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コロナ感染したグラビアアイドル高橋央さんは、退院後も発熱と味覚・嗅覚異常、頭痛などの後遺症に悩まされている ~発症の約2カ月後、後遺症「なし」はわずか13%

竹下雅敏氏からの情報です。
 グラビアアイドルの高橋央(結城ちかから改名)さんが、9月1日退院後も発熱と味覚・嗅覚異常、頭痛にも悩まされているということです。匂いも味もわからなくなれば、“食欲がなくなりますね。特に白米とハンバーグが気持ち悪くてしょうがない。吐き気もします”と言うのは分かる気がします。
 彼女は「今、PCR検査をすると、陽性になる」ということです。身体の中に残っているウイルスに感染力はないので、退院したということです。「退院の条件は37度5分以上の発熱が72時間出ていない、咳が出ない」と言うことらしい。
 “えっ? PCR検査で2回続けて陰性が出たから、退院したんじゃないの?”と言う疑問が浮かんだのですが、彼女の言葉にウソがないとすると、日本のPCR検査基準や退院基準などは、いい加減で適当だということではないでしょうか。「ベッドの空き具合」が本当の基準ではないのかと言う気がします。
 バチカン・カトリック大学付属病院によると、新型コロナウイルスで入院していた元感染者143人の中の、“55%には3種類以上の後遺症があり、約2カ月後にまったく何も症状が無くなった人は18人(13%)だけ”ということです。
 ようやく、「コロナ後遺症」に光があたって来た感じですが、高橋央さんと稲森美優さんは、1項目と2項目が共にカファ・ドーシャです。1項目か2項目がカファである「カファ体質」の方は、新型コロナウイルスにかからないように気を付けた方が良い。
 イベルメクチンの入手ヒドロキシクロロキンの入手は可能であることを、読者の方から教えていただきました。
 本来なら医師の指導の下に、予防薬としてこれらの薬を使うのが、ワクチンに期待するよりもずっと確実だと思えるのですが、どうなのでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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感染アイドルが明かす“コロナ後遺症”の現実「米は虫みたい」「急に倒れる」
引用元)
(前略)
食欲がなくなりますね。特に白米とハンバーグが気持ち悪くてしょうがない。吐き気もします
そう告白するのはグラビア系アイドルの高橋央(ちか・22)だ。
(中略)
もう一人、後遺症に悩むグラビア系アイドルが、競泳水着とハイレグの女王・稲森美優(31)だ。
(中略)
「自宅療養が解けてから1カ月ぐらいは、急に発熱する日がありました。(中略)… 胸がゴロゴロする、息苦しくて歩いたあともハアハアする。全身症状です。インフルエンザの倦怠感の強いバージョンですね。今はもう、疲れやすさに慣れてしまいました」

彼女の知人もまた、コロナ陽性判定を受けているというが、
「もともと肺が弱くて、コロナ感染後は急に倒れる後遺症に悩まされています。立っていたら突然、体の力が入らなくなって崩れる、と言っていました」

本当の“日常”を取り戻せるのはいつの日か。
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コロナ後遺症「なし」はわずか13% 徒労感や呼吸困難、ICUでのストレスも関係か
引用元)
(前略)
「感染から4カ月たっても微熱や倦怠感が続いている」
「嗅覚や味覚が戻らない」
(中略)
こういった後遺症が残るのはなぜだろうか。
日本呼吸器学会理事長の横山彰仁・高知大学教授によると(中略)… 「血管の内側の内皮細胞が、ウイルスに直接、攻撃されたり、ウイルスを攻撃しようとして免疫細胞が出したサイトカインによって傷ついたりして生じる血管障害によって、肺や心臓、腎臓などに後遺症が生じている可能性がある」
(中略)
高齢者は、身体的な後遺症だけでなく、精神的な後遺症も重くなる傾向がある。新型コロナウイルスに限らず、ICUなどで入院治療を受けた患者には、せん妄が起きることがある。英国民に医療を提供する国民保健サービス(NHS)によると、若い患者の多くは回復すればせん妄も消失するが、高齢患者の場合、25%の人は退院後3カ月経ってもせん妄が残り、20%は半年後も残るという。
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配信元)
 
 

