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関心高まる今回の大事な総選挙に必要とされる野党の結集…そのキーマンは山本太郎氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 社民党の“みずほたん”は賞味期限切れのようですが、立憲民主党の“えだのん”は、今が旬のようです。ツイートの写真や動画を見ても、かなりの注目を集めているようです。希望の党が失速した分、立憲民主党に人々の関心が移っている感じです。
 立憲民主党は確か70人ぐらいしか候補者を擁立しておらず、このままでは、立憲民主党の人気も与党側を利するだけになってしまいそうな気配です。ただこの人気は、無党派層が選挙に行くきっかけになる重要なものだと思います。小沢一郎氏が呼びかけているように、野党勢力が結集しなければ、選挙での勝ち目はありません。
 誰がそれをやるのか。番頭ワタナベが物凄いことを言っています。確かにこれができるのは、山本太郎氏以外には居ない。
 今の流れを作ったのは、番頭ワタナベと、黒川敦彦氏を中心とするチンカスグループです。この度めでたく、山本太郎氏も番頭ワタナベによって、チンカスグループに認定されました。この番頭ワタナベというある意味で稀代の軍師は、一体、何者?
(竹下雅敏)
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【続・アキエリークス】~ 忘れちゃダメよ ♡ モリとカケ…とアッキー!~ 「昭恵コネクションから見る日本の病」 辰巳孝太郎・田村智子議員による加計・森友問題明晰解説!(後半①)

 NEWS23は鬼門なのか、つい先日もあべぴょんは1:7の総攻撃にあい、『いつまでモリカケやってるんだ!』と見えない所でプッツンきちゃったとかw。さらに報ステでの最後の討論会でもモリカケ総攻撃。焦るあべぴょん、籠池さんを詐欺師呼ばわりしたかと思えば妻はだまされたと言い、解散を共産党小池氏が言ったからとデマ連発。もはや精神を保つのもギリギリのようです。。一方、アッキー隠しも始まったようですが、これらを見てもやはり、モリ・カケは外せないということがよくわかりますね!
 さて、前回のつづきです。後半は田村議員による加計問題解説。トークの分量としては重要性に比例して加計の解説の方が断然長くなってます。(なので2回に分けております。)さて田村議員。待ってましたとばかりにマシンガントーク炸裂(笑)。いや~~後半もおもしろいです!まずは石破4条件を中心に、特区のWG(ワーキンググループ)でのやり取りについてです。
 すらすらトークが進んでいくので、文字起こしもすぐ終わるだろうと思いきや、全然終わらないからおかしいなーと思ったら、ほぼ終わる頃になってやっと気づいたけど、長かったんだね…orz。どんだけしゃべっとったんやと(笑)。トーク上手い人の会話の文字起こし恐るべし。
 しかしながら、ほぼ全部要点(と個人には思う)なので自分自身の理解のためにも文字起こしし甲斐はあったというもの。加計問題について今までなんとなく理解してたことが、おかげ様でスッキリハッキリよくわかりました!と同時にさらにバカバカしくなってくることは不可避です(笑)。
 あまりにバカバカしいのか話しながら大爆笑する場面多々。思わずこちらも吹き出しそうになります。まったく知らなかったWGの裏話を聞いてるうちに、逆に農水省とか文科省がかわいそうになってきましたよ、とほほ。
(acco☆彡)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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疑惑にフタは許さない 「加計・森友」真相究明を/生放送!とことん共産党
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(12:45~)加計学園 

(13:02) 
辰巳本来は加計の方がね、政権にとったらイタイと思ってると思いますよ。籠池氏はもうしっぽ切りしたから。」
田村「そうですね。それとまぁ総理との関係というより昭恵さんとの関係っていうことも含めてね、なかなかあれだったんですけど…」
辰巳「改めて今回の加計疑惑とはなんなのか。」

