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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第52話 ― 自民党の結党

 『Yahoo!知恵袋』のベストアンサーに次のものがありました。
「 政党 」は 政治的に思想・信条などを同じくしている人間が集まって成り立つ団体です。
確か、私が子供の頃はこのように習ったような記憶があります。しかし、「政治的」の語が入っているから何とも言えない部分は残りますが、「思想・信条などを同じくしている」というのは政党の実態とは大きく離れているように思います。
 例えば、自民党は「保守政党」とされますが、思想・信条として何を「保守」している「政党」なのか?
 普通は日本の伝統文化がその対象だと思うでしょう。しかし、自民党は「だまし討ち」でTPPを導入するなど、平気で日本の伝統文化など破壊してきました。普通の感覚で言えば、「保守」の思想信条で動いてなどいないのは明白です。政治が最優先で思想信条などは全くの後付の見せかけということで、彼らにとって政治は支配の道具です。
 ただし思想信条は別として、「政党」には「似た者同士」が集っているのは確かでしょう。「権力の側に、支配者側にありたい、そのために現在の立ち位置で利用できるものは何でも利用する」、自民党を始めとする多くの政治家に共通するのはこの嗜好性でしょう。つまり思想信条ではなく、多くの政治家は「野心」で動いているということです。
  • 「政党」は政治的な嗜好性を同じくしている人間が集まっている団体です。
こう表現すると、かなり実態に近づくとは思います。
 また思想で言えば、「資本主義」と「共産主義」は全く異質で、逆のものとされます。…しかし見せかけと言葉の違いだけで、中身は同じものともなります。極少数者による民衆奴隷支配です。「資本主義」では資本を独占する者が、「共産主義」ではその社会を管理する者が、このそれぞれが、民衆を奴隷支配できる絶対支配者になれるのです。自民党はこの「資本主義」側の養護者となっていったのです。
 ただし、自民党結党時には骨のある毛色の変わった人物たちが党内に存在してもいました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第52話 ― 自民党の結党


「第五福竜丸」被爆の実情


1945(昭和20)年: 第2次世界大戦終了。日本はGHQの統治下に。
1947(昭和22)年: 米ソ冷戦が始まる。
1948(昭和23)年: 韓国と北朝鮮が建国。イスラエル建国宣言、中東戦争に。
1949(昭和24)年: 共産中国が建国。中国国民党は台湾へ。
1950(昭和25)年: 朝鮮戦争が始まる。1953年まで激しい戦闘。
1951(昭和26)年: サンフランシスコ講和条約・日米安保条約。日本は形式上独立。
1953(昭和28)年: スターリン暗殺。
1954(昭和29)年: ビキニでの米水爆実験で「第五福竜丸」被爆。統一教会創設。
1955(昭和30)年: 自民党結党(CIAの手引による)。

1954年、統一教会が創設された同年の3月から、ビキニ環礁にて米国による連続の水爆実験が行われました。

アメリカによるビキニ環礁での水爆実験の様子

米軍はこの水爆実験の爆弾の威力を低く見積もり、危険地域を狭く設定したため、安全とされた区域で操業していた多くの船舶が被爆することになりました。その中に「第五福竜丸」があり、船員たちが「死の灰」を浴び、久保山愛吉無線長は、被爆した3月1日から約半年後の9月23日に死亡するという事件となりました。

ウィキペディアの「第五福竜丸」記事には、「第五福竜丸が浴びた放射性物質とその被害は、1954年の映画『ゴジラ』が制作される動機にもなった。」との記述と共に、

第五福竜丸は救難信号 (SOS) を発することなく、ほかの数百隻の漁船同様に自力で焼津漁港に帰港した。これは船員が、実験海域での被爆の事実を隠蔽しようとする米軍に撃沈されることを恐れていたためであるともいわれている。

ともあります。米ソ冷戦・東西対立の深刻化、米ソはそれぞれ宇宙開発と核兵器開発競争を激化させている途上での事件でした。

この世界潮流の中で、コントロールが全く不能で翻弄されるしかなかった日本の姿が「ゴジラ」「米軍に撃沈されることを恐れていた」との表記に見て取れます。 1951年のサンフランシスコ講和条約にて日本は形式上独立となりますが、同日に結ばれた日米安保条約で、日本の米軍による軍事占領は継続されていたのです。