野党合同ヒアリングに与党議員が事実無根の非難、それに対する原口一博議員の熱いコメント

 国民民主党と立憲民主党が合流し新党となったことで、これまで野党合同ヒアリングの中心となって疑惑の追求してこられた原口一博議員はどうされるのか、国会対策の場面から退かれるのか不安でしたが、新党副代表になられた後も野党合同ヒアリングを牽引されるらしいと知り、安堵しました。
 野党合同ヒアリングは、なかなか開かれない国会、開かれても中継されない国会、政権を揺るがすような疑惑を隠蔽しようとする政府をなんとか可視化する貴重な取り組みでした。党派を超えて調査資料を持ち寄り、忙しい官僚にも敬意を払いつつ国民の立場で意見をされており、国民の一人として大変参考にしていました。そのわずかな機会すらも政権にとっては忌々しいものらしく、与党議員から卑怯なコメントがありました。曰く「野党合同ヒアリングは、議員に意見できない立場の官僚を呼びつけ、議員のアピールのために役人達をいじめる場である」かのような発言でした。原口議員の言葉を借りれば「安倍政権が国会から逃げまくり、改ざん、隠蔽、私物化極まった末のヒアリング」で国会を開いて説明する、あるいはヒアリングの場に説明責任のある政務三役が出席し答弁すれば官僚が窮することはありません。ヒアリングのウオッチャーからも厳しい反論が次々と上がりました。普段温厚な原口議員も熱く反論をされました。その内容がオモシロかったです(00:00〜14:00)。
・野党合同ヒアリングで追求しているのは個人的なスキャンダルではなく、不正、不作為、疑惑の追求だ。
・反対の声をあげる人を上から目線でバカにしたり、反対の声を塞ぐようなことを民主主義の国会議員がしてはならない。反対の声を上げるということは、それだけでも大変なことで「反対するなら対案を出せ」というお決まりのロジックは傲慢そのもの。そもそも政府と国民の情報の非対称性は日本は絶望的に深い。例えば外交安全保障など機密もあり対案が出せる条件ではない。
・新自由主義者の言う民営化は公益の私物化だ。命を育むものは公益化しておかねばならない。けれども「傀儡保守」は外には巨額のお金を配るが、自国の科学者や学生や子ども達は貧困と不自由に悩んでいる。例えば持続化給付金や家賃補助の政策は、相変わらず必要な国民に届かず、巨額の中抜きや不正受給がある。家賃補助の審査体制を2000人拡充すると言うが、それってどんな人々なのか?構造は?アルバイト、非正規?またしても給付申請でずさんな対応になるのではないか。
・・・国民の当然の疑問を率直に代弁されたお話でした。今後シャドウキャビネットを念頭にどのような活躍をされるのか。
ところで14:05あたりから、入り込んだ会話がいい風情でした。
(まのじ)
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配信元)

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マスクを選ぶ時は要注意 〜 [In Deepより] ポリウレタンマスクの原料イソシアネートは猛毒物質

 19日の記事にマスクの有用性がありました。不織布マスクの荒い網目よりもはるかに小さなコロナウイルス、、どころかさらに小さな粒子でさえも、マスクは実に90%近く捕集していたということに驚きました。マスク頼もしい! 面倒でも状況に応じて小まめにマスクをすることは大切だわと思いました。
 ところで、複数の読者の方からマスクについての気になる情報を寄せられていましたので、この機会に取り上げさせていただきました。最近は普通に見かけるようになったポリウレタン系マスクですが、原料となるイソシアネートは猛毒物質なのだそうです。あまり実感がないのですが「イソシアネートはトルエンの1万倍の毒性」で「トルエンとはシンナーとも呼ぶ回復不能の脳障害を引き起こす物質」だそうです。InDeepさんは「きちんとした過程で製品化されれば、完全にポリマー化しているので、通常の状態でそこから猛毒イソシアネートが揮発することはないはず」と書かれつつ、反面「いい加減に作ったウレタン製品の場合、揮発するイソシアネー トが残留している可能性があるようだ。」とも警告されていました。マスクを選ぶ時には、このような事実があることを知っておかねば。医師のアドバイスとして不織布マスクを推奨しておられます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[重要]一部のマスクに使われているポリウレタンには、トルエンの1万倍の毒性がある猛毒成分イソシアネートが含まれています
転載元)
(前略)

