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イギリス…小児性愛サークルを追求すると殺害される / ミャンマー…世界で最も迫害されているロヒンギャ難民 / インドネシア…スラム街がアイディア1つで観光地に

 昨日はアメリカのドタバタ劇を見てまいりましたが、本日はイギリス、ミャンマーそしてインドネシアを取り上げたいと思います。
 イギリスではエリートの小児愛問題に関連して、どこぞの王室がしつこく暗躍していそうな気配です。暗殺部隊だけでなく、捜査機関も報道機関も牛耳っていらっしゃいますからやりたい放題ですもん。非っ常に諦めが悪いです。
 ミャンマーは、アウン・サン・スー・チーが解放されてめでたしめでたし、となってしまい、以来あまりスポットライトが当たらない国。根底を探るとどっちもどっちな話になるのかもしれませんが(※私は植民地時代にイギリスが引っ掻き回したのが一番あかんと思います)、それでも最近の迫害度合いが異常なのです。皆さま、どうか意識を向けてあげてください。
 終わりはインドネシアの虹の村から。100%完璧に貧困が解決された訣ではありません。でも確実に変化が起きています。しかも良い方向に。
(Yutika)
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イギリス:法の上から統治しております

 

昨日のアメリカの銅像は物ですから最悪でも器物損壊程度で済みますが、こちらは殺人事件。

こちらの記事によると、ジミー・サヴィルやエリートの小児性愛サークルの存在を暴いたジャーナリストのリズ・マッキーン女史(52歳)が、表向きは「脳卒中による合併症」とやらで不審死を遂げました。


スコットランド・ヤードは捜査から手を引くように通達されたとの内部情報が出ています。どこの警察もお上には弱い。って、それで君たちの存在意義はあるのかっ。

マッキーン女史はBBCリポーターだったのですが、小児性愛問題についてBBCが隠蔽していると抗議して2013年に辞職しています。当時、BBCの彼女のボスも上からの圧力を受けて、この事件の報道を差し控えたのだとか。辞めた後は、彼女の評判を落とさんと数年に渡って嫌がらせしていたそう(誰がって、天下のBBC様が、です)。

1999年には同じく小児性愛サークルを暴露しようとしたBBCキャスター、ジル・ダンドー女史(37歳)も射殺されています。現在も犯人は捕まっていません。

やはりダイアナ妃も口封じされた某王室に繋がる話題だからでしょうか。ということは、実行犯の背後にいるのはレプちゃんですかね。

※このツイートは本文とは一切関係ありません……たぶん。

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[ちきゅう座]バルセロナ・テロ:湧き上がる疑問の数々

 スペイン・カタルーニャ州のバルセロナ在住の童子丸開氏が今回のテロ事件をレポートしています。
 “続きはここから”以降を読むと、今回の偽旗テロがカタルーニャの独立を問う住民投票を潰すことが狙いだったことが分かります。テロが起こる直前に、カタルーニャ独立を巡る住民投票を確実にするための州法作りが突然延期され、その後テロが起こり、“いまはもう「テロ」一色に塗りつぶされて「独立」どころではなくなっている”とのこと。
 スペインのラホイ首相は、“露骨にこのテロを「独立つぶし」のために利用し…独立なんかしたらカタルーニャはテロ攻撃の標的にされ続けるぞ、という脅し”をかけているようです。EUにとってもカタルーニャの独立が致命傷になりかねず、“独立の動きに何としても急ブレーキをかける必要に迫られていたはず”とあります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バルセロナ・テロ:湧き上がる疑問の数々
転載元)
<童子丸開(どうじまるあきら):スペイン・バルセロナ在住>

 バルセロナの童子丸です。

(中略) 