「第五福竜丸」事件にて、日本では原水爆禁止の運動が本格化する反面、米国から原子力の平和利用が謳われており、日本では「第五福竜丸」事件と同時期に、原子力発電所が次々に建設される動きが本格化していました。ウィキペディアの「日本の原子力発電所」に次にある通りです。

日本における原子力発電は、1954年(昭和29年)3月に当時改進党に所属していた中曽根康弘、稲葉修、齋藤憲三、川崎秀二により原子力研究開発予算が国会に提出されたことがその起点とされている。

中曽根康弘
Wikimedia Commons
[Public Domain]
正力松太郎
Wikimedia Commons
[Public Domain]

日本の原子力の父とされるのが、中曽根康弘と読売新聞の正力松太郎です。共にCIA工作員であったのには間違いなく、正力松太郎にはポダム(podam)なるコードネームもあります。言うまでもなく、日本の原発にはCIAの思惑があったのです。

それと黒龍会の3代目総裁であった中曽根康弘同様に、正力松太郎も裏天皇の部下であったでしょう。つまり、日本の原発乱立はCIAの思惑もありますが、「核兵器を保持したい」という裏天皇グループの動きもあったと見て間違いないのです。地震国日本での原発乱立、これがやがて2011年のフクシマ事故に繋がります。

☝ お・さ・ら・い
【ガンダーセン教授が指摘する3号機の核爆発について】
何が3号機の爆発を引き起こしたか?
明らかに3号機は爆発であり、その二つの理由があります。
一つは、噴煙が上方に立ち昇っている大きさ。
二つ目は、赤い閃光が建屋の側面で光ったこと。
(中略)
水素・酸素の化学反応が始まり(水蒸気爆発が起こり)、
それによって燃料棒が激しく動いて変形するような衝撃波が生じた。
使用済み燃料プールでの燃料棒が変形し(集約したことで)、即発臨界による核反応を引き起こした。
その反応が、プールから燃料棒・燃料棒集合体などを吹き飛ばし、噴煙を浮き上げる爆発のエネルギーと3号機での劇的な場面を作り出した。


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プーチン大統領「これは、すべての人に対する挑戦です。こうした完全な人間否定、信仰や伝統的価値観の転覆、自由の抑圧は…あきらかな悪魔主義の特徴を帯びています。」 ~アメリカの顔色をうかがう売国政治家の姿を暴露

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の編集長の記事でリンクが貼られていたマタタビさんの動画『ウクライナ親ロシア派地域の「住民投票」が終了 ロシア編入に「約9割が賛成」』では、“住民投票が行われ、成功しました。キエフ政府、キエフ軍が、現地住民をできるだけ家にいるように、できるだけ投票に行かせないように威嚇しようとしたにもかかわらず、です。しかし、ここにいる人々は皆、喜んでおり、最終的な数字が出るのを待ち遠しく思っています。これが、西側メディアでは見ることができない現実であり、例えばヨーロッパに住んでいる人はテレビで見ることができません。西側は、この住民投票は強制されたものであると言っています。例えば、ドイツの外務大臣によると、ここや他の地域での住民投票は銃口を突きつけられて行われていると言っています。この投票は、確かに銃口を突きつけられていました。しかし、その銃口はキエフ軍側から突きつけられていました。(4分26秒)”と言っています。
 このように現場の状況を伝える映像を見れば、西側の主要メディアの報道は著しく偏向しており、プーチン大統領が演説で指摘しているように、「本質的に民主主義と自由に反しており、徹頭徹尾うそと偽善に満ちている」と言えるのです。
 プーチン大統領は、「西側は新植民地主義体制を維持するためであれば、どんなことでもするつもりです。…一部の国々の支配層トップは、自主的にそうすることに同意し、自主的に臣下となることに同意しています。
…ドイツ、日本、大韓民国、その他さまざまな国を今日まで事実上占領し、その上で皮肉にもこうした国々を対等な同盟国と呼んでいます。こうした国々の幹部が監視され、そのトップは官邸のみならずプライベートな住居にまで盗聴器を仕掛けられていることは、全世界の知るところです。これこそ恥辱と言えます。 仕掛けた側にとっても、またこの厚顔無恥を黙って従順に奴隷のように飲み込む側にとっても、恥辱以外の何ものでもありません。
…米国は次々と新しい対ロ制裁を求め、ヨーロッパの政治家の大多数はこれに従順に従っています。…これがヨーロッパの空洞化につながり、米国がヨーロッパの市場を手中に収めるようになることは、ヨーロッパの政治家自身も十分理解しています。これこそ、自国の国民に対する直接の裏切りにほかなりません。」と指摘し、アメリカの顔色をうかがう売国政治家の姿を暴露しています。
 メディアを含め、こうした情けない状況に対して、「これは、すべての人に対する挑戦です。こうした完全な人間否定、信仰や伝統的価値観の転覆、自由の抑圧は…あきらかな悪魔主義の特徴を帯びています。」と、プーチン大統領はその本質を明らかにしています。凄い演説です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドネツク人民共和国、ルガンスク両人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州のロシア編入に関する条約調印式におけるプーチン大統領の演説 (全文)
転載元)
💬プーチン大統領:

ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州で住民投票が実施され、投票の集計結果があきらかになりました。人々は、自ら最終的な選択を行ったのです。

今日我々は、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州のロシア編入に関する条約の調印を行おうとしています。新たな4つの地域のロシアへの受け入れと新たな4つのロシア連邦構成主体の形成に関する憲法法規を、連邦議会は支持するものと確信しています。なぜなら、これは数百万の人々の意思だからです。

そしてもちろん、これは国連憲章第1条が定める不可侵の権利でもあります。 国連憲章第1条には、人民の権利平等と民族自決の原則が明確に謳われています。

繰り返しますが、これは人々の不可侵の権利です。歴史的統一に基づく権利なのです。古代ロシアの時代からロシアを建国し守ってきた我々の祖先は、歴史的統一の名の下に、幾世代にもわたり勝利を収めてきたのです。

ここ、ノヴォロシアではルミャンツェフ、スヴォロフ、ウシャコフが戦い、エカテリーナ2世とポチョムキンが新たな都市を建設しました。また大祖国戦争の時代には、我々の祖父や曾祖父がここで死闘を繰り広げました。

『ロシアの春』の英雄たちを、我々は決して忘れはしません。2014年、ウクライナで起きたネオナチによるクーデターに屈しなかった人々、母国語で話し自分たちの文化、伝統、信仰を維持する権利や生きる権利を守るために亡くなった人々すべてを、我々はいつまでも覚えていることでしょう。この人々は、ドンバスの戦士であり、『オデッサ・ハティニア(虐殺)』の殉教者であり、ウクライナ政権が組織した非人間的テロ行為の犠牲者です。また、志願兵や民兵、一般市民、子供、女性、老人、ロシア人、ウクライナ人、実にさまざまな民族の人々なのです。

ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ザポロジエ州、ヘルソン州の数百万の人々が行った選択の背景には、我々共通の運命と千年に及ぶ歴史があります。この精神的な絆を人々は子供へ、孫へと伝えてきました。いかなる試練にもめげず、ロシアへの愛を貫いてきたのです。我々のこの思いを壊すことは、決して誰にもできません。年長者も、またソ連崩壊の悲劇後に生まれた若い世代も、統一と我々と共に歩む未来に投票した理由は、まさにこの点にこそあるのです。
1991年、ベラヴェシュスカヤの森で、当時の党エリートは国民の意思を問うことなくソ連解体の決定を行い、人々は一夜にして祖国から切り離されました。国家としての同一性が生木を裂くように引きちぎられ、分割され、大きな国難となりました。革命後、連邦共和国の国境が秘密裡に切り刻まれたように、ソビエト連邦の最後の首脳部は、1991年の国民投票で大多数の国民が明確に示した意思に反して我々の偉大な国を崩壊させ、国民にはただその事実だけを突きつけたのです。

彼らは自分たちが何をやっているのか、また最終的にそれがどんな結果を否応なくもたらすのか、最後まで理解できなかったのかもしれません。しかし、それももう重要なことではありません。ソビエト連邦はすでになく、過去を取り戻すことはできないのです。また、今日のロシアにとってはもはや必要でもないし、我々が目指すところでもありません。しかし、文化、信仰、伝統、言語において自分をロシアの一部と考え、その祖先が何世紀にもわたり一つの国家で暮らしてきた数百万もの人々の決意は、何ものよりも強いのです。真実の歴史的祖国に帰ろうというこの人々の決意より強いものはありません。

