アーカイブ: 竹下氏からの情報

[日報隠蔽問題]駆けつけ警護が可能になった安保法の“実績づくりを優先”させ、南スーダンのジュバでの大規模な戦闘の事実を隠蔽

竹下雅敏氏からの情報です。
 日報隠蔽問題を追及している布施祐仁氏と朝日新聞元アフリカ特派員の三浦英之氏が、共著で「日報隠蔽」(集英社)を出版したとのことです。記事は、J-CASTニュース編集部が2人に日報隠蔽問題を聞く形になっています。
 元々この問題は、スーダンに派遣されていた陸上自衛隊の活動記録の日報を、布施氏が2016年9月30日に公開請求をしたところから始まります。布施氏が資料を請求したのは、同年7月に南スーダンのジュバで大規模な戦闘が起こっていたからです。
 南スーダンは2011年7月に独立した新しい国家で、2013年以降、政府軍と反政府勢力が衝突しています。
 布施氏が記事の中で指摘していますが、2015年9月、安倍政権は安保関連法を成立させました。この時点で、350人ほどが派遣されていたようです。安保法が成立したことで、自衛隊は「駆けつけ警護」が可能になりました。
 記事をご覧になると、2013年12月、現場からは危険な状況の報告が上がっているとありますが、「日報隠蔽の著者に聞く(上)」の中で三浦氏は、“南スーダンでは2013年12月に、初めて首都のジュバで、政府軍と当時はいわゆる副大統領派との大規模な戦闘があった…派遣部隊の隊長が…自己防衛のためなら撃てという「射撃許可」まで出していた”と言っています。
 このように、危険な状況であったにもかかわらず、安倍政権が打ち出した「積極的平和主義」のために、“戦闘をなかったことにして活動継続を決めた”と布施氏は指摘しています。
 2016年7月には、ジュバで大規模な戦闘があったにもかかわらず、安倍政権は派遣を継続。駆けつけ警護が可能になった安保法の“実績づくりを優先”させ、そのために現地での戦闘の事実は伏せられたと言っています。
 問題の核心は、自衛隊の戦闘行為と言える問題について、防衛省、自衛隊、防衛大臣らによる組織ぐるみの隠蔽が行われたのではないかということ。さらには、安保法を強行成立させた正統性が根底から崩れかねない事態に対して、日報を隠蔽せざるを得なかったのではないかということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
『日報隠蔽』の著者に聞く(下) 南スーダンPKO、自衛隊はなぜ危険な現地に踏みとどまったのか
引用元)
(前略)
三浦 政府は「戦闘はなかった」というスタンスでしたが、実際に現場を訪れると、自衛隊の基地のすぐ隣の建物で銃撃戦が起きていた。(中略)… 今回の南スーダンPKOは、すごく検証する必要があると思います。
(中略)
布施 原点には「湾岸のトラウマ」があります。(中略)… 2013年の12月に、現場からは危険な状況の報告があがっているのですが、なぜそこで継続したかってことですよね。13年12月というのは、安倍政権が初めて国家安全保障戦略を制定した直後なんです。そこで打ち出したのが「積極的平和主義」なんですよ。
(中略)
実は、戦闘が勃発した直後、中央即応集団の司令官は現地の派遣部隊に、いつでも撤収できるよう準備を指示しました。でも、おそらく政府は、国家安全保障戦略で積極的平和主義を打ち出した直後だったので、ここで引き揚げたらまずいと判断して、戦闘をなかったことにして活動継続を決めたのだと思います。
(中略)
16年の7月、なぜ派遣を継続したかと言うと、これもやっぱり安倍政権が非常に重視して2015年9月に成立させた安保関連法に基づく新任務の付与という実績作りを優先させたわけですよね。そのためには、現地で戦闘が起こっている事実はどうしても伏せられなければならなかった。そういう背景が、この「日報隠蔽」にはあったんじゃないかと思います。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 