(中略)最初に結論を書いておきますと、

「一部のマスクで使われているポリウレタンには猛毒の成分が含まれている」
ということです。

それはイソシアネートという成分なんですが、そのことを書かせていただきます。

私は、教えていただくまで、そんなことは知らなかったのですが、正直ショックでした

というのも、街では、若い人たち、特に若い女性を中心にポリウレタンのマスクをしている比率がとても高いことを毎日見ているからです。

ポリウレタンが含まれているマスクは、以下のような形状をしているものが多く、布マスクよりスマートなルックスで、また、ポリウレタン系マスクには、冷感のものとか「何度も洗って使える」というものもあり、色も白だけではなく、黒やピンクやベージュなどさまざまな色があり、若い女性では、ポリウレタン系マスクを装着してらっしゃる方がかなり多いです。



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HPVワクチン接種後に“生命を脅かす傷害、永久的な障害、入院、死亡を含む多数の有害事象”が出たにもかかわらず、臨床試験で偽のプラセボの使用と、統計的なトリックでこれらの被害を隠蔽

竹下雅敏氏からの情報です。
 厚生労働省は7月17日に「HPVワクチンに関するリーフレットの改訂案」を出しましたが、HPVワクチン薬害訴訟全国原告団は7月28日に意見書を提出しました。意見書で、“全体にHPV感染と子宮頸がんの関係を正しく伝えず不安を煽り、HPVワクチンの有効性は過大に、副反応は過小に記載した不適切なもので、「情報提供を装ったアンフェアな接種勧奨」というべき内容”だと批判しています。
 HPVワクチンの副反応症状は、運動、感覚、自律神経や内分泌、認知機能や感情・精神機能の障害など多様な症状があり、しかもそれらの症状が一人の人に重層的に現れるという特徴がある。
 しかし、「リーフレットの改訂案」では「広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動」というごく一部しか紹介されておらず、またそれらが一人の人に重層的に現れることも書かれていないということです。
 “続きはこちらから”をご覧になると、HPVワクチンがいかに危険なものかが分かります。グラクソ・スミスクライン社とメルク社のHPVワクチン接種後に、“生命を脅かす傷害、永久的な障害、入院、死亡を含む多数の有害事象”が出たにもかかわらず、臨床試験で偽のプラセボを使用し、統計的なトリックを行うことで、これらの被害を隠蔽していました。
 16試験のうち不活性生理食塩水のプラセボは2つだけで、残りはアルミニウムアジュバントとアルミニウム含有ワクチンが比較対象として使用されていた。プラセボ群と試験群の両方で多くの有害事象が発生したが、両群間の差はほとんどなく、製薬会社の科学者たちと政府の規制当局は「ワクチンは完全に安全である」と主張したというのです。
 しかし結果は、プラセボ群と試験群の両方で2.3%に「自己免疫疾患」が現れたという衝撃的なものだったようです。国立衛生研修所(NIH)によると、子宮頸がんで毎年死亡するのは、10万人あたり2.4人だということですが、上記の結果は100人に2.3人が「自己免疫疾患」を発症し、生涯にわたって苦しむことを示します。引用元には、「このようなリスクのレベルでは、愛情を持って娘にこのワクチンを受けさせる親はいないだろう」とあります。
 HPVワクチンを推薦する人たちは、産婦人科の医師であったりしますが、彼らがワクチンに対して根本的に無知であることと、ワクチンの受益者であることに気を付けてください。
 HPVワクチンでこの有様なのだとしたら、“新型コロナウイルスのワクチンでどうなるか”は分かり切っています。彼らが「安全だ」と言っても、全く信用できないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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子宮頸がんワクチン被害者ら厚労相に意見書 「接種勧奨」の動き警戒
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
8月24日「薬害根絶デー」、加藤厚労相(右)に意見書を手渡す伊藤維さん。(撮影/岡田幹治)
(中略)
8月24日13時、厚生労働省の敷地内に建てられた「誓いの碑」前に薬害の被害者や支援者十数人が集まった。まず全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)の花井十伍・代表世話人が「要望書」を、次にHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者の伊藤維さん(24歳)が「リーフレット改訂案に対する意見書」を加藤勝信厚労相に手渡した。
(中略)
HPVワクチンは13年6月、疼痛などの訴えがあったことを理由に厚労省が「積極的な接種勧奨を差し控える」通達を出し、接種率は1%に激減した。それから7年、通達をないものにしようとする動きが強くなっている。伊藤さんが加藤厚労相に手渡した「意見書」が問題にしたリーフレットの改訂案は、そうした動きの一つだ。