8年の長きにわたり、ドンバスの人々はジェノサイドや砲撃、封鎖に曝されてきました。またヘルソン州とザポロジエ州では、ロシアとロシア的なものすべてに対する憎悪を植え付けようとする犯罪的な行為が行われました。そして今、住民投票が行われる中、ウクライナ政府は学校教師や選挙委員会で働く女性たちを制裁や死を以て脅し、意思表明をしようと投票所に訪れた数百万の人々を迫害を以て威嚇したのです。 しかし決して挫けることのないドンバス、ザポロジエ、ヘルソンの人々は、その真意を表明しました。

ウクライナ政権とその真の支配者である西側には、私の言うことに耳を傾け、ルガンスク、ドネツク、ヘルソン、ザポロジエに住む人々は永遠に我々の市民となったことを記憶に留めてもらいたいと思います。

我々はウクライナ政権に対して、武器を置き、あらゆる戦闘行為を停止し、彼らがすでに2014年には始めていた戦争を止めて交渉のテーブルに戻るよう、要請します。我々にはその用意ができていますし、これについては何度となく言ってきました。しかしドネツク、ルガンスク、ザポロジエ、ヘルソンの人々の選択について議論はしません。選択は為されたのです。ロシアがそれを裏切ることはありません。 ウクライナ現政府は、人々の自由な意思表明には敬意を以てあたらなければならず、それ以外は認められません。これだけが平和への道となり得るのです。

我々は 、持てるすべての力と手段を用いて我らの土地を守り、国民が安全に生活できるよう全力を尽くします。この点にこそ、解放という我が国民の偉大なる使命はあるのです。破壊された都市や市町村、住宅、学校、病院、劇場や博物館は必ず再建し、企業、工場、インフラ、公共システム、年金支給や医療・教育制度を復旧し、さらに発展させていきます。

もちろん、安全レベルの向上にも努めます。新たな地域の市民が、ロシア国民すべて、国全体、すべての共和国、広大な祖国のあらゆるの地方や州から支持されていることを実感できるように、共に取り組んでいきます。

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「ビッグファイブ (心理学)」と体癖は、本質が同じだった!

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の補講1です。補講2が出るかどうかは分かりません。昨日のIn Deepさんの記事に出てきた「ビッグファイブ (心理学)」のウィキペディアの記事を眺めていて、すぐにこれは野口晴哉氏が発見した体癖と本質が同じであることに気づきました。
 そこでウィキペディアの「ビッグファイブ (心理学)」を編集し、主要5因子(開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症傾向)に該当する体癖を赤字で書き込みました。アーユルヴェーダの解説とは関係ないのですが、ここにまとめておくと後で探しやすいので、「補講」と言う形にしました。
 『特定の性格特性の説明』の所の表にある「開放性の高い値の人の記述」を見れば、これは3種体癖のことだとすぐに分かります。「開放性の低い値の人の記述」の“自分の感情について考えたり、感情を表に出すことがほとんどない。”と言うのは、4種体癖そのものです。
 「誠実性の高い値の人の記述」は、ガンバレというとその気になる7種体癖を表しています。「誠実性の低い値の人の記述」の“規則や義務は無視して、やりたいことをやる。”は、8種体癖そのものです。
 「外向性の高い値の人の記述」の“リスクを負うことに興奮を覚え、いろいろ起こらないと退屈に感じる。”は、5種体癖の特徴です。「外向性の低い値の人の記述」は、夢民(ムーミン)の仲間で夢想的な6種体癖を表しています。
 「協調性の高い値の人の記述」は、母性愛の10種体癖そのものです。「協調性の低い値の人の記述」は、父性愛で自分にも他人にも厳しい9種体癖の特徴を表しています。
 「神経症傾向の高い値の人の記述」は、感受性の中心が毀誉褒貶・頭脳にある1種体癖の特徴です。「神経症傾向の低い値の人の記述」は、表の一覧を見て“あっ、これは私だな。”ということで、2種体癖を表しています。
 面白かったのは、“続きはこちらから”の「複合的なパーソナリティ」の一覧表です。私の体癖は一項目が2種、二項目が8種なので「2-8」なのですが、一覧表の「神経症傾向・低」と「誠実性・低」の交わる所を見ると、“形式張らない、控えめ”とあります。“結構、当たってるな~”と思い、妻の「3-7」を見ると、“如才がない、完全主義、勤勉、威厳、洗練された”とあり大笑い。一覧表を妻に見せて説明すると、感心していました。
 自分の体癖を知っている方は、一覧表で遊んでみて下さい。なお、自分の体癖や他人の体癖を調べる方法は、「東洋医学セミナー」の初級講座で詳しく説明しています。
 私がウィキペディアの「ビッグファイブ (心理学)」を見て感じたのは、“心理学者の人が「体癖」を学ぶと、全く別の世界が見えてくるだろうな”と言うことです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ビッグファイブ (心理学)
ビッグファイブは、共通言語記述子に基づくパーソナリティ特性の分類法である。主要5因子、BigFive性格特性、五因子モデル(FFM)およびOCEANモデルとしても知られている。