(13:22)加計疑惑とは】
安倍政権が加計理事長のために、総理肝いりの「国家戦略特区」を使って行政をゆがめ、
獣医学部新設に道を開いたのではないか


田村「まず非常に腹立たしいのは、岩盤規制に穴をあけてやったんだーっ!ていう獣医学部の新設は52年間認められていなくて、それをいよいよ穴開けたのが安倍政権なんだって胸を張る…何を言うか!ですよね。何を言うかですよ!これ加計学園のためだけに、加計学園だけが通れる穴を開けて、またふさいでるっていう…だけの話。」
辰巳「加計学園の形をした穴が開いたということですね!」
田村「あ~~、上手いですね、そのピースしか入らない。他が通れないっていう穴を…」
木田「通れそうなとこ埋めましたよね、ちょっと(笑)。」
田村「というのが加計疑惑の焦点で、それじゃなんでなの?っていうと…」

 

木田「何回見ても腹たちますね。イラっとするわ~もうコレ!」
田村お友達だったからですよねと言うのが焦点だと、みなさんもうご存知のことだと思うんですけれども…」

(14:31) 

 

田村「私たち行政ゆがめられたって言ってるのはですね、じゃあ、さっきの4条件いきましょうか…これなんですよね。まず獣医学部については安倍内閣自身が、獣医学部を作るときの4条件っていうのを国家戦略特区の担当大臣が石破さんの時にですね、決めてるんですよ。」
辰巳「よく“石破4条件”と言われてますけど、安倍内閣で決めてますから…と言うことですよね。」
田村「そうそう。2015.6.30に閣議決定と書いてありますけれども、日本最高戦略の中にこれが書き込まれて、獣医学部の新設ってのはこの4つの条件を満たさなければできないですよってのを決めた。実はこれは6/30で、今治市、愛媛県が国家戦略特区に獣医学部の申請をしてるのがこの前の6月初めなんですよ。今治市は申請したんだけど、この4条件がその後に決められているんですよ、閣議決定で。」
田村「でね、実は国家戦略特区ってのは、長く獣医学部については加計が提案するよりも前から議論してます。新潟県が先に提案を国家戦略特区にしていたというのもあって、かなり議論してるんですよWG(ワーキンググループ)で。やっぱ国家戦略特区のメンバーってのは“規制”ってのが大嫌いですから、とにかく定員を決めてこれ以上の定員は増やさないってやってる規制自体が非常にイヤなので、加計は置いといたとしてもこれを突破しようとして、さんざっぱら(←※散々の強調語らしい)宿題を農水省に投げたり、文科省に投げたりするわけですよ。」
木田「要るって言わせたい…」
田村「そうそうそう!!この規制の意味がないって言わせたい。それで一つが…(1)と(2)に関わるんですけど、獣医師要請がもっと必要だってことがわからなければ、獣医学部新設にならないわけですよ。」

田村「扱ってるのは家畜ですから基本は。家畜の数ってのは海外からどんどん輸入してるわけですから、減ってるわけですよ。なので獣医師自体は新たな要請必要ないと…“要請”ね。あの、公務員医師って家畜を定期的に回って健康診断やったり、そういうお医者さんが数として足りてるかって言われると、不足してる県は確かにあるんですよ。特に北海道とか東北地方って深刻なんですよね。それなぜかって保育士さんと一緒ですよ。要請はしてるんだけどお給料とか成り手がいない…。」
辰巳公務員でも給料が安いんですねぇ。」
田村「だって削れって言ってきたのが安倍内閣じゃないですか!公務員の給料を!」
辰巳「僕に怒られても…(笑)。」

(略)
(18:22)
 
田村待遇改善が必要だって、農水省は出してたわけですよ。で、獣医学部の話になんないわけですよ、そうすると。」
辰巳「ペットはどうですか?」
田村「って言ったんですよ~WGが!ペットじゃどうなんだと。」
辰巳「ペットブームじゃないですか、今。」
田村「だからね、かわいそうに、農水省調べたんですよ。農水省管轄じゃないですよ!」
辰巳「ペットはどこなんですか?」
田村「ないんじゃないんですか!?(笑)…にもかかわらず調べたんですよ!そしたら人口減少始まってますから、ペットも減ってんですよ(笑)!ペット自体も増えてない、むしろ減少傾向だってことがわかったんですよ。」