 2017年8月17日水曜日、午後5時前。バルセロナの最も有名な観光スポット、ラス・ランブラスの遊歩道で起こった悲惨な事件は、スペインだけではなく世界中を震撼させた。その後、同日夜中にバルセロナの南東にあるタラゴナ市近郊の町カンブリルスでも痛ましい出来事が起こった。ともに「聖戦主義者(ISIS)によるイスラム・テロ」と見なされる。

 スペインでは8月15日が国の祭日である。夏のバカンスの最中でもあるうえに今年は12日からの実質「4連休」となったため、翌16日から国や地方での様々な機能が再開し始めた。しかしこの16日から18日にかけての3日間にカタルーニャで起こった出来事は恐怖であると同時に怪奇である。我々が載っている日常生活の舞台の下で、何か尋常ではない事態が進行していることを実感させるものだ。

(中略) 

* * * * * * * * * * * * *



《住民投票法案審議開始が突然の延期、アルカナーで爆発》 

 8月16日、夏休みが明けたカタルーニャ州議会では、州政府がこの10月1日に予定しているカタルーニャ独立を巡る住民投票を確実にするための州法作りの作業を開始するはずだった。州政府提出の法案が与党JxSI(ジュンツ・パル・シ)と極左独立派CUP(人民連合党)の賛成多数で通過し、中央政府の反対も何のその、強引に住民投票の準備が開始されるだろうと、誰もが思っていた。なお、JxSIは民族主義右派PDECat(カタルーニャ民主党:元のCDCカタルーニャ民主集中)とERC(カタルーニャ左翼共和党)が独立を目的に作った合同会派(当サイトこちらの記事を参照)である。

 ところが、である。16日の早朝になって、州議会議長でANC(カタルーニャ民族会議)元委員長カルマ・フォルカデイュを交えたJxSIの緊急会議が行われ、住民投票法案の州議会上程延期が決定された。延期の理由としてフォルカデイュは「政策の司法化(judicialización de la política)」というTV局や新聞の政治部の人々すら首をかしげる意味不明な表現で説明した。いつまで延期されるのかについても、1週間後の8月22日かもしれないしもう1週間延びて29日になるか、さらに延びて9月6日になるか・・・と、明確にしなかった。この決定はスペイン中を「ポカ~ン」状態にしてしまった。

いまさら「司法化」と言われても、もうすでに法律論議は散々に行ってきているわけで、スペイン国家の憲法裁判所は「違憲である」と言い、政府も非合法であると言い、州政府だけが合法的だと主張して一方的に住民投票を実施するのだから、このまま突っ走るしかあるまい。9月11日の「カタルーニャの日(当サイトこちらの記事)」に百万人超規模の大衆動員をして景気を上げておいてから議会に提出し、一気に投票実施に突っ込む気ではないかと推測する向きもあるが、そんな大イベントを計画し準備するだけの時間は残されていない。どうしてこんな寝耳に水の決定が行われたのか、筋の通る説明はなされなかった。

このことが、今から述べることに関係があるのか無いのか、よくわからない。しかし8月16日からの新年度開始時に為されたこの奇妙な決定が、恐怖すべき怪奇な3日間の幕開けとなったのである。

(中略) 

《ランブラス通とカンブリルスの暴走テロ》 

バルセロナでの事件については、日本でもかなり詳しく報道されていたようなので、よく知られていることだろう。8月17日の午後5時あたり、市の中心部カタルーニャ広場から海岸通りに向けて延びる遊歩道ラス・ランブラスに1台のバンが猛スピードで突っ込み、大勢の散歩を楽しんでいた人々を次々とはねて、約500mを突っ走ったこちらの地図こちらの写真を参照)。バンはリセウ劇場やボケリア市場の近く、遊歩道にジュアン・ミロのデザインしたモザイクのある場所で止まり、運転していた男は降りて路地に逃げ込んだ。(写真:こちらこちらこちらこちらそして、誰もが予想したことだろうが、ISIS(ISIL、イスラム国、Daeshなど様々に呼ばれる)が早々と犯行声明を出した。

