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カルマの最下点を越えた実例(タイ王子の奇抜なドイツ訪問姿) と 自殺したCERN科学者

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで何度か、“悪から手を引かないといずれカルマの最下点を越えてしまい、精神が破綻することになる”と警告しました。どうやら、その実例とも思える記事が出て来ました。この王位継承権を持つというタイの皇子の挙行は、どう考えても精神が破綻したものとしか思えません。
 下の記事は、以前紹介したCERNの科学者の記事の続報です。引用元の管理人の方によると、情報をリークしたその科学者が、翌日研究室で自殺したというのです。管理人の方は“他殺だったのではないか”としていますが、これは“情報をリークしたことがばれれば、自分は殺される”と発言していたことを考えると、当然だと言えます。
 ただ私には、本当に彼は自殺したのではないかという気がしています。チームリーダーが秘密実験で消滅してしまったことの衝撃が大きかったのはないでしょうか。ちょっと想像しただけでも、人に話せない秘密実験の最中に突然停電が起こって、気付いたらチームリーダーが消滅していたという体験をしたとしたら、通常の精神状態で居られるとは思えません。次に自分たちに何が起こるかわからないという不安の中で、秘密の暴露をした人物なのです。この人も、ことによると精神が破綻したのではないかという気がします。
 精神破綻した人が、必ずしも自殺するわけではありませんが、この手の実験をする人たちは、大概はイルミナティ関係者で、マインドコントロールにかけられていることが多く、このような秘密の暴露など、重要な過失を行なった場合、自殺するようにプログラムされていたとも考えられます。
 真相が明らかになることはまず無いと思いますが、世界中で奇妙な事件が起こっているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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タイ王子の奇抜なドイツ訪問姿、ルーズパンツと露出度の高いトップ(写真)
転載元)
王位継承権を持つタイのマヒ・ヴァチラロンコルン王子は独ミュンヘン空港に到着次第、SNS上でスキャンダルを巻き起こした。独ビルド紙が報じた。

スキャンダルの原因はタラップを降り立ったときの王子の姿。へそ上のトップにルーズジーンズ、これに白いプードルを抱えた王子の姿はソフトな表現でも一般的ではない。

写真はすぐさまFacebookに登場。ユーザーらからは、麻薬常用者か浮浪者と間違われないようにもう少し身なりを整えたら、というサジェスチョンが飛ぶ始末。



先に伝えられたところによると、三星(サムスン)グループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長が、怪しげなスキャンダルに巻き込まれた

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CERNのDr.マンティルが残した最後の言葉
引用元)
この記事を読みとても驚きました。なぜなら、7月12日にこのブログでご紹介した記事に関係するからです。
Dr.マンティルがある人物に秘密裡に送ったとされるメールの内容をご紹介しました。そのメールには、CERNで科学者チームがチームリーダーの命令で、行ってはいけない秘密実験を行い、その結果、チーム・リーダーがが異次元空間に消えてしまったということを伝えていました。そしてこの情報をリークしたことがバレれば自分は殺されると言っていました。そしてその翌日、Dr.マンティルは研究室で自殺したことがわかりました。
ただし。。。本当に彼は自殺したのでしょうか?いくら数日間眠れなかったとしても本当に自殺してしまうのでしょうか。ひょっとしたら自殺に見せかけた他殺だったのではないかと危惧しています。

(中略) 

http://beforeitsnews.com/opinion-liberal/2016/07/the-last-words-of-dr-edward-mantill-a-physicist-at-cern-before-he-committed-suicide-2533271.html
(一部)
7月22日付け

2016年7月13日にCERNの物理学者、Dr.エドワード・マンティルが研究室内で銃で自殺し遺体となって発見されました。
Dr.マンティルは北極から南極へ移動する中性微子の動きに関する隠れたコードを研究していました。
彼の同僚によると、Dr.マンティルは何日も眠れない日が続き、2日前から研究室に姿を現していませんでした。そして13日に彼は銃で自殺したことがわかりました。自殺する前に彼は、彼が取り組んできた研究の成果を記録した資料を全て燃やしてしまいました。また、彼のコンピュターのデータも、テキストファイル1つを残し、全て破壊してしまいました。
以下のビデオでDr.マンティルが告白したCERNで発見したものが伝えられています。