シリア偽旗化学兵器攻撃で次々とあがってくるホワイト・ヘルメットによる演出の証拠 ~プーチン大統領側とロスチャイルド家側との最終局面は避けられない見通し~

竹下雅敏氏からの情報です。
 シリアの偽旗化学兵器攻撃を追いかけているのですが、ホワイト・ヘルメットによって演出された証拠が、次々と上がってきます。この問題を重要視しているのは、シリアでの戦いはまだ終わっておらず、そのクライマックスがこれからやって来ると思われるからです。
 今回空爆を行った米英仏とイスラエル、サウジアラビアが、ロシア、シリア、イランに対峙する最終局面に入っていくのは避けられない見通しです。欧米側の悪の中枢にロスチャイルド家が居るのは明らかで、彼らが権力を手放すとは思えないからです。
 もう一方の極には、プーチン大統領が居ます。戦いの結末ははっきりとしており、ロスチャイルド側が勝てる見込みは、万に一つもありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ラブロフ外相 シリア化学攻撃「演出」の陰に英国 ロシアは証拠を握っている
転載元)

© Sputnik / Maksim Blinov

シリア東グータ地区ドゥーマ市で演出された化学兵器攻撃には英国が関与していることを示す証拠をロシアは山ほど握っている。ラブロフ外相はスプートニクからのインタビューにこう語った。
スプートニク日本
これより前、「ホワイト・ヘルメット」がドゥーマ市で化学兵器の攻撃を装って演出した動画に「化学攻撃の犠牲者」として出演させられたシリア人の少年、ハサン・ディアブ君への取材が行われ、少年は 詳細を明らかにしているハサン君とその父親はドゥーマ市では化学攻撃は一切行われなかったと語っている。

ラブロフ外相は、証拠はあり余るほどあると強調。証拠のひとつは化学攻撃の口実となった動画。外相は、動画を見れば、攻撃の犠牲者を救出しようと、化学物質が使用されたとされる場所で動き回る人々は、「数人がガーゼのマスクをつけている」のみで、有毒物質からの防御服を一切身につけていないことから、これが演出であることは「はっきりわかる」と断言し、「我々が目にしている情報は入念に調べあげ、分析する必要がある」と付け加えた。

ラブロフ外相はまた、脚色ビデオは「ホワイト・ヘルメット」が提出したものであり、「ホワイト・ヘルメット」が活動する領域はすべて武装戦闘員らに掌握されており、「ホワイト・ヘルメット」は英国、米国他一連の諸国から資金を得ているという事実を列挙した。

ラブロフ外相は1年前もシリア、イドリブ県の カーン・シェイクンで「ホワイト・ヘルメット」によって、全く同様の化学攻撃を装った煽動が用意された事を指摘している。

「これら全てを我々は充分具体的に解き明かし、化学兵器禁止機関の事務局にも国連安保理にも提出している。」
————————————————————————
東グータで化学兵器工場が見つかる
転載元)
シリア軍がロシアと共同で、同国ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマに研究所と化学兵器工場を発見した。スプートニクが伝える。
スプートニク日本
ラボラトリーは民家の瓦礫のなかにある。家屋で覆われた地下通路を通り、化学兵器製造の全行程のための部屋に入ることができる。それは、化学物質の保管から、ミサイルや爆弾への毒物の搭載までだ。

シリア軍の情報筋はスプートニクに伝えたところ、「多くの化学品の梱包には、サウジアラビア製だと記されていた」という。

専門家たちは、まさにここでこそ、政権を民間人に対する行動において非難するための化学兵器を用いた挑発行為が準備されたと考えている。
————————————————————————
東グータの「化学兵器攻撃」演出の参加者、スプートニクに詳細を語る【写真】
転載元)

© Sputnik / NOUR MOLHEM

スプートニク特派員は、ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマで行われた化学兵器の攻撃の演出撮影に参加した少年に接触することに成功した。
スプートニク日本
ムスタファ(10)という名前の少年はドゥーマに住んでいる。

反体制派武装勢力「ジャイシュ・アル・イスラム(イスラム軍)」におびえていたため、スプートニクのジャーナリストたちに話すことを長い間拒んできた。

© SPUTNIK / NOUR MOLHEM
ムスタファ

ジャーナリストたちが、撮影について語ってくれるよう頼むと答えとして「ぼくが話しても、あなたたちはぼくを殺さない?」とたずねた。会話のプロセスでムスタファくんは慣れ、怖がらないようになった。勉強が好きだが、学校が倒壊していると話した。

少年は、こどもたちが指令を遂行すれば「ジャイシュ・アル・イスラム(イスラム軍)」の人びとが甘いナツメヤシをくれると約束したと語った。

「こどもたちが病院のちかくで集められて、ぜんぶ正しく遂行すればクッキーとじゃがいもの入った袋をもらえると言われた。人びとが大きな袋を複数個持ってきたけれど、ぼくたちは、なかに何が入っていたかわからなかった。ぼくたちは蛇口から水をかけられた。その後大人たちが走ってきて子供たちをつかんで、病院の建物の中へ。そこではぼくたちは写真をとられた。そのあとぼくたちには約束の食料が配られて、言うことを聞いてよく振る舞ったから遊んでもいいと言われた。
————————————————————————
配信元)
 
 

[福田事務次官セクハラ問題]週刊新潮が、被害女性記者10人から聞いたことを、すべて克明に報じたら、安倍政権は間違いなく直ちに崩壊する!