悲劇はバルセロナ市内では終わらなかった。同じ17日の深夜(正確には18日午前1時ごろ)、バルセロナの南西約110kmのところにある保養地カンブリルス(Cambrils:冒頭の地図参照)で、黒塗りのアウディが警察の検問を突破した。新聞報道(警察発表)によると、自動車は深夜の通りを歩いていた市民と警戒中の警察官を跳ね飛ばし6人が重軽傷を負った。その後、車が転倒し中にいた5人の男たちは刃物を持って逃げ出して、付近にいた女性を刺して死に至らしめた写真写真)。また他の1人は腰に偽物の爆発物を巻いていた。5人は警察官によって全員射殺されたが、そのうち4人を射殺した警官は退役軍人だった。(1名のテロリストの射殺はビデオ映像におさめられた。またこちらのYoutubeビデオで事件時の街の様子を知ることができる。)

(中略) 

奇妙としか言いようがない。生きたまま逮捕して白状させて事件の計画や背後関係を含む全容を解明するのが、本来の警察の仕事ではないのか。

(中略) 

死人に口無し・・・。よっぽど白状してもらったら困ることでもあったのだろう・・・(中略)…

(中略) 

実行犯の全員が「口無し」となってしまった・・・。どうせそうなるだろうと初めから予想していたことだが・・・。

(中略) 

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[創造デザイン学会]米伝統番組が、エリート・ペドファイル団を TV で暴露し キャンセルされる 〜 ペドフィリア網を脱出した生存者が、主流メディアに登場

 アメリカの「Dr.Phil」という主流メディアの番組が、エリート・ペドファイル集団を脱出した女性にインタビューをし、その実態を暴露したそうです。ところがその後、オランダでは、15年間も放映していたこの番組を、理由も明らかにせず、突如キャンセルしたとのこと。
 下のリンクで分かりましたが、オランダではすでに、高位エリート達がペドフィリアに関して、法廷に召喚されているようです。
 悪魔崇拝が認識されているであろう欧米ですら、上流階級や政治力のある者の小児性愛犯罪を「陰謀論に過ぎない」と思われていたところ、この番組は相当のインパクトがあったようです。一刻も早く実態を明らかにし、子供達を救わなければ、と苦い思いをするたびに、思い出すブログがあります。かつて「光の海から」で紹介された、女神様によって子供達が救出されるヴィジョンです。
 もう少し、がんばって!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米伝統番組が、エリート・ペドファイル団を TV で暴露し キャンセルされる
配信元)
(前略) 

Jay Greenberg
April 4, 2017, www.neonnettle.com

“Dr. Phil”が、エリート・ペド ファイル団を、脱出した生存者 Kendall と共に暴露した


“Dr.Phil”が、エリート・ペドファイル団を、脱出した生存者 Kendallと共に暴露したDr. Phillip McGraw(“Dr.Phil”と呼ばれる番組の司会者)が、脱出した以前の子供性奴隷をインタビューすることによって、あるエリート・ペドファイル団を、主流メディアで暴露して後、数日して、彼の番組は、オランダのメディアRTLによって、キャンセルされた。

この番組は 15年間も続いたにもかかわらず、このネットワークは、キャンセルの理由についてはコメントを拒否し、そのプロデューサーによる“プログラムの選択”に関わることだ としか述べなかった。https://en.wikipedia.org/wiki/Phil_McGraw


先月、放映されたこの番組の中で、Kendall という名前しかない、この子供売買組織の脱出者は、エリート・ペドフィリア文化の全体を暴露したが、そこには企業の首脳や、政治世界のまさにトップにある高位の政治家たちが含まれていた。 http://www.neonnettle.com/news/1993-pedogate-escaped-elite-pedophile-ring-survivor- warns-the-public http://www.neonnettle.com/tags/sex-trafficking


