注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
ソウルにある「サラン第一教会」では集団感染が発生し、16日までの4日間で合わせて249人の関係者の感染が確認されたということです。
保健福祉省は、教会の牧師が隔離措置に従わなかったうえ、PCR検査の対象となる関係者の名簿の一部を隠蔽したなどとして、感染症予防法違反の疑いで刑事告発しました。
(以下略)
これから二日間韓国でどんなことが発生してどんな状況なのか記事を通じてゆっくりと消息を伝えます。 まず、現在の韓国の状況は非常に深刻な状況です。 右翼と保守団体、宗教団体のコラボで「コロナテロ」と思われるほど深刻な状況が発生しました。
— JeongWoo (@tenichi08) August 17, 2020
医療陣のあらゆる努力が水の泡になった事件だ。 8.15反政府集会が発生した。 右翼と保守団体、彼らと結託した大型教会が参加した集会だった。(現政権は民主派政権だ)政府と疾病管理本部は集会を禁止したが、無駄だった。 そして、事前に届け出た集会人数も100人だったが、結果は数万人だった。 pic.twitter.com/sLciFU4nrk
— JeongWoo (@tenichi08) August 17, 2020
集会当時にインターネットに流布された指令と推定されるデマだ。
— JeongWoo (@tenichi08) August 17, 2020
※デモ参加者は位置追跡防止のため、携帯電話の電源を切ってクレジットカードの使用も絶対禁止!
※現金のみを使用して感染者の動線を把握しないよう徹底的に行動!
※政府が集団感染という恐怖感を造成するが、コロナは大詐欺劇! pic.twitter.com/cMEtlNkppC
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しかし、JeongWoo氏の一連のツイートを見ると、何が起きたのかがハッキリと分かります。韓国では、8月15日は「光復節(植民地支配からの解放の日)」なのですが、この日に、“右翼と保守団体、彼らと結託した大型教会が参加した「8.15反政府集会」が行われた”らしい。
ツイートの動画で、その集会の様子が分かりますが、“集会に参加した「愛第一(サランジェイル)教会の牧師は極右人物で、以前から様々な問題を発生させてきた人物”だということです。
「集会当時にインターネットに流布された指令」と思われる文面には、“コロナは大詐欺劇!”と書かれています。“コロナはただの風邪”であるとか、“ウイルスは存在しない”と信じる陰謀論者が、この集会に多数集まったといえるのではないでしょうか。
集会の様子を写した写真を見ると、“反政府集会の途中でマスクをはずして、皆で食事をしている”のが分かります。あまりにも非常識で、これでは「コロナテロ」と見なされても仕方がありません。
スペインの首都マドリードでも、16日に「ウイルスは存在しない」「マスクは命取りになる」などと書かれた手製のプラカードを掲げた抗議デモが開かれたとのことです。
どこの国にも、このように計り知れないバカがいるのが分かるのですが、韓国では奇妙な宗教団体が関与しているのです。時事ブログでは、陰謀に目覚めたと自称する「陰謀論者」の大半は、ある種の新興宗教かニューエイジ思想に取りつかれた「厄介な人たち」だと見做しています。「アシュター」などと言い出したら、ヤバイ領域に踏み込んでいると思います。というのも、今回の新型コロナウイルスによる「生物兵器テロ」を仕掛けた連中に指令を出している宇宙人たちが、「アシュター」の名で通信を送るからです。