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の情報が事実なら、良い方向に向かっていると感じます。この手の問題がこれまで放置されていたことが問題で、 膿を出しきるチャンスだと思います。このことに異論はないでしょう。あべぴょん自身が、“膿を出しきる”と言っています。出しきると、塩をかけられたナメクジみたいに、膿の本体であるあべぴょん自身が溶けて無くなるのではないかという気がします。
 板垣英憲氏は、“週刊新潮が、被害女性記者10人から聞いたことを、すべて克明に報じた場合…安倍晋三政権は間違いなく直ちに崩壊する”と言っていますが、これは日本を生まれ変わらせるためにも必要な処置だと思います。世の中から、セクハラ、パワハラを根絶しなければなりません。
 音声データを週刊新潮に提供した女性記者に対して、“彼女は反省する必要などあるのか”と題した記事は必見です。是非、引用元で全文をご覧ください。
 昨晩の報道ステーションに出演していた女性も、胸を鷲掴みにされたことがあると言っていました。はっきり言って、この世界で娘を授かった家庭は、大変だと感じました。私が学生の頃は、詩織さんが被害にあったドラッグのようなものはありませんでした。恐ろしいのは、そのような薬を使って犯罪行為を安易に実行する男が、かなり居ることです。
 ここには、男女の合意に関する認識の違いがあるように思います。この世界は女性にとって大変に危険な世界なのですが、多くの女性は被害に遭ってからそのことに気付くという現実があります。
 権力の上層部に居る人間は、そのほとんどがケダモノと言ってよい存在で、はっきり言えば、女性をレイプすることなど何とも思わない者たちなのです。イルミナティを例に出すまでもないでしょう。
 感覚的には、このようなセクハラ、パワハラは、芸能界を中心に広く根を張っていると思われます。あくまでも個人的な感想ですが、私たちが目にしている人気女優やアイドルなどの中に、そうした性被害に遭っていない者が果たしているのだろうかと思うのです。逆に言うと、世の中の人気者にしてもらうには、体を売る事を半ば強制されるのがこの世界なのではないかと疑っているのです。
 この分野へのイルミナティの浸透を考えると、こうしたことを徹底的にあぶり出すと、芸能界自体が消滅してしまうのではないかとすら思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
福田淳一事務次官セクハラ事件は、日本新聞協会が財務省に抗議すべき重大問題だ
◆〔特別情報1〕
 財務省の福田淳一事務次官からセクハラを受けた被害女性記者10人が、週刊新潮編集部に押し寄せ、「私、本当ですよ。何なら名乗り出ましょうか」と告発に立ち上がる意向を示した。週刊新潮編集部が、このことを福田淳一事務次官に教えたところ、「辞意」を麻生太郎副総理兼財務相に伝えたという。週刊新潮が、被害女性記者10人から聞いたことを、すべて克明に報じた場合、財務省の権威と名誉は、ズドーンと地に落ちてしまうのは、明らかである。福田淳一事務次官は、名誉棄損容疑で刑事告訴する構えだが、事件は、福田淳一事務次官に止まらず、ほかの財務官僚に飛び火して、財務省は、機能不全に陥る危険に見舞われる。もはや一般社団法人日本新聞協会(日本の新聞、放送、通信の企業・個人で構成する業界団体)が、責任を持って財務省に抗議すべき重大問題である。この責任は、人事権を握る麻生太郎副総理兼財務相だけでなく、行政各部を指揮監督する安倍晋三首相にも及ぶことにもなり、安倍晋三政権は、間違いなく直ちに崩壊する。
————————————————————————
数え切れない女性が我慢している
野党合同院内集会
一記者から手紙
引用元)
 「私も含めた数え切れない女性記者が、数え切れない我慢を重ねていることに、思いをはせてほしい」。20日の6野党合同院内集会では、一記者からの痛切な手紙が紹介されました。
 「夜の電話で『今度キスしような』、取材のアポ(約束)を確定するメールで『デートを楽しみにしています』、『女性記者はホステスみたいなものだから』。本当は冗談で終わらせてはいけないとわかっていた。なのに、本当の気持ちを押し殺して笑顔で返したのはなぜか。取材相手だからです」
(中略)
 セクハラ問題で辞意表明した福田淳一財務事務次官による言動のようなことが、現場では「毎日起きている」とつづられていました。
(以下略)
————————————————————————
【特集】彼女は反省する必要などあるのか
財務事務次官のセクハラ疑惑
引用元)
(前略)
テレビ朝日は4月19日未明、緊急記者会見を開いた。それを見て、大きな違和感を覚えた。会見でテレ朝の篠塚浩報道局長は(中略)… 被害者の女性社員が音声データなどを週刊新潮に提供したことについて「取材活動で得た情報を第三者に渡したことは、報道機関として不適切な行為で、遺憾」と述べ、この女性社員も今は「反省している」と話した。
 しかし、彼女は反省する必要があるのだろうか。そもそもこの録音データは「取材活動で得た情報」と言えるのか。
(中略)
強調したいのは、この女性社員が一度は自身が所属する媒体で報道することを提案したという点だ。
(中略)
記者である私にも、似たような経験がある。手を握らせてくれたら一つ教えてやる。キスをさせてくれたらもう一つ教えてやる。全容を知りたいなら、一晩つきあう気で来い―。重要な取材先から、夜回りで毎回のように言われた。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 
 

