アーカイブ: ライター・読者からの情報

[Twitter] 東京駅をご利用の皆さんにお知らせしたいのですが、駅構内の自販機で現在「売切」が続々と発生中

読者からの情報です。
「これは自販機大手ジャパンビバレッジで働くブラック企業ユニオンの組合員が、残業代未払いや組合員の懲戒処分に対し、残業ゼロ・休憩1時間の「順法闘争」で闘っているためです。ご理解ください。」

JPの二の舞いにならずに、良き方に向かいますように
(DFR)
 東京駅構内の自動販売機に、現在「売切」状態が多発しているそうです。
この出来事の背景を伝えてくれるのが、ブラック企業で働く人の駆け込み寺、ブラック企業ユニオンのツイートです。
 サントリーグループの自販機大手、ジャパンビバレッジホールディングスは「事業場外みなし労働時間制」別名「定額働かせ放題」を適用していました。月110時間を超える残業をしていた保守担当社員のAさんがユニオンに加入し、会社と交渉した結果、ついに労働基準監督署からの是正勧告を引き出し、残業代支払いを認めさせ、みなし労働時間制も廃止させることができました。これで、めでたしと思いきや、会社はこうした要求に従わず、組合員を「組合活動」を理由に無期限出社停止にしました。事実上の首ではありませんか。
 このような残業代未払いや不当な懲戒処分に対し、組合員さんたちが「休憩1時間、残業ゼロ」の順法闘争を開始したため、缶やペットボトルの補充が間に合わなくなったのでした。
ツイートを見ると、「がんばって!」という応援のメッセージが多いようです。中には、よく使う自販機のドリンクが、実は残業代も無しに補充されたものだったのか、と共感を寄せるものもあります。
会社はこの事態に、人員を大幅増強して仕事を回しているようですが「普段からこれくらい多ければ」ということを会社自ら証明してしまったわけですね!
(まのじ)
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配信元)


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地球ニュース:パレスチナのナクバと子どもたち

 ナクバってご存知ですか。アラビア語で大惨事という意味だそうです。1948年、500のパレスチナの村が破壊され、75万人のパレスチナ人が着の身着のまま追放されました。ユダヤ人が土地を奪うためです。

 そして今月はイスラエルにとって建国70周年のお祝いです。一方のパレスチナ人がナクバを偲ぶ日は約ひと月後の5月15日。ここ数十年ヨルダン川西岸地区のパレスチナ人は、破壊された村の一つへ皆で行進することにしています。これを「March of Return(帰還の行進)」と呼びます。2011年にネタニヤフ政権がナクバ法を作り、ナクバを記念する学校・大学・図書館を含む公的機関は資金援助が断たれることになり、余計に有名になりました。

 今年は、ガザ地区の方で行う抗議もこう呼ぶことにしました(※ガザ地区のパレスチナ人は西岸地区には入れません。他国へ逃げたパレスチナ人も入れません)。偉大な、という形容詞を前に付けて、ガザでは「Great March of Return」という活動を展開しています。3月30日に開始し、5月15日まで6週間継続する予定です。こちらの記事で取材を受けた37歳のパレスチナ男性は、自分たちを閉じ込めるガザのフェンスを見ながらこう答えています:

 「一部の人はイスラエル側が私たちを入れてくれると期待するなんて、愚かだと思っているのでしょう。でも私たちは帰還の試みを止める訣にはいかないのです。……平和もない、仕事もない、統一も出来なければ、未来もない。ならば死んでどう違うというのです? もし私たちが死ぬのだとしたら、無駄にならないように願うばかりです。

 重装備のイスラエル兵の陣取るフェンスの傍で抗議する命知らずなパレスチナ人たち、それでも浅はかだと思いますか? 彼らは年に一度、祖父母の暮らした地を訪れることすら許されていません。そして子どもはまともに学校に通うことすらもままなりません。将来が見えないのです。
(Yutika)
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パレスチナのナクバと子どもたち

子どもたちの学校はどこ?


イスラエルというのは、シリアの一部を勝手に占拠して、西洋諸国と一緒になってシリアにミサイル攻撃している中東でぶっちぎりのならず者国家のことですが、その内外ではパレスチナの人々が大変苦しんでおります。例えばこちらはヨルダン川西岸地区Zanoutaの学校。イスラエル軍が校舎を破壊し、更には跡地に張っていたテントも没収されました:

寒くても、外で勉強しなければなりません。米軍や英軍・仏軍がシリアで打ち上げたミサイルをちょこっと節約するだけで、風除けくらいはプレゼント出来るんじゃないですか?

どうやらイスラエル軍は小学校を何度も破壊するのが趣味らしいです。これは2016年2月以来、五度目の破壊。すがすがしい朝に3年生と4年生の教室をぶっ潰しました:

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[Facebook]僕は結構です

ライターからの情報です。
謙譲の美徳を体現しているわんこです。

本邦のおえらいさんたちと比較しては失礼にあたりますね。
(メリはち)
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エサを譲る優しいわんこ
配信元)

急転、セクハラ問題の福田財務次官が辞任へ 〜 「もたつく麻生」へプレッシャー?