(19:17) 
田村「ところがそしたらWGはまだ食い下がる!ペットだって長寿化して、ペットの高齢化にどう対応してるんだと来たんですよ!!もう、私も読んでて吹き出しました(爆)!」
辰巳「なるほど。」
田村「そしたら農水省はそれも調べるんですねぇ!」
辰巳「えらいなぁ~農水省!」
田村「ペットフードが改良されていて確かに長寿命化していると…そ~うは言っても限度がある…って言うんです(爆)!!そうは言っても限度があって、もうこれ以上大幅に伸びることはないだろうと(笑)。」
辰巳「そりゃ、そうですよね。」
田村「今ある動物病院で足りていないかと言われれば足りているし、お医者さんに実際なっていない獣医師の資格持ってる人はたくさんいるって、保育士と一緒なんですよ!いっぱい居ると、だからこれ以上獣医師の要請ってのはどう考えても必要だという結論は出せないんだってことを言い続けて、それでこの4条件なんですよ!
辰巳「ってことは、今のは(1)ですね、特にね。」
田村「そうですね、特に(1)ですね。既存の獣医師は足りてると。だからそうじゃない獣医師を要請するんだよっていう事を提案者が提案してくる、これが条件なんです。」
辰巳それがライフサイエンスということなんですね。」
田村「そうそう、新たな分野。これがまず必要なんですよ。その上でこういう獣医師が全く新しい分野で全く新しい需要があると。じゃそれに答える獣医学部っていうのは今の大学ではできないのかってことを(3)は、これは文部科学省が検証しなきゃいけない。っていうね、こういう条件を決めたんですよ。」

田村「そしたらですね、今治市と愛媛県は提案をしたんだけど、もう行き詰まっちゃってですね(笑)、国家戦略特区の議論が。だってこれをね、クリアする提案っていうのは中々大変ですよ。素人じゃあ、わかんないですよ。獣医師のこと本当によく知ってて、あるいはライフサイエンスでね、どんなことが獣医師に可能性があるのかとかね、どういうとこで必要なのかなんていうのは素人ではちょっと思い付かないような高いハードルをやっぱり課したんですよね、結論的に。」
木田「だからそれくらい足りてると、本当に新しくなかったらってことなんですよね。」
田村「そういうことなんですよね、結論としてね。」

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アベノミクスは大失敗、内閣府がGDPを改ざん?〜モノシリンさんのブログより

 自民党広報が「アベノミクスの成果として名目GDPはこの5年間で50兆円増加した」と発表しました。即座にウソでしょ、と思いますが、GDPは、2016年に新しい算出基準を採用したため、1994年以降のGDP全てが遡って改定され、これにより名目GDPは大きくかさ上げされることになりました。
 それが50兆円増加の理由か?
 いや、ここでモノシリンさんは、それだけが50兆円の理由ではない、と言います。むしろ、この新基準への対応を隠れ蓑に、こっそりGDPの改ざんが行われた可能性があるようです。モノシリンさんの詳細な分析によると、アベノミクス以降は、特に高いかさ上げ率を示し、その内訳は新基準以外の「その他」というナゾの項目によるかさ上げ額が、桁違いに異常な伸びを示しています。にもかかわらず内閣府からは、「その他」という項目に具体的な数字の内訳は無い、というの驚きの回答です。根拠なく算出された異常なかさ上げ額は、改ざんと言わざるを得ないでしょう。お役所はここまでやるのか。わかりやすいデータや説明を、モノシリンさんのブログでご覧いただくと、確かにアベノミクスが大失敗を大成功に見せかけた「我が国最大の国難」だと理解できます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アベノミクスは大失敗 〜 内閣府がGDPを改ざん?