「ホワイト・ヘルメットは人道支援団体を装った偽善団体」ー ピンク・フロイドのリーダーだったロジャー・ウォーターズ氏がコンサートで発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 ピンク・フロイドというのがどっちを向いているのか全くわからないのですが、このピンク・フロイドのリーダーだったロジャー・ウォーターズ氏が、“ホワイト・ヘルメットは人道支援団体を装った偽善団体”だとコンサートで発言したとのことです。氏の発言が記事に取り上げられていますが、発言内容を見ると、正確に状況を認識しているのがよくわかります。
 “続きはこちらから”以降のスプートニクの記事によると、ホワイト・ヘルメット側が彼を宣伝要員としてリクルートしようとしたようですが、逆にホワイト・ヘルメットの正体をコンサートで暴露されてしまったようです。
 世界的な著名人が本当のことを言うのは、支配層が最も恐れることで、その意味で、覚悟がなければこうした発言はなかなか出来るものではありません。ジョン・レノンやマイケル・ジャクソンなどの世界的な著名人が何人も死んでいますが、かなりの人が殺されたのではないかという気がします。支配層に反旗を翻した者は消されるというのが、この世界のしきたりのように感じます。要するに、この世界の最上層部はマフィアの掟で動いているわけです。
 私たち日本人は、原発は安全であるという嘘を信じるように、情報操作されていたわけですが、3.11でこれが嘘であったことを知りました。政府が平気で嘘つくことをこの事件で知ったにもかかわらず、放射能の影響はないとか、子供の甲状腺がんの多発はないとかとの、政府の見解を素直に信じる人たちが結構居るのには驚きます。
 さらに年中嘘を言っていて、本当の事を何一つ語らない安倍政権を熱心に擁護する人たちが居るという奇妙な状況を、私たちは、今目撃しています。
 このような人たちは圧倒的少数派にもかかわらず、メディア工作によって、さも多数派であるかのごとく装っています。民衆が声を上げれば、一瞬で崩れ落ちる弱体政権です。私たちの愚かさが、このような醜悪な世界を存続させているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
 
————————————————————————
ピンクフロイドのリーダーがコンサート中にシリアの化学兵器攻撃はねつ造だったと述べました。
引用元)
(前略)
http://www.collective-evolution.com/2018/04/17/pink-floyds-roger-waters-stops-live-concert-to-explain-false-flag-chemical-attack-in-syria/
(概要)
4月17日付け
(中略)  
コンサート中のロジャー・ウォーターさん曰く
ホワイトヘルメットは人道支援団体を装った偽善団体であり、彼らの活動目的は聖戦士とテロリストのプロパガンダを実行することだと私は考えていますが私の考えに賛成できない人たちもいます。我々がホワイトヘルメットや他の組織のプロパガンダをうのみにすると、我々の政府にシリアの人々への空爆を促すことになります。そのようなことは、人類にとって取り返しのつかない大きな過ちなのです。