 セクハラ発言を否定していた福田事務次官が、急に辞任を明らかにしました。
財務省は、福田事務次官の「加害が(本当に)あったかどうかに疑義が生じている」「(女性が)弁護士に名乗り出ることがそんなに苦痛なことか」など高圧的な態度で、各社女性記者に調査協力を要請していましたが、さすがに非難ごうごうで、弁護士グループや新聞労連、記者クラブなどから抗議声明が出される事態になっていました。
 本日の記事は、その抗議を中心に構成していましたら、昨夜19時に突如、「福田事務次官が引責辞任」というニュースが流れ、びっくり。財務省をあげて庇っていたのに、何があったんだ?
 そこでヒントとなったのが、板垣英憲氏の情報でした。あべぴょんのお留守の間に「喝」が入ったのかもしれません。
 それにしても、今回の福田事務次官のお粗末な行状で明らかになった、取材対象+報道機関のセクハラ是認体質について、菅野氏の一連のツイートは大変勉強になりました。きっと苦い涙を流した女性は、たくさんいるのだろう。福田氏辞任でこの問題をうやむやにせず、女性が本当にプロフェッショナルな仕事ができる職場に変えていって欲しい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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セクハラ問題の福田財務次官が辞任へ 麻生財務相が発表
引用元)
麻生太郎財務相は18日夕、女性記者へのセクハラ発言問題を起こした福田淳一事務次官から辞任の申し出があり、受理したと明らかにした。当面の職務は矢野康治官房長が代行する。

 麻生財務相は記者団に「福田次官から疑惑について引き続き身の潔白を明らかにしたいが、現在の状況を鑑みると職責を果たすことが困難だとして辞職の申し出があり、私はこれを認めることにした」と述べた。
(中略)
 財務省は16日、福田氏がセクハラ発言を否定しているとの調査結果を公表。さらに各社の女性記者に対し、発言が実際にあったかどうかの調査への協力を要請した
(以下略)

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天皇陛下の側近たちは、「小沢一郎政権樹立」「女性宮家創設」の準備に着手、二階俊博幹事長をバック・アップする態勢だ
◆〔特別情報1〕
 自民党の 二階俊博幹事長が、トロく鈍い麻生太郎副総理兼財務相に苛立っている。役所中の役所、省庁と言われる財務省の事務方のトップである福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑に対して、電光石火、果敢に対処、言うなれば、処分できず、もたついているからだ。4月17日午前の記者会見で、「一日も早く決着をつけてすっきりした気持ちで審議に当たれるように環境を整えたい。それを急ぐべきだ」と述べたが、本心は、「いつまでも福田淳一財務事務次官を庇っていると、安倍晋三首相と一蓮托生、まとめて葬られるぞ」と焦ってもいるのだ。
(以下略)

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地球ニュース:フランス&アメリカ&イギリス

 今回は、種々雑多なニュースをダイジェストでお届けします。
◉ フランスからはロスチャイルド家の世代交代
◉ アメリカからはGMO蚊に反対していた活動家の不審死
◉ イギリスからはシリア攻撃で金を稼ぐ大物政治家
 どれも全く繋がってはいない話なのですが、どれも「なんだかな」と呆れます。もう少し世界が良くなって来ていることが感じられるといいのですが……日本に目を向けてもゾンビ安倍がしつこく居座っているし、風が起こって欲しいですね。淀んだ空気を吹き飛ばす浄化の風が。
(Yutika)
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地球ニュース:フランス&アメリカ&イギリス

フランス:ちょこっと引退


少々気になるニュースでしたので、御紹介。フランスのロスチャイルド家が世代交代するようです。言わずと知れたマクロンの御主人様ですね(※只今シリア政府が一般市民を化学兵器攻撃した確固たる証拠を有しているとかハッタリかましていますが、あの超胡散臭い大統領が勤務していたのが「ロチルド & Cie」。「ロチルド&Co」銀行の傘下のコーポレート・ファイナンス専門の銀行です)。


ダヴィド・ド・ロチルド(75歳)が、5月17日付けで長男のアレクサンドル・ロチルド(37歳)に、ロチルド&Co銀行の頭取の座を譲るんだそうです。とはいえ父親も同銀行の監査役会の方のトップにスライド移行するので、完全引退という訣ではありません。


こちらの記事によるとこの会社、再建当初は「パリ・オルレアン銀行」という名称でしたが、2015年に念願の「ロチルド」名を復活。米国での事業拡大を虎視眈々と狙っているそうで、これだけ見るとフランス分家は今でも結構上り調子です。

一方、ロチルド銀行に未だに裏で操られていると後ろ指差されているマクロンですが、こんな写真撮られてますよ。

40歳にして、これはもう「死んだ顔」。苦労知らずのお坊ちゃまは、記事で相当酷評されていました。

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