彼女の説明によると、彼女は自家用のジェット機に、子供として乗せられて世界中を飛びまわり、VIPのイベントに連れていかれた。そして、“顧客”に“かわいく見えるように”、専属の美容師やスタイリストを付けられていた。

彼女は、人生のほとんどを囚われの身として過ごしたので、テレビを見ることも、インターネットにアクセスすることも、ほとんどなかった。しかし今は、彼女が売られた相手の男や女を、主流メディアで、しょっちゅう見ているという。

「この人たち世界を支配しています。彼らから私を保護できる唯一の人は、“私の所有者”です――彼は私に、銃で正しく自殺する方法を教えてくれました。」

ケンダルは、自分が生まれた両親から売られて、セックス奴隷の生活に入り、“まだ話せる前から”性的に虐待されたことを明かした。


この番組が放映されて以来、ケンダルの物語は世界中に広がり、世界中の人々が、セックス取引の団体が、上流階級や政治的に力をもつ人々の間に入り込んでいるという現実に、目覚めつつある。
長い間、ほとんどの人々は、
エリート・ペドファイル団といった考えを、陰謀説にすぎないと考えてきたが、ケンダルの物語が主流メディア上に暴露されて、この真理は、はるかに多くの視聴者に知られるようになった。

https://youtu.be/1jl7smO45_I
(女性は、生まれたとき、両親が彼女を国際的な性取引き組織に売ったと言っている)

https://youtu.be/Xfeh_ZBa8aY
(報じられた人間取引き生存者は、話せるようになる前から、関係をもったと言う)

オランダは、彼ら独自の、高位のエリートの間のペドフィリアの流行があり、市長や司法省高官たちが、子供性取引の犠牲者と言われる者によって、法廷に召喚されている。http://www.neonnettle.com/tags/pedogate

あるオランダのペドファイル集団が、最近、彼らの組織への最高裁の禁令に対して反対したが、これは、彼らのペドフィリア・グループに対する禁令は、言論の自由への彼らの権利を侵害するものだという理由であった。
https://youtu.be/729XdyCQXk8
(デミンク[Joris Demmink]事件資料集 : オランダ/国際エリート・ペドファイル団の隠ぺい)

――以上


[創造デザイン学会]MI5 エージェントが死の床でダイアナ妃殺害を認める 〜闇を抱える王族・貴族〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 7月19日に取り上げた記事は、“元CIAエージェントのマルコム・ハワード氏が、死の床で、9.11のWTC 7の解体に関わっていたと告白した”というものでしたが、今回は“元MI5エージェントが、死の床で、ダイアナ妃暗殺を告白した”ようです。
 ダイアナ妃暗殺は、予想されていましたが、王室が関わっていなければ、徹底した隠ぺいができるはずがないので、問題は“誰が暗殺命令を出したのか”でした。記事によると、殺し屋のジョン・ホプキンズ氏は、“フィリップ殿下(エディンバラ公)から直接、命令を受けた”とあります。
 ダイアナ妃は、“王室の秘密を知りすぎた…途方もない事実を、一般に公表しようとしていた”とのこと。当然、離婚してから秘密を暴露するつもりだったのでしょう。王室の人間がレプティリアンだということなのか、それとも、麻薬、人身売買、小児性愛、幼児の生贄を含むあらゆる悪の中心に王室があるということなのか。
 いずれにしても、公開されれば、王室が存続できなくなる秘密だったに違いありません。実のところ、世界中の王族、貴族のほとんどが、似たような状況ではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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MI5 エージェントが死の床でダイアナ妃殺害を認める
転載元)
(前略) 

Jay Greenberg
June 19, 2017, www.neonnettle.com


死を迎えたイギリスの情報局エージェント John Hopkins が、医者からあと数週の命と言われ、一連の驚嘆すべき告白をした。(中略)…80 歳のジョン・ホプキンズは、退職した MI5(米 CIA に当たる)の実働員で、これまで連合王国政府の殺し屋として働き、1973 年から 1999 年の間に、23 件の暗殺を決行したと言っている。

