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トルコがイラン、ロシアとの協力を強化 〜背景にはアメリカが支援するクルド人独立闘争で内戦状態になる可能性〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコがイラン、ロシアとの協力を強化しているようです。その背景ですが、“我々は、シリア国境の安全確保と領土保全の問題で、ロシアとイランが私たちを支持すると確信しています”とあるように、アメリカの支援の元でクルド人が独立闘争をし、それにダーイシュ(IS)が加わることで、トルコが内戦状態になる可能性があるということでしょう。アメリカからはっきりと距離を取ったエルドアン政権は、今やロシア、イランと緊密に協力しなければ、サダム・フセインやカダフィ大佐と同じ運命にあることをよく理解しているわけです。
 “続きはこちらから”以降では、NATOとも距離を置いている様子がわかります。最後の記事は驚くべきもので、トルコ政府は、“アメリカが、インジルリク空軍基地に保管している核兵器を…奪い取る”と言っています。この声明は事実のようで、通常なら、これはアメリカ、NATOに対する宣戦布告です。しかし、そうならないのは先のクーデターの黒幕がアメリカであることをトルコ側は知っており、さらに、クーデター計画にNATOも絡んでいたことを知っているからだと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコがイラン・ロシアとのテロ対策協力を強調
転載元)

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トルコのチャブシオール外務大臣が、「トルコは、テロ対策のため、さらにシリア危機の解決策を探るため、イラン、ロシアとの協力を強化するつもりだ」と表明しました。

タスニーム通信によりますと、チャブシオール外相は、ロシアのスプートニク通信のインタビューで、シリア危機の解決方法に関して、「シリアの恒久的な解決は、ロシアの協力抜きには不可能だ」と述べました。

また、「トルコは、テロ対策のため、さらにシリア危機の解決を探るために、イランやロシアとの協力を強化するつもりだ」と述べました。

さらに、「イランとロシアはシリア危機の解決において否定できない役割を担っており、シリア危機の恒久的な解決策を手にすることは、イランとロシア抜きには不可能だろう。このため、トルコはシリア問題に関して両国と協力するだろう」と述べました。

チャブシオール外相はさらに、「トルコは、ロシアと危機的な関係にあったときも、何度となくロシアの協力なくしてシリアの恒久的な解決はありえないと表明してきた」と強調しました。

また同時に、シリア問題の解決におけるイランの役割は突出したものだとし、「トルコは現在、イランとシリア問題の解決に向け協力を強化するために協議を行っている」としました。

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トルコ外相:「ロシアの参加なしにシリア紛争を完全に解決するのは不可能」
転載元)
© Sputnik/ Fuad Safarov

© Sputnik/ Fuad Safarov



トルコのチャブシオール外相が、ロシアとトルコの関係、焦眉の国際問題や地域問題について通信社「スプートニク」の独占インタビューに応じた。

スプートニク:「露土関係の正常化プロセスをどのように評価しますか?過去7ヶ月間で両国は協力を拒否する意向はないことを示しましたが…」

チャブシオール外相:「残念ながら、昨年11月24日にロシア機の予期せぬ悲劇的な事件が起こりました。これは我々を悲しませると同時にひどく驚かせました。事件の後、我々は関係改善に向けた一連の措置を講じましたが、ロシアは当然のことながら、ロシア機破壊に関する事件に対してより感情的に反応し、我々の関係に破綻が生じました。私達はそのようなことになるのを望みませんでした。2つの友好国、2つの隣国は、全ての問題で常に同じ立場を取ることはできず、我々の関係における危機は、トルコにもロシアにも地域にも利益をもたらすことはありませんでした。 結果、全ての措置、書簡、電話会談、そして最近ソチで行なわれたロシアのラヴロフ外相との会談のおかげで、関係正常化に関する我々の計画は稼動し、肯定的な成果をもたらし始めました。サンクトペテルブルグでの会談も重要な役割を演じました。いずれにせよ私は、この7-8ヶ月の間に両国は互いの価値と重要性をさらによく理解するようになったと思っています。」

