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中央アフリカ広域で飛行禁止区域が設定された / それより以前にヌーランドがニジェール入りし新軍事政権の国防トップと交渉失敗、「ECOWAS」に軍出動命令

 8月9日、ヒヤリとするツイートがありました。中央アフリカの広い範囲で飛行禁止区域が設定されているらしい。J Sato氏は「NATO軍による空爆準備の可能性」を示唆され、コード・アリス氏は「米国とフランスが、ニジェール周辺国を利用し介入する危険性が高まっている。」と警戒されています。
 8月7日の時事ブログで、「西側の軍事侵攻の脅しに抗するニジェールの人々は政権を奪取した反帝国主義の軍部を支援するためスタジアムに結集した。」ことを伝えました。そのニジェールに対して、西アフリカの経済・軍事共同体である「西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)」は、西側の傀儡「大統領を復権させなければ軍事介入する可能性があると警告し、ニジェール新政権はこれを拒否」しているようです。リンク先のECOWAS加盟国の図の中で、クーデターが起きたために加盟資格停止中の国々がありますが、まさにこれらの国は帝国主義を拒否して、ニジェール側に立っています。
アメリカやフランスは、ウクライナと同様、ECOWASを利用して軍事介入する様相です。
 この少し前、2014年のウクライナのマイダン革命を先導した、米国務副長官代行のビクトリア・ヌーランドがニジェール入りしています。ウクライナの時のようにクッキーを配ったかどうかは定かではありませんが軍事政権を懐柔しようとしたようです。しかし手応えが無かったことで、この後ECOWASに軍出動を命令したようです。tobimono2さんが「ヌー、コンゴに行った後、ニジェールに」「ヌー、新ポストに就いて早々の挫折」など、ヌー、ヌー呼ぶのが可笑しい。世界は、ヌーが民主主義をかたる戦争屋だと知っています。
 ロシア外務省のザハロワ報道官は、「ビクトリア・ヌーランドは、ウクライナでうまくいったようにニジェールでもうまくいくと考えていた。しかし、キエフのようなバナナ政権はどこにでもあるわけではない。」とヌーを笑っています。「バナナ政権」とは、「バナナなどの第一次産品の輸出に頼り、主にアメリカ合衆国などの外国資本によってコントロールされる政情不安定な小国を指す政治学上の用語。」のことだそうです(Wiki)。
(まのじ)
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弁護士のドレイン(Draino)氏は、「私たち国民はコロナ禍の専制政治を打ち破りました。」と勝利宣言 / オーストラリア・クイーンズランド州では、看護師3,000人が非接種を貫き解雇されることを選んだ

竹下雅敏氏からの情報です。
 弁護士のドレイン(Draino)氏は、「私たち国民はコロナ禍の専制政治を打ち破りました。」と勝利宣言。“ビル・ゲイツが、コロナ禍での愛国者たちの抵抗は予想外だったと認めた”とツイートしています。
 日本の状況では勝利宣言はまだ無理ですが、昨日の記事で紹介したようにオーストラリアではファイザー社への追及が行われており、こちらのツイート動画マージョリー・テイラー・グリーン下院議員(共和党)は、“2021年の2月から2022年3月までに、ミレニアル世代はベトナム戦争に匹敵する経験をしました。ベトナム戦争では6万人以上の死者が出ました。ベトナム戦争では12年かかって死者が出たのに、(コロナワクチンは)12カ月でこの数の健康な若者を死なせてしまったのです”と話し、「公衆衛生の“専門家”たちは、COVIDワクチンが感染症を防げないことを知っていた。しかし、ワクチン接種の義務化は国民に強要された。現在、死亡やその他の副作用に関する多くのVAERS報告がある。」とツイートしています。
 “続きはこちらから”のRebekah Barnett(レベッカ・バーネット)さんのツイートには「ワクチン未接種の看護師が解雇され続けている。クイーンズランド州保健局は、最前線で働く人々へのワクチン接種義務を維持するかどうかを決定している。もし義務化が解除されれば、3000人以上の医療従事者が職場復帰の準備を整えている。」とあります。
 「権威や同調圧力に屈せず…正しい科学マインドを貫いたこの3000人こそ看護師会の将来のリーダーになるべき人材では?」というツイートには、まったく同感です。
(竹下雅敏)
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※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
すごい、ビル・ゲイツ、コロナ禍での愛国者たちの抵抗は予想外だったと認める