自民党広報がこんなツイートをしている。


これに対し,経済評論家の池田信夫氏がこんなツッコミを入れている。


SNA新基準対応に伴い名目GDPが大きくかさ上げされたのは事実だ。

しかしそれ「だけ」で31兆円かさ上げされた,との認識は誤りである。
専門家の池田信夫氏ですら気付いていないおぞましい事実がある。
(中略) 今度の選挙は自民党が大勝しそうな勢いだが,これを全国民が知ったら果たして自民党に投票するだろうか。

結論から言うと,「最新の国際的GDP算出基準への対応」を隠れ蓑にし,GDPが改ざんされている可能性が非常に高い。私はほぼ確信に至っている。
(中略)
なぜこのようなことをするのか?
アベノミクスが大失敗に終わっているからである。うまくいっていればこのようなことをする必要は無い。
アベノミクスがどのような失敗をしたか,そして,どれほどおそろしい副作用が待っているか,それは拙著「アベノミクスによろしく」を読んでいただければ分かる。
(以下略)


トランプ大統領『イランは核合意を順守していない』 核合意の破棄に向けて 〜問題発言ばかり繰り返している理由〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領が、イランとの核合意の破棄に向けて、“イランは核合意を順守していない”と表明したようです。アメリカの議会がイランに対する制裁復活に賛成した場合、アメリカは核合意から離脱することになるようです。
 トランプ大統領のイランへの嫌がらせは、全く根拠のないもので、イランが核合意を守っている事は、IAEAの天野事務局長も認めています。またトランプ大統領は、イランがテロリズムの主なスポンサーであると非難していますが、“どの口が言うとんねん”と突っ込みたくなるほどです。
 シリア、イラクからダーイッシュ(ISIS)を排除する戦いにおいて、イランはロシアとともに、最大の貢献をした国です。テロリズムのスポンサーが、アメリカ、イスラエルを中心とする有志連合国である事は、少し調べれば誰でもわかります。
 ダーイッシュを用いたシリアでの代理戦争にアメリカが破れた事は明白ですが、それがよっぽど悔しかったのでしょう。トランプ大統領は、“イランのイスラム革命防衛隊に対する制裁を策定するよう指示を出した”ようです。イラン側は、“ホワイトハウスの国家安全保障会議によって作成された…イランに対する圧力強化”だとしています。
 要するに、シリアのアサド政権の打倒に失敗したアメリカが、次善の策としてクルド人独立国家「クルディスタン」の建設を目論んでいるのですが、これ以上、イランに邪魔されたくないということなのでしょう。
 アメリカがクルド人独立国家の構想を強行すると、中東全体を巻き込む大戦争に発展してしまいます。スプートニクの記事に書かれている通り、万一戦争が起きた場合、“イランとその同盟国の勝利は間違いない”と思われます。
 また、私が調べても、トランプ大統領もマティス国防長官もイランと戦争する気がないように見えます。“おそらくは米国の空威張りだ”と言うのは、その通りではないでしょうか。
 トランプ大統領が、北朝鮮にしろ、イランにしろ、問題発言ばかり繰り返しているのは、ひょっとしたら、アメリカで起こっている事実上の内戦から、人々の目を逸らすためなのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ大統領の対イラン新戦略
転載元)
トランプ大統領はホワイトハウスでのスピーチでイランに対する「新戦略」を発表した。

スプートニク日本

トランプ大統領はイランに対する新戦略を発表中、「私たちの任務は、イランが決して核兵器にアクセスしないことを保証することだ」と述べた。
トランプ大統領は、イランがアル・カイダやタリバンなどの組織と関係を持つテロリズムの主なスポンサーであり続けていると述べた。
 
「イラン核合意は米が締結した最悪な合意の1つ」
 
核合意はイランの独裁者に政治経済的供給を行い、イランにとって喫緊である制裁解除を提供した。合意はまた、直接的な財政投資を政権に与えた。

トランプ大統領はさらに、6カ国と結んだ核合意をイランが完全に遵守していることを確認しないと述べた。
トランプ大統領はホワイトハウスで開いた発表で「イランは核合意の条項の多数の違反に対して責任がある」と発言した。