スプートニク:「シリアをはじめとした中東地域におけるロシアとの協力では、どのような協力メカニズムが作成されますか?」

チャブシオール外相:「残念ながらシリアの状況は徐々に悪化しています。シリア問題を軍事的手段あるいは武力闘争によって短期間で解決するのは不可能です。さらにシリア問題を単独で解決することもできません。そのため我々は、政治的解決策を打ち出し、休戦を確保するために共同作業を行わなければなりません。残念ながら今シリアでは一般市民が命を落としています。先に休戦が発表されましたが、残念なことに繰り返し休戦の条件違反が行なわれています。我々はシリアで活動するテロ組織との大規模な戦いを行なう必要があります。もし彼らを根絶しなければ、テロの波は伝染病のように世界中に広がり続け、トルコ、ロシア、欧州、地球全体を脅かすでしょう。そのため我々は同問題でも緊密な協力を確立しなければなりません。私達は、全当事者が真に尽力を結集すれば、シリア問題を解決できると信じています。先に我々は、関係の危機が繰り返されていた時期でさえも、ロシアの参加なしにシリア紛争を完全に解決するのは不可能だと何度も述べていました。我々は今それを主張し続けています。これはイランも同じです。我々は現在イランとも話し合いを行なっており、この方向で協力を強化する方針です。ペルシャ湾岸の他の国や欧州諸国のことも忘れてはなりません。我々は共通の問題に有益な貢献をしなければなりません。我々は、シリア国境の安全確保と領土保全の問題でロシアとイランが私たちを支持すると確信しています。そして我々の協力のおかげで同問題が解決されると確信しています。」

© SPUTNIK/ FUAD SAFAROV トルコ外相:「ロシアの参加なしにシリア紛争を完全に解決するのは不可能」

© SPUTNIK/ FUAD SAFAROV
トルコ外相:「ロシアの参加なしにシリア紛争を完全に解決するのは不可能」



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カレー、ナス、○○○…、関係の無いはずのものに、無理に関係性を持たせると、ヤバイ

竹下雅敏氏からの情報です。
 最初の動画はカレーです。2つ目はナスです。最後は○○○です。関係の無いはずのものに、無理に関係性を持たせると、ヤバイです。
(竹下雅敏)
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配信元)


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配信元)


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配信元)


“500人以上集まれば、機動隊は手出しが出来ない” 〜出来るだけ多くの人に高江で起こっていることを知らせること、メディアに働きかけて報道させること〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 なるほど〜。“500人以上集まれば、機動隊は手出しが出来ない”らしい。大手メディアが高江で起こっていることを報道しない理由が、わかる気がします。メディア報道があると、本土からかなりの人が高江に集まり、ヘリパッド建設がまったく進まなくなります。本土の人間が気付かない間に力で住民を排除し工事を強行するつもりだったけれども、市民の抵抗が強く、うまく行っていないみたいです。
 これでやり方ははっきりとしました。出来るだけ多くの人に高江で起こっていることを知らせること、メディアに働きかけて高江で起こっていることを報道させることでしょう。
 今日21時から、NHKスペシャル「沖縄 空白の1年〜“基地の島”はこうして生まれた〜」があります。どのように基地問題を伝えるのか、NHKにも少しくらいの良識が残っているのか注目です。
 また、田中龍作さんの取材活動へのご支援をお願いします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【沖縄・高江報告】 世界最強軍隊の基地建設阻む住民らの力
引用元)

【沖縄・高江報告】 世界最強軍隊の基地建設阻む住民らの力

【沖縄・高江報告】 世界最強軍隊の基地建設阻む住民らの力


「君たち、(7月)22日のようなことはするなよ。世界に恥をさらすぞ」。山城議長は機動隊に警告した。=19日午前6時03分、米軍北部訓練場メインゲート前 撮影:筆者=

 沖縄平和運動センターの山城博治議長がよく口にする。「市民が500人以上集まれば機動隊は手出しができない」と。

 米軍北部訓練場メインゲート前で行われた、きょうの抗議集会は山城議長の言葉どおりとなった。

(中略) 

 名護警察署長名で「座り込みを解くように。さもなくば規制する」と警告されたが、ひるまなかった。

(中略) 

 日頃は機動隊がセンターラインに並び、基地反対住民・市民の車列を袋のネズミにする。最前列に車止めを置き、最後尾は警察車両で塞ぐのである。

 きょうはその逆だった。住民と市民の列は、いつもの機動隊の列より何倍も長い。

(中略) 

 きょうの抗議集会は500人いればヘリパッド建設を阻止できることを証明した。 

(中略) 