(中略) 

彼の超秘密のチームの犠牲者は、政治家、ジャーナリスト、活動家、団体リーダーなどであった。

ホプキンズ氏は、ダイアナ妃は、彼の殺した唯一の女性であったと言い、こう付け加えた― ―「彼女は、命令が直接、王室からきた唯一のターゲットだった。
http://www.neonnettle.com/tags/royal-family

“国民のプリンセス”の命を取ることを、どう感じたかと訊かれると、彼は彼女の死については「アンビバレント(相反する)」な感情を抱いたと言い、彼女は「美しく、やさしい感情をもった女性」で、悲劇的に若くして人生を断たれたが、「彼女はまた英王室に危険をもたらす者」でもあったと答え、こう言った――

「英王室は、彼女がチャールズと離婚するつもりでいる証拠をもっていた。」
http://www.history.com/this-day-in-history/charles-and-diana-divorce

彼女は王室の秘密を知りすぎたのだ。彼女はとてつもない怨恨を抱いており、すべての途方もない事実を、一般に公表しようとしていたのだ。」

「私のボスは、彼女は死なねばならないと言った――彼は、フィリップ殿下(エディンバラ公)から直接、命令を受けたのだ。そして我々は、事故に見えるようにやらねばならなかった。」

「私は女を殺したことはなかった――もちろん王妃などは。しかし命令に従った。私はそれを、女王と国家のためにやったのだ。」

この仕事は、バッキンガム宮殿からの厳しいコントロールのもとに、主流メディアの直接の協力を得て進められた、と彼は主張する。

このハイテクの陰謀には、メディアと王宮の協働が必要だった――「彼らのストーリーの辻褄が合うように、すべての者が同じページ上にあるように。この仕事はうまく行った。」

この仕事の共謀者について話しながら、ホプキンズは言った――

イギリスのジャーナリストは編集者の意向を受け、編集者は“少数政治家”の意向を受け、その者たちはすべて、バッキンガム宮殿の犯罪家族から、ナイト爵を欲しがっているのだ。」

「イギリスには報道の自由というものはない。」

「我々は人を殺しても許された。」

(中略) 

ホプキンズは、ダイアナ妃殺害の首謀者はフィリップ殿下だと言った。しかし「もちろん、 彼はどんなことでも、決して罪を問われることはない」と言った。
https://en.wikipedia.org/wiki/Oath_of_Allegiance_(United_Kingdom)

「もしフィリップ殿下が、精神分析医による分析を受けるなら、きっと彼はサイコパスと診断されると思う。彼は、あの暗い 3つの特質すべてをもっている。」(サイコパス、 ナルシシズム、マキアベリズム?)

万一、この事件が調査されるようなことがあれば、最も重要な証人は、ホプキンズ氏のボスであろうが、彼は「2000 年代初め」に心臓発作で死んだようだ。

ホプキンズが、なぜ、この謀略をもっと早く暴露しなかったのか、あるいは、その時、仕事を拒否しなかったのかと問われると、彼はこう説明した――

MI5のエージェントは、王室に忠誠を誓っているのだ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Oath_of_Allegiance_(United_Kingdom)