改訂案は全体にHPV感染と子宮頸がんの関係を正しく伝えていないうえ、HPVワクチンの有効性は過大に、副反応は過小に記載した不適切なものであり、「情報提供を装ったアンフェアな接種の勧奨」だと、HPVワクチン薬害訴訟全国原告団・弁護団はみて、撤回を求めている。
(以下略)
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配信元)
 
 

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「世界大学ランキングで東大は36位」というニュースからの考察 〜 日本の研究力の低下は投資を惜しむ「選択と集中」政策が原因

 ノーベル賞を受賞した山中伸弥先生が研究費の寄付を募らなければならず、あげく厚労省から恫喝まで受ける国ですから、いわんや大学の研究が大変な状況なのは推して知るべし。
世界大学ランキングで東京大学が36位に落ち、中国の多くの大学の後塵を拝すというニュースが出ました。これについて上海に住む日本人研究者、服部素之氏が書かれた興味深い記事がありました。このニュースではタイトルに「中国 清華大学がアジアトップ」とあるように中国勢の躍進が要旨でしたが、服部氏は中国の大学が伸びている話とは関係なく「日本の多くの大学の世界ランキングがここ10年ほど大きく低下している」ことこそ深刻だと書かれていました。これはかなりショックです。この大幅な順位低下の理由はすなわち「研究力の低下」で、他国の大学の伸びとは無関係に、唯一日本だけが科学技術論文の量、質ともに停滞し「一人負け」の状況だそうです。そして研究力低下の原因として指摘されたのが「研究費配分における選択と集中政策、そして国立大学の法人化」でした。「今後期待される研究分野に重点的に研究費を投資する」というギャンブルのような政策ですが、「何の分野が当たるか」事前にわかれば苦労はない。研究は広い裾野が重要だと書かれていますがシロウトにも納得できます。研究対象は絞られ、法人化で交付金は削減され、研究時間も奪われ、結局この政策自体が「ハズレ馬券だった」と言い切れるのは、服部氏が中国での研究生活を知っておられるからでした。「研究の裾野を広げるための地道な方策」とは「大学院生への経済支援」つまり、給料支給や授業料の無料化、格安学生寮の提供など研究生活に安心して取り組める環境ですと、なるほど納得です。高額機器は国が支援するという一見当たり前の政策が日本にはないことも知りませんでした。まさか自助がこんなところにまで及んでいたのか、、。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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東大が中国勢より下位に…上海の研究者が見た、大学ランキング・日本「一人負け」の原因 中国の参考にできるところは参考に
引用元)
(前略)
(中略)「研究力」が重視される世界大学ランキングにおいて日本の大学の順位が低下するのも自然だと思われる。では、研究力低下の原因は何か? その大きな要因として大学教員らからよく指摘されるのが、研究費配分における「選択と集中」政策と「国立大学の法人化」だ

「選択と集中」政策は、大まかにいえば「今後重要であることが期待される研究分野および当該分野の主要研究者に対して重点的に研究費を投資する」といった政策だ。この手法でうまくいく分野もあるのかもしれないが、少なくとも大学における基礎研究に対して全面的に導入するにはかなりそぐわない手法であると思われる。

「何が当たるか」事前に予測することは極めて困難

 理由は簡単で「基礎研究分野において何が当たりかどうか事前に予測することが極めて困難」だからだ。また、個々の研究者に過度に研究費を集中させることは、投資した研究費に比例した成果へと必ずしもつながらないということは各種統計で示されている

 よって、基礎研究分野の場合、重要なのは「選択と集中」ではなく、むしろ研究分野、研究人口、その両方における「裾野の広さ」だと私は考えている。

 しかしながら、内閣府による「科学技術基本計画」をはじめとしてかなりの長期間にわたって日本の科学技術政策において「選択と集中」が重視されてきた。察するに、経済が停滞し、科学技術予算も伸び悩む中、少しでも予算配分の効率化を図ったのかもしれないが、結果的にはそれが大きく裏目に出たと言わざるをえない
(以下略)