人々が彼を「悪の首謀者」と呼ぶようになったことにショックを受けていると語った。

社会は以前よりもワクチンに対する不信感を強めている

この証言を見て、私は1つの大きな収穫を得た:

勝利

彼らは、私たちが彼らの専制政治にこれほど反撃するとは思ってもみなかったし、おそらく誰もが定期的にCOVIDの予防接種を受け、ビジネスに入るためのユニバーサル・ワクチン・パスポートを手にすることになると思っていただろう。

しかし、私たちは勝った。

私たちは法廷やソーシャルメディアで、コロナ禍による暴政の真相を伝えるために必死に戦った。

政治家たちが「自由なんてクソくらえだ」と言ったとき、私たちはさらに激しく抵抗した。

彼らはそれを予想していなかった

それは簡単なことではなく、2年以上かかりましたが、私たち国民はコロナ禍の専制政治を打ち破りました。

そして今、ビル・ゲイツがいかに邪悪な存在であるかも、誰もが知っている。

ジェフリー・エプスタインの友人であるこの病人については、もうセーターベストで誤魔化すことはできはない。

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有害事象数のバラツキが高、中、低(グラフ中の青、緑、黄のロット)という3つのパターンに意図的に分かれていたファイザーの毒チン

竹下雅敏氏からの情報です。
 製薬・医療機器の研究開発担当役員だったサーシャ・ラティポワ氏は、ワクチンの毒性のバラツキについて、“私はデータを見ました。死亡や有害事象の総数だけでなく、ロットバッチ毎のデータのパターンも見ました。…そこで私は、それらのロット番号をアメリカ疾病管理予防センターのロット番号と照合しました。…あるロットには、二つや三つの報告があり、他のロットには5千や6千の報告がありました。これはあり得ないことです。…最近、デンマークの同僚の論文が、査読付きの医学雑誌 European Journal Of Clinical Investigation に掲載されました。彼はデンマーク政府からデータを入手しました。デンマークではファイザーの毒チンのみが使用されていました。彼はファイザーのすべてのバッチ番号と有害事象のデータを入手し、三つの異なる毒性のパターンを見つけました。つまり毒性のバラツキが、明確に区別できる三つのパターンに合致していたのです。…つまりこれはランダムではなく、意図的だということです。バラツキが高、中、低という三つのパターンに意図的に分かれています。そして第四のパターンは明らかにプラセボのそれです。つまり接種を受けたが報告を提出しない人々で、彼らには有害事象がなかったということです”と言っています。
 「三つの異なる毒性のパターン」は動画の5分35秒のところに出てきますが、とうくう氏のツイートに同じグラフがあります。このグラフの論文の説明によれば、各ドットは単一のワクチンバッチを表しており、横軸はワクチンバッチごとの投与回数、縦軸は有害事象疑い(SAE)の数です。
 説明には、「青、緑、黄色のトレンドラインを表すワクチンバッチは、すべてのワクチン用量のそれぞれ 4.22%、63.69%、32.09% を占めている。」と書かれており、これら3つの合計は100%なので、黄色のワクチンバッチがプラセボだと思われます。
 したがって、サーシャ・ラティポワ氏が「第四のパターンは明らかにプラセボのそれです」と言っているのは、彼女の勘違いだと考えられます。第四のパターンはなく、低のパターンがプラセボなのです。
 ワクチンのプラセボは約3割であることが分かります。また、有害事象は「青のロット(全体の4%程度)」に集中していることがわかります。このグラフについては、4月22日の記事で既に紹介しています。
 “続きはこちらから”の動画をご覧ください。ファイザー豪州支社は、「自社従業員へのワクチンプログラムのために特別に輸入を行いました」と認めています。恐らく、自社従業員にはプラセボが与えられたのでしょう。
 オーストラリアでは、“看護師や医師が自分の仕事を維持するために、ワクチン接種を強制された”にもかかわらず、「私は、誰もワクチンを受けることを強制されたとは思っていません。」と言い、ワクチンで傷ついた人々の救済については、「えー、COVID-19の供給者に対する補償のようなものがあることは承知していますが、えー、保証は政府が決定する政策的な問題です。」と言うのです。
 こうした返答は、ファイザーの契約書にある免責事項から容易に予想できることですが、このままにしておいて、いいんですか?
(竹下雅敏)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝92 ― 2011年