(以下略)

ニース偽旗テロ:死んだはずの“殺人トラック” 容疑者がチュニジアから関与を否定! 〜安倍政権が続くと、いずれ日本でもこうした偽旗事件が…〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 フランスのニースでのテロ事件では、花火見物のために集まった人々の所へ大型トラックが突っ込んで、大勢の人が死亡したという事件で、実行犯とされる人物は死亡したとされています。ところがその射殺されたとされる容疑者のモハメド・ラフエジブフレル氏が、YouTubeで、事件当日自分はチュニジアに居て、自分が犯人にされているのを知り、驚いているという動画を投稿したとのことです。
 これで、このニース事件が偽旗であったことが確定しました。下の記事では、ニース事件の遺体にマネキンが含まれているのは確かだということで、この事件は、“ボストン・テロ並みの、完全なるフェイク”ではないかと指摘しています。
 “続きはこちらから”以降では、この事件の不可解な点と、グラディオ作戦についての簡単な説明があります。私たちは、国がある方向に自国民を誘導するためには、“政治的な部隊とは無関係な無辜(むこ)の人々を攻撃する”ということを知っておくべきだと思います。
 安倍政権が続くと、いずれ日本でもこうした偽旗事件が起きるようになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ニース偽旗テロ:“殺人トラック” の容疑者、チュニジアから関与を否定!
配信元)

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YouTube “殺人トラック” の容疑者、チュニジアから関与を否定! 
引用元)
47f3acffe525a97b4e2cd72c8f0e7733

(前略) 

警察に追い詰められて射殺されたとされる容疑者は、なんと事件当日はチュニジアにいた!

モハメド・ラフエジブフレル容疑者(31)はチュニジアにいて事件を知り、自分が犯人とされていることに驚き、ビデオで顔を出して全面的に関与を否定している。

(中略) 

ビデオの中で彼はアラビア語でこう言っている。

わたしは今チュニジアから皆さんに話しています。わたしは今回ニースで起きた事件には何の関係もありません。自分の名前が出てきて、しかも警察よって殺害されたというニュースにただただ驚いています。

(以下略)

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ニース・テロの遺体にマネキンが混じっていた?:戦争勢力の一味・仏NATOが仕組んだ偽旗テロ疑惑浮上、仏白人へのイスラム敵視洗脳工作か
引用元)
今回のニース・テロはボストン・テロ並みの、完全なるフェイクだった疑いがでています。それは、ボストン・テロがアンピュティー(四肢切断者)のクライシス・アクターを使った完全なフェイクであることを指摘したブロガー(注2)によってまた、指摘されています(注3注4注5)。その通り、ニース・テロにて路上に横たわる遺体にマネキンが含まれているのは確かです。

