竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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安倍晋三元首相は「畳の上では俺は死ねないからな」と、日頃から自らの最期を予感していた。岸信介により自民党と因縁深い「統一教会」への遺恨の凶弾に倒れたことは、自民党の行く末を暗示しているともいえる。
◆〔特別情報1〕
これは自民党二階派「志帥会」重鎮からの特別情報である。
自民党の選挙は、自民党のスタッフというよりは、実質、統一教会が仕切っているといっていい。動員をかけた分、しっかりカネも動いている。安倍元首相は統一教会の裏組織の重役であり、党本部から当然、カネを回してきた。裏組織だから、会員でもなければ顧問でもないと、平然とウソをつく。それが統一教会だ。いまや統一教会は占拠した自民党本部を足掛かりに、世界中に入り込んでしまっている。
自民党の議員はほとんどが、統一教会に応援してもらっている。実際にそれは酷い状態であり、それも安倍晋三たち幹部がやってきたことだった。地元山口の選挙は昔から、統一教会の人が何百人と動員されてきている。ポスター貼りから何から、統一教会が手伝ってきていた。
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弁護士「自民党議員の秘書、3桁が統一教会の信者だった」「秘書らは統一教会に報告し指示を仰いでいた」「今も被害相談」
7月12日に記者会見を行った全国霊感商法対策弁護士連絡会の渡辺弁護士が衝撃的な発言を行ったとして注目を集めています。
渡辺弁護士は旧統一教会(現:世界平和統一家庭連合)について、
「(20年前には)百数十名の統一教会信者が自民党を中心とした国会議員の秘書になっていた」「秘書らは統一教会に報告し指示を仰いでいた」とコメントし、統一教会と国会議員の関係は根深いものだと指摘。
中には信者とは名乗らずに国会議員の秘書となっているケースも見られ、彼らの野望のために政治権力の掌握を目指して接近していると報告していました。
今回の記者会見は安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者が「統一教会への献金行為が発端の一つだった」と証言したことで、統一教会の主張や問題点を改めて全国に訴えるためにカルト宗教と戦ってきた
弁護士らが開いたものです。
現時点で「山上容疑者は信者ではない」として一刀両断した統一教会側ですが、弁護士グループは統一教会の発表に嘘も混ざっているのではないかと疑っており、今後も統一教会の危険性を訴えていくとしていました。
旧統一教会に絡む被害相談、いまも 弁護士ら会見 元2世信者も同席
https://www.asahi.com/articles/ASQ7D7DS3Q7DUTIL03F.html
安倍晋三元首相が銃撃を受けて死亡した事件で、逮捕された山上徹也容疑者(41)が「恨む気持ちがあった」と供述したとされる宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)の問題に取り組む「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が12日、東京都内で会見を開いた。「容疑者の行為は断じて許されないが、統一教会の問題性に目を向けてほしい」などと訴えた。
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記事によると、冷戦時代の1976年に策定された「基盤的防衛力構想」という大綱があり、これは「必要最小限度の防衛力整備を行うとするもの」で、防衛力を保持することで敵を抑止し、実際の戦闘を重視しないものでした。しかし島田前事務次官は実際に戦うことのできる防衛力整備を唱え、安倍元首相との「タッグプレー」で基盤的防衛力構想を脱却し、代わって提示された「統合機動防衛力」の大綱を元に「宇サ電」(うさでん:宇宙・サイバー・電磁波)と呼ばれる「多次元統合防衛力構想」進めてきたとあります。記事では、今回の人事によって「実際の有事に戦える戦力強化」という安倍政権の方針が、「実際には戦えない張子の虎になってしまう」と懸念する結論となっています。先に閣議決定され国民から非難轟々だった「GDP比2%の防衛力強化」にも実のところ「官邸側は反発」していたとあり、だとすると、それに変わる岸田政権とその背後の今後の方針は不明なものの、これまでの安倍政権の防衛力強化の方向性は明確に転換したことに違いなさそうです。