている。そこへもってきて、昨今の気象状況。今まで通りに経験を生かして作っていても、収量的には2割減、3割減というのが当たり前…コメの価格が本当に酷いことになっている”ということで、離農者が増えていると言っています。
 「食料自給率0%へのカウントダウンが始まった」の方では、体調が悪くなったおじいさんが米を刈り取れなくなったが、米の値段が凄く安いので、周りの農家の誰も米を刈り取らないと言っています。
 このままでは誰も米を作らなくなってしまうので、減反政策によってコメの出荷量を調整して来たのだが、2017年に減反政策が終わってしまった。5年くらいは地方の市とか県がお金を出して、2021年までは何とか米の生産を維持して来た。それがついに今年から無くなり始めた。こうなると、農家は補助金をもらえないので、お米の売り上げだけで、生計を立てなければならない。このままでは完全に日本のお米は滅びてしまう。
 「水田フル活用に向けた支援」という新しい政策(5分55秒~)では、麦、大豆を作ると1反35000円だが、牛などの飼料を作ると1反80000円もらえる。「要は、人間の食べる大豆とか麦を作るよりも、牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策なんです。ということは、これからの農家って、人間の食べ物を作らずに、エサばっかり作るようになるんじゃないかと、そういう心配があります。(6分8秒)」と言っています。
 1反80000円ももらえる。これはお米の売り上げと同じくらい。売り上げで80000円、手取りで2割ほどの15000円位しかないのに、餌を作れば補助金だけで80000円、プラス餌の売り上げがある。「こんなことになったら、そら~誰も農家は人間の食べ物なんて作らないです。(7分30秒)」と言っています。
 グローバリストは、私達から土地も食べ物も含めて全てを取り上げ、従うものだけにユニバーサル・ベーシックインカムを施し、家畜のように支配する計画なのです。こうした視点から見れば、「牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策」は、意図的に行われていることになります。彼らは、本当に国をグローバリストに売り渡しているのです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
農家が田んぼの惨状を暴露 食料自給率0%へのカウントダウンが始まった 【食糧危機】【食糧備蓄】
配信元)
————————————————————————
食糧備蓄は大切です! 2022/01
配信元)