 8月2日、ニュースが駆け巡り、アフリカのニジェールでクーデターが起きていたこと知りました。そうこうしているうちに、8月2日の夜に竹下さんがニジェールの件について記事を出されましたので、詳細はそちらでご確認いただくとして、8月1日の板垣英憲氏の情報では、以下のようにあります。
かつて仏国の植民地だったニジェールで、クーデターが勃発した。ニジェールは欧州連合(EU)にとっての最大のウラン供給元である。しかも、その8割をフランスが持っていくのだ。そのニジェールの仏国大使館がクーデターにより占拠されたのだ。当然、クーデターはエネルギー計画を大きく揺さぶることとなる。
 ニジェールはウランや金などの豊富な地下資源を保有していますが、その富などは植民地奴隷支配でフランスなどに奪われ続けていたのです。その植民地支配を打ち破る重大な動きがニジェールでのクーデターとのことです。数世紀に渡って植民地奴隷支配を受け続けてきたアフリカの各国と民衆、そのアフリカの植民地支配を打ち破ろうとして具体的に動いていた人物の一人に、リビアの元首ムアンマル・アル=カッザーフィーいわゆるカダフィ大佐がいました。カダフィ大佐はアフリカの解放に向けた動き故に、2011年2月から開始された攻撃によって打ち倒されていったのですが、ニジェール・クーデターにてカダフィ大佐の悲願が一つが果たされたような気になりました。世界がゆっくりながら大きく動いているとも。
 2011年は、2月からカダフィ政権を転覆させるリビア争乱、3月は日本の3.11、そしてシリア争乱が開始させられた年です。2011年は地球上の歴史に多大な影響を与えた年でした。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝92 ― 2011年

デイヴィッドとジェイのロックフェラーの行状


Author:Jorge Royan [CC-BY-SA]

2008年9月15日に、デイヴィッド・ロックフェラーが実質のオーナーであったリーマン・ブラザーズが経営破綻しました。外伝 91で見たように、サブプライムローン問題から続く一連の「リーマン・ショック」がデイヴィッド・ロックフェラーの野望をくじき、その力を大きく削いでいったのです。リーマンショックを誘導した地上世界の代表人物は、ジェイコブ・ロスチャイルド、アラン・グリーンスパン、そしてジェイ・ロックフェラーとなります。

ジェイコブ・ロスチャイルド
アラン・グリーンスパン
Wikimedia Commons
[Public Domain]
ジェイ・ロックフェラー
Wikimedia Commons
[Public Domain]

ただし、力を大きく削がれたとはいえ、デイヴィッド・ロックフェラーはそのまま大人しくしているような人物では当然ありません。必死に巻き返しに動きます。そのあたりを2014年04月01日の板垣英憲氏の情報は、以下のように記しています。

ディビッド・ロックフェラーは、ギリシアなどのCDS付国債を大量に仕入れて、再び大博打に打って出てきた。CDSとは、クレジット・デフォルト・スワップ(Credit default swap)といい、クレジットデリバティブ(信用リスクの移転を目的とするデリバティブ取引)の一種であり、一定の事由の発生時に生じるべき損失額の補填を受ける仕組みだ。これを「大量空売り」して巨利を得た。ところが、これが、ギリシアを国家倒産寸前に陥れたばかりでなく、欧州金融危機から世界金融危機、さらに世界大恐慌を招きかけた。

2009年10月に発覚したギリシャ国家経済危機が飛び火して欧州金融危機、そして世界金融危機まで及んだのですが、この背後にはデイヴィッド・ロックフェラーのなりふり構わぬ復権の動きがあったとのことです。これはこの通りでしょう。



ただし、このギリシャ危機からの一連の金融危機の犯人はデイヴィッド・ロックフェラーだけではありません。デイヴィッド・ロックフェラー以上の主犯が、リーマン・ショックでデイヴィッド・ロックフェラーの追い落としに動いたジェイ・ロックフェラーなのです。

