注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

2018年の実質賃金の伸び率はマイナスだったことが、野党議員の追及で明らかになった。きょう25日、政府はそれを認めた。
(中略)

緑色の2018年1月以降は給料の高い事業所をサンプリングして前年の統計と比べた(=違う人の身長を前年と翌年で比べた)。オレンジ色は同じ事業所(同じ人の身長)で比べた。
=厚労省統計をもとに山井事務所作成=
山井和則議員(国民民主)が質した―
「伸び率を見るには2.0(緑の線)と0.6(オレンジの線)のどちらを重視しているのか?」。
(中略)
総務省の上田聖政策統括官(統計基準担当)が山井議員の質問に答えた。
「実質賃金の伸び率としては0.6(オレンジの線)を重視している」と。
山井議員が総務官僚の言葉を引きとって言った。
「昨年の実質賃金の伸び率は、実はマイナスだったんですね」。
(以下略)
新記事『【アベノミクス偽装】実質賃金はマイナスだった 安倍首相が世界に大ウソ』https://t.co/PPE25D94Hf
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) January 25, 2019
政府から「実質賃金はマイナスだった」とする答弁を引き出した山井和則議員。=25日、衆院16控室 撮影:田中龍作= pic.twitter.com/j7ZRjE2Bg6
こちらの方にも載ってました。
— buchi (@AKI43054757) January 26, 2019
北海道新聞web26日版 依り。 pic.twitter.com/GUZgMNUmHI
結局これ↓が現実。。 pic.twitter.com/RcLXZ31vuJ
— にゃんか先生🐈(肉球新党) (@peacefulcat9) January 25, 2019
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理由は、給料の高い事業所をピックアップして前年の統計と比べていたのを、同じ事業所同士を比較した賃金伸び率で見ると、さらに下がるということのようです。
名目賃金が1.4%増だと、物価上昇を考慮した実質賃金はマイナスになるようです。これだと生活実感と合います。総裁選を有利に運ぶために行ったアベノミクス詐欺です。
これからは、あべぴょんではなく、サギゾーの方がわかりやすいのではないかと思っています。