 工事の大幅な遅れは、中断そして中止へとつながる可能性がある。

(以下略)

最強の不正選挙追及者Aさんの第1級の超重要裁判資料①
〜最高裁への上告理由要旨:Aさんの決死の覚悟〜

最強の不正選挙追及者A様からの情報提供です。
 以前、最強の不正選挙追及者Aさんの動画を紹介しましたが、そのAさんから不正選挙裁判の超重要資料を情報提供していただきました。これから何回かに分けて公開していく予定です。
 平成27年4月12日の大阪府議会選挙で立候補したAさんは、多くの政党に支持され、手応えも十分にあったなかで、開票当日に不可思議な異常が起こり、大阪維新の候補に僅差で負けてしまいました。Aさんは、開票当日に起こった異常の数々が人為的に引き起こされたものとして、大阪府選挙管理委員会に異議の申し立てをしましたが、却下され、その後、大阪高裁に選挙の無効を求めましたが、これもまた棄却されました。
 今回、掲載する裁判資料は、最高裁判所への上告理由要旨です。Aさんの決死の覚悟が伝わってくると共に、不正選挙の概要がよく分かり、最初に掲載するのに相応しいのではないかと思います。是非とも、心に留め置いていただきたいところは赤太字にしています。掲載するにあたりコメントもいただきましたので併せてご覧ください。
(編集長)
 7月の参議院選後にロシアのメディアが日本の不正選挙について報道しており、8月に入ってからは米国の大統領候補のトランプ氏が不正選挙について懸念を表明しており、世界的に不正選挙が公然と行われているということが明らかになってきています。
 特に、日本でシステムを遠隔操作したり、不正プログラミングを使って開票結果を改ざんしていたことは事実や証拠として出てきており、世界的に注目を集めてくると思います。
 堺市では平成27年4月の統一地方選では予備の投票用紙が10万枚、そして、この間の7月の参議院選挙では大阪の泉大津市で8万票もの予備の投票用紙が行方不明(誤って焼却と言ってますが)。これらの予備の投票用紙は当日や期日前の差し替え票として使うことができます。泉大津の消えた8万票は大阪全域でどこでも使えます。
 大阪府の票は同じなので、足りない分を堺市や岸和田市から調達していることからも消えた票は大阪中で使えることがわかります。予備の票を使った差し替え(アナログ)とシステム不正(デジタル)の両方で不正に選挙の得票をいじっていたことが証拠として出てきています。
 あとは、捜査機関がこれを捜査するか隠ぺいするかです。私以外の人達も一生懸命に不正選挙を追及して、全国で状況証拠をたくさん積み上げてきています。今後、日本が継続的に組織的に行っていた大規模な不正選挙は大事件として世界中に報道されることになると思います。
(Aさんのコメント)
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上告 理由要旨

堺市で行われた選挙の不正は、組織的に10年以上繰り返されていた可能性が高く、社会的弱者を食い物にするような内容や堺市職員(公務員)が金銭目的でビジネスを持ちかけているなど極めて悪質であることが新たにわかった。

また、選挙システム自体が遠隔操作できるように穴が開いている設計になっている(ポートが閉じておらず開いている)ため誰でもシステムに侵入できる危険な状態にしていることは2006年の設計段階から不正目的でシステム自体が作成されていることを示している。堺市は2006年4月に政令指定都市になっている。

そして、パスワード(鍵)がかけることができない驚くような欠陥品(選挙システム) を使って、10年近く選挙をしていることもわかった。

これは、業者もこの件に強く関与していることを示している。ここまでくると組織的な不正選挙が選挙管理委員会を中心に行われていた事実は否定できない。

すでに、堺市は全有権者情報を持ち出した元選挙管理委員会の職員を調査中だが持ち出された情報は選挙関連だけでなく、500Gバイトにも及ぶ莫大な量であることがわかった。