トランプ大統領は「米国はテロ資金供給を防ぐためイランの国家機関へ追加制裁を課す」と述べた。

トランプ大統領は米財務省に、イランのイスラム革命防衛隊に対する制裁を策定するよう指示を出した。

イランと露米英中仏独の6カ国は2015年7月14日、長年に渡るイラン核プログラムの解決に向けた歴史的合意に最終合意した。
合意に至ったのはイランの核問題に関する包括的共同作業計画(JCPOA)。イランがJCPOAを履行することで、国連安全保障理事会や米国、EUがイランに課した経済・金融的制裁が解除されるというものだ。

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イランの核取引から米国が一抜けた? 次に来るのは世紀末的シナリオか
転載元)
米国がやはりイランとの核取引から手を引いてしまった場合、どうなるだろうか?

スプートニク日本

イランの核開発の合意達成には米国自身も、また六か国協議の国際仲介者(国連安保理常任理事国5か国プラス独)も多大な尽力を払った。長年の懸念が解決されたことに世界はようやく一息ついたというのに、トランプ米大統領は今日になって、国連安保理、米国としてEUの行った対イラン経済制裁の解除は自分が知る限り最悪の合意だと非難した。それでは交渉参加者らは自分に損になるように行動したとでもいうのだろうか?

一方でなぜ、マスコミにこうも頻繁にイランとの核取引を破棄した場合の世紀末的なシナリオが上るのだろうか? スプートニクはこれについてイラン外務省のホセイン・シェイホレスラム顧問に見解を尋ねた。

「トランプ氏は予想のつかない人物でどんな手に出るか読めない。実は米国はイランが包括的共同行動計画にこれまで一切違反しておらず、またこの先もそうしたことはしないことをよく知っている。イラン大統領の特別グループは90日毎に計画の履行を確認しているが、問題は米国のほうがこの合意を正確に遂行したかどうかだ。
 
米国が最終的に取引から抜けると決めた場合、イランとの戦争勃発というシナリオはどれほど現実味があるのだろうか? 米国研究家でイランのメフル通信英語課のハミド・レザ・グラムザレ編集長はスプートニクからの取材に対し、複数の政治家の挙げるこうした事の展開予想は信憑性が少ないとして、次のように語っている。

「イランは宗教大国だ。またシリアでの戦闘行動を例としてイランと米国の戦争が起きた場合を想定すれば、イランとその同盟国の勝利は間違いない。しかも戦争を始めるにはきっかけと国際上の理由が必要だ。そのいずれも米国は有していない。一度イランと戦争を始めれば、地域は完全に不安定化し、原油価格も上がり、さらに多くの難民が西側世界に流入して世界危機が起きてしまうだろう。つまりこの案は全く不可能であり、おそらくは米国の空威張りだと思う。」

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欧州とロシアは対米で1つになる可能性=ドイツ外相
転載元)
ドイツのガブリエル外相は、米国がイラン核合意を破棄すると、欧州を米国から遠ざけ、ロシアや中国に接近させるとの見方を示した。独RINDのインタビューで明らかにした。

スプートニク日本

ガブリエル外相は「イラン問題についての彼らの方針が、私たち欧州をロシアや中国と共通の立場、つまり対米的立場に推し進めると米国に言わざるを得なくなる と述べた。

ガブリエル外相は、米国がイラン核合意を破棄した場合、イスラエルとイランの戦争という直接的な脅威が戻ってくるため、安全保障を巡る情勢は悪化する一方となると強調した。

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アメリカ大統領、現地時間13日金曜昼にイランの核合意に関する立場を表明
転載元)
(前略)

トランプ大統領が、イランは核合意を遵守していないと表明した場合、アメリカ議会は60日以内に、核合意によって停止していた制裁の復活をめぐり決定を行うことになります。アメリカ議会が制裁復活に賛成した場合、アメリカは核合意から離脱することになります。

(中略)