2015.07.01の『櫻井ジャーナル』に以下のようにある通りです。ゴールドマン・サックスの実質のオーナーはジェイ・ロックフェラーです。

2001年にギリシャが通貨をユーロに切り替えた際、ゴールドマン・サックスは財政状況の悪さを隠す手法をギリシャ政府に教え、債務を膨らませた。このことが事態を悪化させた理由のひとつ。

以下が記事の続きの文面ですが、金融商品CDSを編み出したのがジェイ・ロックフェラーのゴールドマン・サックスであり、アラン・グリーンスパンだと分かるでしょう。

債務を隠す手法として利用されたのがCDS(Credit Default Swap/クレジット・デフォルト・スワップ)。債権者が債務不履行のリスクを回避するため、幾ばくかのカネ(保険料)を支払ってリスクを引き受けてもらうという取り引きで、2000年の終わりに「CFMA(商品先物現代化法)」がアメリカ議会を通過し、広まることになった。その法律を推進していたひとりがアラン・グリーンスパン連邦準備制度理事会議長だ。


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ベンジャミン・ノートン氏「アメリカは、地球上の大半の国に軍事介入を仕掛けてきた。」 / ブルキナファソのイブラヒム・トラオレ大統領は、「西側体制によるアフリカの奴隷の時代が終わり、完全な独立に向けた戦いが始まった。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 「Geopolitical Economy Report」の創設者兼編集者のベンジャミン・ノートン氏は、“アメリカは、地球上の大半の国に軍事介入を仕掛けてきた。…そこで私は、1798年までさかのぼる米国の軍事介入をすべて記録した、米国議会が公表した米国政府自身のデータを調べ、地図を作製した”と言って、動画の28秒のところでJ Sato氏のツイートにある地図を見せています。
 そして、“ラテンアメリカとカリブ海諸国のほぼすべての国が含まれているのがわかるだろう。また、アフリカ大陸の大部分とアジアの大部分、そしてもちろんヨーロッパも含まれている。…これらはあくまでも軍事介入である。クーデターの組織化、選挙への干渉、選挙の窃盗、プロパガンダの拡散、フェイクニュース、野党グループへの資金提供など、米国が地球上のほとんどすべての国で行ってきた、おそらく何百、何千もの他の形態の干渉は含まれていない”と言っています。
 「これらの数値はすべて、米国の特殊作戦、秘密の行動、または国内展開が含まれていないため、控えめな見積もりであることを強調することが重要です。
 動画の最後のところでベンジャミン・ノートン氏は、“これが、いわゆるアメリカ例外主義の暴力的で血なまぐさい現実である。地球上の大半の国に軍事介入し、民主主義と人権の導き手であると主張する。しかし、現実には、米帝は何千万人もの犠牲者の血をその手に握っている”と言っています。
 こうした視点で、「2022年の政変」以降のブルキナファソや、7月26日のニジェールのクーデターを理解する必要があると思います。
 “続きはこちらから”のツイートをご覧ください。Kumiさんが、“西側メディアは絶対に取材しない「人民の声」”を取り上げています。「西側の軍事侵攻の脅しに抗するニジェールの人々は政権を奪取した反帝国主義の軍部を支援するためスタジアムに結集した。」ということです。
 “ニジェールの新たな当局がワグナー社と契約を結んだ”ということで、ワグナー・グループは、既に「首都ニアメ周辺に配備されている。」とあります。
 ブルキナファソのイブラヒム・トラオレ大統領は、「西側体制によるアフリカの奴隷の時代が終わり、完全な独立に向けた戦いが始まった。」と言っています。
 ほとんどの日本人はニジェールのことなど無関心なのでしょうが、彼らの勝利は西側の支配体制の終焉を意味します。それは悪魔の支配から解放されることに等しい。本来なら日本もその後に続くべきだとは思うのですが、ほとんどの日本人が「アメリカによる日本の属国支配」に気づいていないレベルでは、日本の「完全な独立に向けた戦い」は起こりそうにない。
 そういう意味で、私は日本人というのは非常に特殊な人達だと思っています。「地底人vs最低人の戦い」というフレーズが、またも頭の中をよぎります。ちなみに「最底人」とは少し違うことに注意してください。
(竹下雅敏)
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配信元)



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