これは、もはや堺市役所の保管する全電子データに匹敵するような量であり、ただの選挙違反で片づける次元ではない大事件である。

関連情報
堺市の選挙管理委員会、大量の個人情報や内部の機密事項がネットに流出!
http://tanteiwatch.com/24350

続報・堺市の個人情報流出、公式発表されていない新事実が発覚!独占公開
http://tanteiwatch.com/24757

堺市の職員、YouTubeで個人情報の流出が発覚!その動画を独占公開
http://tanteiwatch.com/38220

役所をターゲットにした完全なサイバーテロであり、ホワイトハウスの職員情報などが中国やロシアのハッカーや産業スパイにより流出している問題よりも深刻である。

組織の裏には外国勢力を含め、どのような目的の集団が関与しているかがわからないからである。

よって、以下の憲法違反に相当する可能性があると思われる。

第11条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

現在、堺市で調査中の堺市職員が関与している不正選挙疑惑は極めて悪質であり、長期間に渡り、複数の職員や議員が関与しているものであり、法治国家の根幹に関わる重要な問題である。

また、この状況は未だ何も改善されておらず、将来に渡って、不正選挙が行われる状況にある。

選挙管理委員会と議員と業者が結託して票を操作することは、国民の基本的人権を全く無視した行為である。

68万人の堺市の全有権者情報を不正に持ち出し、それを悪用してビジネス利用や選挙に使用していた。1人につき30項目程度もある詳細な個人情報である。

私が異議申し立ての時に指摘した「選管に手をまわしている」と言ったA先生(現・堺市議)は当時の選管トップ(S氏)と結託して不正を行っていた。異議申立で書いた郵政解散選挙の時にA先生は開票中に誰かと電話で繋がっていたとあるが相手はS氏であると思われる。そして、机の下から箱が出てきて5000票がひっくり返って、ここで当落が逆転した。(2005年9月) 

私は8年ほど前に不正選挙の事実を詳しく知ったが当時は誰が実行犯で、どのような手口で不正を行っているのかが全くわからなかった。

現在、有権者情報と選挙システム、選挙の投開票に関わる重要人物の情報を持ち出したと問題になっている職員は、8年前はS氏の部下で実際にS氏の指揮下で堺市選管や北区選管に3年前まで勤務している。

A先生、選管のS氏とS氏の親戚でA先生と親しく、自民党と維新の事務員として市役所内で働いているH氏(彼女は維新と自民の情報を誰かに報告しているスパイ)、そしてB先生(現・維新衆議院議員)とその周辺の人的ネットワークで不正が行われていることは8年前にわかった。

これらの人脈は旧自民党系の人々であるため私は8年前に自民党の市議候補となった時に不正選挙の実態を垣間見ることになった。
その実態があまりにもひどかったために、見て見ぬフリができずに1人で不正選挙についてずっと水面下で調べていた。

私が選挙に出続けたのは、確実に私の票を操作して落選させることがわかっていたから不正選挙のロジックを解明するとともに現行犯で捕まえてほしかったからである。


この件に絡んで何人もの人が死んでおり、私がお世話になった人もその犠牲になっているため到底許せる事件でないことは明らかである。私も不正を知ってしまったために2度も交通事故にあっており、嫌がらせも受けている。

A先生は事前に誰が落ちるかを予言し、票数もぴったり当てる。そして、誰が通るかという噂を事前に流す。すべては計画的である。

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第一根幹人類と第二根幹人類を人間以前の存在としたところに神智学の本質あり

竹下雅敏氏からの情報です。
 太字にした部分は、間違っていると考えられるところです。おそらく、様々なチャネリング情報や書籍などの情報をまとめたために、こうした誤りが出て来たものと思われます。
 第一根幹人類、第二根幹人類は、肉体を持つ人間であって、エーテル的存在でも妖精でもありません。これは元々、根幹人類を紹介したブラヴァッキー夫人の誤りが、今に引き継がれているものです。
 次に、アーリア人種ですが、これは10万年位前から始まっており、以前紹介した記事のコメントで説明したように“世界の各地に出現”を始めたインディゴ・チルドレンは、第五根幹人類(アーリア)の第六亜人種です。ですから、「インディゴ」が第六根幹人類ということはありません。 
 レムリアとアトランティスの時代は、中西征子さんの天界通信に記されており、両人種が“1万2000年前の同時代に存在していた”というのは誤りで、コブラも同様の見解を示しています。
 さて、ブラヴァッキー夫人が何故、第一根幹人類と第二根幹人類を人間以前の存在として、第三根幹人類(レムリア)以降と区別をしたのかですが、実はここに神智学の本質があると言えるのです。第三根幹人類の第一亜人種が、聖書におけるアダムに相当します。アダム以降、様々な時期に、様々な集団が、初めて人間として転生に入ることになります。彼らは、世界の神話の中で神々として記されています。しかし事実としては、ギリシャ神話のゼウスや北欧神話のオーディンなど、実際には神ではなく、人間に過ぎません。神智学的な解釈の中で、自らを神と宣言していたに過ぎない存在で、身体の構成元素が神の水準にはなっていません。要するに、彼らはハイアラーキーに従う“偽りの神”に過ぎないわけです。
 ところが、第一根幹人類、第二根幹人類として転生に入った魂は、その後の進化で本当の神になった者たちです。彼らはハイアラーキーに属しません。アフリカ神話の神々、エジプト神話の神々、アイヌ神話の神々がそれに相当します。ハイアラーキーの連中は、こうした自分たちよりも上位に居る真の神々を無かったことにし、名前を消すことが出来ないエジプトの神々に対しては、自分たちがその名を騙り、すり替わるということまで行いました。ディビッド・ウィルコック氏の言う“一者の法”を見れば、こうしたすり替わりを「青い鳥族」も行っていたことがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
(前略)

