2006年にロンドンでロシアの元情報機関員のリトビネンコ氏が殺害された事件で、イギリスの調査委員会は、プーチン大統領が関与した可能性があるという報告書を発表しました。
リトビネンコ氏はロシアの情報機関の腐敗を告発し、イギリスに亡命していましたが、2006年に放射性物質の「ポロニウム」を投与されて殺害されました。
イギリス内務省が設置した調査委員会は、この事件について「ロシアの情報機関の指示とみられ、プーチン大統領も恐らく承認していた」と結論付けました。
イギリスのキャメロン首相は「恐ろしい殺人が国家ぐるみで行われた」とロシアを批判し、逮捕状が出ている実行犯のロシア人2人の資産を凍結することを明らかにしました。
これに対して、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「報告書は『可能性がある』というばかりで、うわべだけの調査だ」と指摘し、「両国の関係を害するだけだ」と批判しました。
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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巨大な縄文時代の集落遺跡があるのはご存知でしょうか?。
そこを特集したNHKの番組ですが、
とても素晴らしい内容でしたので、ぜひご覧ください。
編集長が前半・後半に分けてくれています。
まず、前半のキーワードは
【巨大性】。
遺跡から発掘されるものは、
これまでの縄文のイメージを一変させるもので、まさに驚きの発見。
常識を超える巨大で豊かな集落の痕跡でした。
そこから読み解けるのは、未開で未発達と考えられてきた縄文人が、
実は高度に洗練されたライフスタイルを作り上げていたということ。
私たちの常識を大きく覆す真実です。
また、縄文人は農耕を受け入れなかったのですが、
では具体的に、どのようにして農耕に頼らない定住生活を
実現していったのかにも触れられています。
世界で改めて注目されている“縄文”。
持続可能な社会とは何か。
考えさせられる内容です。