アメリカの情報筋は、これ以前に、ホワイトハウスの国家安全保障会議によって作成された詳細な戦略を明らかにしています。この戦略によれば、アメリカ政府は革命防衛隊など、イランに対する圧力強化に向けて、議会と協力を行うということです。

革命防衛隊は、アメリカの支援を受けたイラクやシリアのテロリストとの戦いの中で、重要な役割を果たしています。また、イラクとシリアのテロ対策の中で、これらの国の正式な要請に応じて、顧問的な支援を提供しています。

(以下略)

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[ちきゅう座 他]最高裁裁判官の国民審査では、全員に×を 〜7人の裁判官が過去にどのような判断を下していたのか〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月22日の選挙では、最高裁裁判官の国民審査も行われます。弁護士の澤藤統一郎氏は、7人の最高裁裁判官の“全てが、安倍内閣の任命によるもの”ということで、“遠慮なく全員に×をつけてしかるべき”と言っています。
 “続きはこちらから”以降では、その7人の裁判官が、過去にどのような判断を下していたのかがわかるように、全員分を並べています。No.2の戸倉三郎氏については、氏の名前をGoogleで検索すると、“戸倉三郎 ブリーフ”が、関連項目で出てきます。ブリーフに興味を持った方は、こちらの記事をご覧ください。安倍内閣が最高裁人事に介入したと思われるNo3の山口厚氏と、加計学園監事から最高裁判事になったNo.6の木澤克之氏を始めとして、よくもこれだけの人たちを集められたものだな、と感心しました。
 “頭から腐る”のは、本当なんだとつくづく思いました。
 確かに、“遠慮なく全員に×をつけてしかるべき”だということに、納得。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最高裁裁判官の国民審査では、全員に×を
転載元)
<澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士>
 10月22日総選挙が近い。総選挙の陰に隠れて忘れられがちだが、同時に最高裁裁判官の国民審査が行われる。今回は、第24回目となる国民審査。これも、有権者の貴重な意思表示の機会だ。ぜひ関心をもって、適切な意思表示をしていただきたいと思う。

(中略) 

今回の国民審査に付される最高裁裁判官は、下記の7人。その全てが、安倍内閣の任命によるものである。 

 大谷直人(おおたに なおと)裁判官出身(最高裁事務総長) 
 木澤克之(きざわ かつゆき)弁護士出身 
 山口 厚(やまぐち あつし)学者・弁護士出身 
 林 景一(はやし けいいち)行政官出身(外交官) 
 小池 裕(こいけ ひろし)裁判官出身(東京高裁長官) 
 菅野博之(かんの ひろゆき)裁判官出身(大阪高裁長官) 
 戸倉三郎(とくら さぶろう)裁判官出身(最高裁事務総長) 

結論から言えば、素晴らしい裁判官は一人もいない。気骨のある人物も見あたらない。比較的リベラルと評価すべき者もない。毎回何人かは、×とすることを躊躇させる裁判官がいるものだが、今回に限っては見あたらない。遠慮なく全員に×をつけてしかるべきだろう。 

(中略) 

経歴や任命方法に大きな問題あるのが、次の2名。

※2016年7月任命された木澤克之氏は、2013年「加計学園監事」に就任していた人物。弁護士出身で日弁連の推薦リストにも入っていたそうではあるが。安倍批判の矛先がこの人に向かうことは避けられない。 

※山口厚氏は、著名な刑法学者(東大名誉教授)だが、2016年弁護士登録し、2017年「弁護士枠」で最高裁に入った。日弁連の推薦はない。弁護士として1件の事件も担当していない人を「弁護士枠」(15名中4名)で任命してよいはずがなかろう。

(中略) 

投票上の注意点 

1 信任できない裁判官には一人ひとりに×印をつけましょう。 

2 何も書かないと、なんと信任票になってしまいます。 

3 ○や△など、×以外を書くと全体が無効となってしまいます。要注意! 

4 信任か不信任か、判断ができないときには、投票用紙を受け取らないようにしましょう。 

(以下略) 

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配信元)




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