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キエフでのヴェルホーヴナ・ラーダ(議会)国会政府閣僚席のアルセニー・ヤツェニュク首相
(右から三人目) (RIA Novosti / Nikolay Lazarenko)
ウクライナ新政府の主要大臣となる為、アメリカ、グルジアとリトアニア国民が、早々と、
ウクライナ国籍を与えられ、火曜日、
ウクライナ議会で承認された。
ウクライナ東部で、キエフ政権側にたって戦う外国人に国籍を与える政令に署名する予定だと、ポロシェンコ大統領も発表した。
現在、
キエフに本拠を置くホライゾン・キャピタル・インヴェストメント・ファンドのトップをつとめるアメリカ人、ナタリー・ ジャレスコは、ウクライナ財務省を率いる。
1992年から、1995年まで、ジャレスコは、在ウクライナ・アメリカ大使館経済部首席をつとめた。
ホライゾン・キャピタル社ウェブ・サイトによれば、それ以前、彼女は、アメリカ国務省で、いくつかの経済担当職をつとめた。
厚生大臣につくのは、2009年-2012年、
グルジア政府で同様な職務についていたアレクサンドル・クヴィタシヴィリだ。
"ウクライナは、GDPの8パーセントを医療に費やしているが、この金の半分は略奪されている。彼は、ウクライナの医薬品マフィアと何のつながりもないので、アレクサンドル・クヴィタシヴィリは、徹底的な改革を実施してくれるに違いない”と、新大臣を議員達に紹介する際、アルセニー・ヤツェニュク首相が語った。
キエフでのヴェルホーヴナ・ラーダ(議会)国会の、
ウクライナ厚生大臣候補アレクサンデル・クヴィタシヴィリ(RIA Novosti / Mikhail Polinchak)
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“続きはこちらから”以降の記事では、“イスラエル寄りの人物で、好戦的”、さらに“ネオコンに批判的で、戦争に消極的なチャック・ヘイグが、朝鮮への攻撃を主張していた好戦的なアシュトン・カーターと入れ替わる”とあります。これがこの通りなら、表面的な流れはロシアとの開戦です。
ポール・グレイグ・ロバーツ氏はこの表面的な流れを見て第三次大戦が必至であることを何度も言及しています。しかしより深い視点では、ベンジャミン・フルフォード氏の言説が正しいのです。ペンタゴンはロシアと戦争するつもりはまったくありません。NATOも同様です。今回の人事ですが、良い選択だったと思います。
アシュトン・カーターという人物は、非常に頭が良い人らしく、ネオコンの挑発に乗って世界を滅ぼすような事はしないと思います。彼は(真の)「銀河連邦」に霊導されている人物ではありませんが、協力者です。要はフルフォード氏と同じタイプの人間だということです。彼はハム将軍のアメリカ共和国を支持しており、好戦的なブッシュ・ナチの若僧たちを滅ぼすために、選ばれたと言って良いと思います。