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[嗚呼、悲しいではないか! 他]ハザール暴徒の捕獲に対して提供された金塊の報償 〜地球規模の危機に対処するために必要な処置〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり、懸賞金がかけられたようです。リストを見ると、納得する名前ばかりです。彼らを、これ以上放っておくわけには行きません。櫻井ジャーナルを見るとわかると思います。このまま何もしないでいると、南シナ海が“核戦争の発火点になる可能性がある”のです。このリストに上げられた連中は、降伏する位なら、本当に核戦争を起こしかねないのです。この凶悪な連中に顎で使われているのが安倍晋三だということを、理解する必要があります。現在の日本の立ち位置は、非常に危ういものなのです。
 ところが国民は、中国・北朝鮮が脅威だと勘違いしており、在日を日本から追い出せば、日本が良くなると思い込んでいます。
 フルフォード氏が説明していますが、この連中の元々の計画は、中国に軍事力を付けさせ、アメリカと対等に戦えるレベルに育てた後、第三次大戦を勃発させ、人類を9割方削減するというものです。下手に日本が中国を刺激すると、日本にミサイルが飛んで来ることは明らかです。別に核でなくても、通常のミサイルが原子力発電所を標的にするだけで、日本は終わります。
 小林節氏が、“本当に北朝鮮のミサイルが危ないのなら、日本海側にある原発に迎撃ミサイルのパトリオットを配備したっていいのに全然していない。何もしないで再稼働とか言っている”と現政権の馬鹿さ加減を批判していますが、南シナ海での緊張は、下手をすると本当に、原発施設にミサイルが飛んでくる可能性があるのです。こうした地球規模の危機に対処するためには、白龍会のこのような処置は、必要だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Gold reward offered for the capture of Khazarian gangsters.
引用元)
In order to bring about world peace and justice, the White Dragon Society is offering a gold bounty for the capture of the individuals listed below. The gold can be collected in Hong Kong or other parts of Asia upon the capture of the felons. These criminals collectively have been actively trying to kill 90% of the world’s population and enslave the survivors. Ample proof of their crimes has already been provided to various law enforcement and other agencies around the world. Since the individuals below are highly dangerous you are authorized to use any necessary force if they resist arrest. Their names are presented in the same format as the deck of cards they issued for Iraqi leaders following their illegal invasion of that country.

Ace of Spades
George Bush Senior
Wanted for mass murder and embezzlement
Bounty: One ton of gold
Ace of Diamonds
David Rockefeller
Wanted for mass murder and embezzlement
Bounty: One ton of gold
Ace of Hearts
Etienne D’Avignon
Wanted for illegally engineering the destruction of United States
Bounty: One ton of gold
Ace of Clubs
David de Rothschild
Wanted for fraud
Bounty: One ton of gold

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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WANTED!
転載元)
フルフォードHPに掲載されていた

ハザール暴徒の捕獲に対して提供された金塊の報償

世界平和と正義をもたらす為に、白龍会は下記に掲載する個人の捕獲に対して金塊の報償を提供する。重罪犯の捕獲に応じて香港とか他のアジアで金塊を受け取ることができる。これらの犯罪者は集団で世界の人口の90%を殺し、生き残ったものを奴隷にしようとしてきた。これらの犯罪の十分な証拠は、世界中の様々な法執行機関と他の政府機関にすでに提供されている。以下の個人は極めて危険であるので、あなたは彼らが逮捕に抵抗する場合は、他の必要な力を使うことができる。彼らの名前は、イラクの違法な侵略に続くイラクの指導者に発行された一組のカードと同じ形式で表示される。