根人種というのは、神智学の特有の用語ですが、このような定義になっています。


■第1根人種


肉体を持つ以前のエーテル体的存在。人間のプロトタイプ


■第2根人種


現在の北欧あたりの北極の近くに棲息。いわゆる妖精 


■第3根人種


物質としての人間への橋渡しとなったレムリア~ムー大陸の人々(巨人や小人、エーテルを見る第三の眼だけの存在もいた)


■第4根人種


アトランティスの人々(縄文人、アイヌ、琉球人、ネイティブ・アメリカンなどもこれに属するというが、、、)


■第5根人種


1万年位前からはじまるアーリア人種で現在の地球人類 


■第6根人種


この亜種には「根性」「努力」「忍耐」を旨としてきた第5根人種の文化や観念を破壊を目的とする「インディゴ」がある。 


■第7根人種


アダムカドモン。この地球における人間としての最終形。理想の人間。神人(ゴッドメンシュ)


この関係を見る限り、日本人は前世代の遅れた人類ということになりますね。ティモシー・リアリーのスマイル・メッセージで語られる「日本人は君たちの惑星で最も進化した種族」と反対の内容です。果たしてどちらが正しいのでしょうか?


(中略)

ムー人とアトランティス人は1万2000年前の同時代に存在していたと言われますが、ムー人はアセンションに成功し、アトランティス人は失敗したといいます。つまりムー人はアトランティス人よりも魂が1世代古かったわけです。アセンションに失敗すると次の人間期開始までの6500年間は魂は意識世界の無明の境地を彷徨うといわれ、多分、これがヒトラーの言うところの「ロボット人間」、つまり家畜人ヤプー状態の人間のことになるのでしょう。


(中略)  


前回アセンションに失敗したアトランティス人の魂を持つ存在たちは、今回、アセンションする番です。日本人の神経系が第4根人種のものであるということから考えると、日本人の魂は前人間期を過ごしてきた一番の古株であり、人類意識のフロント・ランナーであるということになりますね。出口王仁三郎が看破した「日本は世界の雛形」という雛形理論も、ここから来ていると睨んでいます。



ラビ・バトラのいう「東方から光が始まる」というのも、ヒトラーが予言する「東方が巨大な(神人の)実験の場になる」、ティモシー・リアリーの「21世紀の世界は日本のキッズ(new breed)が変革していくだろう」というのも、こういう日本人の魂の由来が背景にあるからこそ、出てきた発言なのでしょう。



R・シュタイナーが語るところでは、人類の魂は鉱物→植物→動物→人間という長いサイクルを経て魂は進化してきたといいます。欧米の簒奪型の急角度のピラミッド型社会構造と比べ、日本は「和を持って尊しとする」ような裾野が広く鈍角なピラミッド型でした。今回の人間期で動物から初めて人間になったばかりの欧米人だからこそ、動物的な弱肉強食型である「簒奪型」なのですね。こういう魂を「荒魂」とでもいうのでしょうか(笑)。この点、前人間期を過ごして学習した「和魂」である日本とは明らかに異なるのです。だからこそ、日本人の意識レベルの平均値が618と世界平均203と比べて突出して高いのでしょう。


(以下略)