「英王室の問題なると、我々は公平という態度は取れない。」

「私はよくても、反逆罪に問われ、最悪の場合には、フィリップが私を恐ろしい拷問にかけて殺しただろうね。」

スペインのカタルーニャ州都バルセロナでテロが発生、なぜか現場に落ちているパスポート 〜 カタルーニャ独立をめぐる住民投票を阻止するための偽旗事件

竹下雅敏氏からの情報です。
 スペインのカタルーニャ州都バルセロナでテロがあり、数時間後、海沿いの観光地カンブリルスでも同様の事件があったとのことです。“テロが起きたら偽旗と思え”と時事ブログでは何度か書いてきましたが、現場にパスポートが落ちていたら、まず間違いなく偽旗テロと考えて良いでしょう。
 9.11以降のテロ事件は、犯人がパスポートを現場に落とすことになっているようです。 9.11では飛行機がビルに突っ込み、乗客もろとも完全に消えているのに、パスポートだけが無傷で落ちていたというあり得ないもので、これを真面目に信じている人はよほど柔い頭のようで、おそらくスポンジのようにスカスカなのだと思います。
 スペインで発生したテロでは、記事によると、モロッコ系の兄弟が関わっていたとされ、弟は射殺、兄が逮捕されたとのこと。兄弟の父親は、“射殺された弟の方は「普通に」学校で勉強し、兄は「まじめに」働いていた”と話しています。私には、この父親の話の方が信じられます。
 この話を聞いて、2013年のボストン爆破テロ事件の犯人とされたツァルナエフ兄弟を思い出しました。2人は完全に無実でした。編集長が編集したこちらの動画をご覧ください。1分30秒の所では、弟のジョハル・ツァルナエフ氏が、テロに使ったと言われているバックを、事件後も背中に背負っているのがわかります。
 偽旗テロを起こす目的は何なのかですが、櫻井ジャーナルでは、10月1日に“カタルーニャ独立をめぐる住民投票”が予定されているとあります。グローバリストがカタルーニャ独立を阻止したいのは当然なので、これが正解かも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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有名観光地でテロ計画も・・・ スペイン14人死亡テロ(17/08/20)
配信元)

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配信元)

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スペイン車突入、容疑者の多くはモロッコ系 悲嘆に暮れる父親
引用元)
【8月20日 AFP】スペイン警察は19日も東部カタルーニャ(Catalonia)自治州バルセロナ(Barcelona)で発生した車突入事件の容疑者として、モロッコ系のユネス・アブーヤアクーブ(Younes Abouyaaqoub)容疑者(22)の行方を追った。(中略)… 17日に突っ込んだワゴン車を運転していた人物とされている。
 バルセロナの事件から数時間後の18日未明、海沿いの観光地カンブリルス(Cambrils)でも同様の襲撃があった。警察は襲撃犯5人を射殺。偽の爆弾ベルトを巻いている者もいた。バルセロナとカンブリルスの両方の事件についてイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。
(中略)
 容疑者の大半はモロッコ移民の子どもたちだ。カンブリルスで射殺された5人のうちの1人、ムーサ・ウカビル(Moussa Oukabir)容疑者(17)もリポイ生まれのモロッコ系だった。彼の兄は逮捕された4人のうちの1人。
(中略)
父親は、射殺された弟の方は「普通に」学校で勉強し、兄は「まじめに」働いていたと語り、「当局には彼(兄)は無実だと言ってほしい。息子を2人失いたくはない」と話した。
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カタルーニャの独立をめぐる住民投票が近づくバルセロナで「テロ」があり、また現場に身分証明書
引用元)
カタルーニャ自治州の州都バルセロナで8月17日にバンが歩行者に突入して13名以上が死亡、約100名が負傷した。容疑者のうち5名が射殺され、3名が逮捕されたが、運転していたとされるモロッコ生まれのヨウネス・アボウヤーコウブは逃走中だという。現場で発見されたスペインのパスポートからドリス・オウカビルが逮捕されたが、身分証明書は盗まれたと主張、当初、運転していたのはモウッサ・オウカビルなる人物だとされていた。それがアボウヤーコウブだということになったわけだ。
少なからぬ人が今回もパスポートが現場で発見されたことに注目している。
(中略)
今回の事件では、カタルーニャ独立をめぐる住民投票が10月1日に予定されていることも注目されている。スペイン政府だけでなくNATO諸国も住民投票で独立賛成が多数を占めること懸念、裏で何らかの工作をしている可能性は否定できない。
(以下略)