注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
配信元)
愛知・碧南市長選で女性市長誕生へ 統一教会と関係現職破る。元市議の小池友妃子氏(54)が、5選を目指した現職(72)と元市議(67)を破り、初当選。投票率57%
— 桃太郎+ (@momotro018) April 22, 2024
ノーマークだったが、愛知でも壺の現職を破り女性市長が誕生。高齢男性中心の利権政治、終わりの始まりだな。https://t.co/Gi32xkHu6U
旧統一教会との関係の近さが問われた現職市長が落選した。批判を強めた女性候補が初当選し、地方でも旧統一教会に対する世論の厳しさが浮き彫りに
— ぶっちー🥔 (@butchi39ne) April 23, 2024
5千票差で敗れた当選4回の無所属祢宜田政信氏(72)が、選挙戦に影響したと認めたのが「旧統一教会批判」だった。
https://t.co/gagQ9lcpeR
» 続きはこちらから
当選した小池友妃子氏は、この点をうやむやにせず「(教団との関わりについて)禰宜田氏が説明責任を果たさないのは誠実さに欠ける」「不安を抱える市民が増えている」と訴えて争点としました。そして小池氏自身の公約は「給食費の完全無償化や奨学金返金支援制度の創設」などを掲げて当選を果たしました。
日本の政治を乗っ取ろうとする旧統一教会は国政だけでなく地方議会でも深刻です。選挙は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係があった人間を厳しくチェックし、排除するチャンスとなります。そのためにはメディアが正しく報道することが重要です。有権者が実態を知れば、統一教会の組織票を跳ね返して、まともな候補を当選させることができることを示した選挙戦だったと思いました。特に私たちは"明石市"を知ることで、地方の政治は市民生活そのものだと気づきました。無様な箱モノだけが増えて目の前の行政サービスはどんどん劣化していく地方は多いと思います。碧南市をお手本に、自分達の希望を実現する候補者を選びたい。