特定の性格特性の説明

開放性(左右体癖)

開放性とは、芸術、感情、冒険、珍しいアイディア、想像力、好奇心、および多様な経験に対する一般的な評価である。開放性が高い人は知的好奇心が強く、感情に関してオープンで、美しさに敏感で、新しいことに挑戦する意欲がある。開放性が低い閉鎖的な人と比べると、創造的で自分の気持ちをよく理解している傾向がある。また、型破りな信念を持っている可能性も高い。
 

低い値の人の記述(4種体癖)
高い値の人の記述(3種体癖)
説明
言葉
ファセット
言葉
説明
よく知っているルーチンを快適に感じ、そこからの逸脱を好まない。 着実 冒険 冒険的 新しい経験を熱望している。
ほとんどの人に比べて芸術的活動や創造的活動への興味が薄い。 芸術に無関心 芸術的興味 芸術の鑑賞眼がある 美しいものが好きで、創造的経験を求めている。
自分の感情について考えたり、感情を表に出すことがほとんどない。 冷静 情動性 感情に自覚的 自分の感情を自覚していて、感情の表し方を知っている。
想像よりも事実を優先する。 地に足の着いた 想像力 空想的 豊かな想像力を持っている。
世界をそのまま捉えることを好み、抽象的な考えをすることはめったにない。 具象 知性 哲学的 新しい考えに対してオープンであり、興味があり、もっと知りたいと望む。
伝統に従って安定を維持することを好む。 権力を尊重 自由主義 権力に対して挑戦的 権力や伝統的価値に挑戦して変化をもたらしたいと思っている。

 
誠実性(捻れ体癖)

誠実性または良心性、統制性、勤勉性。誠実性とは、組織化され信頼できる傾向、自己コントロール能力を示す傾向、忠実に行動する傾向、達成を目指す傾向、自発的な行動よりも計画的な行動を好む傾向を表している。高い誠実性は、頑固であり集中力があると思われがちである。低い誠実性は柔軟性と自発性と関連しているが、杜撰さと信頼性の欠如として現れることもある。

低い値の人の記述(8種体癖)
高い値の人の記述(7種体癖)
説明
言葉
ファセット
言葉
説明
自分の達成したレベルに満足しており、野心的な目標を設定する必要を感じない。 満足 達成努力 意欲的 自分に高い目標を設定し、その達成のために 真剣に取り組む。
決断に慎重で時間を費やすより、すぐに実行する。 大胆 注意深さ 慎重 決断する前に注意深く考え抜く。
規則や義務は無視して、やりたいことをやる。 気楽 忠実さ 従順 規則や義務が不都合であってもまじめに守る。
日常生活で組織のために時間を多く取らない。 非組織的 秩序性 組織的 生活の中で組織構造の必要性を強く感じる。
長期間、むずかしいことを続けられない。 中断 自制力 持続 きついことにも立ち向かってあきらめない。
自分の目標達成能力を疑うことが多い。 自信がない 自己効力感 自信がある 取り組んだことには成功できると感じる。


外向性(前後体癖)

外向性(「社交的/エネルギッシュ」対「孤独/控えめ」)。外向性は、活力、興奮、自己主張、社交性、他人との付き合いで刺激を求める、おしゃべりであることを表している。過度の外向性はしばしば注意を引き、威圧的であると認識される。外向性が低いと内気で内省的な性格が現れ、それはよそよそしい、または自己完結的であると受け取られることがある。このような状況では、内向的な人とは対照的に、外向的な人が社会的な状況でより優勢に見えることがある。