スペードのエース
ジョージ・ブッシュ・シニア
大量殺人と横領に対するお尋ね者
報酬;金塊1トン

ダイアのエース
デイビット・ロックフェラー
大量殺人と横領に対するお尋ね者
報酬:金塊1トン

ハートのエース
エティエンヌ・D・アヴィニヨン(注:ビルダーバーグ議長)
米国破壊の不法な企画に対するお尋ね者
報酬:金塊1トン

クラブのエース
デイビット・デ・ロスチャイルド
詐欺のお尋ね者
報酬:金塊1トン

スペードのキング
ジョージ・ブッシュ・ジュニア
大量殺人と横領のお尋ね者
報酬:金塊1トン

ダイヤのキング
ドナルド・ラムズフェルド
大量殺人と横領のお尋ね者
報酬:金塊1トン

ハートのキング
ビル・クリントン
大量殺人と横領のお尋ね者
報酬:金塊1トン

クラブのキング
ベンジャミン・ネタニヤフ
大量殺人と資金洗浄のお尋ね者
報酬:金塊1トン

スペードのクィーン
バーバラ・ブッシュ
大量殺人と横領のお尋ね者
報酬:金塊1トン

ダイアのクィーン
ジャネット・イエレン
詐欺のお尋ね者
報酬:金塊1トン

ハートのクィーン
ヒラリークリントン
大量殺人と横領のお尋ね者
報酬:金塊1トン

クラブのクィーン
ビクトリア・ヌーランド
大量殺人と横領のお尋ね者
報酬:金塊1トン

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CERN物理学者:我々はやってはいけないことをやってしまいました 〜LHC(大型ハドロン衝突型加速器)の“本当の目的は、異次元へのドアを開けること”〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 7月4日の記事で、“スイス上空に異次元へつながる出入り口が開かれた”とする記事を取り上げ、このことは正しいと説明しましたが、今日取り上げるこの記事によると、CERNの物理学者が、LHC(大型ハドロン衝突型加速器)の“本当の目的は、異次元へのドアを開けること”だと白状したとのことです。
 記事の内容は、まるで映画さながらの興味深いもので、危険な実験を強行したトップの女性が、実験中に“突然…電源のブレーカーが落ち、部屋が真っ暗”になった後、消滅してしまったというのです。彼女の身の回りの品は全て残っていて、身体が跡形もなく消えていたというのです。
 コブラの情報では、CERNの加速器は規模が小さく、異次元への扉は開くが、その扉は十分な大きさがないため、人が通過することは出来ないということでした。したがって、レプティリアンもまた通過できないので、さほど心配することは無いというのが、コブラの見解でした。
 私はそうではなく、例え小さくても異次元の扉を開けることで、地球の生命を破壊することが出来ること、また、意図的にその破壊を行なおうとしていた連中が居ることを指摘しました。CERNの研究者は恐ろしい悪に、それとは知らずに加担させられていたということになります。
 コブラ情報が正しければ、この実験を指示したトップの女性は、次元の扉を通って向こうの世界に次元上昇の結果姿を消したのではない、ということがわかります。おそらくこの暴挙に対する罪を問われて、神々・宇宙人によって処刑され、肉体ごと滅ぼされたのだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://beforeitsnews.com/eu/2016/07/im-a-physicist-at-cern-weve-done-something-we-shouldnt-have-done-2607981.html
(ビデオ)
7月11日付け

私はCERNの物理学者です。我々はやってはいけないことをやってしまいました!



(概要)

私はCERNの物理学者です。
我々はやってはいけないことをやってしまいました。

CERNの装置(LHC)を稼働することで他の次元に繋がるということは事実であり、実際に異次元と繋がってしまったのです。」
とCERNの物理学者と名乗る人物からメッセージが届きました。

(中略) 

この装置の使用目的は正式に伝えられているのとは全く違うのです。
この装置の本当の目的は、異次元へのドアを開けることです。
1960年代以降、アメリカ、イギリス、フランスの政府はUFOの正体を探るための研究を行ってきました。
研究を重ねて分かったことは、我々の宇宙は分厚い本の1ページにすぎないということです。
各ページがそれぞれ異なる次元領域であり、それぞれ独自性があり、他の次元から隔離されています。

(中略) 

1980年代まではどのページも相互作用するようなことはありませんでしたが、その後、一点に集中して大量のエネルギー力を放出することで、我々のページをめくり次ページを開け、相互作用することができるということがわかりました。

(中略) 

この実験により、敵を攻撃する兵器としても使える、光より高速のエネルギー(レーザー)が永遠に流れ込むことを想像してみてください。

(中略) 

先週木曜日に何が起きたかを説明させてください。

(中略) 

ファーザー(科学者のトップ、女性)が秘密実験を開始する指示を出しました。

(中略) 

・・・陽子ビームを38Tebまで加速させました。しかし何も起こらず。。。そして40Tebまで加速させたところ。。。
突然、室内の温度が38度まで上昇
しました。そしてLHCが熱を帯びました。
その後、電源のブレーカーが落ち、部屋が真っ暗になり。。。恐怖におののいた科学者らはお互いのコードネームを呼び合い、異常はないかを確かめました。
そして。。。ファーザーが座っていた椅子を見ると、ファーザーがいなくなっているのがわかりました。ファーザーの身の回り品(装飾品、衣服、その他)は全て残っていました。しかしファーザーが身体ごと跡形もなく消えていたのです。