我々がすべきことは、我々の政府に人々に爆弾を投下するなと訴えることです。報道をそのまま信じるのではなく、報道内容を独自に精査し実際に何が起きたのかをはっきりと認識することです。

今の世の中は、実際に何が起きているかを伝えているのではなく、プロパガンダばかりが流されています。以下省略」
(以下略)

» 続きはこちらから

福田事務次官からセクハラ被害のテレ朝社員の実名を晒して質問する卑劣さ ~この狂気と言える醜悪な構図が安倍政権そのものであり、安倍政権の正体~

竹下雅敏氏からの情報です。
 民進党の記者会見で、フリージャーナリストがセクハラ被害を受けたテレビ朝日の女性記者の実名をさらしたため、ネット上では、この女性記者の実名と画像が大量に拡散されてしまったとのことです。ゆるねとにゅーすさんによると、“安倍礼賛系まとめサイトでこぞって取り上げられ…セカンドレイプさながらの…コメントで溢れかえっている状況”とのことです。
 “続きはこちらから”以降のツイートには、「記者の実名と画像をあげて“在日”、“帰化人”、“朝日の慰安婦”と騒いでいる」とあります。
 もはや狂気と言える異常な事態ですが、冒頭の古賀茂明氏のツイートをご覧ください。報ステの女性プロデューサーや古賀茂明氏に圧力をかけたのが、当時菅官房長官の2人の秘書官だった中村格と矢野康治で、その圧力文書を報道せず隠蔽したのが、篠崎報道局長だったということです。
 今回の篠崎報道局長によるテレビ朝日の記者会見の実態がどのようなものであったかは、古賀茂明氏が動画の中で発言しています。発言内容を考えると、財務省とのトラブルを最小限にするために、午前0時という記者会見の時間帯を選んだのだと推察されます。
 詩織さんの事件をもみ消したのが中村格であり、現在このセクハラ問題について、「名乗り出るのがそんなに苦痛なのか」と発言しているのが、矢野官房長です。
 そして自民党がネット工作を行い、ネトウヨたちを跋扈させて、安倍政権を批判する人たちを彼らにバッシングさせているのは、よく知られた事実です。その彼らは、今回はこの女性記者に罵詈雑言を浴びせ掛けているわけです。
 要するに、この醜悪な構図が安倍政権そのものであるということなのです。これが安倍政権の正体です。“女性が輝く社会”などというキャッチフレーズがいかに欺瞞に満ちたものであるかは、これではっきりしたと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【批判殺到】フリーカメラマン「堀田喬」氏が、セクハラ被害のテレ朝社員の実名を晒す!民進党・大塚代表の記者会見で!
転載元)
どんなにゅーす?

・2018年4月19日、民進党による記者会見の最中に、「フリーの堀田」と名乗る人物が、福田事務次官からセクハラ被害を受けたテレビ朝日社員の女性記者の実名を晒して質問し、ネット上で批判が殺到している。

・ネットユーザーによって、この人物はフリーカメラマン「堀田喬」氏だったと特定されており、過去にも野党を激しく非難し、安倍政権や権力側にくみするような発言を繰り返していたことが指摘されている。

(中略)
(中略)
(中略)
(中略)

堀田喬氏による”晒し行為”によって、女性記者の画像と実名がツイッターや安倍礼賛系まとめサイトで拡散されまくる事態に…

被害女性の人権とプライバシーを守るために「個人名は公表しない方針」だってテレビ朝日側が説明していたにもかかわらず、たったの一日で被害女性の実名が暴露されるって、一体これはどうなっているのよ!?

ネットでは、これを受けて早速女性記者の実名と画像が大量に拡散されており、安倍礼賛系まとめサイトでこぞって取り上げられているほか、ツイッターでもセカンドレイプさながらの被害女性の尊厳を傷つけるコメントで溢れかえっている状況だ。

どうやら、この堀田氏というのは、永田町取材歴40年というフォトジャーナリストらしく、その上で、特に野党に対して波紋を起こすほどの過激な非難やパフォーマンスをしてきたとの情報がある。 上の動画での質問の様子を聞いても、民進党の大塚代表に対して、いかにもふてぶてしく高圧的な態度で質問していることが分かるし、今回の”実名晒し”も、被害女性を非難しつつ、センセーショナルな騒ぎを起こす目的で「確信犯的」に行なった可能性がありそうだ。
(以下略)
————————————————————————
配信元)




» 続きはこちらから