低い値の人の記述(6種体癖)
高い値の人の記述(5種体癖)
説明
言葉
ファセット
言葉
説明
ゆったりしたペースの生活が好き。 のんびり 活発度 精力的 スケジュールに予定が多く埋まっていて忙しい状態を好む。
特にグループの中では、話すより聞くほうが好き。 控えめ 自己主張 強い自己主張 意見をはっきり述べ、場を支配する。グループを先導することに満足を覚える。
いつも真面目で、冗談をあまり言わない。 険しい 明朗性 陽気 楽しい人で、その楽しさを人と分かち合う。
静かで、穏やかで、安全なことを好む。 平穏を求める 刺激希求性 刺激を求める リスクを負うことに興奮を覚え、いろいろ起こらないと退屈に感じる。
内向的で、人と打ち解けない。 遠慮がち 親しみやすさ 外向性 すぐに友達ができ、人といると満足する。
自分に時間を使いたいと強く思う。 独立心が強い 社交性 付き合い上手 人と一緒にいることを楽しむ。


協調性(開閉体癖)

協調性(「友好的/同情的」対「挑戦的/孤立的」)または、同調性。協調性特性は、社会的調和に対する一般的関心における個人差を反映する。協調性がある人物は、他人とうまくやっていくことを大切にする。彼らは概して思いやりがあり、親切で、寛大で、信頼でき、助けになり、自分の利益を他人に譲ろうとする。

低い値の人の記述(9種体癖)
高い値の人の記述(10種体癖)
説明
言葉
ファセット
言葉
説明
人のために時間を使うより、自分のことをしたい。 自己中心的 利他主義 利他的 人を助けることで充実感を味わい、人のために尽くす。
人への反論を避けない。 強情 協調性 寛容 進んで対立を避けようとする。
自己を敬愛し、自分に満足している。 高慢 謙虚さ 慎み深い 注目されると落ち着かない。
目的のためにはあらゆる手段を使う。 不義・不道徳 道徳性 不屈 出世のために人を利用するのは正しくないと考える。
人は、一般的に他人に依存するのではなく、自分自身でなすべきだと考える。 冷酷 共感性 親身 人の気持ちを感じ、思いやりがある。
人の意図を警戒し、簡単には信用しない。 人を警戒する 信用性 人を信じる 人の善意を信じ、


神経症傾向(上下体癖)
 
神経症傾向または情緒安定性、情動性とは、怒り、不安、抑うつなどの否定的な感情を経験する傾向のことである。これは感情の不安定性と呼ばれることもあり、逆に感情の安定性と呼ばれることもある。神経症傾向は心理的ストレスを受けやすい傾向を表している。怒り、不安、抑うつ、脆弱性などの不快な感情を容易に経験する傾向でもある。また、神経症傾向は情動の安定性と衝動の制御の程度を意味し、ときにはその低い極である「情緒安定性」と呼ばれることもある。

低い値の人の記述(2種体癖)
高い値の人の記述(1種体癖)
説明
言葉
ファセット
言葉
説明
あまり怒ることはない。 温和 怒り 激情的 特に物事が思ったように進まないときに、激しく感情が高ぶる。
穏やかで自信がある傾向がある。 自信がある 不安 心配性 起こるかもしれないことをいろいろ心配しがちである。
自分に大体満足している。 満足 憂うつ 悲観的 おもしろくないことを頻繁に考える。
欲望は特に強くなく、欲望を制御できる。 自制心がある 利己的 快楽主義 欲望を強く感じ、欲望に誘惑されやすい。
当惑することはほとんどなく、大抵の場合は自信にあふれている。 自信に満ちた 自意識過剰 自己を意識する 人が自分をどう思うかに敏感である。
予期しないことにも落ち着いて効果的に対処する。 プレッシャーに強い 傷つきやすい 低ストレス耐性 ストレスの多い状況に負けやすい。

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ロシア大統領府は、ドネツク人民共和国・ルガンスク人民共和国・ザポリージャ州・ヘルソン州の4地域を新たな構成体としてロシア連邦へ編入する協定の調印式を行い、プーチン大統領は演説を行なった