これから何が起こるかは誰もわかりません。我々はそれが怖くて仕方ありません。

[Sputnik 他]メルケル首相「欧州の安全保障にはロシアが必要」 / ワシントンは、Brexit によって反露政策を崩壊させられる ことを恐れている

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、“ヨーロッパとロシアが、政治的・経済的に…接近するような動き”を見せています。これは、アメリカの世界覇権が終わったということです。このように、現在、世界情勢は激変しているのですが、犬HKのニュースを観ている限り、まったくわかりません。当の犬HK職員も、今や犬HKと一体になっている安倍政権も、全く分かっていないのではないでしょうか。
 ネオコンの排除と共に、彼らも消えて行くことでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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メルケル首相「欧州の安全保障にはロシアが必要」
転載元)
ドイツのメルケル首相は、ロシアの参加を得てはじめて欧州の安定的な安全保障は実現する、と述べた。 

メルケル首相が欧州の安全保障にロシアが必要であることを認めた形。

我々は、欧州の将来的安全はロシアに対してでなく、ロシアとともにのみ保障されると考えている」。NATOサミットの議題を議会に提示した際の発言。
NATOはロシアとの対話の継続を見込んでいる、と首相。

先に伝えられたところによると、対ロシア制裁を支持する国々が2013年12月から2015年6月までに貰い損ねた利益は602億ドルだった。

NATOサミットは7月8-9日、ワルシャワで行われる。
28加盟国から代表者が集まる。

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ワシントンは、Brexit によって反露政策を崩壊させられる ことを恐れている
転載元)
(前略) 

Finian Cunningham
June 29, 2016, Information Clearing House, RT

EU からの離脱を決めたイギリスの驚くべき国民投票は、ハトの檻にネコを放ったように世界を慌てさせたが、一番慌てたのはワシントンで、彼らは、Brexit が彼らの反露政策を台無 しにすることを恐れている。

(中略) 

この 70 年近く続いたアメリカの大西洋を越えた支配が、崩れようとしている。

(中略) 

EU 内部でイギリスの影響力が失われるということは、ロシアを孤立させようとするワシン トンの、慎重に考えられた政策に強い影響を与えるだろう。

(中略) 

ロシアに関して言えば、これは、EU のモスクワに対する経済制裁と、NATO の軍事力の増 強を、深刻に疑問視させることになる。

(中略) 

イギリスの EU 離脱は、ワシントンを地政学的苦境に陥れる。

(中略) 

NY タイムズはこう言っている――「アメリカの高官たちは、(中略)…最も緊急の問題は、彼らが最も信頼で き共感をもつ、代替のパートナーを、ヨーロッパの各政府の中から何とか見つけることだと言っている。」

(中略) 

EU とは、アメリカの CIA によって操作された、政治の計画であって、(中略)アメリカ主導の軍事同盟の非公式的な目標は、戦後 1949 年に NATO が始まって以来、初 代事務総長だったイギリスの Lord Ismay(イスメイ男爵)によれば、「アメリカを取り込 み、ドイツを抑え、ロシアを締め出す」ことだった。

(中略) 

モスクワに対す る、ヨーロッパによる新たな経済制裁は、EU 諸国に対して、膨大なダメージを与えただけ であった。

(中略) 

もしヨーロッパとロシアが、政治的・経済的に、相互の安全保障の観点から、接近するよう な動きを見せるようなことがあれば、覇権的な世界的強国として、ワシントンが失うものは 極めて大きいだろう。

(中略) 

ワシントンはその覇権的野心のために、EU 内部に新しい代替国家を見つける、 将来への動きを見せている。ドイツが、イギリスに代わるものとして、リストのトップにあ る。

(中略) 

しかし Brexit は、ヨーロッパ全土の反 EU 感情を引き起こしてしまった。

(中略) 

どんなことも楽観視することはできない。しかし今後、ヨーロッパが、これまでよりも自由 に、ロシアとの正常な、より調和的な関係を結べる可能性が見えてきた。

(以下略)