2014年7月8日
イスラエルは、ガザ地区で軍事攻撃を開始
7月20日
イスラエルは、地上戦を強化
ガザ市の人口密集地であるシェジャイヤ区は、激しい爆撃にさらされた
編注)以下、映像から抜粋した現地取材とガザ住民の訴え
記者:この家で助けを求めています。中に3人いると思われます。彼らの生死は不明です。しかし、捜索と救出活動が続いています。
救助隊員:民間ホットラインで5日間、我々にずっと助けを求め続けていました。ですがこの瞬間まで、国際赤十字・赤新月社連盟は入ることができませんでした。隊員は素手で救助活動を行なっています。瓦礫を運び出すための機材をシェジャイヤ区に入れることが出来ないのです。
隊員:幸運にも、瓦礫の5m下にいた人を助けだすことが出来たよ。難しかったけど神様のご加護により、なんとか彼にたどり着くことが出来たんだ。
記者:あなたは家に居たのですか?
ガザ住民:そうです。
記者:
何があったのですか?
ガザ住民:集中砲火です。すべて爆撃されました。
記者:逃げ出すことは出来なかったのですか?
ガザ住民:いいえ。
記者:あなたは何を見ましたか?
ガザ住民:
破壊。それが私たちが見たものです。中にあるのは死体だけです。
記者:死者や負傷者がいるのですか?
別の住民:彼の息子は殺されたんだ。
記者:
息子さんはあなたの目の前で殺されたのですか?
ガザ住民:
私が階下に行くと、息子は、倒れました。血が、ここから噴き出ていました。誰にも助けられませんでした。それがこれまで起こった出来事です。
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文中に“デトロイトで、支払いのできない何万人もの貧しい市民に対して水道が閉ざされている”とありますが、その背景には全米に広がる有毒な藻の大発生のせいで、飲み水が貴重になっているのかもしれません。オハイオ州トレド市では、水道水が使用禁止になり、お店からペットボトルの水が一斉に消えたそうです。また、干ばつに苦しむカリフォルニア州では、居住地区に水を求めてガラガラヘビが出没するようになっているそうです。
記事最後に「私は世界を指導する。アメリカの主導権か、さもなければカオスか、なのだ」と皇帝の心の叫びが表現されていますが、この皇帝と取り巻きが居座るかぎり、混乱と天変地異もなくなりそうにありません。