竹下雅敏氏からの情報です。
 ドネツク・ルガンスク人民共和国、ヘルソン州、ザポリージャ州の解放地域で、23日から27日にかけて、ロシア連邦への編入の是非を問う住民投票が行われ、いずれの地域も、圧倒的多数の有権者がロシア連邦の一部となることに賛成票を投じました。
 投票の結果は、ドネツク人民共和国は99.23%、ルガンスク人民共和国は98.42%、ザポリージャ州は93.11%、ヘルソン州は87.05%です。タマホイさんのツイートによれば、ドネツクの住民投票の国際監視員のエリシオ・ベルリオッシ氏(イタリア)は、「私はいかなる法律違反も見ず、完全な自由を見た」と言っています。
 こちらのツイート動画では、「日本のメディアがよく言っている銃で脅迫され、強制的にロシア連邦加盟に向けて投票させられているドンバスの人々の姿」が映っています。「こんなに生き生きとさせてしまうなんて・・ロシアって恐ろしい😍」と言う書き込みが印象的でした。
 ロシアが恐ろしいのは、これだけではありません。ロシア大統領府は、4地域を新たな構成体としてロシア連邦へ編入する協定の調印式を行い、プーチン大統領は演説を行いました。たまたまですが、この歴史的な演説のインターネット中継を聞くことができました。その際、ところどころで同時通訳の方が翻訳に苦労していて、明らかに訳が抜けていると感じる場面がありました。
 その一つが、「これまで米国は韓国、日本、ドイツを事実上占領し、皮肉にも対等な同盟国と呼んできた…彼らの指導者が盗聴されていることは知られているが、オフィスだけでなく個人宅も盗聴されている」というプーチン大統領の発言です。
 “本当にプーチン大統領は、こんなことを言っているのか?”と思い、東京都市大学名誉教授の青山貞一氏の「2022年9月30日プーチン大統領演説全文」で確認すると、“今日に至るまで、ドイツ、日本、大韓民国などを占領し、対等な同盟国だと皮肉っている。聞け!どんな同盟なんだろう。これらの国の指導者がスパイされ、国家元首がオフィスだけでなく自宅まで盗聴されていることは全世界が知っている。本当に残念なことだ。”とありました。
 同時通訳の方が苦労するわけです。まぁ、私としては素直に翻訳してくれた方が助かりますが…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「西側の独裁」に対する「民意」。加盟条約調印式でのプーチン演説の要旨
転載元)
モスクワは国民の選択を守り、西側の新植民地主義的覇権に反対すると、ロシア大統領は述べた。


© Sputnik / Dmitry Astakhov

ロシアのプーチン大統領は金曜日、モスクワで行われた旧ウクライナ4州のロシア連邦への編入に道を開く条約に署名する式典で、歴史的な演説を行った。
 
大統領は、ロシア国内の4地域の将来、キエフとの協議の可能性、そして現代の多くの危機の根源であるとする米国とその同盟国の新植民地主義政策の継続についてコメントした。
 
以下は、プーチンが演説で述べた重要なポイントである。
 
1 ロシアは信頼する人を決して裏切らない
 
ドンバスの人々やヘルソン、ザポロージエの地域に住む人々は、国連憲章で保証された自決の権利を「間違いなく」持っていたとプーチン大統領は述べ、彼らは「彼らの発言権を持っていた」と付け加えた。ロシアは彼らの選択を決して裏切らない、と大統領は述べ、「我々は持てる全ての力と資源で我々の土地を守る」と付け加えた。
 
プーチンはまた、モスクワとキエフの紛争で損害を受けた4地域のインフラをすべて復旧させることを誓った。「新しい地域の市民が、ロシア国民全体、国家全体、広大な祖国のすべての地域の支援を感じられるように、共に努力していく」と述べた。  
 
2 ロシアはキエフとの協議に前向き
 
プーチンは、ウクライナ政府に対し、すべての敵対行為を「直ちに」中止し、交渉のテーブルにつくよう求めた。「我々はその準備ができている」と述べた。
 
しかし、モスクワは「ドネツク、ルガンスク、ザポロージエ、ヘルソンの人々の選択については議論しない」とプーチンは主張し、この選択はすでに明らかにされていると付け加えた。また、この選択を「平和への唯一の道」と呼び、キエフに敬意をもって接するよう促した。
 
3 西側諸国は人類に税を課そうとしている
 
ロシアの指導者は、西側諸国の指導者が「ドルとテクノロジーの支配」を通じて「世界を略奪」しようとしていることを非難した。欧米は「新植民地主義」を維持するためなら何でもすると付け加え、「人類から実際の貢ぎ物」を徴収しようとしているのだと非難した。
 
継続的な覇権に対する欧米の願望が、世界的な「脱主権化」キャンペーンの理由だとプーチンは述べ、これは西側諸国が強制や賄賂によって世界中の国々を「属国」にしてしまうことであると付け加えた。
 
「これは、独立国家、伝統的な価値観、本物の文化に対する彼らの攻撃性を説明している」とロシア大統領は言い、西側は制御できない国際的および統合的プロセスを混乱させようとしていると付け加えた。

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2021年と2022年に行われた調査では、開放性、外向性、協調性、誠実性(良心性)が大幅に減少した ~ワクチン接種によって全ての「波動」が闇に落ちる

竹下雅敏氏からの情報です。
 ビッグファイブ理論は、1990年代に心理学者のルイスゴールドバーグ氏が提唱した「人間が持つさまざまな性格は、5つの要素の組み合わせで構成される」とする考え方で、その5つの要素は、開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症傾向です。
 「基本的に気質・性格は、その人の人生において、ほとんど変化しない」とされているにもかかわらず、“パンデミックの2年間が多くの人のビッグファイブを変えてしまい、2021年と2022年に行われた調査では、開放性、外向性、協調性、誠実性(良心性)が大幅に減少した。18歳から30歳の場合、神経症傾向が以前に比べて大幅に増加し、協調性と誠実性(良心性)が非常に劇的に低下した。”という結果が出たそうです。
 面白いのは、「2020年の調査では、開放性、外向性、協調性、誠実性(良心性)の4つの特性に変化は見られなかったが…驚くべきことは、参加者の神経症傾向がわずかに軽減されたことだった。」という所です。
 これはロックダウンの影響だと思われます。家にいる時間が多くなり、家族と過ごす時間が増えた人たちは、神経症傾向が軽減されたケースが多かったのかも知れません。
 しかし、“2021年と2022年に行われた調査で、開放性、外向性、協調性、誠実性(良心性)が大幅に減少した”のは、ワクチン接種の影響だと考えます。記事の中で、「パーソナリティは人生の中で変化する可能性はあるが、通常はゆっくりと変化する。この論文で説明されている違いは…通常10年間で測定される変化と似ていた。」と書かれています。
 これはワクチン接種によって、“(心理的に)10歳年をとった”ことを意味しているかも知れません。私はテレビやYouTubeなどで、ワクチン接種をした人たちの変化を見ていますが、“誰もがワクチン接種後に老けた”と感じています。
 また、時事ブログでワクチン接種をしないようにアドバイスをして来ました。ワクチンが免疫力を低下させるということに加えて、ワクチン接種によって全ての「波動」が闇に落ちることを警告しました。
 ワクチンを打った人たちの「波動」を観察していますが、この警告は正しかったようです。ただし、「バラ科植物の種子」を食べている人は、ワクチン接種後の波動は元に戻るようです。
 ワクチン接種によって、肉体(狭義)の「身体」「表層」「中層」「深層」のすべての波動が、例外なく闇に落ちるのだとすれば、“開放性、外向性、協調性、誠実性(良心性)が大幅に減少”するのは当たり前ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「若い人はパンデミック対策で根本的に壊された」: 通常は変化がない根本的人格(ビッグファイブ)が、若い世代で大きく「劣化」したことが、研究で確認される
転載元)
(前略)
気質や性格に関する心理学の項目に、「ビッグファイブ」というものがあります。
これは、Wikipedia によれば(中略)…
・開放性
・誠実性(良心性)
・外向性
・協調性
・神経症傾向
の5つの次元となっています。
(中略)
重要な点としては、「基本的に気質・性格は、その人の人生において、ほとんど変化しない」とされていることです。
(中略)
「パンデミックがビッグファイブに与えた影響」というものが、2021年から 2022年にかけて調査され、9月28日に論文として発表されました。論文は以下にあります。
 
  (論文)米国の成人の縦断サンプルにおけるコロナウイルスのパンデミックの初期と後期の異なる人格変化
Differential personality change earlier and later in the coronavirus pandemic in a longitudinal sample of adults in the United States

それで、普通ですと、かなりの自然災害などがあった場合でも、この根本的な気質や性格というのは、「ほとんど変わらない」ことがわかっているのです。
(中略)
そして、最近の大規模調査で、「パンデミックの2年間が多くの人のビッグファイブを変えた」ことがわかったのでした。
 
論文はもともと、「パンデミックによる制限(ロックダウン、社会的距離の確保、イベントのキャンセル、マスク義務、消毒の励行など)」がビッグファイブに影響を与えたかどうかということで始められたようです。
 
結果は特に若い世代で、「開放性と外向性と、そして良心性が大幅に減少した」とありました。
(中略)

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